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自由民主党労働大臣参議院衆議院
総発言数
2,564
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
労働大臣
直近の発言日
1978/02/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会29 件・29%
  • 社会労働委員会29 件・29%
  • 行財政改革に関する特別委員会12 件・12%
  • 本会議10 件・10%
  • 建設委員会、社会労働委員会連合審査会6 件・6%
  • 予算委員会4 件・4%

※ 全 2,564 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,564 20 を表示
自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 いろいろな説があるから、私の申し上げることはあるいは間違っておるのかもしれませんけれども、主として上海における製鉄プラントが欲しい、そしてそれをつくることが非常に日本側にも都合がよろしいということで、主としてその製鉄用プラントといいますものが上海や、あるいはほかに鞍山でありますとか本渓でありますとかということが言われておりますけれども、そういったことがとにかく構想されておるということをあなたは御存じなんですか。

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 上海一つに六百万トン規模の製鉄所をつくりたい、そういう意思の表明があって、それを受けて稲山さんはおいでになられた。そしてその結果になって出てきたこの日中貿易取り決めの中で日本側が相手側に出すもの、それはプラント類である、建設資材であるということになっておる。どれくらい金がかかりますか、六百万トン程度の製鉄所をつくるのに。

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 数千億円のオーダーということになりますと、大体それを二百四十で割ればいい。そうするとそこに大体ドルで出てくる。そういったものを二つ三つつくれば大体八年間の百億ドルというものが全部なくなってしまう計算になると思われませんか、いかがです。

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 中国ではいろんな機会に四つの近代化ということが言われておる。農業と近代工業と科学技術、そして国防というものであります。そのうちのほとんどが基礎を鉄というものに置かなければ伸びていかないということは、だれが考えてもこれはわかる。そこに六百万トンの新しい近代製鉄施設というもの一式がまず必要となって、そしてそれが何の目的でどのように使われていくのか、それは無論その後の処理施設を見てみなければわからぬ。それはあなたの言われるとおりだ…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 あなたが想像しておられるように、その鉄というものに非常に重心を置いておるだろう、私はそう思います。 そこでいよいよあなたにお伺いをしなければならぬのですが、いま日本の国は鉄を輸出いたしておる。いままでのところ鉄といいますものが日本の産業の一つの中心をなしておった。鉄の運命というものが日本の産業の運命を決めるかもしれないというように、あるときには思われておったかもしれない。その鉄がいま非常に悪い状態に入りつつある、また入ってお…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 世界的な共通の傾向である、これは事実でございましょう。しかしながら、われわれがこれから先の二十一世紀に向かって考えてまいりますときに、私どもいま現に五十六持っております高炉、そのうちの相当部分をとめておる、火を消しちゃったわけですね。その生産能力は七〇%になっておる、三〇%ダウンしておる、こういう状況です。さて、これから先、この状況が、いま言われているように七%の経済成長でござるとかなんとかということに乗っかって再び夢よもう…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 いまあなたのお述べになられましたバラのような夢、そういったものが実現してくれればありがたいですけれども、先ほどあなたは、特に石油ショック以来という言葉を述べられたわけでございます。 〔委員長退席、村田委員長代理着席〕 一体、これから先二十一世紀に向かって石油ショックというような傾向のものは再び起こらぬという保障はありますか。これは石油の専門家であられる石油計画課長にお伺いいたしたい。

