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資源エネルギー庁長官衆議院参議院
総発言数
770
直近の所属会派
直近の役職
資源エネルギー庁長官
直近の発言日
1999/05/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 経済・産業委員会30 件・30%
  • 科学技術委員会26 件・26%
  • 商工委員会24 件・24%
  • 予算委員会10 件・10%
  • 決算行政監視委員会5 件・5%
  • 石炭対策特別委員会4 件・4%

※ 全 770 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

770 20 を表示
資源エネルギー庁長官1999/05/12

145衆議院 科学技術委員会 第10号

○稲川政府委員 純白無垢の証明でございますので、これはある意味で非常に難しいことであろうと思います。 ただ、原子力発電所におけるコンピューター問題について非常に特異と思われますことは、一つは、設備について、設備台帳が相当入念にございまして、電力サイドの方あるいはメーカーサイドの方で、それぞれのソフト、プログラム、またハードについて、問題箇所があり得るかどうかということを相互クロスチェックできる、非常に稠密に、かつ網羅的に調査できるという…

資源エネルギー庁長官1999/05/12

145衆議院 科学技術委員会 第10号

○稲川政府委員 すべての原子力発電所について具体的なチェックを行い、それは十一月中に完了をする予定でございます。 今回調査を行いました結果、いずれの電力会社におきましても、ソフトウエアの改修作業は定期検査中に行ってございます。 なお、委員御指摘のアメリカの事象は、今我々が知っておる限りでは、プラントの運転中、二〇〇〇年問題に対応していないプラント監視システムを利用して行った機能確認試験において発生したものでございまして、試験担当者による…

資源エネルギー庁長官1999/05/12

145衆議院 科学技術委員会 第10号

○稲川政府委員 一〇〇%完全に安全という証明をすることは、これは事実上不能でございますが、先ほどの性格を持った原子力発電所でございますので、一〇〇%に限りなく近く努力するつもりでございます。 今回の件につきましても、電力会社からの報告に基づいて各種の調査を行い、その取りまとめの過程で専門家の知見を大幅に活用し、いわば第三者の目で、第三者の角度で検証を続けてまいりました。 今後、今回の電力会社からの報告内容については、原子力発電所において…

資源エネルギー庁長官1999/05/12

145衆議院 科学技術委員会 第10号

○稲川政府委員 委員御指摘のとおり、使用済み燃料の中間貯蔵は、使用済み燃料の発生の状況と使用済み燃料を処理する再処理事業の進捗を調整するための措置でございまして、従来からの原子力発電所内での貯蔵に加えて、原子力発電所外の施設において中間貯蔵する事業を核燃サイクルの中に位置づけるものでございます。 使用済み燃料の再処理につきましては、現在、青森県六ケ所村において再処理工場の建設が進んでおりますが、第二再処理工場については、二〇一〇年ごろに…

資源エネルギー庁長官1999/05/12

145衆議院 科学技術委員会 第10号

○稲川政府委員 原子力賠償法上の補償義務は中間貯蔵者にございます。その理由は、中間貯蔵施設の中にあります使用済み核燃料の所有権は電気事業者にございますが、中間貯蔵を行っている間の安全確保の責任につきましては、原子炉等規制法上、貯蔵事業者がその安全確保を図る任に当たるというふうに位置づけておりまして、責任を一元化するという形をとってございます。こういうことによりまして、先ほどのお答えでございます。

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 原子力発電所の増設にかかわる基本的な姿勢につきましては、現在も変わりはございません。COP3に基づきます炭酸ガス排出量の削減目標を達成するために、二〇一〇年度において、総発電電力量として四千八百億キロワットアワーの実現が不可欠でございまして、これを現在の稼働率等で計算をいたしますと、設備容量としては六千六百万キロワットから七千万キロワットという幅のある目標を持っておりますけれども、十六から二十基の増設が必要でございます。…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 核燃サイクル政策は我が国原子力政策のまさに要諦でございまして、これにかかわる政府の姿勢は変わりはないということで、先般、平成九年二月の閣議了解においてもこの点が確認をされ、その後累次の確認を繰り返しているところでございまして、核燃サイクル路線についての姿勢は変わりはないということでございます。 他方で、六ケ所村の再処理事業あるいはプルサーマル計画、この実現のために最大限努力をしているところでございますが、現在まで、高速増…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 本件の中間と申し上げている趣旨は時間的概念が中心でございます。その趣旨は、使用済み燃料の発生状況、使用済み燃料を処理する再処理事業の進捗を調整するという考え方でございまして、より核燃サイクル路線を現実的対応によって円滑に推進をしていくという趣旨でございます。 また、二〇一〇年までに必ずこの中間貯蔵施設の業を開始し、各地方自治体の懸念、御要望にこたえてまいりたい、かように考えてございます。

