P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
公明党・国民会議衆議院
総発言数
1,451
直近の所属会派
公明党・国民会議
直近の役職
直近の発言日
1968/02/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 1,451 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,451 20 を表示
公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 たとえて申しますと、このかさでございますが、雨が降るからかさの必要がある、こういうことになると思うわけであります。しかし、核のかさがあるから絶対核攻撃はないという理屈は、かさを持っておるから雨が降らないのだということにひとしいわけであります。そういう論理的な矛盾があるわけであります。現にアメリカだって、いわゆる対中共向けの薄い迎撃ミサイル網、アンチミサイル網を配置する、このように決定したと聞いております。これはアメリカの核抑…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 あなたは、核のかさがあるから核攻撃はないんだ、それが私の抑止理論だ、こう言っておられる。ところが、かさを持っているからといって雨が降らないわけじゃない、こういうことをおっしゃっておる。ということは、核のかさがあっても、絶対に核攻撃はあり得ないということではないとおっしゃっておるのだと思うわけであります。つまりそういう万が一核の攻撃を受けたときに、あなたの非常に重要だと高く評価しておられるアメリカの核のかさは、事前に迎撃防御を…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 防衛庁長官に伺っておきたい。 アメリカの核のかさは、万が一わが国に核攻撃が加えられたときに、事前の迎撃能力を持っておるか。つまり迎撃ミサイル網を日本のために現実において配置しておるかどうか。このことをひとつお尋ねしたいと思います。

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 話がまたもとへ戻りますが、しかし、アメリカ自身が中国に対するみずからの核抑止理論の破綻を認めて、この迎撃ミサイル網をアメリカのためにつくろうとしておる。だから私は、日本のためにもそういう迎撃ミサイル網をつくってくれておるのかどうか、このことをいま聞いたわけであります。ところが、そういうようなものはない。そうすると、要するに核攻撃を受けないために、核抑止力をわれわれは期待しておるのだということに尽きるわけであります。しかし、そ…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 この核による抑止力に依頼するということは、いわば犠牲を覚悟の刺し違いの論理である、このように考えざるを得ないわけであります。そういった核抑止力、私たちは、それにおのずから限界がある、破れがさである、そういったことを先ほどからるる申し上げておるわけでありますが、どうも十分な御答弁をいただいてない。 しかし、ここで一言申し上げておきたいことは、このような限界のある、しかも危険性を伴う、刺し違いの理論ともいうべき核のかさをあなたが…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 私は、核の問題につきましては、あまりこれ以上言うと総理がむずかしい顔をしておられるからやめておこうと思ったが、また三木さんがよけいなことを言われるから、また私は言わなくちゃならない。私は、何も核戦争が起こる、そういう前提で申し上げておるのではない。総理が、核のかさがあれば核攻撃が防げるのだ、これは間違いないんだ、こういう前提に立ってお話をしておられるから、アメリカの場合だって、中国に対しては核抑止理論が破綻しておる、こう思わ…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 法律や条約を解釈し、あるいは運営する場合には、その制度全体の趣旨に合うように考えて運営しなくてはならない、これはもう当然のことであります。ところが、政府は、事あるごとに、友好国であるアメリカ政府を信頼する、このように言っておられます。信頼されることはけっこうであります。しかし、幾ら信頼するといっても、アメリカにかってな、ほしいままなふるまいを許してよい、そういうことではないと思います。これはもう総理も同感だと思うわけでありま…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 新聞の記事から見ますと、そういう詳しい説明はしておられない。事前協議は日本側からも申し入れることもできるはずだ、こう言っておられるわけです。それはそれでいいでしょう。 それで、三木外務大臣のお考えも、いまの増田さんの考えと同様であるかどうか、簡単にお願いしたいと思います。

