西宮弘
会議録に記録された「西宮弘」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,066 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1978/03/31
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金4 件
- 防衛3 件
- 労働・賃金3 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会98 件・98%
- 本会議1 件・1%
- 外務委員会1 件・1%
※ 全 3,066 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 もし「法曹時報」等で発表しておられるのなら、せめてそういう程度のものは犯罪白書に載せるとか、そういうことをやってほしいと思うのです。そうでないと、せっかく法律ができても、それがどういうふうに現実に運用されているかということは全く国民の目にはわからないわけですから、そのことを要望しておきたいと思います。 それから人数ですね。旧法当時は、さっき刑事局長が言われたような、いわゆる国の恩恵だ、仁政だというような考え方が基礎にあったか…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 その点は大変改善されておると思いますが、問題は、該当者の中のどのくらいが請求をしているかということですね。当然に請求できるはずの人が請求しない、こういう件数が非常に多いのに私どもは大変意外に思っているわけですけれども、その点は数字的にわかりますか。
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 せっかくこういう制度ができながら、いわば権利の上に眠っておるというか、そういう人が非常に多いというのは、私ども大変に意外に思うのですけれども、その原因は一体どこにあるというふうにお考えでしょうか。
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 法務大臣、せっかくこういう制度があるのですから、これは本人の申請を待たずして、裁判所の方で決定して補償するというふうにされた方がいいのじゃないかと思うのです。これはすでに、昭和四十八年の五月でありますが、参議院の法務委員会で、当時の田中法務大臣が答弁をしておられるのであります。要点だけ申し上げると、そうするのが当然だと思う、「これはまあ何と申しますか、遠慮をせずに申し上げますと、わが国の官尊民卑の思想から出ておるものと思いま…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 私、決して言葉じりをとらまえるわけではありませんけれども、強制的にやるのはどうかというお話だが、強制的という場合には権利を制限するとか義務を課するとかという場合だと思うのですね。これはそれとは完全に逆に、そういう者にお金を上げる制度ですから、裁判所の方が、無罪が確定すると同時にそれをやられても少しもおかしくない。これはひとつ研究をしていただきたいと思います。いま即答いただかなくても結構ですから、私は当然そうなるべきだというふ…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 原因はまさに、再審の門が非常にかたいということにあるのだと私は思うので、したがって、ぜひ再審の門をもう少し広くしてもらいたいということを私がばかの一つ覚えのように言っておることですが、これは大臣も、御返事を聞かなくても結構ですから、ぜひ考えておいていただきたいと思います。 要するに、そういう死刑の宣告を受けた者で、それが再審の結果無罪になるというような者が出てこないと該当者がないということになるわけですが、今日まで再審の結果…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 検討を続けるというお話でありますからこれ以上申し上げませんが、いまの自動車事故などの場合は、これは関係者もあきらめがつくと思うのです。しかし、裁判が誤ったために死刑になって執行されてしまったということになったら、これはもう本当に何を恨んでも恨み切れないと思うのです。残された家族たちにとっては、まことに深刻きわまる問題だと思うのですね。ですから、自賠責に右へならえするというのは私はきわめて不合理だと考えるわけです。しかも、衆議…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 いま御答弁のありました責任無能力者ですね、それに対しては低いというのがあるけれども、これは現実にそうなんですね。最下限をいっているというのが大半だという統計が出ているわけです。いま御答弁のように、たとえば酒を飲んで酔っぱらって事故を起こしたというようなこともあるかもしれませんけれども、そうではなしに、重大犯罪を犯して、しかもそれが心身障害者、心身薄弱者、要するに責任無能力者ということで無罪にするということは国民感情として許し…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 国家賠償法の場合には、今日までの実情を見るとゼロという人が非常に多いわけです。これはむろん法律第何条でしたか、いわゆる賠償法の方で十分に償いがついているという場合には、とにかく両方合わせて補償するということになっていますから、そっちで十分間に合っているというならばむろん差し支えないわけだけれども、ずいぶんゼロの人が多いわけです。これは一体どうなのか。国家賠償法に基づく損害賠償ということが十分に機能していないのではないかという…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 せっかくこういう制度ができながら十分に機能しないというようなことがもし仮にあるとすれば大変に残念なことでございます。ですから、そういうことにならないように、今日までその点はずいぶん留意しておられると思いますけれども、重ねて注意を喚起しておきたいと思います。 