羽仁五郎
会議録に記録された「羽仁五郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,815 件
- 直近の所属会派
- 無所属クラブ
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/05/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛18 件
- 社会保障・年金14 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会62 件・62%
- 法務委員会公聴会28 件・28%
- 本会議10 件・10%
※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 余り議論になるようなことを申上げたくないのですが、その点は特に小坂さんがいやしくも、仮にも警察を担当せられる最高の責任者で現在おありになるのですから、十分考えて頂きたいと思うのです。でこの今お話のところでも基本的な問題を変えているということもみずからお認めになつております。その一つはこの改正によつて基本的人権の擁護或いは主権在民の趣旨というものが拡張される点がありますか、今までよりも……。能率という点は確かに今までよりも拡…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 非常に御苦心の御答弁ですが、能率の点は格段に、つまり強い能率が得られる、客観的にそう言つてるのですが、併し主権在民、基本的人権の擁護という点は今の小坂国務相の答えでもまあ今までよりもそうそれは悪くなるとも思えないけれども、それが格段に基本的人権の擁護、主権在民の趣旨の確立ということにおいて、こうしたほうが格段にそういう効果が上るのだというふうにお答えになることができない。そこでそれに関連して来ます問題は、警察が余りに能率的…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 本法案は現行警察制度の民主主義的な原則を変更するものじやないかという点、第一に現行警察制度が人権擁護を主体としているのだが、本法案は能率増大を主体としていはしないか。第三に、現行警察制度は主権在民の原則を明確にしているが、改正案は政府の責任の明確化というほうを主にしていはしないか。第三に、現行警察制度は飽くまでも自治体警察を中心としているものでありますが、改正案はそうではない。最後に現行警察制度というものは犯罪は地域的なも…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 そう思つているかいないかじやない。そういう非難を受ける余地があるかないか……。
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 今の御説明では私の出しました疑念のつまり反対論証にはなつておりません。人権擁護は増大しておりません。それから主権在民の趣旨は一層明確になつておりません。それから自治体警察というものがこの主体であるべきだということは一層拡大されてはおりません。それから犯罪は地域的な犯罪が主となるべきものであるが、警察はこの大原則を拡大されてはおりません。いずれもこれらの点が拡大されておるという証拠はお挙げにならない。さつき申上げたような非難…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 選挙をやりますときはどういうふうになりますか、この国家公安委員会の委員長は、国務大臣で……。
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 その委員長代理の資格は非常にあいまいですね。これはあとから細かい点を伺いますが、又小坂国務相にお考え願いたいことは、おつしやるような経済関係の委員会とか、性質から言えばマネージメントに関係する委員会の場合はいいですが、こういうような政治的な委員会においてこういうことをすることは非常に危険ですよ。つまり委員会の中に委員にあらざる者が入つて来る。ですからこれは先ほどの小坂さんの御答弁では駄目ですから、もう少し考えて頂きたい。そ…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 じや小坂さん、もう一言伺つておきたいのですが、一、ニの点についてはそういうふうな重大な問題があるというふうに考えておられないのじやないと私は思いますが、十分慎重に考えて頂きたい。それから第三の点も現在あなたよく御承知のように、アメリカで外交問題に関する上院が今まで持つていた権限というものを大統領に委譲しようという修正案が容易に可決されないということもよく御承知でしよう。アメリカの場合は戦争をする場合は国会が承認しなければ戦…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 今の御答弁は非常に不満ですよ。ですから、そういう御答弁だと又ここへ来て頂かなきやならないと思うのです。あなたともあろう方がそんな御答弁をなすつて、将来ある民主主義政治家が……。或る意味において民主主義が生残るか生残らないかという重大な時期なんです。だから生残ろうとするならば、やつぱり民主主義の根本というものに対する本当に明確な態度がなければならん。 