藤山愛一郎
会議録に記録された「藤山愛一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 9,704 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 経済企画庁長官
- 直近の発言日
- 1958/03/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛42 件
- 労働・賃金4 件
- 社会保障・年金4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会37 件・37%
- 予算委員会21 件・21%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 外務委員会10 件・10%
- 社会労働委員会7 件・7%
- 物価問題等に関する特別委員会4 件・4%
※ 全 9,704 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 焦げつき債権と賠償の問題は、ただいま申し上げたように、全然別個の問題で解決をいたしたわけであります。焦げつき債権の問題につきましては、長い間やはりこれは交渉されていた経過がございます。従って、それに対して、過去においてこの問題についてやはり交渉があったことは事実でございますが、しかしながらわれわれとしては、日本とインドネシアとの将来の関係を考えまして、この際焦げつき債権における長い間の交渉を最終的に打ち切りまして、そうし…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 ただいま申し上げましたように、賠償はあくまでも賠償でありまして、賠償としての交渉をいたして、申し上げたような経過でもって、三億二千三百八万ドルとなったわけであります。今後インドネシアに対して、どうしてわれわれが経済協力をしていくかという別個の立場に立ちまして、この焦げつき債権の問題を解決したのでありまして、賠償とは全然別個のものであります。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 この賠償は、ただいま申し上げましたようにあくまでも賠償でありまして、これは、二億二千三百八万ドルという数字でもって最終的に話し合いがついたわけであります。私どもとしましては、インドネシアが独立をいたしまして、その経済的な裏づけをしていく、そうしてりっぱな独立国家となって、将来日本と手をつないでいくという立場から考えまして、全然賠償とは別個に、こういう問題をこの際解決するのが適当である、長い間の懸案でありますから、解決する…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 賠償は決定しましたときに、二億二千三百八万ドルと決定をいたしたわけであります。かりにその他の棒引き債権という種類のものがどういう金額であったか、それが変っていた場合にはどうだという御質問だと思うのでありますが、私はこの点については、賠償は二億二千三百八万ドル、こういうことで決定した、こう思っております。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 五四年に引き継ぎましたときには六千万ドルあったわけでありますが、それを二年間にわたりまして、五回に分けて支払うように交渉をいたしたのであります。インドネシア側としては、これを拒絶しているわけであります。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 協定は一応成立したのでありますけれども、それをその後拒絶したのであります。なおそのときの経過につきましては、政府委員から説明いたします。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 ただいまお話のありましたように、こういう問題は、国民の大きな負担の上に立つ問題であるので、交渉に当っては真剣にやらなければならぬと、いろいろ例を引きましてのお話ですが、私もまことにその通りだと思います。従いまして、われわれ外務当局といたしましても、今後この種の問題について——今日までもそうでありますけれども、今後この種の問題の取扱いについて、むろん慎重に十分注意して、そうして国民一般の税金から起っております問題を解決する…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 ただいまお話のございましたように、何か私が過去におきまして経済界の出身であるだけに、財界とつながって経済外交の問題をやっておるかのような印象を与えておるように考えられるのでありますが、私といたしましては、そういう観点に立ちまして外交の仕事をやってはおらない、ことに経済に関します外交を遂行していることは絶対にないのでありまして、私としましては、就任のときに私の気持を申したように、要するに今日の外交というものは、経済の面との…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 インドネシア側とこの債権の交渉に当りましては、御承知のようにいろいろな面で考えて参らなければならぬのでありまして、これを全然取り立て不能のものと考えるかどうかという御質問であります。これは、むろんいろいろな方途によって、全然取り立てができないというものとも申し上げかねると思いますけれども、しかしながら、同時に、今までの長い経過から見まして、取り立てが非常に簡単なものではないということも申し上げられると思います。従って、そ…
