緒方孝男
会議録に記録された「緒方孝男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 516 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1962/02/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会95 件・95%
- 外務委員会5 件・5%
※ 全 516 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 そうすると、まだ今のところ、時期としてわれわれはそういうことを考える意思はない、こういう御答弁のように解釈していいわけ一ですか。
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 韓国との将来の民間投資ということを考えれば別の問題ですが、通常の貿易の面で、将来の可能性が持たれるとお考えになっておられますか。普通の貿易面で、日本の経済伸長に大いに役立つというふうにお考えになっておりますか。
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 私たちしろうとが考えてみましても、韓国と普通の通商をやってみても、損失多くして得なしという面しか現状では考えられない。そういうところには、盛んに協力だ、国交の正常化だと言って、非常に積極的に動いておる。もう一歩の障害を取り除けば貿易額も相当に上昇する可能性のある面には、非常に冷淡な態度をとっておる。そこに私たちの理解に苦しむ問題が出てくる。あくまでも日本の政府としては、これをほんとうに政治的に問題を一切考えようとしておる。政…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 あなたのお説からいたしますと、韓国も今は資源はないが、将来にはまたどういう生産力を持ってくるかもわからない。今そういう現実が行なわれつつある。日本の資本を韓国に投下する。御承知のように、先方は六百万の労働稼働力を持っておる。その労働稼働力の中で五百万人が失業状態にある。日本は低賃金だと世界から言われておるが、日本の労働者の低賃金どころではない。まさに賃金とは名のつけられないような状態でもって、労働人口があふれておる。ここに日…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 まことにけっこうなヒューマニズムですが、韓国には、あなたも御承知のように、アメリカは過去十年間に四十数億ドルという膨大な援助をしてきた。膨大な援助をしてきて、韓国の経済が少しでもよくなったかというと、一つもよくなってこない。なぜかというと、その持っておる政治体制に、独善的な、官僚的な圧制者の姿しかなかったから、そういうふうな状態になっておる。現在の朴政権は、なおそれに輪をかけたような状態でやっておるじゃありませんか。アメリカ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 あなたのお説からすると、今の朴政権が二年後には明らかに民政に移管するという。民政に移管するということは、何も朴正煕氏が政界を引退し、軍部が一切政治には口を出さないということを保証したものではないだろう。もちろん、それは総理大臣をかえるとかいうようなことも、形式的にはあるかもしれない。民議会の再建をはかるということも、形式的には行なわれるかもしれない。しかし、朴正煕自身が政界を一切引退するという公告も何もあるわけじゃありません…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 その論争は一応この程度にして、先に進ましてもらいますが、先般の委員会で、今日韓会談の進め方が——もちろん、向こうから出されているのは、財産請求権の金額の問題が非常にかけ離れておるということの話も伝え聞いておりますが、日本のこれに対する態度というものは、いわゆるふとんか着物かということであなた方は御折衝なさっておられるそうであります。厚いふとんをかければ、寝巻は薄くてもかぜは引かぬじゃないかというふうなことでもって、実際の財産…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 そうすれば、どうもふとんの中身がさっぱりわからなくなってくるわけですが、経済協力という形で、現実には今建設省も外務省の方々も、民間の団体の方々と軌を一にし、歩調をそろえて、現地の調査を行なったり、また、商工会議所の会頭さんなどを出して日韓会談を進められておるのは、いわゆる経済協力の具体的な内容について、いろいろと日本の国として韓国政府と折衝しておるものと私は考えなければならない。この民間投資は、あくまでも政府の考え方とは何ら…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 そういたしますと、この日韓会談のいわゆる中心目標は、これはあくまでも財産権の請求である。こういうことが一番問題になっておりますが、池田さんは公式の席上でも言われたと思いますが、このことは、できるだけ金額を押える、他は経済協力で一つカバーをしていきたい、こういう内容のように私は聞いております。先般、経済協力の内容とは一体何かということをお伺いしたときに、それは技術協力である、ときには資本貸与もある、無償ということは、これはタイ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 どうも私は、話がいっておるとかいってないとかいうても、現在の状態と大臣の御答弁とには相当開きがあるように思います。五台山地区の開発問題やその他、具体的にすでに名目まできめての計画が進められておるということは事実である。これらの調査や折衝には政府の方々も参加しておるといううわさも私は聞いております。