稻葉修
会議録に記録された「稻葉修」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,947 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 法務大臣
- 直近の発言日
- 1976/05/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛2 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会58 件・58%
- ロッキード問題に関する調査特別委員会32 件・32%
- 法務委員会5 件・5%
- 文教委員会4 件・4%
- 本会議1 件・1%
※ 全 4,947 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 あなたが言われるように刑事責任はないけれども、金銭の授受があったとか時効になったとか、それは全部あなたは政治家的感覚でクロだ、それも意味がありますね、そういう表現も。だからこそ、われわれの方は刑事責任追及の職務しかないのだから、政治的、道義的、いまおっしゃったような責任は国会の場で追及なさるということが議長裁定でも決まって、各党とも皆了承しているわけですね。ですから、それはその場面に来たときにこれに応ずべきか応ぜざるべき…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 おっしゃるとおりだと思います。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 法律解釈論としての四十七条ただし書き論は、安原刑事局長の言うとおりだと私は思います。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 安原刑事局長の答弁を大出さんも正確におつかみになっていただいて私、結構だと思います。私はそのとおりだと思いますよ。ただ、議長サイドにおけるあの国会正常化のための両院議長のあっせん項目を見ますと、刑事訴訟法四十七条ただし書き、ばちりと書いてないのです。刑事訴訟法の立法の趣旨をも踏まえて、政府は政治的道義的責任についても明らかにするよう最善の協力をする。最善の協力と言っているのですから、法務大臣も最善の協力をしなければならぬ…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 そういうひどい仕打ちみたいなことをしていることを私、いままで聞いておりませんでしたからびっくりいたしました。そういうことは人権擁護を最大の使命とする日本国憲法下においてはあってはならないことであって、法務当局として責任を感ずる次第です。御指摘を受けました以上は、入管当局にしっかりやるようによく申します。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 いまの実例は、私、和田さんからきょう初めて承りますが、法務省人権擁護局では知っておると思います。把握しておると思います。まことに何というか、言語道断、さたの限り、明瞭に、そういう会社のやり方が事実とすればその会社は憲法十四条の違反者である、けしからぬ。それに対する人権擁護局の対処の仕方、きっとしっかりやっていってくれるとは思いますが、聞いてやらなければいかぬな。法務省の威信に関するというふうに憤激を覚えるくらいです。 以…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 私、いま和田さんの挙げられたようなことが事実だとすれば、名誉棄損とか侮辱罪とかそういうことで現行犯として逮捕できないのかな。逮捕できると思うがな。(和田(貞)委員「できない」と呼ぶ)できないのですか。しないというだけの話で、やるべきものだというふうに思いますがね。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 私、刑法の専門家でありませんから正確ではないかもしらぬけれども、刑法の常識として明確な侮辱罪じゃないですか、明確な名誉棄損罪じゃないでしょうかね、現行犯として。しかもいまの事例のほかに、現に先ほどの事例のように人が死に至るという非常な社会不安、死に至らしめるかもしれないような反社会性を持った言動でありますからね。それをのほほんと見て過ごすという、社会秩序維持の担当公務員としては、見逃すということは怠慢であるように私は思い…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 この書物のことにつきましては、初めて伺ったわけではありません。よく承知しておりまして、回収も命じたわけでございますが、こういうものが言論だとか出版の自由の範囲を逸脱していることはもちろん、人権じゅうりん奨励書みたいなものですから、断じて許すわけにはまいりません。したがって、そういう人間を早くつかまえてこれを処罰しなければいかぬ、つかまえて処罰しなければおさまらぬ、こういうふうに思います。ですから、どの程度に法務局でこれを…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 最初に挙げられた例は、人を指して侮辱することが明確ですから、あれは犯罪構成要件に該当するだろう。これは地名を印刷して販売したというので、その点が名誉棄損罪とか、人を指しておりませんので構成要件に該当するかどうか、そういう点で恐らく法律的な議論があるのでしょう。あるのだろうと思いますよ。けれども、これでもって営利を目的として、しかもそういう一部落地名総鑑」というようなことで出すというのは、やはり部落民全体に対する重大な損害…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 そうしましょう。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 どうも聞いておって、もっとしっかりやってもらいたいものだと私は思いますね。ですから、あなたの御指摘になる点はごもっともですから、大臣の責任において、人権擁護局長以下局を鞭撻して、もっとしっかりやれ、もっとしっかりやるように命じます。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 よくわかりましたが、どうも人権擁護局の権限が、人権擁護に乗り出すだけの広いものが与えられていないように私は感じますね。ですから、そういう点についての法制の整備ということも急がなければならぬと思います。訟務局新設のときにスクラップを出せというようなことを言うて、いろいろ考えて、人によっては人権擁護局をやめようかなどという途方もないことを聞きましたから、私は、ばかなことを言っては困るな、どうもそんなことは聞くだけに汚らわしい…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 新憲法施行後三十年になってなおかつ人権擁護に関する諸立法がかくのごとくルーズであるといういい実例であると私は思います。したがって、法秩序の維持、人権擁護を担当する法務大臣として、まことにこれは職務を果たしておらぬなという気がいたします。したがいまして、御趣旨に沿うて人権擁護立法の整備をも含めて早急に検討したい、こう思います。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 大阪の法務局は人権擁護に積極的である、それに水をかけるのはよろしくないと言うあなたの方がどうも筋が通っているように思いますが、何か言い分があるようですから、一応聞いてやってみてください。相手の言い分もちょっと聞いてやってください。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 そうおっしゃれば一言の弁解もないわけですけれども、わが法務省において人権擁護に当たる者か——私ともには考えられないような本が出たり、その本を買って採用に区別をしたり、言語道断である、そういうふうに思うておって、私は立法措置をも含めて人権擁護局の権限を増大し、部落のそういう差別を徹底的に駆逐するというつもりでおりますので、その点は刑事局長も人権擁護局長もふだん話しているときには、そのとおりである、私も大臣の意見に同感ですと…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 憲法十四条は、申し上げるまでもなく、人種、信条、性別、社会的身分及び門地によってという、その門地により差別してはいかぬということに当たるので、ああいう法律が八年前に成立した。そういう点について、まあ十四条の認識がないわけではない、そんなことを知らぬわけはないのです。ですから悪意はないのでして、しょっちゅう私どもと話しているときには、もうわれわれの思い寄らざる幾多の差別が関西方面にある。私どもの東北なんかにはほとんどないこ…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 和田さんの御意見には全く同感であります。一生懸命やります。しかも、こういうふらちな発言をするに至ってはまことに恐縮千万でして、これを契機に災いを転じて福となすという意気込みで、あなたの御要望になること私同感なんですから、一生懸命やりたいという決意を明らかに表明しておきたいと思うわけです。
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 いま日本にある部落差別の存在、これを否定し得ないということは、私は国際的な恥辱だとさえ感じますな。こういうことでは経済的繁栄などと幾ら主張してみても、文化的にははなはだ恥辱である。一日も早くそういう社会的な現実を直していかなければならない。そして新憲法施行以来三十年、しかもそういうことがあって、さっきお述べになりましたような現行犯として法の運用がどうもおくれておる、なまぬるい。積極的に現行犯として逮捕できそうなものだと私…
第77回 衆議院 内閣委員会 第9号
○稻葉国務大臣 本日の和田委員の御指摘、御意見は、私の人生観に非常にぴったりして、感銘を受けました。重大な御意見として肝に銘じて前進をいたします。