矢山有作
会議録に記録された「矢山有作」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,505 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/05/16
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛94 件
- 社会保障・年金31 件
- 労働・賃金11 件
- 宇宙8 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会73 件・73%
- 石炭対策特別委員会27 件・27%
※ 全 6,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 でありますから、それなら現在の実態を知るのに御苦労はなさらぬでしょうから、三十六年に国会で問題になり、政府答弁に基づいてこれだけの通達が出されたわけであります。したがって、現在、各省庁がこの通達に基づいて、どういう実態にあるのか。これはぜひ調査をして、そして運営の中身まで見て、この通達の趣旨に反することがあるなら、あらためて行政管理庁としての責任を果たす措置をとっていただかなければいかぬ。この点、お約束できますか。そして、…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 御報告いただく時期は、なるべく早くお願いいたします。委員会で審議された後二カ月も三カ月もかかるというのでは、これは困りますから。 聞くところによりますと、労働省は、労働基準法研究会が中心となって着々と労働基準法の本格的な改正作業を進めておるといわれております。間もなく研究会の報告書も出そろうんだろうと思いますが、そのあとどういうような手続で、大体いつごろまでに基準法改正に結論を出す予定なのか、今後の見通しを明確にしていただ…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 労働基準法とILO条約の関係についてお尋ねしたいんでありますが、昭和四十七年にILOが国際競争の公正化という観点から、国際公正競争基準をつくるというふうな発表をしたと記憶しております。その際に、ILO事務局では、一つには、ILO条約のうち、国際競争力に関係する条約を抜き出して加盟国間で批准件数を比較する、こういうことを考えておるようでありますし、二つ目には、輸出産業の労働条件を他の国内産業の労働条件と比べる、こういうことも…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 ILOの中で、こういうような労働条件の国際基準をつくろうとする背景というのは、まあ正確かどうかはわかりませんが、漏れ聞くところによりますと、わが国の労働条件が国際的な水準から見て非常に劣悪だ、低賃金、長時間労働、それに公害たれ流しだと。そういう中で国際競争力が強いんだと、こういうふうに見られておるところから、ILOの中でもこういう問題が起こったんだというふうに聞かされておるわけでありますが、そこで政府は、ILOがこういう方…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 批准の件数がふえつつあるということは私ども労を多といたしますし、けっこうなことだと思います。どしどしILO条約を批准をして、そして国内の労働水準を国際的な水準にまで高めていくということに努力願いたい。 ただ問題は、いま言った一番肝心かなめの労働基準に関するものは、これはなかなか批准できるような法律にもなってないし、現状にもなってないからこれは批准できないんだ、いつまでたってもなかなかね。そして比較的やりやすいものだけを批准…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 ILOの条約の批准の問題について少し具体的にお聞きしてみたいのですが、先ほどもお話がありましたように、この批准の一番おくれておるのは、労働時間や休日など労働基準に関する問題でありますが、そこでも非常に重要だといわれておるILO第一号条約が批准をされてない、いまだに。この批准をされてないという具体的な理由は一体何なのかお聞かせ願いたいのであります。
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 私は、批准できない最大の理由というのは、いまのILO第一号条約の水準があまり高過ぎるということにあるのじゃない。ILOの場合の例外というのは、これはごく限られておるわけでしょう、いま御説明いただいたように。ところが、日本の場合は、これは労使が協定しさえすれば、五十時間だろうが、百時間だろうが、百二十時間だろうが、時間外労働を許しているのですからね。これが一番穴なんですよ。こんなでたらめな話はない。まるでしり抜けになっておる…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 まさに日本の実態は、いまお話しになったほど非常に労働条件というのは悪いわけです。したがって、いつまでもその状態のままではおれぬわけですから、一号条約が一日でも早く批准できるように精力的に、その労働条件の改善等のために努力をしていただかなきゃならぬと思います。これは、ただ単なる労働の問題だけでとらえるのでなしに、政府としての経済政策全体にも関連をしてくるでしょうが、これはやはり政府の責任として私は対処していただかなければなら…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 いま大臣がおあげになった国々は、ILO条約よりももっといいんですよ。もっと労働条件がいいんです。日本なんかと比べたらうんといいんです。だから、ここではILO条約批准というのはあんまり問題にならない。