P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
無所属クラブ参議院
総発言数
3,815 件
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
—
直近の発言日
1951/11/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会62 件・62%
  • 法務委員会公聴会28 件・28%
  • 本会議10 件・10%

※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,815 件中 20 件を表示
第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 この條項については、先に引用しましたマンチエスター・ガーデイアンなども、アメリカの国務省はこういう條項を入れるということに多大の躊躇を持つていた、ダレス氏自身もこの條項に対して余り積極的な意向は持つていなかつた。リトル・テイスト、余りこれは面白いものではないと考えていたけれども、ペンタゴンがこれを主張して、そうしてこれが入るようになつたのだと書いておる。このようにアメリカの外交の主たる責任者である国務省の意思というものが、…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 政府はこの條項が必要でなかつたということを認められておるのですが、必要でなかつた條項を設けて、そうしてアジアの十一億の民衆を代表するインドその他の国々がこの平和條約に調印することを妨げるという方法をとられたものだというふうに判断せざるを得ませんが、次に伺いたいのは、ここで締結されるところの一つ又は二つ以上の連合国との協定というものは、いわゆる個別的又は集団的の安全保障取極というものになると思うのですが、この六條(a)項但書…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 ダレスさんは有益だというふうに言われたかも知れないけれども、私の申すのは、事実上においてこの但書があるために、インドはこの平和條約に調印しない。それで、いわゆるアジア十一億の民衆と日本が全く反対の方向を向いて行くということになる、いわゆる日本がアジアの孤兒となる、或いは事によるとアジアの敵になるというような有害な事実を発生して行く。而もそれほどの有害な事実を発生するのに、これは必要にして不可欠のものであつたかというと、今の…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 そうしますと、昨日も質問しておきましたが、それは恐らく研究をして下さつたことだと思うのですが、これが国際連合の精神に反するものじやない、むしろそれを補うものだという日本の首相の言明に対して、国際連合当局から直ちに、そうじやない、特にこれを指したわけじやありませんが、最近行われる個別的又は集団的安全保障取極は、国際連合の根本精神を崩すものがあるということについての警告を国連当局が行なつて、そのあとで、日本の首相からそういう主…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 最後に、この第六條について私の明らかにして置かなければならないと思う最後の点ですが、今のような御答弁ですけれども、昨日高橋委員からの御質問の中にもあつたように、事実上こういうものを入れても空文に帰するのではないか。又現に空文に帰しつつあります。又何らの効果がない。従つて一刻も早く家庭に帰りたいと考えるかたがた御自身の熱望、それから又それを実現したいと考える我々の熱望というものも、事実上においてこの(b)項を入れたことによつ…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 日本国民の少からざる人々は外地に動員せられて、そうして今日までその家庭に復帰することができないということの第一の原因は、過去の日本政府にあつたということは、まさか現在の日本の政府が否定されるわけはないと思うのです。戰争に引張り出さなければそういうことは起らなかつた。ですから第一の原因は、言うまでもなく過去の日本の政府にあつたのです。ところが最近のいろいろな議論では、そういうことは殆んど忘れられたようになつてしまつて、ただ復…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 第九條について政府の所見を質さなければならないと思うのでありますが、この日本にとつて漁業が重要な産業である、漁業の日本における重要な意義ということは、これは改めて申上げるまでもないのでありますが、この第九條について第一に伺いたいことは、これは他の條項とも関係して来るものであり、特に午前中にも質問いたしました、この第六條に、日本が占領の状態の下に置かれながら外国の軍隊の駐留を許すというようなことと同様に、この第九條は日本がま…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 私の伺つた質問に対するお答えとして承わることはできなかつたのですが、よく御承知のように、現在もうカナダ及びアメリカとの間に話合いが進行しているという事実があるのですが、そうして、そういう事実に伴つて午前中の質疑応答を伺つている間にも、対等にして平等な状況の下でない、占領の下に置かれている結果から来るさまざまの問題が発生しているのじやないか。だから日本の政府としては、これは他の條項においても同様なんですが、これらの問題を完全…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 次の第二の点について伺いたいと思うのですが、午前中の質疑応答の中に、政府側の御答弁の中に、あたかも日本は過去におけるいわゆる濫獲といいますか、非合法な漁業、或いは国際漁業協定に対して参加の誠意を持たなかつた、或いは参加した国際漁業協定を明らかに違反したという事実があつたと思うのでありまするが、午前中の政府側の御答弁には、あたかもそういうことを否定せられて、それらが事実無根のことであり、誤解に基くかのような御答弁がありました…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 そうすると、一般的に日本が過去において不法な漁業を行い、或いは国際漁業協定に参加するということに十分な誠意を示さず、或いは参加した国際漁業協定を違反したという事実があつたというふうにお認めになつているのですか。ないというふうにお認めになつているのですか。

