竹内宏
会議録に記録された「竹内宏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 103 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本長期信用銀行常務取締役調査部長
- 直近の発言日
- 1987/07/15
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体2 件
- 労働・賃金2 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国民生活に関する調査会23 件・23%
- 国民生活・経済に関する調査特別委員会19 件・19%
- 外務委員会15 件・15%
- 予算委員会14 件・14%
- 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会10 件・10%
- 規制緩和に関する特別委員会8 件・8%
※ 全 103 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 第一番目には、福祉が拡大し過ぎたということがございますし、短期的に見ますと、レーガノミックスが失敗したというふうに思われます。レーガン政権は、大幅な個人減税をやり需要を拡大し、同時に設備投資減税をやって経済を強くしよう、設備投資減税をやると設備投資が起きる、それによって設備投資関連企業は成長し、雇用が拡大し、その一部が貯蓄に回るんだ、このような寸法で強いアメリカをつくろうと思いましたけれども、あのレーガンが考えるほ…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) さしあたって、大統領選挙の前まで非常にいい状態をつくっておかなきゃなりませんから、来年は多分、これからアメリカはやや甘い政策をとられる。大統領がかわった後その政策が持続できませんから、その意味でアメリカ経済はややまずい状態になるのかな、これは常識的によく言われている状態だろうと思われます。 それから、あとはどちらがなろうとも、アメリカでも同じように民活を主張されているわけでございます。民主党の最近の報告でございまし…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) アメリカでは二つ問題がございます。 一つは、軍事関係の発注が非常に多うございますから、ハイテク産業が発達しやすいというような関係がございます。それに伴いまして設備投資も起き、雇用も拡大するというような効果がございます。一方、アメリカ経済が弱くなった最大の原因を軍事力だと言われる人もおります。と申しますのは、優秀な人材が軍需に行ってしまっている、あるいは重要な資金が軍需産業に過大に配分されてしまっておりますので、その…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 私は、御指摘のように、アメリカ経済の再建はなかなか難しいと思います。でございますけれども、昨今になりますと、財政赤字が二百億ドルぐらいずつ減り出したというようなことでございます。税制の改革がどの程度影響しているかわかりませんけれども、多分アメリカの財政赤字はこれ以上ふえないだろうと思われますし、あるいは百億ドルか二百億ドルずつ減っていくのではなかろうかというような感じがいたします。 さらに、ドル安・円高の効果が働き…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 私、現在、日本の企業はそうやっているんじゃなかろうかと思います。アメリカの保護貿易が強うございますから、ほとんどすべての商品は輸出の自主調整という形で輸出を制限していると思われます。それでも多いということで批判を受けているわけでございますけれども、輸出産業を制限いたしますと多分雇用問題が確実に生じてくるだろうと思われます。ですから、輸出を制限したら、同時に輸入を拡大するような政策といいますか、内需をふやしていく政策…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) それも一理あると思いますけれども、そうなりますと日本の生産性が落ちます。現在でも中進国からの競争に追い上げられておりまして、例えばタンカーにつきましても韓国よりも三〇%ぐらい高いわけであります。鉄鋼も二五%高い。中進国は日本の賃金の七分の一で土日働いている。これに追い上げられてくるわけでございますから、時間短縮と同時に、何といいますか、非常に生産を自動化していくような強力な投資が起きませんとね。時間短縮をやりますと…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 私は、例えば現在、生活水準が圧倒的に低いのは東京の人だと思います。多分、東京のサラリーマンはソウルのサラリーマンより生活水準が低いと思います。 と申しますのは、向こうの方が日本より広い住宅に住んでおりますし、通勤時間はいずれも四十分だというようなことでございます。それから向こうではテニスコートもマンションのそばについております。つまり東京のこれだけの所得を持っている人々は生活水準を高めたいというような膨大な要求があ…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 現在でございましても、例えば国有地が一斉に販売され、いつになったらどれぐらい販売される、十三号埋立地はいつごろになったらどのような計画を立てるというようなことさえ、そのようなことをはっきり公表していただければ、東京は間もなく事務所用の土地は過剰になるに違いないというような確信が出てまいりますと、地価の暴騰が防がれるのではなかろうかと思われます。 ですから、何としても地価が下がるとか、あるいは現在よりも低い水準になっ…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) それは甚だ言いにくいことでございますけれども、現在のように地価が高くて税金が重くてエネルギーコストが高ければ企業は外に行ってしまう。企業は既に国境を越した活動をしておりますから、それにつきましては、長期的な土地対策であるとか、あるいは税制も法人税を軽減していくとか、そんなようなことが必要ではなかろうか。 ただ、日本は極めて勤勉な人が住んでおりますから、海外でも昨今になりますとハイテク産業が日本に投資し始めたというよ…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) なかなか私素人で存じませんけれども、競争が制限されていたというのが現状だろうと思います。