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法務省保護局長参議院衆議院
総発言数
179
直近の所属会派
直近の役職
法務省保護局長
直近の発言日
2007/04/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 179 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

179 20 を表示
法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 先ほど大臣の方から答弁がございましたけれども、改善更生と再犯防止というものの関係につきましては、表裏一体といいますか、そういうものであるというふうにとらえておるところでございまして、これは有識者会議においても、言葉は表裏一体ではなくて不即不離という関係だというふうに言われておりますけれども、ほとんど同じような意味合いでとらえているんだと思います。 それで、改善更生と申しますのは、現在の犯罪者予防更生法ができた当時の審議…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 当時、平成十六年から七年にかけまして重大な再犯が相次いでおりました。その中で、過去に保護観察の対象になった者がいた、あるいは保護観察がまさに始まったばかりの人もいた、そして、所在不明になっているのに保護観察所同士の連絡がきちんととれていなかったというようないろいろな事態が発生いたしました。 その中で、国会でも、何をやっているんだというような御指摘を厳しく受けたわけでございますけれども、その議論の過程でも、更生保護という…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 有識者会議の設立の経過からしまして、仮釈放者による再犯ということに非常に焦点を当てられたことがございました。それで、少年関係も若干の議論はされたのでございますけれども、どちらかというと、そこの部分は集中的な議論、濃密な議論の対象になっておらないという経緯が背景にはあろうかと思っております。

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 特別遵守事項は個々具体的に定められますので、例えば暴力団の事務所に出入りするような少年がいるということになると、その事務所に出入りすることは慎みなさい、特に暴力団のたくさん集まっている時間帯に行くべきではないというような遵守事項があったといたしますと、何度も少年がそこに行くというようなことになりますと、相当これは再犯に結びつく可能性があるのではないかという疑いが出てくるだろうと思います。だから、それが一回で必ず取り消す…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 現在、犯罪者予防更生法の四十二条で、虞犯通告ということができる制度がございます。ただ、その虞犯通告の制度と申しますのは、いわば保護観察をあきらめる制度になって、もう虞犯だから裁判所がまたやってくださいというような趣旨のものだと保護司、保護観察官たちは受け取る。そういうことでなくて、こちらの方の新しい制度になりますと、できれば、本人に警告を一度発しても、あくまで保護観察の枠の中で少年を改善指導していきたい、そういう気持ち…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 犯罪者予防更生法の方の虞犯通告につきましては、もう保護観察をいわばあきらめて、一つ新たな処分といいますか、判断を求めるというものだと思います。 一方のこの警告の制度は、いきなりやるのではなくて、まず警告をするんだということで、そこに、できるだけ保護観察の枠の中でやりたい、いきなりやるんでなくて、警告をすることによって本人を保護観察の枠の中にとどめておきたいということ、そういう希望がかなうといいますか、そういうことを前提…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 仮釈放者に対する保護観察が社会復帰の過程として重要な役割を担っておって、対象者の改善更生と再犯防止につながる効果を有しているということは御指摘のとおりでございます。 ただ、裁判所の定める刑期というものは、対象者の改善更生や再犯防止という観点だけではなくて、行った犯罪の軽重、情状を初めとする諸般の事情を考慮した上で刑罰として刑事施設に拘禁をする期間を定めるものでございます。刑期より短い期間で釈放されることが原則であるとい…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 受刑者に申請権を認めるべきであるという意見は一部にはあるわけでございますけれども、仮釈放と申しますものは、本来刑務所に入っておらなきゃいけないはずの者が特に改善更生のために刑務所を仮に出て社会内の処遇をされている、そういう状態を、いわば特別の事情が生じたためにもとに戻すということでございまして、それは、本人にとってみれば社会の中にいる方が塀の中に帰るよりも、利益でないといいますか、そういうことではあるかと思いますが、新…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 遵守事項につきましては、本人にこれを守らせて改善更生をするものですので、本人に実行可能なものでなければいけないということは間違いのないところでございまして、異論はございません。 まず警告を発して、それから取り消し等のいわゆる不良措置に移行すべきであるという見解についてでございますけれども、これは、不良措置によって施設内処遇に移行させるのは、その者を保護観察に付して社会内で処遇することが改善更生のために相当でないと認める…

法務省保護局長2007/04/27

166衆議院 法務委員会 第14号

○藤田政府参考人 特別遵守事項につきましては、これは個々の保護観察対象者の改善更生の状況等に即して定められますので、一概には言えないわけでございますが、一般論として申し上げますと、例えば薬物犯罪者について考えられる特別遵守事項といたしまして、歓楽街の路上で密売人と接触して、そして覚せい剤の購入を繰り返していた保護観察対象者に対して、覚せい剤などの規制薬物の密売人と一切接触しないことというようなことを、五十一条二項一号のしてはならない行為…

