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自由民主党法務大臣参議院衆議院
総発言数
4,947 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1975/05/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会58 件・58%
  • ロッキード問題に関する調査特別委員会32 件・32%
  • 法務委員会5 件・5%
  • 文教委員会4 件・4%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,947 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,947 件中 20 件を表示
自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 そういうことの意味、内容の説明をすべきなんですけれども、しなければ失礼なんですけれども、そういう内容に立ち入っていろいろ議論していきますと、まるで、三木内閣の閣僚でありながらいろいろなことを言うて、内閣全体の改正しないという政治姿勢に疑惑を生ずるおそれがあるというふうに思いますので……。そういうふうに言われたので参議院で誠実にお答えしましたところが、何だ、三木内閣は改正しないと言っているのに堂々と改憲論をぶちまくったとか…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 あなたが、いろいろなことに答えないでけしからぬとおっしゃることはよくわかるのです。それからあなたは、三木総理と稻葉法務大臣はずいぶん考えが違うじゃないかと言うが、考えは違わないのです。三木内閣が憲法を改正しない。私はすべきでないと言った方がいいのか、いまは党議も熟していない、国民のそういう機運も熟してない、こういう段階にやれるものでもなし、やるべきものでもないという点において、こんなに一致している総理大臣と法務大臣はない…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 憲法を遵守して法務行政をやる以上は、憲法の解釈がなければ遵守する法務行政をやれないわけですね。したがって、百歩譲ったら解釈論は差し支えないじゃないか、こう言われますが、改正論は、先ほども言いましたように、国務大臣として国会の場で改正論議に入りますことは、それが直ちに改憲の政治姿勢のごとく誤解されるおそれがありますから御勘弁願いたい、こう申した。解釈論は別だろう、こういうわけですが、解釈論については、私もどの程度の知識があ…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 公共の福祉という制限を各基本的人権は憲法上受けるわけですから、何が公共の福祉かということは、結局は法律で決めるということにいままでもなってきました。それでそのとおりでございます。したがって、それは多数決で法律で決まる、そして制限が行われるということになろうかと思います。

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 いまお読みになった私の発言は、昭和三十二年に憲法調査会法という法律に基づいて内閣に設置された憲法調査会の委員として述べましたことでございます。それで、その内容につきまして、いま国務大臣としてここで、当時の一委員として述べましたことを繰り返し論議いたしますことは、どうも改憲の政治姿勢を内閣の閣僚として持っているという誤解を生じますので、先ほどから、そういうことについての御論議はひとつこの際御勘弁を願いたい、こう申しているの…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 参議院で三木総理大臣に対し、あの自主憲法制定国民会議の内容をお聞きになるものですからね。「内容全体についてどういう国民会議なんだかおまえ知っているのか」と総理大臣に聞かれたら、「知らない」とおっしゃる。そうしたら説明されて、ああいうこともやっている、こういうこともやっている、こうやって言われるから、「そんなことをやっているのか」と私にお聞きになるものだから、「そういうことについては非常にわれわれの考えていることと違ってい…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 それは、内閣の憲法調査会で委員としてそういう発言をいたしましたのをあなたいまお読みになっておられますが、そういう現在の憲法のもとでも、非常事態においては国民の権利、自由、基本権の制限ができるというのは、まあ立法がなくてもできるわいというように聞こえるかもしれませんけれども、非常事態になってえらいときに、権利、自由の保障があるというて何にも処置できないということでもあるまい。しかし、やはりその根拠規定があった方がいいという…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 非常事態に政府が、現憲法において厳密に基本的人権を保障する規定があるから何にもやれないのだ、手をこまねいて、もう国民の幸福を守る措置を、憲法に基本的人権を保障してあるからできないのだというものでもあるまい。やはり国民の幸福のために措置はしなければいかぬのだろう。しかし、そういうことは憲法違反であるとかいろいろな議論を生ずるから、あらかじめそういう事態には憲法違反にならないように、国民の幸福を守る措置が憲法違反にならないよ…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 憲法調査会長時代に出ている、まだ党議になっていない、そういう未熟なものにつきまして、私が憲法調査会長であったからという理由で、いま国務大臣として、それを引き合いに出されていろいろ論議しますと、三木内閣の憲法を改正しないという政治姿勢に疑いを生ずるようなおそれがありますので、国務大臣としてこの場で改正論議の応答をいたしますことは遠慮させていただきたい、こう思うのでございます。

