緒方竹虎
会議録に記録された「緒方竹虎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,993 件
- 直近の所属会派
- 自由党
- 直近の役職
- 北海道開発庁長官・内閣総理大臣臨時代理
- 直近の発言日
- 1953/02/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛78 件
- 社会保障・年金25 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会97 件・97%
- 本会議3 件・3%
※ 全 2,993 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 ただいまお話になりました莫大の一時金というようなことは考えておりません。従いましてそれと憲法の趣旨と矛盾を生ずる場合があるということも予想しておりません。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 勲章による栄典と位による栄典とを並行して参りまして、補助と申す言葉はこの場合不適切であると考えますが、実際栄典の授与にあたりまして、便宜の場合が経験からありますので、位の制度の本質は違いますが、これを存置した方がいいように考えておるのであります。それならばどういう場合に位を与えるかということにつきましては、審議会において、その場合々々につきまして十分検討する以外にないと思います。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 位の制度は、今笹森さんの言われましたように沿革的に何か身分の上下を示すような感じが残つておりますけれども、この新しい栄典法におきまする位は、そういう身分の上下をきめる考えは毛頭ないのでありまして、その功労によつてこれを授けて行きたいという考えなのであります。たまたま表わし方が旧来の位と同じであるために、やはり今の沿革から来る連想を伴いやすいかと思いますが、これを栄典法の中に存置したいという考えは、勲章ほどではありませんけ…
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 ごもつともな御意見でありますが、従来の位階制に伴う、たとえば具体的に申しまするならば、宮中席次というようなものに始まる階級的な考えは、全然これに伴わせないつもりでございます。これを授与されました者が、勲章と同じように社会的に自然に尊敬を受けることは別といたしまして、この栄典に伴つて何か階級的なものは、この案を立案いたしまするに際しましても、全然そういう考えは持つておりません。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 この審議会の構成は、この新しい栄典を私が先ほど申しました民主的に運営する上におきまして、一番大切なものだと考えますので、この委員の構成につきましては、政府としてできるだけの慎重さをもちまして、いわゆる公正な人、良識の高い人を選ばなければならぬことはもちろんでありますが、ただいまのところその選び方について、内規を設けてというところまでは考えていないのであります。結局どの内閣もどの総理大臣も何らかの個性傾向を持つことは免れな…
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 それは新たに構成されます審議会の考え方にもよりますが、政府の考え方といたしましては、やはり言葉で表わしますれば、厳選して、社会一般に見て、これはもつともな栄典の授け方だというふうにいたしたいと思つております。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 今のお尋ねは、勲章の種類を栄典法案にありますよりもふやした方がいいのじやないかという御意見も含まれておるのですか。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 この栄典法案をきめるにあたりまして審議会をつくり、これは相当慎重な人選を、いたしまして、大体今日良識の高い人々を選び得たと思うのであります。政府は何と申しましても、一つの政治的、政党的な傾向を持つておりまするが、こういう栄典法というものは、事の性質上、その審議会に選ばれた人たちの意見をそのまま尊重する方がいいと考えまして、実はほとんどその意見のままにこれを入れておるのであります。その審議会におきましてあらゆる角度から検討…
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 菊花勲章は、国際的にこれを贈呈する必要があり得るということから残したのでございます。旭日勲章の方は、勲章の形は似たようなものでありますが、従来と全然違つた考えで新しい民主的な国家の功労者に与えるということで、この勲章はやはり主たるものとして存置したいという考えでございます。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 今のは、旧憲法下に授与したものを今日でも佩用させるのはおかしいという御意見ですか。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 それは先ほども笹森さんにお答えした中でも触れたように思います。旧憲法と新憲法のもとでは非常に国の立て方が違つておりますが、また違つていないものもありまして、旧憲法下に与えられましたものも、国民感情として佩用ぐらいはさせてもいいじやないかというのが審議会の判断であつたように私は思いまするし、政府といたしましてもその考え方を受継いで、それを是認したわけでございます。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 お答え申し上げます。政府はいろいろな旧制度を改めつつあるにかかわらず、栄典に関してはかえつて旧制度に返りつつあるではないかという御意見でありまするが、今政府が政策として取上げておりまするのは、占領中に行われました諸政策のうちに、占領軍の善意の行き過ぎではあろうと思いまするが、国情に必ずしも適切でないもの、あるいは時間の経過とともに国情に適切でなくなつたものというようなものをかえておるのでありまして、今度の栄典法制定につい…
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 民主政治の上におきまして、すべてのことを国民の納得の上に進めて行かなければならぬことはまつたく御説の通りでありまするが、この栄典制度につきましては、先ほど申し上げましたような趣旨から、できるだけ早く整えたいという意味で、すでに公聴会等のおとりはからいもあつたのであります。しかし国民の納得ということにつきましては、今日の制度といたしましては、やはりその国民を代表しておられる国会の批判を請い、国会によつて判断をしてもらうこと…
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 旧憲法と新憲法の間にその建前におきまして根本的にかわつておりますことは、ただいま仰せの通りであります。ただ国民感情は必ずしもかわつていない点もありますので政治の上におきまして、国民感情というものも相当考えるべき要素であることは申すまでもありません。それほど積極的な考えに基くのではありませんけれども、旧憲法下に授与されました栄典、それをそのままただ佩用を許す、すべての特典はこれを廃止して佩用を許すということは、今日の日本の…
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 すべて政府のいたしますことは、輿論の批判の前に立つと申しますか、国会に責任を負つて、その当つておるかいなかをきめらるべきものである。ただいまお話の承つたようなことは、実際に人選をいたしまする上に当然に考うべきことではあると思いまするが、今この栄典審議会の構成につきまして、そういう基準をこの中に入れようという用意はいたしておりません。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 それは午前中にも申し上げましたように、栄典授与の経験から、こういう制度を併用することが便利である——という言葉ははなはだ当らぬかもしれませんけれども、やりやすいということがありましたので、審議会と別に政府において考えたような次第であります。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 この栄典法制定の趣旨に基きまして功労を顕彰すべきものであると考えました場合には、保安隊でありますと保安隊でないと、いかなる職階におきましても区別なく授与したいという考えでおります。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 お答えいたします。金鶏勲章は明らかに戦争の勲功に対する栄典でありまして、今日戦争放棄の民主憲法が出ましたときにこれを廃止する、その佩用も認めないということははつきりしておるような気がいたすのであります。旧制度の旭日章は、その制定されましたときの由来を多少聞き及んだこともありますが、これははつきりと戦争の勲功というものに限つたものでありませんので、その間金鶏勲章に対するわれわれの感じとは相当逕庭があるように思います。そうい…
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 それは私は瑞宝章の場合も言い得るのじやないかと思うのですが、戦争協力ということでありますれば、直接武器をとつての協力でないまでも、戦時に戦争目的遂行のために協力した意味において、瑞宝章をもらつている人もあるのです。一応新憲法のもとに、旧制度の勲章は旭日草、瑞宝章ともに廃止されました。その間の区別ははつきりした線はどうも引けないのじやないかと思うのです。
第15回 衆議院 内閣委員会 第15号
○緒方国務大臣 そういういろいろな問題がありますので、栄典審議会をつくりましてそこで十分な審議をしてもらう。従いましてこの栄典審議会の委員の人選等は慎重にかつ平衡を得たものでなければならぬと思うのであります。あるいは占領期間中の功労に関しては、一切これを排除するという意見もあるようでありますが、そういうこともひつくるめまして栄典、審議会の良識にまつということにいたしたいと考えております。