これは法務省の古い資料でありますが、昭和三十九年の法務省のお役人に井上五郎さんという方がおりますが、この人が書いた論文の中には「無実の人がいわゆる誤判の結果有罪の宣告を受…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 そういう意味で、拘禁されない分、身体の拘禁を受けなかったというものに対しては何らの補償がないわけだけれども、いまの法律は、あくまでも身体を拘禁した場合に限っているわけですね。 しかし現実は、拘禁をされなくても、たとえば起訴されたというようなことになれば、それだけで非常な困難を味わうわけですね。ことに、たとえば役人ならば、国家公務員、地方公務員あるいは公共企業体に勤務をする人、こういう人などはいずれも休職になるわけですね、そし…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 これは大臣にもお尋ねをしたいのでありますが、いまの制度は、大臣も御承知のように身体の自由を拘束されたというものだけが補償されるわけですね。しかし、たとえば起訴されると、それは一家眷族、もう世間に顔向けもできないというような状態に陥るわけですね。いまは当事者主義が徹底しているから、被告人と検事は全く対等の立場にあるというようなことは、制度上はそういう制度ができておるけれども、実際問題として、社会的にはそんなものは全く通用しない…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 それじゃ、十分検討するというお話でありますから、ぜひそういう方向で検討していただきたいということを申し上げておきたいと思います。 それから、そういう意味で、さっき申し上げたように、本人にとりましては、全く想像できないような苦痛にさらされるわけです。これは、国としては社会の治安を維持する任務を持っているのだから、そのためにそういう問題が起こっても、それはある程度本人の受忍義務だ、国民としての受忍の義務だ、こういう考え方が恐らく…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 いま御答弁のように、裁判官としては無罪にしてやることができてよかった、御本人もそれ以上の満足感があると思うのですね。それはあると思うのだけれども、無罪にしてやることができてよかったという感情と同時に、本人にとっては長い間全く大変な苦痛を与えたわけですね。それは済まなかった、申しわけなかった、こういう気持ちがあってしかるべきだと思うのですね。普通、世の中ならば、どういう役所であろうと民間企業体であろうと何であろうと、何かそうい…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 裁判官はみんなそれぞれそういう気持ちを持っている、このことを十分確信をするというお話だったので、恐らくそうだろうと私も思いますが、もしそうならば、ぜひそういうことを何らかの形で意思表示をするということが当然あるべきだと思う。小林裁判長は判決の中にそのことをうたったわけですけれども、一々判決に書くのが繁雑だというならば、たとえば法務大臣が談話を発表するというようなことでもいいと思うのですよ。私はぜひそういうことを考えていただき…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 裁判官が心のうちで喜びを感じ、あるいは同時に無罪を宣言された被告人もこれもまた初めて青天白日を仰いで本当に欣喜雀躍の気持ちだろうと思いますね。ですからそれをもって、恐らく被告人も無罪を宣告されたというようなことになると、裁判官に対してもこうべをたれて丁重な礼をする。新聞等にそういう写真がよく載っていますね。ですから、被告人もそういう気持ちであるに違いないと思います。初めて解放されて感謝感激だ、そういう気持ちは被告人の方にも十…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 私は警察からも来ていただいておりますのでぜひお尋ねをしたいのでありますが、さっき申し上げた例の弘前事件、あの弘前事件について私はこの前国会で議論をいたしました際に、私は、あの弘前事件についてはその捜査の段階において間違いがあったのではないか、間違いというのは要するにでっち上げがあったのではないかということを言ったわけでありますけれども、それに対して、当時の佐々参事官は「警察といたしましては、真実の追求ということを基本に、証拠…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 本庁にはその当時の古い資料がないというならば、それも当然なことだと思います。やむを得ないと思います。しかし現地では——現地ではって、私もその資料を手に入れたのだけれども、明らかにいまのような矛盾があるわけですね。こういうことではああいう事件が起こるというのもけだしやむを得ないと考えざるを得ないので、そういうことのないようにこれは厳しく反省をしてもらわなければならないと思います。 私がたびたび申し上げたのだけれども、どうも最初…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 捜査段階にずいぶん金がかかる。いまのどの例を見ても大変な金がかかるということは当然だし、あるいは特に再審の請求をするというようなことになると、ここでもまた大変な苦労をする。たとえばいまの那須さんの場合なんかでも、せっかく真犯人が、おれが犯人だと言ってあらわれたにもかかわらず、最初は再審は棄却されているわけですね。ようやっと二度目の再審請求で再審が開始されるということが決定される。再審が開始されれば、いまお話しのように全部それ…
第84回 衆議院 法務委員会 第12号
○西宮委員 私が特にこのことを強調する理由は、無論被告人の経済性の負担を救うとかそういう点にもありますけれども、同時に、このことは弁護士のその防御活動を活発にさせるということのそれに重大な役割りを果たすわけですね。ですから、これはもしその弁護士の防御活動というのが活発に十分に行われることになれば、こういう無実の冤罪者を生ずるというようなことがなしに済む場合も相当あるのではないかというふうに思うわけです。私もこれもこの前ここで指摘をしたこ…