併し時間がないから最後に伺つておきますが、全国的な騒乱があつた場合ですね、…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 いや、その点は事実的にも問題がありますよ。不幸にしてそういう騒がしい状態が起つているときに、解散されている下院、衆議院というものは直ちに選挙ができるかどうかということは疑問です。だから両院が揃つてというふうに考えておられると、なかなか両院が揃わないという場合ができる。ですから現行法のように参議院の緊急集会を求めて承認を得られるという態度が私は良心的な態度だと思う。 時間の御都合がありますから最後に一言だけ申上げておきますが…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 併しそういうことをするためにもとの警察が復活して来ちや大変です。なお、細かい条文では第三十九条において過去五年間警察、検察に関係のあつた人だけを除外しているというようなやり方なども私はいろいろ問題があろうと思うのです。これはあなたの時間の御都合もあるから、斎藤さんにいろいろ伺つて、どうしても我々が納得することができなければ、又あなたにお願いするかも知れません。
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 斎藤さんに伺つておきたいことは、警察が対象とする犯罪は地域的な犯罪であるという大原則ですね、これはあなたはお認めになりますか。
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 いや、原則を僕は言つているのです。あなたが最高のレベルの責任者として頭をどこへ置くかということ、余り小さいことにくよくよしないで、やはり一等上の国警長官として責任を持たれるには、御自分の信念として犯罪というものは地域的なものだというこれは実に千古不変の大原則ですね。これを原則としてお認めになるかどうか、これを原則的にはお認めに今なつたのです。それで勿論最近の犯罪は全国的なものが多々あるということはこれはありましようけれども…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 つまり全国的じやないという意味です。
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 これはなかなか大問題ですよ。簡単な例で恐縮ですが、一人、二人の赤ん坊が泣くのなら叱つてもだますことができる。併し全国の赤ん坊が泣くとなると、叱つても仕様がないので、全国的な問題ですね、この判断を誤ると……。ですから政治警察になり、国家警察になるということで、実はあなたの責任としてのこれは大問題ですから伺つておくんですが、犯罪は地域的なものだということをお考えになつて頂きたい。 それからその次に人権の問題に関連し、昨日から問…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 今の御答弁じや私の質問の意味がよくおわかりにならないようですけれども、残念ですけれども時間がないので次の問題に移りますが、さつき申上げた。パタナリズムの考え方、日本の現状で自治体警察が育ち得るには無理じやないかというあなたのお考えはパタナリズムだというふうに申上げたのですが、その点御反省が願いますか。
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 根本的な点で不満ですけれども、時間がないので次の問題に移りますが、今あなたがお考えになつている困る問題と、警察国家ができるということが困る問題とじやどつちが困るかというと、我々国民は警察国家ができるほうが困るのですよ。警察が少しは金がかかるとか、民主々義化には暇がかかるとか、或いは連絡がうまくできないということは辛抱します。併し警察国家ができることは辛抱できませんから、その点はさつき申上げた第一の点ですね、警察制度の民主的…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 時間がないので三点だけまとめて申上げますが、第一点、自治体警察というものを存置しておくほうが日本の警察の民主主義を守つて行く上に必要だという有力な議論がある、私もそう思います。こういうふうにやつて行くことによつて警察国家というものができる危険のほうが大きい、この点が第一点、それから第二に、国家公安委員会の委員長に国務大臣がおるということは、非常な問題だと思う。これは一種のフアシズム或いはナチスという非難を受けられても仕方が…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 今の点だけですが、今のあなたの御意見には敬意を表するのですが、併し他面において知事官選なんという声もだんだん起つているのです。そういうふうに日本の都道府県というものは法律形式上は自治体であつても、正しい意味における自治体としての伝統にも乏しいし、過去においてはこれは全く中央集権の出先機関であつた伝統が随分強いのです。今のあなたの御意見には敬意を表しますが、そういう心配を持つておる人間もあるということは一つよく考えて下さい。…
第19回 参議院 法務委員会 第48号
○羽仁五郎君 全く賛成です。