羽仁五郎
会議録に記録された「羽仁五郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,815 件
- 直近の所属会派
- 無所属クラブ
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/05/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛18 件
- 社会保障・年金14 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会62 件・62%
- 法務委員会公聴会28 件・28%
- 本会議10 件・10%
※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 今亀田委員が御質問になつた点と関連して来る点について第一に伺いたいのですが、仮に本法案が成立し、それから自衛隊法案が成立した場合を仮定いたしまして、それで自衛隊の隊員、これは自衛隊のメンバーですね、隊員というものは正確にはどの人を隊員というか、そのかたがたが本法案にいうような秘密の保護の措置に違反した場合、そのかたがたに対してはこの保護法が適用されるのですか。それとも自衛隊法が発動するのでしようか。
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 この問題に関して、二つ私はどうも国民が疑問を持つのじやないかと思うのですが、今までの慣例では、これにそつくり当てはまるかどうかわからないのですが、似たような場合ではどういうふうに今まで慣習上なつておるのでしよう。つまり役所のかたが一般の人にも関係して来る法律に触れる、こういう場合ですね、その場合に普通役所で懲戒とか行政処分とか免官、普通首になるとかいうことで、この刑罰の法規のほうに適用されない場合がどうも日本じや多いのじや…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 それでどうも、つまり平たく我々の民間の百姓、町人の言葉で言えば、役人が悪いことをしたときは首になるだけでなかなか牢屋に入れられるということはないのです。国民のほうは真先に牢屋に入れられるという感じが私ども戦前から強い。それでそれには根拠がどうも今の御説明であるらしいですね。例えば最近頻々と起つている警察官が信書の秘密を破ろうとしたというような場合が仮に問題になつても、警察官なり国警長官なり何なりがやめる、やめられるというだ…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 そこでちよつと具体的にですね、秘密を、つまりこの秘密保護法案が法律に仮になつた場合には、この法に触れるという行為を保安隊なり自衛隊のかたが不幸にしてなさつた場合ですね、その場合には、結局そうするとどうなるんですか。先ず第一に、自衛隊法が仮に法律として成立すれば、それが適用されて、それからその次に今度は秘密保護法が適用されるのでしようか。
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 そこで今度次の問題が発生して来るのですが、保安隊も今は、つまり昨日か一昨日かも伺いましたように、月給取りですからね。自由契約でお入りになるわけです。だからそれには契約したときの条件というものは、やはりそうあとからいろいろな事後承諾というのですか何ですか、契約をしたときには、入つたときにはなかつた条項をくつつけてもいいものでしようか、どうですか。私はどうもそういうことは余り善良な風俗だとは言えないように思うのですが、今お入り…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 その一般的の場合もですが、保安隊に志願して入つている人ですね、今自由契約をして、その人は保安隊という所はそんなおつかない秘密のある所だとは全く了承してないでそれで入つているんだから、少くともこの法律ができたら、その契約を続けるかどうかということぐらいは聞いておやりになつたらどうなんですか。随分親切の意味からは—法律的には差支えないとおつしやるかも知れないけれども、仮に私などが万一保安隊などに入つているとすると、こういうこと…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 私はやはり憲法の趣旨に忠実に、細かい法律上のことは私も知りませんが、常識として善良なる風俗という点からいつて、こういうなかなか重い罪のある責任まで負うということになるなら、一遍隊員にこれでもやるかどうかということはお聞きになるほうが当然じやないか。それが自由契約、即ち月給取り、即ち民主主義的防衛力、民主主義的軍隊とは申上げないけれども、民主主義的防衛力というものを育てて行くいい方法ではないかと思いますが、そういうふうになさ…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 ほかの場合と違つて、かなり重い刑罰を受ける、そういう新らしい事情が発生するんですから、私は新らしい事情が発生したことについて何か御親切にお考えがあるかと思つたら、余りないということはよくわかりました、それからこれに関連して、前に一松先生からも御質問があつたかと思うのですが、十分にお答えを私は伺つていないので……、この第四条で業務上の過失漏洩罪を科することになつている。これは前の刑事特別法にはそういうものはない。特にこれを加…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 その刑事特別法でも業務関係て今おつしやる程度にとどまらないんじやないかと思うんですがね。