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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
6,505
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
直近の発言日
1974/05/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会73 件・73%
  • 石炭対策特別委員会27 件・27%

※ 全 6,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,505 20 を表示
日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 通産省のほうで、中小企業等に対する低硫黄重油をできるだけ確保してやるということ、これはあなたのところの担当でしょうからね、それは何か考え方がありますか。

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 だから、その低硫黄重油が入手しにくいのは、中小企業がしにくくなると思うのですよ。大企業は大きいだけに、公害規制がきびしくなれば低硫黄重油をできるだけ入手するように努力するでしょうから、その場合、中小企業は低硫黄重油がなかなか入手しにくい、しかも脱硫装置はたいへんな金がかかって自分では設置しにくい、こういう問題に直面するわけですよ。そこで、中小企業に対して低硫黄重油を何とか確保するということを考えてやらぬといかぬじゃないか、…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 回りぐどい説明はいいので、低硫黄重油を中小企業に確保させるようにしなさい、そうせぬと中小企業は規模が小さいのだから、脱硫装置がみずから持てない。だから低硫黄重油を中小企業に確保するようにしてやりなさい、端的に言ってしまえばそういうことなんですよ。それに対して具体的な考え方がありますかと、こう言っているのです。

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 おかしいね、私の聞いていることがわからぬかな。つまり硫黄分一%以下の低硫黄重油というのは、公害規制がきびしくなればなるほどこれは需要が増大するわけですよ。そうすると、そういうものは大企業は大きな資本力にものを言わせて手に入りやすい。ところが、中小企業はなかなか手に入りにくい。したがって中小企業のほうは硫黄分の高い油を使うようになる。ところが、中小企業は脱硫装置をしようといっても、なかなかするだけの力を持っていない。そういう…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 大体わかりました。要するに一番手っとり早いのは、一%以下の低硫黄にしてしまって、それを売らせるようにすればいいんですよ。だから石油会社に重油脱硫を徹底的にやらせて、そして全部一%以下にして流していけば、中小企業は低硫黄重油が入手しにくくなるとか、しにくくならぬという問題は起こらぬ。それはそのとおりなんですよ。ところが、現状はそうじゃないからね、そうじゃないから、中小企業が低硫黄重油を使いにくくなって、しかも中小企業は脱硫装…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 その大企業云々はどうでもいいんですよ。要するに、C重油がいま二万円前後でしょう。工業灯油は二万七千円ですね。家庭用灯油は一万三千円でしょう。したがってこの価格関係から見ても、家庭用灯油は非常に安いわけだから、これが工業用に流されるという可能性は出てくるわけですよ。たとえば一万三千円で押えられている家庭用の灯油を、やみで流して工業用に持っていけば二万円になるというのなら、これは流れるでしょう。工業用灯油がいま二万七千円でしょ…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 まあ流れる可能性だけは認めたわけだから。その辺は、えらいそっちに流れて国民が迷惑せぬように、そこはやってもらわぬといかぬです。なかなか、その流される可能性があるいうことだって、何べんも何べんも言わぬとあなた方言わぬのだからね。 次に、現行の環境基準の定め方の問題でお伺いしたいのですが、大気汚染物質の環境基準については、すでに硫黄酸化物、窒素酸化物、一酸化炭素などについて設定をされております。硫黄酸化物については、当初定めら…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 精力的に研究をされまして、それを環境基準の設定に大いに反映していただくように要望しておきます。 次は、今回の改正案によりますと、総量規制の対象物質としては、当面硫黄酸化物を取り上げておるようであります。窒素酸化物は、その身体に対する影響を見ると、肺の奥のほうにまで達して、肺胞をおかし、肺気腫、肺ガンの原因となることが、労働災害の症例や大阪府の衛生研究所のネズミの実験などで証明されております。また、全国の六地域で行なわれた主…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 この窒素酸化物を総量規制の対象として取り上げない理由、いまいろいろおっしゃったのでありますが、私ども聞いておりますところによりますと、一つは、先ほどもおっしゃっておったと思いますが、技術的な問題もあるようです。しかし燃焼技術の研究では、関西石油では液体燃料の燃焼による事例として、それから関西電力の姫路ではミナス原油燃焼によって、それから東京電力の磯子ではボイラー改善によって、幾つかの技術改善が実用化に近づいておるんだと、こ…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 ちょうど幸い通産省がおいでになるわけですから、脱硝技術の開発研究というのはいまどういう現状にあるのか、ひとつお聞かせ願って、今後これについてどういうふうに促進していくか、それもあわせてお聞かせいただきたい。

