稻村隆一
会議録に記録された「稻村隆一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 842 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1964/06/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会57 件・57%
- 災害対策特別委員会34 件・34%
- 予算委員会第二分科会9 件・9%
※ 全 842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 私は、共産党は天下の公党だから、調査の対象としてやる必要はないというのですよ。村山委員も言っておりますけれども、内閣調査室もあるのですから、そういうふうなものが、いろいろな国内の政治団体の調査とか、そういうことを徹底的にやればいいのです。公安調査庁当局がそういうことをやって——何も直接公安調査庁が検挙するわけではないでしょう。けれども、それは検挙の基礎になるのです。いろいろ間違った調査もするし、報告もするし、大体それは…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 破壊活動をやるというのは、何も共産党に限ったことではない。至るところにある。どうして共産党だけ対象にするのです。共産党を対象にするのなら、社会党も自民党も対象にしなければならぬ。なぜ共産党だけ対象にしなければならぬか。どういう事実によって、どういう理由によってするのか。
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 それがどうしてもわからない。共産党とか特殊な右翼団体だけを対象として調査をする、そういうことがわからない。どういうわけでそれをやるのか。
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 それは治安維持法と破防法の違いは知っていますよ。そんなことは百も知っておる。しかし、一定の団体を目標として、犯罪の危険があるというので調査をして、一つの法律を適用してこれを罰するのだから、それは法律の内容は違っても、結局は同じようなものです。それから私は、共産党の弁護をするわけでも何でもない。弁護する理由も義務も何もない。私は、憲法上の自由を擁護するために言っておる。共産党だけを対象として、共産党だけが暴力をやる——暴…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 それはすべての内乱が核戦争に発展するというものじゃないのです。危険性があると私は言ったのだ。ラオスやベトナムくらいではそれはならぬかもしれぬが、あれが発展していってごらんなさい。だんだんそれが核戦争に発展する危険性を持っているのですよ。たとえばベトナムの戦争が朝鮮事変みたいにずっと長く続いてごらんなさい。マッカーサーの回顧録にあるように、マッカーサー元帥はあのとき核兵器を使うことを主張したわけでしょう。だんだんあれがど…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 私の言うのは、警察や検察当局がそういうふうなことをやるのは、弊害がある、危険があると言うのです。ああいう一つの団体、憲法上許されている公党を、それは暴力をやる危険があるといって査察をやるなんということは、これはいかぬと言うのです。内閣調査室をもっと充実して、これは一元化して——たくさん分ける必要はない。これは官僚の最も欠点である。一ところに一元化して、そこで共産党の調査でも何でも、必要に応じてやったらいい。何も警察当局…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 それは事実が示しておりますよ。ここであなたと私とが、その立場上、危険性があるとかないとか、これは主観的な問題です。事実衆力革命が起こっておるところは、デモクラシーの発達しないところなんだ。これはアラブを見ても、どこを見ても、デモクラシーのあるところでは、暴力革命が発展する余地がないのです。これは歴史上の事実です。現実ですよ。世界の事実ですよ。だから、日本では、中共やソ連のような、あの暴力革命が発生する可能性は全然ない。…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 それだからぼくは困ると言うのです。ぼくは一定のものに善悪というものを見ない。ツアーの農奴制をなくして、ロシアをよくしたのは、レーニンの行き方ではなかったか。私はレーニン主義者じゃないが、レーニンの本を読んでおります。レーニン全集をみんな持っております。レーニンは言っておるのですよ。われこそは祖国を愛する者だ、ツアーヤ貴族は祖国を愛さないと言っておる。そこで、あの農奴の状態のおくれたロシアというものを、アメリカと並ぶ近代…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 ソビエトは近代国家であるということには同意しないというのですか。工業国家を近代国家というんじゃないですか。封建的な農奴制とか、あるいはそういうものは封建国家だけれども、工業が発達しておる、近代国家じゃないですか。それから政治だってそうですよ。あなたはソビエトを知らないのです。よく研究をしないで、取り締まる者が悪く言っておる。革命の歴史を見てごらんなさい。