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 この中間貯蔵の趣旨は、先ほど来申し上げておりますように、使用済み燃料の発生の状況とこれを処理する処理事業の進捗状況の間の調整でございます。現在まで高速増殖炉の開発計画あるいは再処理工場の事業計画が、当初の計画に比較するとおくれぎみに推移しているのはまさに事実でございます。今後、この中間貯蔵の期間がどの程度のものになるかということについて影響のありますものは、今後の再処理事業、第二再処理工場、さらにプルサーマル計画の進捗状…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 逐次お尋ねの点についてお答えを申し上げます。 まず、中間貯蔵の事業主体についてでございます。これは、現在まで使用済み燃料の貯蔵を安全に実施してきた実績を持ちます電気事業者の技術的蓄積を活用するなど、安全に貯蔵を行うことができる者が事業を行うものでございまして、具体的には、電気事業者がみずから行う場合、電気事業者が第三者に委託する場合とに分かれます。第三者に委託する場合にも、さまざまな業者の民間企業等が想定をされます。いず…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 公開ヒアリングの点につきましては、原子力発電所の立地においては、法令外の手続として、原子力安全委員会決定に基づき、地元住民の御理解、御協力を得、意見を伺うために実施をいたしてございます。その他の原子力関連施設では、六ケ所再処理施設や「もんじゅ」について公開ヒアリングを実施したように、施設の安全性について地元住民の御意見を伺うために、個別に適切な対応が図られているものと認識をいたしてございます。 中間貯蔵施設については、立…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 結論的には、一キロワットアワー当たりのコストとしてプール方式で十銭強、それから御指摘の金属キャスク方式では一キロワットアワー当たり十銭弱という試算になってございます。 これは、総合エネルギー調査会原子力部会に経済性試算として提出をした計算に基づいて御報告を今申し上げているものでございますが、貯蔵施設の容量を五千トン、貯蔵費用、これは、資本費、運転費、輸送費等々を積算し、その貯蔵施設の建設、それからその貯蔵施設への輸送、そ…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 失礼をいたしました。 つくりましてから最終的な処理を行うまで、一本約三億円のコストでございます。 我々が試算をいたしましたのは、キャスク貯蔵で、資本費、運転費、輸送費合計で千六百八億円という数字がございます。これは貯蔵容量五千トンベースでございまして、それに基づいて計算をいたしますと、先ほどの一本当たり三億円という費用でございます。

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 キャスクをここに預け置く期間は、最長の期間を念頭に置きまして、マックスで四十年間を念頭に置いてございます。これは、ここに置く期間が非常に長引いた場合の、考えられる最高期間という趣旨でここに入れてございます。 また、キャスクを預けた場合の使用料についてのお尋ねがございましたが、この計算の中では、現実のコストだけを考えてございまして、利益部分を含めてございません。そういう意味で、今手元にお答えはございません。

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 経済性の試算をいたしますためには、どうしても特定の数字を入れる必要がございます。そういう趣旨で、全体の趣旨はこの貯蔵期間は数十年という従来の答弁に変わりはございませんが、経済性を試算するために特定の数字を入れて原子力部会に報告したものを御報告申し上げたものでございます。当然のことながら、不確定要素が多いために、ある一定の余裕を見ながら考える必要があろうかと思います。 〔委員長退席、斉藤(鉄)委員長代理着席〕 政省令委任の…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 一般的なアメリカのエネルギー事情に関する部分についてのお答えを申し上げます。 先生まさに御指摘のとおり、各国のエネルギー政策は、その国の置かれたエネルギー事情、埋蔵量でありますとかエネルギーの入手可能性等々によって異なってまいります。そういう意味で、アメリカを一概に評価することは非常に難しいところでございますけれども、御指摘ございましたように、石油があり石炭があり、こういうエネルギー事情のもとで、電力につきましては使い勝…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 ドイツは、御指摘のように石炭産業を抱えてございまして、国内炭といわゆる海外炭との価格差が三倍ございまして、それをどういうふうに社会的に調整をするか、非常に悩みの段階でございます。 ヨーロッパの電力の自由化の進展状況がございまして、エネルギー価格の影響もございまして、今後のドイツがどういう方向に向かうかということは予測は非常に難しいところでございますけれども、IEAによりますと、一次エネルギーの中の石炭の割合は、現在二七%…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 ドイツにおきます石炭の発電電力量に占めますシェアは五五%。OECD全体が三八%。ちなみに日本が一八%でございます。そういう意味では、ドイツの電力に占める石炭の依存は極めて高いという状況でございます。 この石炭の依存に関しましては、今後天然ガスのパイプラインが東欧の方からネットワークを組んで送られてまいりますので、そういう意味で天然ガスにシフトすることが一般的には予想されるところでございます。 ただ、先ほど先生の御指摘もご…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 イギリスにおきましても、石炭産業がかなりのウエートでございまして、その社会的問題を抱えながら石炭のウエートを今後どういうふうに下げていくかというのがイギリスにおける一つの悩みであろうかと思います。 ちなみに、IEAが昨年行いましたエネルギー政策の審査によりますと、二点ございまして、エネルギー源の多様化、COP3の目標達成推進の観点から原子力の役割を検討すべしということが一点でございます。それから二点目に、環境目的の達成と…

資源エネルギー庁長官1999/05/07

145衆議院 科学技術委員会 第9号

○稲川政府委員 さような趣旨かと理解をいたしてございます。