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 先ほど言いましたように、窒素酸化物による健康に対する被害というのは非常に大きいわけですから、これはぜひとも長官もお話しになりましたように、脱硝技術等の開発研究は精力的に進めていただいて、すみやかに窒素酸化物などを総量規制の対象に加えていただきたい。強く要望しておきたいと思います。 それから、ばいじんの問題については現在どういうふうにお考えになっておられますか。

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 いずれにいたしましても、日本における大気汚染というのは諸外国に比べて飛び抜けて高いわけですから、それによる健康被害というのは重大な問題でありますから、今回取り上げられた硫黄酸化物に加えて、先ほど来論議しております窒素酸化物、ばいじん等についても総量規制の対象としてすみやかに取り上げるように重ねて強く要望しておきまして、次に移っていきます。 これは環境庁に聞きたいのですが、窒素酸化物の環境基準の達成期間につきまして、環境庁は…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 そこで、次に自動車の排出ガス問題でちょっとお聞きしたいのですが、自動車の排出ガスの規制を強化するいわゆる日本版マスキー法の基準が、先般一月二十一日に環境庁から告示されましたが、それによりますと、一酸化炭素、炭化水素については現在より約九〇%、それから窒素酸化物については四五%削減というものであります。これに関連して数点御質問を申し上げたいのでありますが、この規制が実施された後の汚染は、どの程度大体削減されるというふうに試算…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 それで、今度の規制でどの程度網をかぶせることができるわけですか。つまり規制対象車というのはどのくらいになりますか。

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 それじゃ次に進めましょう。使用過程車ですね、いわゆる中古車、この規制でありますが、今後型式指定なり型式認定の車は、五十年規制で使用前に一応チェックされる仕組みになっておりますから、規制値を守れるような構造になろうと思うのです。ところが、現在使用されておる中古車、それから一たん新しい型式によって車がつくられても、それは使っているうちにいわゆる中古車になってくる。そうなるとやっぱり性能も悪くなってくるのじゃないかと思うので、そ…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 ちょっと順序が前後するのですが、いまの問題が出ましたから、規制を実施された後の検査測定体制、これが非常に私は問題があるんじゃないかと思うのです。というのは、運輸省が型式指定をやるといたしましても、完成検査のときに測定を行なって、その結果を公表するのはメーカー自身ですね。これは運輸省に大量の車の合格、不合格を監視していくという体制があるのかないのか。その体制がなければ、メーカーが言ってきたときに検査して発表するだけの話ですか…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 三万キロ走ったときに審査をやるというのは、これはメーカーにやらせるのですか。 それからもう一つ定期点検、これもどこでやるのですか。というのは、車検場なんかでやったって、これはいま言ったような炭化水素や窒素酸化物について測定できるような機器はないわけでしょう。そこでこれは一体、どこでいま言ったようなことをやらせるのか。

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 しかし、これはいま日本は車は非常に多いのですが、相当大量の新型式のものが出ると思わなければならぬでしょうが、それを一々持ってこさせて検査するというと、どの程度できるのかな。まさに海辺の砂浜から一粒こう拾い上げるようなぐらいな検査しかできないのじゃないですか。 それともう一つは中古車になった場合の、簡易な検査だと言われるのだけれども、炭化水素だとか窒素酸化物については、測定機器自体がそういう民間車検場に設置されるような簡便な…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 日本版マスキー法だといって、たいへんもてはやされるような規制をやりましても、問題は検査測定体制がしり抜けになっておったのでは、これは話にならぬわけですからね。その点は運輸省が直接責任のある問題でしょうから、精力的にそういった検査測定体制を整備するということでやっていただかなければいかぬし、それから環境庁のほうも、規制のしっぱなしじゃ効果がないわけですから、その点は十分今後必要な技術開発は促進をして、万全の検査測定体制を早急…

日本社会党1974/05/15

72参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

○矢山有作君 だから、いまあなたが御指摘になったような問題があるから、はたして五十年規制値で出されたものが、それでいいと言えるのかどうだろうかという疑問が一つあったわけですよ。それでいまのお尋ねをしたので、そういう点から言うと、やっぱりこうしたものの規制というのは、状況の変化を見ながら現実に対応するように、きびしくする方向で考えていただきたいと思います。そういうふうにひとつぜひ努力をしていただきたい。 それから軽量バス、軽量トラックの排…