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自由民主党衆議院
総発言数
3,174
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1954/07/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会第五分科会91 件・91%
  • 石炭対策特別委員会6 件・6%
  • 予算委員会3 件・3%

※ 全 3,174 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,174 20 を表示
改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 時間が非常に少いそうですから、要点だけを簡単にお伺いしたいと思います。いずれ二十九日から労働委員になりまして、足らぬ点は労働委員会でまたやりたいと思います。 今回施行されました警察法の問題でありますが、われわれは数箇月にわたる審議の過程におきまして、新しい警察法施行後の人の問題に重大な関心を寄せているということを再三強調したのであります。ところがただいま配付されました資料によれば、都道府県の本部長はほとんど全面的に従来の顔ぶ…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 御答弁でありますが、私はこの一覧表を見まして、たとえば警察本部長の名簿によりますと、全国ほとんど全部が元警察隊長が本部長へ切りかわつただけであります。非常に意地が悪いようでありますが、ただいまの御答弁は単なる詭弁にすぎないのじやないか。むしろ私は、率直に、技術的に間に合わなかつた、暫定措置としてかようにしたのであつて、近い将来に全面的に検討する、そういう用意でもあるかどうかに関しまして、率直な御答弁を期待いたしたのであります…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 そうしますると、たとえば自治体警察の育成に涙ぐましい努力をされて来まして、非常な功績をあげられた——具体的で恐縮でございますが、東京の警視総監、あるいは名古屋の市警の本部長——私は決算委員の現地調査で先月末名古屋に参りまして、約五分間名古屋の本部長ともお会いした。七月一日の大異動の直前でありましたが、本人には全然勇退の意思はなかつたのであります。人間でありますから、とかく欠陥もあつたかもしれませんが、非常に直剣に自治体警察育…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 人事の問題は見解の相違になりますので、いずれ次の国会におきまして具体的資料を携えまして、詳細お伺いすることをはつきり申し上げておきます。ただ、ただいまの公安委員長の御答弁でありますが、第一線には今回の人事に対して非常に不平不満かある、こういう事実を御存じないよりであります。私は具体的に不平不満の材料を携えまして、公安委員長のただいまの答弁の真相を究明したい、かように考えております。また三十九日から三日間の労働委員会においても…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 非常に漠然とした御答弁ではつきりわかりませんが、昨日の読売新聞を見ましても、相次いで各県の県費が非常に重大な危機に直面いたしております。職員の給料は遅配、欠配の危険が増大いたしておる、これは唐突としてこうした現象が出て来たのではない、長年にわたる地方財政軽視の一つの集大成であるということはわかりますが、直接の導因になりましたのは、何と申しましても警察法の実施に伴う府県負担の増大であります。この観点からいたしまして、私たちは先…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 私は現吉田内閣における最も新進気鋭の真剣な大臣たる小坂国務大臣に、実は警察法の施行に伴う費用の範囲内において御答弁をお願いしたいのであります。十分善処するということでは、現在の、ここに京都の府知事もお見えになつておりますが、地方自治体の首長は納得しない。せつかく暑いさ中にこういう委員会を開きましたのも、こういう具体的問題をとらえまして、何とか見通しを明るくしたいという委員長の配慮からでありまして、八月一日から調査しました結果…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 京都の知事さんは異色のある知事さんで非常にいい機会ですので、ゆつくり質問したいのでありますが、大分瞬間が迫つておりますから、要点だけをお伺いしておきたいと思います。先ほど地方財政の赤字の原因を一通りお話になりましたが、われわれもここにおります門司委員等と一緒に、シヤウプ博士に会いまして、地方財政確立の方策に関して、いろいろ意見を述べた一員であります。先ほど地方税と平衡交付金の問題を強調されました。そのほかに災害復旧費全額国庫…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 知事さんに御注意願いたいのは、実は市町村警察は、大部分が財政上の理由で取上げられたのであります。ただいまお話の点はよく了承いたしましたが、またこういうことを理由に名実ともに国家警察に移管してしまうという口実を与えはしないかと、われわれは非常に憂慮いたします。その点に関しましては今後具体的に御検討を願つておきたいと思います。 先年私の郷里の熊本県の三百七の市町村の年間の寄付金、特に官庁からの強制的の寄付金を調査いたしましたとこ…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 次に昨年京都府におきましても大規模な災害がございましたが、この災害復旧に関しまして、われわれが一番けしからぬと思つておりますことは、大蔵省あるいは行政管理庁、会計検査院及び農地の災害でございましたら農林省、その他関係行庁が相次いで現地監督なり、査定をやります。これが災害府県市町村の復旧をかえつて非常に遅らせまして、特にはなはだしきは、最近のごときは会計検査院が法規を逸脱いたしまして、現地査定をやつておる。予算の結果に対する検…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 最後に、これは一昨日も塚田長官にお伺いした点でありますが、機構の問題についてお伺いいたします。鹿児島県等におきましては地方事務所をすでに廃止いたしております。私は町村合併促進法の施行によりまして、なおさら——戦時中に政府の行政統制と申しますか、国家統制を浸透させるための暫定措置として地方事務所ができた。当時私はその関係官庁に新聞社からまわつておりまして、できました経緯を多少知つておりますが、現在におきましては地方事務所等はま…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 明日大臣が来られるそうですから、その際いろいろお伺いしますが、簡単にお伺いしておきます。 現在さしあたり府県の財政が非常な深刻な問題になつて来ております。この原因に関しましては、昨年ひんぴんたる暫定予算の編成とか、あるいは累積した赤字の問題、あるいは昨年の災害とか、それから一番大きい問題としましては、どうも国家財政がデフレ財政になつておるのに、地方財政はインフレ財政である。その措置を講ぜずしていろいろな問題を処理しておるがた…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 その問題はいずれ明日日本銀行から見えるそうでありますから、その際お伺いしたいと思いますが、実は全国一万の自治体に対する財政資金散布の問題は、非常に根本的な問題になつて来つつあります。数日前のどこかの新聞に財政支出の平準化をやる、従来の実績からしましても、どうしても財政支出が第一・四半期と第三・四半期に集中される。従つて第一・四半期はすでに経過しておるから、第三・四半期の財政支出を第二・四半期に繰上げて調整をはかろう。そうしな…