法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 御指摘のように、保護観察対象者が守るべき遵守事項につきまして、現行法に比べて更生保護法案はかなり詳細に規定を設けております。これは、保護観察対象者の側から見ますと、どんな事項を自分は遵守しなきゃいけないのかということが明確になる、どんな行動をとるか、またはどんな行動をとってはいけないかということを自分で判断することが容易になるということで、そのことが改善更生に向けた意欲を一層喚起することにつながるだろうというふうに考え…

法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 今回の特別遵守事項につきましては、今までは、法律に一切、特別遵守事項の類型なんかは示されておりませんでしたけれども、今回は、きちんと明確にしようということで、特別遵守事項の類型を細かく法律に書いたわけでございます。 しかし、やはり幾ら書きましても、御指摘のように、抽象的な規定にどうしてもとどまらざるを得ないというふうに思います。そこで、実際には、この類型をもとにいたしまして、個々の対象者ごとに、わかりやすい、具体的な特…

法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 今御指摘の、法案の五十一条二項四号に規定します「専門的知識に基づく特定の犯罪的傾向を改善するための体系化された手順による処遇」というものは、現在あるものは一つでございまして、これは、性犯罪をした仮釈放者及び保護観察つき執行猶予者、この二種類の対象者に対しまして行っております性犯罪者処遇プログラムというものでございます。 これは、御指摘のとおり、心理学の認知行動療法という理論を基礎に、犯罪者自身に自分が性犯罪を起こす危険…

法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 御指摘のとおり、随分多くの所在不明者がおりました。これを少なくするということにつきましては、既に御案内のとおりかと思いますが、保護観察所における所在調査を非常に徹底してやるというようにいたしてもおりますし、また警察にも協力をお願いして、月々本当に少なくなりつつあるところでございまして、私ども手ごたえを感じております。 今後ともこれを強化していかなきゃいけないと思っておりますが、観察対象者が所在不明となることを防ぐために…

法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 性犯罪者処遇プログラムの方は、現在、平成十八年度から仮釈放者と保護観察つき執行猶予者、この二種類に対して実施を行っておりまして、平成十九年の一月までで三百五十一人に対してメーンになるプログラム、コアプログラムと呼んでおりますけれども、これを実施しているところでございます。 効果でございますけれども、昨年の六月に、官房の秘書課を中心にしまして刑事三局、刑事局、矯正局、保護局、それから司法法制部とか法総研も入れてプロジェク…

法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 今回導入いたします被害者関係の施策として、被害者の心情等を加害者側に伝達あるいは被害者等の意見などを仮釈放審理において述べていただくという手続におきまして、保護観察官が直接的にはいろいろな手続の主体になりますけれども、やはり被害者の方々にとってみますと、事情がわからない、あるいはどんなふうな書き方をすればいいのか自信がないというようなこともあろうかと思います。そういうことで、保護司さんに、例えば付き添いをしていただいた…

法務省保護局長2007/04/25

166衆議院 法務委員会 第13号

○藤田政府参考人 御指摘の更生保護法の第二条の国の責務等という規定は、まさに現行法にはございませんで、新設をした規定でございます。この趣旨について若干御説明を申し上げたいと思います。 犯罪をした者とか非行のある少年の改善更生と自立を助けて犯罪予防の活動を促進するという取り組み、これは国がもちろん頑張らなければならないわけですけれども、やはり国が幾ら頑張っても、それだけでは目的を達成し得ない、広く社会全体で取り組む必要があるわけでございま…

法務省保護局長2007/04/24

166衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

○藤田政府参考人 御指摘のとおりかと認識しております。 我が国の保護制度の淵源というのは、今御指摘になりました、静岡県の出獄人保護会社というものが県下に配置した保護委員にあると認識をいたしておるところでございます。 文献によりますと、今御指摘のとおりでございますけれども、ある男が、二度と過ちをしないようにしようということを誓って刑務所を出たんだけれども、家族に受け入れられない、また親族にも受け入れられないということで、出所時の誓いを守る…

法務省保護局長2007/04/24

166衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

○藤田政府参考人 御指摘のとおり、当時の司法省事務担当者の回想録などによりますと、連合軍総司令部の担当部署から保護観察をボランティアに担当させてはいけないという指摘がされたという記述が見られるところでございます。その理由ですけれども、同じく回想録によりますと、ボランティアは無給で非常勤だから責任ある役目につけてはならない、保護観察は国の有給、常勤の職員に担わせるべきであるということであったとされておるところでございます。 しかしながら、…

法務省保護局長2007/04/24

166衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

○藤田政府参考人 保護司の定数であります五万二千五百人につきましては、今御指摘になりました保護司法制定当時、昭和二十五年度におきまして、保護司の前身であります司法保護委員の予算上の定数が五万二千四百八十八人であったということから、保護司法制定の際に、これを参考にして五万二千五百人とされたものと承知をしております。