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 私は、いかに個人の立場だとはいえ、ああいう自主憲法制定国民会議のこの五月三日に行われた総会の空気と、いままでのずっと続けてきた、私が憲法調査会長時代に出席していろいろあいさつなどした空気とはちょっと違うな。そういう点では、いかに個人の資格を峻別して出席したとは言いながら、総理大臣がお答えしておりますように、個人と国務大臣の使い分けがむずかしい。したがって誤解を生ずるおそれのある行為であったから、憲法は政正しないという三木…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 特に、私は法務大臣をお引き受けするについて、憲法問題はどうなんでしょうなんという話をして入閣したわけではございません。

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 自主憲法制定国民会議という団体は、いろいろな団体が七十八ぐらいで結成しているのでありますが、研究もやっておりました。私が自民党の憲法調査会長時代は熱心な研究で、いろいろなことが研究されておりまして、それで大体もう自主憲法期成議員同盟の方、つまりその一番の研究の中核体は自由民主党政務調査会憲法調査会ですから、その憲法調査会の方へ改正の方向等についてはお任せしましょうというようなことで研究してきた団体ですから、そして年に一回…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 簡単に言えば、そうじゃなかったのですね。ただ、いままでの経過で、大体そこでは行事として、自由民主党憲法調査会長が行って、自由民主党憲法調査会のその後の研究の成果とかそういうものについて発表する慣例になっておりましたから、私は憲法調査会長をしておったし、後の憲法調査会長時代に憲法調査会はどう動いてどうなったであろうと、そんなようなことも、私は一の学究の徒でもあるものですから、聞いたいと思って出かけましたところ、そういう静か…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 まず結論から先に申し上げまして、やめません。 そして、しかしあなたは、私が国民会議に出たことは、個人であっても閣僚であってもいいが、稻葉修という人間はその憲法改正を推進する大会に出たという事実は否定できないだろうと言う。これはそのとおりです。そのとおりです。いいですか。そこで、それは個人であろうと何であろうと事実だが、私はいままでの資格ですと、あの憲法調査会長として出る場合はあいさつができますから、そのあいさつができれば…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、やめる意思はございません。

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 私が、今後も私は憲法を守る、国民も憲法を守ってくださいと言えるか言えないかということなら、私は言えるということを断言いたします。

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 三木内閣は憲法を改正しないということを言っているのです。私もいま憲法改正やれと言ってないのです。三木内閣の方針には従うと言っているのです、心から。従うと言っているのです。渋々ながらとか、そういうものではないのです。積極的にその方がいいと思っているのです。 ただ、調査会長という立場におったときには、それが職務ですからいろいろなことを研究したのはあたりまえだと私は思っているのです。ですから、そういうことの結果、どうなっている…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 政府の統一見解にもありますとおりに、国民が——国民というか、自由民主党の政綱に基づき、自由民主党に憲法調査会があって、そうしてそこで憲法改正論議をすることは、私はこれは職務であると思うのです。ただ、三木内閣は憲法を改正しない、その閣僚になっているんだからその方針に従うことはこれは当然であって、私がかって改正論を論議した調査会長であったということと、憲法を守らないということとは違うじゃありませんか、それは。私は法務大臣にな…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 ただいま総理大臣がお答えしたとおりでございますが、私自身の口からも申し上げますと、この憲法には欠陥が多いという発言は、いかにも憲法を軽視しているとか、さらに強く言えばべっ視しているとか侮辱しているとか、こういうふうに聞こえるおそれがあって、もしそういうふうに聞こえますと、侮辱するということは尊重することになりませんから、それで憲法九十九条の尊重義務に違反するおそれが出てくるから非常に不適当な言葉である、できれば取り消しを…

自由民主党法務大臣1975/05/14

第75回 衆議院 法務委員会 第19号

○稻葉国務大臣 過去の、内閣憲法調査会発足当時の委員の一人としてそういう意見を確かに述べております。しかし、そのことが現行憲法に改正されて、実現されておるものという行動をとるわけのものではありませんで、現行憲法が存する限り、そして九十六条の手続を経て改正されない限り、現行憲法をそのまま守っていくということくらいの使い分けというか、それくらいの知識は私もあると自分では思っているのでございます。