改進党1954/07/26

19衆議院 地方行政委員会 第76号

○藤田委員 地方財政問題は、非常に深刻になつて参りました。従来の繰返された論争を越えまして、本質的な検討を行わなければならぬ段階になつておると思うのであります。特に自治団体側におきましてもいろいろ是正すべき点が、多々あることはいつも痛切に感じております。そこで私最後にお伺いしたいのは、この問題に直接間接関係があります大蔵省としまして、機構的には主計局長のもとにおいて責任を持つて各局と調整をはかりながら、本質的な問題を研究されるというのが…

改進党1954/07/24

19衆議院 地方行政委員会 第75号

○藤田委員 議員の任期延長に関しましては、私まつたく委員長と同意見であります。自治庁当局におきましても、ただいま塚田長官の御意見で大体われわれは了承いたすわけでありますが、この閉会中に塚田長官が地方出張の席上等におきまして、幾多重要問題に言及されております。暑いところをせつかく委員会を開いておりますので、本日はなるべく率直にひとつ御答弁を願いまして閉会中のわれわれの勉強の資料にさせていただきたいと思います。 それはます第一に道州制の問題…

改進党1954/07/24

19衆議院 地方行政委員会 第75号

○藤田委員 ただいまの御答弁から感じたのでありますが、この問題を解明するスタンド・ポイントとして非常に重大なことは、いわゆる道州制というものは、官庁機構として考えられる気持であるか、つまり現在の上級自治体たる府県を拡大強化したいわゆる自治体としての道州制にするつもりであるか、これはわれわれも多少関心を持つておる問題でありますが、この際特に地方制度調査会審議の前に——何かただいまの御答弁からすれば、北海道を一つのサンプルとしたような行き方…

改進党1954/07/24

19衆議院 地方行政委員会 第75号

○藤田委員 首長の公選ということ、すなわち自治体の性格を持たせるということにあまり考えが制約されますると、国家全般から考えまして中央官庁の出先機関の統合というような、財政的あるいは従来のいきさつからも、非常に大きな問題が困難になつて来る。そういうところから、私は議会制度は認めつつ首長の公選を遠慮したい、その一点で現在の中央官庁の出先機関を統合できる余地が非常に強くなつて来るのではないか、そういうふうに考えておりますが、これはまだ私見であ…

改進党1954/07/24

19衆議院 地方行政委員会 第75号

○藤田委員 ただいま全国でたしか約五百二十の郡があると記憶いたしておりますが、この地方事務所の廃止によつて地方財政は飛躍的に改善されると私は考えております。できましたならば、来るべき通常即会において、ぜひともこれを法制化してもらいたいという個人的な気持を持つておりますが、何かそういう準備がありますか、お伺いをいたします。

改進党1954/07/24

19衆議院 地方行政委員会 第75号

○藤田委員 次にお伺いしたいのは、町村合併と関連し、また知事の官選問題その他と深刻な関係があります現任知事の三選問題であります。四十六都道府県のうち、たしか二十七名の知事が再選されております。私の知る範囲内におきましては、明年四月の選挙においてほとんど三選の気持があるようであります。これはアメリカ大統領の例等もあるようでありますし、憲法上の基本的な権利に関連した問題でもありますが、現に国会内特に参議院においてはこの問題を真剣に考えておる…

改進党1954/07/24

19衆議院 地方行政委員会 第75号

○藤田委員 あと二点ばかり簡単にお伺いしますが、現在地方債の査定中でありまして自治庁と大蔵省は非常に苦労されております。これに関連しましてわれわれは町村合併促進法立案にあたりまして、起債は相当優先的に扱うというようなことを法文の上ではつきりうたつております。現実にはわくが少ないためになかなか難渋されているようでありまして、この起債が実は町村合併促進法施行以来、最初の断固として合併をされた関係町村に対する恩典の具体化の第一歩であります。も…

改進党1954/07/24

19衆議院 地方行政委員会 第75号

○藤田委員 最後にお伺いをしたいのでありますが、われわれは教育と警察というものを、市町村自治行政の二本の柱というふうな見解でマッカーサー元帥の地方自治に対する政策に同調して参つた一人であります。自分たちの税金で自分たちの子弟は教育しようというような美点を十分活用したい。向う三軒両隣りの平和をお互いの税金で採用した警察官で守りたいということで、昭和二十四年のシヤウプ勧告も喜んで受入れたのでありますが、今回の警察法改正によりましてこの態勢は…