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 一九三〇年前後あたりから、特にいろいろな意味において、と言いますのは、中には軍事的な意味を以て、国際的な、新聞なり何なり、そういうものを通じて国際的な世論によつて、日本が不法な漁獲を行い、或いは国際漁業協定に参加せず、或いはこれに違反したという事実は枚挙に遑がなく指摘せられておつたところであります。我々国民としてそういう批判を読んだときに、勿論誤解に基くものもありましようけれども、併し一般的にそういう至るところに批判が現わ…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 そういう抽象的なことじやなくて、具体的な理由があるのじやないか。その具体的な理由をしつかり認識しないと、将来においても、ただ国際的な信用を高めるというふうに幾ら努力をなさつて、やさしそうな顔をして見ても、事実がそれに伴わないと、やはり国際的な信頼を高めることはできないのじやないか。で、その主なる原因として、先ず現在考えられますことの第一は、やはりこの平和條約の前文にも誓約されておることと関係して来るのですが、なかんずくこの…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 非常に率直な御答弁であるのですが、勿論今お話のように、日本の漁業労働者の労働基準というものを、今日の直ちにアメリカ乃至国際的水準において優秀な程度まで引上げて行くということはできることじやない。併し過去における日本の漁業に対する国際的な不信というものは、日本が現実において漁業労働水準というものを向上するところの一つの誠意もないということから来ている。これは小林多喜二の「蟹工船」とか、そういう文学とか何とかいう上においても指…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 非常に残念で、この條項を審議して行く際には、結局私の得た印象としては、従来の日本の漁業における国際的な不信を回復するための具体的な措置はとられていないと判断するよりはか仕方がないと思うのです。その次にやはり従来の日本漁業において生じて来た問題で、そうして又現在第九條に関係して起つて来る問題は、午前中、他の委員のかたからも御質問がありましたが、日本の漁業が先ず第一に考えなければならないのは、近海の漁業であつて、中国辺或いはソ…

第一クラブ1951/11/08

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○羽仁五郎君 あらゆる方法を盡し、べストを盡されるということだけでなくて、具体的にこの漁業の関係においては、中国或いはソ連との関係を改善して行くことを妨げておるようなものがあれば、その障碍を除いて行くということをお考えにならなければならないかと思うのです。例えば平和條約の他の條項において、それを妨げている條項が多々あります。例えば昨日伺いました台湾の問題なんかもその一つです。そういうような障碍をなしておるものをそのままにして、あらゆる手…

第一クラブ1951/11/07

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第12号

○羽仁五郎君 私は前回の質疑に引続いて第二章第二條から質疑が残つておりますので、そこから始めることを許されたいと思うのであります。 政府に向つて伺いたいのでありますが、この第二條の(a)項につきましてすでに各委員からいろいろな角度から質疑が行われたのでありますが、この「朝鮮の独立を承認して、」という、その朝鮮の政府は、南朝鮮を指すのだという政府の御答弁は差控えられたほうがよろしいのではないかと私は考えるのでありますが、その点について政府…

第一クラブ1951/11/07

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第12号

○羽仁五郎君 一応の御説明としては伺つておいてもいいのですが、併し参議院の本委員会における政府の所見の表明ということは、條約の解釈の上にも何らかの意義を具体的に持つて来ることでありますから、重ねてもう一遍伺つておきたいのですが、この平和條約が現在のままの形で効力を発生する時期は恐らく来年になるだろう。そして来年になるまでの間に、誰でも希望しているように、朝鮮休戦会談というものは恐らく成功する、終結に到達するのじやないか。従つて現在、この…

第一クラブ1951/11/07

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第12号

○羽仁五郎君 多少御訂正になつたようですが、休戦会談の成立の結果、関係各国の政府への勧告の場合に、統一政権ができるか、或いは暫く二つの政権がそのまま暫定的に在在するかということは、今日においてはわからないことじやないかと思うのであります。でありますから今のようなお答えの御趣旨をもう少しはつきりされて、現在止むを得ない、実際問題として止むを得ない、交渉がいわゆる南鮮の政府というものを通じて行われているということは事実でありますから、それは…

第一クラブ1951/11/07

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第12号

○羽仁五郎君 今の問題と関連して次に伺つて置きたいのですが、これは平和條約及び日米安全保障條約全体を通じてのことでありますが、特にこの場合にも関連しまして、これらの條約の最高の目的とするところは、極東における平和ということにあると私は了承いたしますが、政府もそういうお考えでしようか。

第一クラブ1951/11/07

第12回 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第12号

○羽仁五郎君 そういたしますと、次の(b)項でありますが、台湾及び澎湖島に対する問題でありますが、この問題は今平和條約に述べられているような、それらの地域の最終的な領土的帰属というものが決定されないで、誰のために日本がこれらの権利、権原及び請求権を放棄するのであるかということが明らかでないような平和條約は、極東において平和ではなくして紛擾を持ち来たらすというように客観的には考えられると思うのであります。で、この点について、この條約は非常…