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 昭和三十九年の二月十八日、衆議院の予算委員会の議事録によりますと、同僚議員の質問に答えて当時の大平外務大臣は、「事前協議の申し出は、当方からもできると承知いたしております。」このように述べておられるわけであります。この大平外務大臣のお答えは、先ほどから申し上げておる事前協議の精神、つまり、戦争に巻き込まれぬための歯どめであるという立場から考えれば、これは当然であります。こちらに主体性のない、アメリカばかりにイニシアチブのある…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 私が伺っておるのは、条約第六条の実施に関する交換公文の事前協議のことを言っておる。この大平さんの御答弁の議事録はございますが、そんな、安保第四条に基づくそういう相談だというようなことは、一言もおっしゃっておりません。この同僚議員の質問に対する答弁、この前後のいきさつからいいまして、「事前協議の申し出は、当方からもできると承知いたしております。」このように言っておるわけであります。これは明らかに条約第六条の実施に関する交換公文…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 こういう説明では納得ができないわけであります。そこで、条約局長おられると思いますが、先ほど引用いたしました予算委員会の議事録、これによりますと、当時の中川条約局長、現在ソ連大使になっておられると聞いておりますが、この中川さんも次のように答弁をしておる。「事前協議を日本側からできるかできないかというお話につきましては、」「協議は双方とも言い出すことができることは当然でございまして、日本側から言い出して協議をするということも当然…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 明らかに、この中川さんにしても大平さんにいたしましても、第六条による事前協議、これはできるのだとおっしゃっておるわけであります。ところが、いつの間にかできない。それはどういう理由で、いつそのように重大な政府の見解の変更をされたか、これははっきりしてもらわなくちゅならない。もう一度、これは総理に御答弁願いたいと思う。事前協議の形骸化というのは大問題です。

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 いまのお話は、大平さんの答弁に対する説明ではございません。そこで、具体的に伺いますけれども、エンタープライズの場合でございますが、事前協議の対象となるのは一タスクフォース以上だ、このように説明しておられる。これはわれわれの考えでは、第七艦隊の編成、装備等から見て、むしろ一タスクグループを対象とすべきである、このように考えるわけであります。政府は一タスクフォースが事前協議の対象になるというわけです。そこで伺いたいと思いますが、…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 事前協議の対象としては一タスクフォース、五つのグループ。ところが、そのうち四つなら事前協議にはならぬというお話であります。もっと極端な場合、四個のグループじゃなくして、この五個のタスクグループのうち、一隻だけ駆逐艦が抜けておる、これはあなたの形式論理からいえば一タスクフォースじゃない。その場合でも事前協議の対象にならぬ、このように考えてよろしゅうございますか。

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 私がこういうこまかいことを言い出すのは、エンタープライズのあのグループはタスクフォースでないから事前協議をしない。このタスクフォースということに政府はこだわって、事前協議の対象にない、こう言っておられるから、そのタスクフォースなるものはきわめてあいまいなものだということを申し上げているわけです。要するに、いまの御答弁によると、そういうタスクフォースのうちから一隻の駆逐艦が抜けておる、そういう場合は当然事前協議するのだ――要す…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 私がこういうことを言い出したのは、やはり事前協議というのは、そういうタスクフォースとか、そういうような形式的な基準できめるのではなくして、事実関係において事前協議の対象になるかどうかをおきめになるべきだ。そうであれば、第七艦隊の主戦力ともいわれるエンタープライズ、これは船の数では私が申し上げた例に当たらないかもわからないけれども、このエンタープライズのワンタスクグループは、事実関係からいけば第七艦隊そのものだ。それが一タスク…

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 それでは事前協議の対象の戦闘作戦行動について伺いたいと思いますが、戦闘作戦行動と単なる作戦行動とはどのように違うか、お聞かせ願いたいと思います。

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 いまの答弁ではあまり釈然としないのでありますけれども、先を急ぎますから、次へいきましょう。 戦闘任務を帯びて日本からアメリカ軍が出動する。日本から出動しているかいなか、これを何をもって判定されるか。これはひとつ防衛庁長官に聞こう。そうお逃げにならないで。

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 アメリカ側で戦闘作戦行動についての事前協議が非常にわずらわしい、じゃまくさい、だからその煩を避けよう、そのように考えれば、極端な場合、たとえばエンタープライズの場合なんかもそうでありますけれども、日本領海に接続する公海上、要するに、日本の領海から外へ出て、あるいはその上空に移動させて、その直後に攻撃命令を与えれば、事前協議の対象にならない、こういうふうに考えてよろしゅうございますか。外務大臣に伺いましょう。

公明党1968/02/26

58衆議院 予算委員会 第6号

○矢野委員 そういうお話であれば、公海上に出てから命令を受けたと称すればいいのであって、たとえば佐世保湾内にあるエンタープライズが戦闘作戦命令を受けておるかどうかはわれわれはわかりはしない。あるいは佐世保湾に入る前にエンタープライズが戦闘命令を受けておるかどうかもわかりはしない。したがって、要するに、公海上に出てから命令を受けたと称すれば、それでこの事前協議の煩を避けることができるわけであります。これでは全く事前協議はもぬけのからであり…