革命をやったときは、イギリスのようなあのデモクラシーの国でも、クロ…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 そんなことはないのですよ。これは議論になるが、一体日本はそれでは自由な選挙が行なわれているかといえば、買収、供応が行なわれておる。そんな理想的なものはないんですよ。だんだん選挙もやっているのだから、選挙に対する強制がなくなるとか、刑罰がなくなるとか、これはデモクラシーになりつつあるのだ。これは幾ら議論したってしようがないので、近代国家になりつつある。間違いないですよ。それは完全なものでないですが、デモクラシーの方向に向…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 そのとおりですが、日本国憲法にある規定というのは、どういう規定ですか。
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 憲法上の民主主義というのは、私から言うのもおかしいが、憲法二十条から二十八条まで、信教の自由、集会、結社、言論の自由、思想の自由、それから学問の自由、それから二十八条に規定する労働者の団結権、これが私は民主主義じゃないかと思うが、どうですか。
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 そこで私は、共産党に対して特別な取り扱いをするということは、これは憲法上のそうした民主主義の原則を侵すものだと思う。特定の団体を、これは危険だというふうな先入観で、これを査察して、犯罪の対象にするということは、私は憲法上の自由を侵すものだと思う。
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 だから、もとへ戻るんだが、一体暴力で政権をとるとだれが言っているんだ。中ソ論争で、中共が政権の移動は暴力革命しかないと言っている。日本共産党は中共の線だという話だが、よくわからないけれども、だれが公然とそういうことを言っているのか。日本共産党が言っているのですか。日本共産党は、綱領の中に暴力革命をうたっておらないはずだよ。
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 共産党の弁護を何もする必要はないのですが、しかし、そんなことは、そういうふうな暴力的な行為をやれば、断固としてこれは普通の刑法でやればいいのです。厳重に処罰すればよろしい。そういうことが一回あったからといって、たいへんな費用を使って、特定の政党に対して査察をしなければならぬ——右翼だって同じだと思うんですよ。一つの対象を査察することはいけない。そういうことをやった場合は、普通の刑法で徹底的にやれるのだ。人を殺したら死刑…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 私の言うのは、いろいろ調査をやるのは、二つ、三つに分けないで、内閣調査室にまかせる。そうすると、動向はあらかじめわかるのじゃないですか。内閣調査室が一切の調査をやればいい。そんなことは警察はやる必要はない。法務当局はやる必要はない。そこで内閣調査室で一切やって、そうしてそれを連絡をとって、そうしてそういうような不穏な行動があったならば、あらかじめ用意するのもいいでしょう。警察当局や公安調査庁などというところが特高まがい…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 これでやめるけれども、ぼくの言うのは、法務当局が一定の団体を目当てにして、いろいろな思想問題、あるいはいろいろな問題を調査するということは、どうしてもこれは思想の自由、信仰の自由を侵す結果になる危険性があるというのです。過去のいろいろな日本の社会運動の取り締まりの実績に徴して——官僚の考え方は、いまでも昔でも同じです。ちっとも変わらない。官僚というものは権力機関のあれだから。むろん官僚無用論を唱えるわけではないけれども…
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 官僚だけれども、警察権を持たぬ官僚だよ。警察権を持つと、いろいろな弊害がある。内務官僚は、特高なんかつくって取り締まりをやって、日本を変なほうへ引っぱっていって、日本を破滅させた原因をつくっておる。
第46回 衆議院 内閣委員会 第40号
○稻村(隆)委員 私は、最後に申し上げておきますが、警察権を持っている者が、いろいろな思想上の調査とかそういうものをやることが、弊害を生むというのです。だから、それをやめろと私は言うのです。同じ官僚だって、警察権を持たない官僚は、そういう弊害はない。大蔵省やそれから通産省や農林省の役人は、日本の思想善導だなんといって、日本を変なほうへ引っぱっていかなかった。内務省官僚だけが、警察権を持っておるから、いろいろな弾圧、取り締まりをして、その…
第46回 衆議院 内閣委員会 第28号
○稻村(隆)委員 私どもは、終始一貫社会保障の立場から厚生省予算の増額を主張してきたのですが、三十九年度厚生省所管の一般会計予算は三千九百八十九億円、前年度当初予算に比べて二〇・四%ふえております。また国の予算の総額に対する厚生省予算の比率は、初めて一二%に達したわけでありまして、これも決して十分とは言えない些少なものでございますけれども、しかし、これだけふえただけは歓迎しなければならぬ、こう思うのです。ところが、予算がふえているのに、…