で、本法案について御説明になつている場合には、業務関係というのはかなり広く御説明になつて、国会議員だの弁護士だの新聞記者だの学者だのまでが若干の不安を感じているくらいなんですが、刑事特別法の場合は、やはり機械の修理とか何とかいうことになれば、相当広くあれはあつたものじやないかと思うのです、常識的に考えて。で、それをそんなところまでは追及…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 持ち時間がなくなつて来たらしいので十分に伺うことができないのですが、甚だ残念ですが、次の六点について私ちよつと御説明を伺つておきたい。これは委員長のお許しを得て、成るべく簡単に申上げますが、そこで伺いたい点は、先日のお話で標記の附けられていないものというのがあることはわかりました。例えば防潜網のごとく、つまり標記が附けにくいというので附けがたい。これはやはり私は如何に附けにくくても、防潜網に標記を附けることがむずかしければ…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 それは大変有難い。是非十分努力してもらいたい。 その次に第四に伺いたいのは、解除抹消などが遅れた場合、すでに客観的に公になつている。ところがあなたのほうではまだそれをお気付きにならなかつたりして引張つてしまう場合、そういう場合はどうなんですか。
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 そうしてそのかたを逮捕したり何かしたときには、弁償というのですか何というのですか、償いをなさるのですか、なさらないのですか。
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 そういうこともきつと或いは起るかと思うので、十分慎重に、これはどうも公になつていないのじやないかと思つて、簡単に我々を引張らんようにお願いをします。くれぐれも国民に代つてお願いをしておきます。十分御研究になるでしようけれども、ことによると学者の研究には及ばないというようなことがあるから、殊に学者などに対しては、こんなことをやつているが、これは外国の雑誌に出ているのかも知れない、おれのところの資料にはないかというふうにお考え…
第19回 参議院 法務委員会 第40号
○羽仁五郎君 それは大変有難いのです。そうでないと国民も心服しないし、裁判所のほうも、甚だつまり滑稽な役割を日本の裁判所をして演じせしめるというようなことになつちや、これは法の権威のために甚だな歎くべきだと思うからです。で、こういう点で私はこの法案全体が、一言の下に言えば、時に逆行しようという、人間として甚だ無理なことをやろうとする、これはいわゆるスパイを取締ろうとする各国の法律が全部そうですよ。その最も端的な例は、最近のアメリカのオツ…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○羽仁五郎君 この法案は憲法違反の疑いが甚だ濃いものでありますが、その関係において特に国民に対していわゆる防衛秘密の保護の上から刑罰を以て臨むということを政府がされようとする場合には、防衛を主として担当しておられる側においてそうした防衛の秘密が外部に漏れて、そして国民に迷惑をかけるということが万一にもないようにされることが必要だと思います。それで本法案の基になつておりますアメリカなり、或いはその他民主主義諸国におけるこうした類似の立法例…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○羽仁五郎君 今の点だけで結構です。警察予備隊以外に三百何件とおつしやいましたが……。
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○羽仁五郎君 最近の今御説明下さいました一月から三月までの間刷新期間として規律を厳重にしておられるという、その間にはこのような事件が起つておりませんでしようか、どうでしようか、まだおわかりになつておりませんか。
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○羽仁五郎君 こういう今御報告下さいましたようなさまざまの事件、殊に新聞を通じて世論の批判を受けられているような事件、こういう事件が今後根絶するという、根絶というのもなかなかむずかしいのですが、減少するという自信はおありでございますでしようか、如何です。
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○羽仁五郎君 これをまあ絶無に根絶されるという努力をなさるときに問題になつて来るのは、余り内部の規律をいわゆる厳重にされるということになると、もとの軍隊と余り違いはないようになつて来る。私物を検査するとかなんとか、その保安隊員の基本的人権をも侵されるようなふうに厳重に検査をなさるということになり、私はこれ又許されないことだと思うのですが、それよりも私はその問題となるのは、やはり責任をかなり高いレベルでとられるということが必要ではないかと…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○羽仁五郎君 この点はどうか直接にはこの保安隊、今後自衛隊ということですか、その関係の方々もこの認識をどうか深めて頂きたい。その国民経済の安定なくして防衛勢力なんというものは確立上ない。必ず腐敗、厭うべきものが出て来るでしようから、余り自分のほうばかり力を高めようとなさつて、それで国民経済というもののほうを少しも考えないで自分のところの力ぱかり高めようということは、これは旧帝国憲法時代の軍閥などにはあつたのですが、現在はこれは許されない…