現在でも同じところに二つの路線が走りますと割引が始まるというようなことでございます。御指摘のように日本の航空料金は割高でございますけれども、これが普通並みになってかなりリーズナブルに、アメリカ並みに下がってくれば、多分沖縄とか北海道なんというようなところはさらに成長するはずでございます。現在でも海外旅行の一番人口分の旅行者が少な…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) おっしゃるとおりでございます。ですけれども、現在の状態で時間短縮をやりますと、東京に住んでいる人は一リゾートが非常に大混雑し、道路が混雑していますからテレビてごろ寝というようなことになるんじゃなかろうかというような感じがいたします。ですから、リゾートを開発するには道路とかいろんなことが無論必要でございます。現在、大リゾート地というのは、北の方に向かって千ヘクタールとか二千ヘクタールの開発が行われております。と申しま…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) なかなか難しい問題でございまして、アメリカで有名な研究がございますけれども、占い師とエコノミストとどちらが為替の相場が当たったかといいますと、同じ程度当たらなかったという結論でございます。 ただ私、考えますのは、現在の百五十円の相場からやや円安ぎみだというようなことの最大の原因は、一つは日本の輸出が減って輸入がふえ出した、アメリカの輸出がふえて輸入が減り出した、つまり世界経済の不均衡が是正される方向に走り出したとい…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 私、地方の問題を考えますときに、どうも感じとして地方も一つ一つかなという感じがいたします。ちょうどインドネシアがなぜ成長しなくて、日本がなぜ成長したかといいますと、同じと思っている道徳の大きさは多分一緒だけども、日本が持っている道徳の方がたまたま工業化に適したモラルを持っていたということにすぎないんじゃなかろうか。今極端な例でございますけれども何かそんなような感じがいたしてならないわけであります。 西日本全体の経済…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 私、甚だ口幅ったい言い方でございますけれども、東京の経済集中はとまらないというような感じがしております。ちょうど昭和三十年代に重化学工業が太平洋ベルト地帯に展開して日本経済が高度成長した。同じように現在のような金融とか情報とか、それらの機能が東京に集中することによって日本経済は成長しているというようなことでございます。そうなりますと、東京というのは特別なところであって、日本ではないのかなというような感じがするわけで…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) どうしても土地を有効利用するということになりますと、住んでいる方々にもその上の有効利用を図っていただかなければならないというようなことでございます。まさに御指摘のように、そこに永遠に住んでいる方は、この地価の値上がりは含み資産の増加ではなくて、むくみ資産の増加だと言われているのはそれだろうと思います。でございますけれども、例えば空中権みたいな物権を考えまして、空中権が売買できるというようなことになりますと、そこにお…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 第一点につきまして、五兆円の問題でございますけれども、現在の国民生活を高めるための最も緊急なことは、三・二%の失業率をいかに下げるかというようなことが最大の問題ではなかろうかというふうに思われます。 ですから、この五兆円を現在非常に困ったところといいますか、ボトルネックになっているようなところに投資しますと、えてして土地代に大部分取られてしまいますので、波及効果を考えますと、多分すぐには役に立たなくて、長期的に役に…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 第一点でございますけれども、御指摘のように日本に存在しているコカ・コーラであるとかあるいはIBMであるとか、いろいろなアメリカ企業が生産し、それを我々が消費しておりますから、御指摘のようにバランスを考えてみますと、日本系企業、アメリカ系企業ということになりますと、大分アメリカとの経常収支の黒字といいますか、この問題がほとんどなくなると、御指摘のとおりでございます。あの幅は五百五十億ドルでございますからなくなるという…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 内需拡大の減税ということ、同時にこれは多分増税を伴うんじゃなかろうかと思いますけれども、現在の最大の問題は不公平税制であるというように思われるわけであります。そんなような観点からマル優の問題も議論されてしかるべきかなというような感じがいたすわけであります。できれば、経済の現在の情勢から考えますと、この際思い切った内需拡大をやりませんと、日本の国際的な立場が非常に苦しくなる、このような感じがしてならないわけでございま…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 私は決してあり得ない問題ではないというふうに思うわけでございます。確率でいきますと多分一〇%ぐらいはそんなことを常に考えておかなければならないと思うわけであります。特に二、三カ月前まではそんなような危機的な状態が一度発生したような感じがいたします。 先ほどちょっと触れましたけれども、アメリカの金利が上がっていった。つまりドルの不安が起きますから、日米金利差が拡大しても日本から資金が流れなくなってしまった。その結果ア…
第109回 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
○参考人(竹内宏君) 現在、不動産に限らず、製造業でも金融業でも海外に対してオーバープレゼンスである。つまり、海外にとって甚だ目ざわりになるぐらい日本企業が進出してきた。こんなようなことで非難されているといいますか、これは不動産だけには限らないというような感じがいたします。現在、不動産の中には、円高のときに買っておいてヘッジしておくというような状態もあろうかと思います。現在このような海外に不動産投資が出てくるということは、オーバープレゼ…