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 インドネシア側におきましては、この債権につきましても、その処理方法について、そのときに応じて、いろいろな考え方を申しております。もちろん棒引きにしてもらいたいということも強硬に主張しておりますし、あるいは非常に長期な債権にしてもらいたいということも言っておる。ただいま申し上げましたように、過程においていろいろな意見を申し述べておるわけであります。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 この債権の問題については、ただいま申し上げました通り、インドネシア側としていろいろな案を考えておったわけであります。しかしながら、その一つに、払わないから棒引にしてくれという案もはっきり言ったことは事実でございます。従って、そういういろいろな点を考えました結果として、私どもは、将来のためにこれが適当であろうというので、処置をいたしたわけであります。
第28回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○藤山国務大臣 インドネシアの政情の問題でありますけれども、インドネシアの国内、特に外領におきまして、中央政府に対する若干の不満の動きのあることは、私どもも承知をいたしております。しかしこの不満のおもなものは。中央政府を転覆さす、そうしてそれぞれ外領が独立するというような形態になるようには考えられませんし、またそういう動きではないのであります。原因から申しますと、それぞれの外領があまりにジャワ島中心主義だ、特に経済の諸関係の問題において…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 ただいまお話のありましたように、インドネシアの議会が大体十五、六日でもって休会と申しますか、あるいは第一回の会議を終るというか、そういうような状況にあるようでございます。そしてインドネシア側も、そのころまでに承認を与えるように現在考えられております。従ってわれわれといたしましても、少くもその前後、二十日ぐらいまでの間にはどんなことをしても承認をしていただきたい、こういうふうに考えておるわけでありますが、大きな問題でありま…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 御承知のようにインドネシアの政情は現在においても若干複雑なものがございますけれども、その当時はインドネシアとしてはまだ独立早々でありまして、非常に数多く政党もあったわけであります。その間のいきさつがじゃまをしたことではないかと考えております。むろんインドネシアの対外政策の上から見て、日本の立場というものをもう少しはっきり認識したいというような点も考えられるわけであります。そういうようなことからいろいろな意味で批准されなか…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 日本はかねて私が申しておりますように、地理的にも経済的にもあるいは人種的にもアジアに属していることは申すまでもないことだと思います。アジア人の考え方は、西欧人の考えとはその思考の方法において違いがあるということははっきりしているのじゃないかと思っております。しかしそのアジア式の考え方だけがいい、西欧式の考え方が悪いということは私は申さないのであります。おのおの特徴はありますが、アジア人としては一つの思考の方法を持っている…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 御指摘の通り、バンドン宣言あるいはバンドン会議の精神は、広いアジア・アフリカの友好親善、並びにそれに基いての今後の世界政治に対する一つの考え方あるいは共通に持ち得る考え方をとったところでありまして、むろん個々の問題について、それぞれの国が違った立場、問題の処理をする場合もありますけれども、大きな精神としては、そうあろうと思います。従ってその意味においては、単に経済関係だけでなしに、他の文化、政治、学術、いろいろな面におき…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 バンドン会議は、私も当時民間におりましたけれども、衆参両院の顧問の方々とともに列席をしたのであります。御承知のように歴史的な会議であったと私は思います。そうしてその中では、今お話のように、バンドン会議に出席した国々が、それぞれ過去におきまして、あるいは当時においていろいろな立場を持っておった国であることも事実であり、またその国々の間に相当なそれぞれの立場あるいは歴史的背景を持ちまして激しい議論が行われました。そうして私ど…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 今ここで条約の修正をいたしますことは、向うの議会による批准の進行もありますしいたしますから、非常に困難なことだと思います。しかしながら、両国の友好関係を打ち立てるため今回の平和条約ができました、そういう関係から言いまして、私は単に経済ばかりでなく、政治関係においても、文化方面の関係におきましても、円満に、しかも大きな理想であるバンドン精神に沿っていくことは、インドネシア側においては疑いのないことであり、また日本側もそれに…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 現在のSEATOに入ることは考えておりません。NEATOというものが果してできるかどうかも考えませんが、私どもは世界の平和を達成するためには、むしろそういうふうな部分的集団機構を作りますより、やはり巨頭会議その他で根本的な解決がなされることが一番好ましいことであり、われわれの努力しなければならぬ点だと思うのであります。そういう立場から、どうしても今後そういう問題が起るとも思いませんが、起るような場合には善処していきたいと…
第28回 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 私は日本の立場として、やはり相互が武力によって包囲態勢を作る、あるいは武力によって攻撃態勢を作るということでは、総理も言われておりますように、武力と武力の対立が続く限りにおいてほんとうの意味での平和はこないのではないか。やはり巨頭会談その他を通じて軍縮を達成し、核兵器その他の使用、製造等も禁止されて、そして初めてそこにほんとうの安定がくるのではないかというふうに思います。