こういう話は全くないと言われるなら、これはあくまでも答弁を避けておるということしか私には考えられない。私はきょう一々の問題をお伺い…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 外務大臣の考え方と民間の動きとが必ずしも一致しておらないのだといえば、それまでだと思う。しかし、一たび池田・朴会談が行なわれた直後から、日本の経済協力という言葉が世間の表面に出て以後、日本の財界において韓国に対する資本投下ということが真剣に考えられ、かつまた、計画は進められているということはいなめない事実であろうと私は思います。してみれば、政府自身が民間にそういうことを要請したかどうかは抜きとして、現実に経済協力の一翼をにの…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 もちろん、現実に工場が建ったとか、工事にかかったとかいうことは、まだ私も聞いておりません。しかし、すでに五台山地区の開発はもとよりのこと、その周辺における工業立地条件の調査やその他に、湯川さんあたりはおいでになっており、あなた自身も一つ十分にやってこいという——あなた自身が旅券を出したかどうかは知りませんが、外務省からは喜んで旅券は出されておるはずであります。まして、それに符節を合わせるごとく、建設省やその他の関係機関の方か…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 あるとないとの違いならば^これは後日の問題に譲る以外にございませんが、かりに今後そういう問題が起こった場合にはケース・バイ・ケースで考えるという御答弁でありましたが、現実に民間の方でそういう形が進められて、政府に対してその許可なりまたは協力要請が民間企業の中からきた場合には、政府はこれをどういう形で扱うか、その点の方針があれば承っておきたい。
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 どうもつかみどころのないような形になるわけですが、韓国との国交の正常化をはかるためには、懸案事項の解決とあわせて、経済協力という形でもって交渉が進められておる。その経済協力の中には、技術指導もあるでしょうし、資金の貸与もあるでしょうが、日韓の関係の中においては、政府として公式な技術指導と、民間に移譲した資本投下という両面から、これを経済協力の中に含めて考えられておるものと私は考えるわけです。ところが、今の大臣の答弁では、民間…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 あり得る場合の問題について、私は思い過ごしの一つの心配をしますが、その場合、もしその投下した資本に危険が生じた場合は、どうするおつもりなのか、その点を一つお伺いしておきたい。
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 いろいろお伺いしたが、われわれが一番心配するのは、今後日本の国内におけるいわゆる投下資本というものに限界が出てくれば、必然的に資本というものはどこかに進出をねらおうというのが当然なことである。今一番注目されておるのが韓国の投資ということである。韓国に、この膨大な労働力を利用する目的で資本が投下されていく。しかも、それが、一方においては日韓会談正常化、こういう姿の政治的な動きの中で、資本投下が現実に進められていくということにな…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 ケース・バイ・ケースという形で何しますと、将来それぞれの企業が今行なっておる調査の結果に基づいて申請を出してきたときに、原則として、投資環境はよろしくないという外務省の判定の上に立って、問題の処理に当たるのか。その点の考え方が、今ここでは大臣は、投資環境がよくないから行き手はないだろう、やり手はないだろうと言っておられるが、現実に出た場合、はたして外務省としては投資環境が好ましくないという判定の上に問題を審議されるのか、これ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 大臣は、先ほどの答弁の中で、韓国だけでなく、インドネシアやその他の地域にもそういうことが行なわれておる、こう言われておる。むろん、世界各国いずれのところに投下しようとも、日本の立場としては、邦人の財産擁護という原則の上に立って問題は処理されなければならぬが、しかし、そうであればあるだけ、なおかつ、政情不安なところには、あくまでもこれを避けさせるのが政府の務めであろうと私は考えるわけなんです。大臣の御見解では、今は軍事政権であ…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 共産主義でよいやら悪いやらは抜きにして、その一つの政治理念のもとに、二千万近い国民に銃剣を突きつけておるのは好ましい姿ではないのです。共産主義がいい悪いの問題でなくて、問題はそこにあるのです。それは反共の旗のもとに住民を圧迫し、貧苦のどん底に落とし込んでおるという姿が、われわれは好ましくない。そういう好ましくない姿をささえていくということには、好みだからやむを得ませんが、非常に危険が伴っておる。その危険の判断に、私は、真剣に…
第40回 衆議院 内閣委員会 第10号
○緒方委員 これは論議を繰り返してもやぶ医者同士になろうと思います。この病人はあと一年持てるのか、三カ月しか持てないのかという議論をしてみても仕方がありませんが、あなたのおっしゃるより、この病人はまだ相当長持ちがするという前提の上に立っても、私は、これは正直にいえば、いつかは死ななければならない病人じゃなかろうかと思う。そのときに、跡を引き継ぐであろう国民の側を敵にするような協力態勢をとっておくということは、非常に大きな危険が考えられる…