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 いまお述べになられましたとおりだろうと私は思います。それは諸条件みんな動きますから何とも言いようがない。言いようがありませんけれども、これから先、長期的な視野に立ってみれば窮屈になっていくだろう。窮屈になっていくということは上がっていくということです。そのこと自体はまた鉄にはね返っていくということなんですね。そして、その鉄のポジションというものを考えていかなければならぬと思いますが、これから先を鉄鋼の専門家としてあなたどう思…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 いまお述べになられましたことでも大体おわかりをいただけると思うのでございますけれども、ここに一つの例を韓国にとってみます。 発展途上の国はすべて重要な基礎的資源というものを自分で持ちたい、資材を持ちたい、持ちたいから、今日この長期の貿易協定の中でも中国は上海に六百万トン単位の製鉄所をつくりたいということを言っておる。韓国はもうすでに浦項に大きなものをつくりました。そうして、その結果がどのようなことになってはね返ってきたか、こ…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 ちょうどアメリカが日本の近代的鉄鋼施設に押されまして、いま日本の鉄がどんどんアメリカに流入をしておる。そうして日本の鉄鋼の品質がよくて価格が安い、競争にならぬ。そこで、アメリカのいまの鉄鋼業界には大きな失業の危機というものが出てきておりまして、もうすでに一部レイオフなんかはどんどん進行をしておる、こういう状態であります。このことは鉄鋼だけには限らぬ、私はそう思います。いままで私どもは、繊維におきましても、あるいは石油化学にお…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 私は、その間の関係が、いままでと違いましてさらにスピードアップされておるということを考えないと、非常に大きな計算違いが出てくるであろう、さように心配をいたしておるわけであります。そこに新たに、この貿易協定の中に上海の六百万トン容量の製鉄所の建設というものが出てきた。これがそう簡単にできるものではない、おっしゃるとおりであります。しかし、十年先になってもできないというものではありません。もっと前にできるということになっていくと…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 中国が考えておられるそういった鉄鋼プラントの整備ということが内需用であって輸出用ではない、私もそのように思うのですよ。しかしながら、その内需が拡大していく、上海に一つの大きなプラントをつくっていくということになれば、それがやはり毛沢東が言っておりますように、先進国の技術を学んでそいつを自分のものにしていくのだということにやがてこれはつながっていきましょう。現在でも鞍山に日本の残したものを発展さした製鉄所があります。こういった…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 これは中国の評価とつながっていく問題でございますから、現在の中国の経済の発展段階、その背景をなしておる中国の技術力、そういったものが、私の言い分があるいはきわめて妥当を欠くかもしれませんけれども、まだまだきわめて低い。だから新しいものを学ぶ必要があるし、新しいプラントを入れなければならぬ理由もそこに出てくるわけです。そうして、これをもってこれからの近代化の引き金にしよう、恐らくかように考えておられるのだろうと私は思う。 そこ…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 あるいはそうなのかもしれません。私は別に深く勉強しておるわけではありませんから、お説のとおりだとしておきましょう。 そこで、そうなってまいりますと、それはダンピングであるか否かということはきわめてむずかしい問題でございますから、私もここでそれを決めつけるわけにはまいりませんけれども、少なくとも日本の鉄鋼、その中で一番主力をなす鋼材の建て値といいまするものと輸出価格との間にかなり大きな開きがある。この事実をあなたはお認めになり…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 そのとおりであるということでございますから、まさにそのとおりでございまして、これではこの建て値に従って、その建て値を目当てにしております日本の国内産業といいまするものが対外競争力を失っていく、あたりまえのことであります。これはその違いが余りにもひどい。そうですね。 たとえばここにあなたからもらった資料があります。この資料があるいは間違っておると言えばそれまでの話でありますけれども、間違っておれば、これはあなたの方が間違いでご…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 あなたが表現がいろいろございますから、いやなことを申し上げなければなりませんけれども、そのことは何も厚板だけに限った話じゃありません。現にあなたは七万二千円とか七万円とかというような数字を挙げられましたけれども、そのときに韓国から日本に入ってきておる厚板というのは、輸送費を入れて五万五千円ですよ。ですから、それあるいはそれ以下でなければ、日本の鋼材といいまするものは韓国に入らないのです。そうすると、国内に向けての価格と輸出価…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 あなたが言っておられるのは、日本の経済政策が非常に大きく変わりまして、とにかく公債を三八%出しても公共事業を三四%ふやさなければならぬのだといういまの物の考え方がはね返って、鉄鋼というものが息をついておる、つき出したということをあなたは言っておられるだけなんですよ。公共事業が一応循環し終わって、終わったときの鉄鋼の姿というのはしからばどうなると思われます。どのような想定です。それをお聞かせ願いたい。

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 いずれにいたしましても、これから先、将来というものを展望されて、そうしてそこにある時間をかけたならば、その時間のうちに、ある一定数量の限界の中でわが国の鉄鋼というものをその枠の中へ流し込んでいかなければ、鉄鋼業界は自滅するのです。そういう状態になる。そういうときの輸出というものの意義がその間の時間をかせぐ大きな要素にもなり、また公共事業といいますものが非常に大きな救いあるいは光明になっていくであろう、さように私は考えます。し…

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 私は、もうすでに八時四十分になっておりますし、この問題ばかり論議しているわけにはいきませんからいいかげんにやめますけれども、ともかく、いまの日本の鉄鋼業界の置かれておるスタンドポイントというものと、この日中の長期貿易取り決めというものとの間に関連ありというように私は考えてしかるべきだと思いますが、これは外務省、あなたどう思います。

自由民主党1978/02/28

84衆議院 内閣委員会 第6号

○藤尾委員 私は非常に疑い深い性格であるからそのようなことを申し上げるのかもしれませんけれども、中国が非常に鉄が欲しい、鉄のプラントが要る。それと国防の近代化をやらなければならぬという要請との間に関連があるとお思いですか、あるいはあると思われませんか。