日本のように非常に労働基準の低いところにおいてこそILO条約を批准をして、その目標に早く持っていくという努力が要るんですから、その点ひとつ誤解のないようにしていただきたいと思います。そういういまおあげになったような国々がまだ批准…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 週休二日制を取り入れて、あなたの御答弁でも察知されますように、労働時間の短縮に結びつかないやつがありますから、これは週休二日制とは言えぬのでして、こういう点、やっぱりできるだけ改善をされるような指導というのが強力になされなければならぬと思うのです。だから、基本的に言うなら、週休二日制というのは、一週当たりの条件としては四十時間、こういうことにならなければうそなんで、そこへ持っていくような私は努力をしていただきたいと思うので…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 傾向としては労働時間は短縮されるという傾向が出ておると思うのです。それで、いま申し上げましたような、一週四十・八三時間、これが正確な数字かどうかは別として、大体こういうところ前後ではないかと思うのですが、そういうふうになっておるとするなら、統計で見る限りは、私はILO条約批准に踏み切って、むしろそれによって労働時間の問題を誘導するように、労働時間の短縮を誘導するようにしたほうがいいんじゃないかという気もするのですが、この辺…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 私自身が、平均してものを言うのは間違いであるという指摘をしておきながら、いまのような平均してものを言う言い方をしたわけです。まさにそれに対しての御答弁で明らかになりましたように、実態というのは日本の労働時間は非常に国際的に長過ぎるわけですから、したがって、早急にこの問題は解決に私は努力をしてほしいと、そういうことを重ねて要望するという意味でも申し上げましたので、これは十分ひとつ頭に置いていただきたいと思います。 それから年…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 おっしゃるとおり、五十二号条約よりもさらに新しく出た百三十二号条約のほうが内容は前進しているわけです。まあ別々にお聞きするつもりでおりましたが、百三十二号のほうをお答えいただきましたので、それをもとにしながらお尋ねをさしていただきたい。 そういう百三十二号という五十二号条約よりもまだまだ前進した、程度の高い労働基準が示されておるときに、五十二号条約もまだ日本は批准しないわけですね。要するに、この有給休暇のこれらILO条約を…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 柳川和夫という人の「ILO条約と勧告」という本がありますが、それによると、三労働週の休暇を与えている国が三十カ国以上にもなっておると、こういうふうなことを言っておられます。これはおそらく事実だろうと思いますが、こういうように、もう世界ではすでに一年に三労働週の休暇を労働者に与えるということが常識になっておる、まあ、なりつつある、こう思うんです。ところが、私は年次有給休暇に対する国内の現状というのは非常にお粗末な状態じゃない…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 大体いまお聞かせ願ったところで、わが国におきましては年次有給休暇の取得状況がいかに悪いかということが証明をされたわけでありますが、こういうように有給休暇を取れないという状態というのは、私は世界各国の中でも非常に珍しいんじゃないかと思うんです。そこで、こんなにわが国の労働者が年次有給休暇を取れない原因というのは一体どこにあるとお考えになっておいでになりますか。
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 私は、日本で年次有給休暇の消化率が非常に悪いという原因を、職場における意識の問題だとか日本の労働慣習だけでは片づけられない問題がある、こういうことをやはり重視しなければならぬと思うんです。もっとも、いま若い人はわりあいこれ取っておるようでありますが、その私が重視しなければならぬと言った最大のものは何かといいますと、年休を取った場合に、その取った日を成績評価なり人事考課の上で欠勤とみなして、賞与の算定や昇給昇格の面で不利益に…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 ただ、私はこういう法律の解釈運用をやっていく場合ね、肝心なことは、第何条にどうどうどういう条文が具体的に示されておって、それに明確に違反したと、その場合に違反と、法律違反だと、こういう私は狭い解釈だけではいけないと思うんです。法律解釈というのは、ただ単に個々の条文に照らして、具体的にこれが違反かどうかということの議論と同時に、その法律の精神に照らして、それが違法なのか、違法でないのかという解釈も同時にあるわけですから、そう…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 だから三十九条違反になるわけです。三十九条が関連を持ってくるわけですね、この場合。だから私は三十九条違反であるという解釈指導をすべきだと言うんです。私は何も罰則が、きちっとその罰則と法律との関係を全然無視をしてものを言っておるんじゃないんで、三十九条という規定がある。あって、しかも年次休暇を取るのにいま言ったようなことが行なわれておるとするなら、三十九条違反ですと、こういう私は行政指導をやりなさいと言うんですよ。その結果で…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 問題は、こういう行政解釈がいま残っておるということがね、経営者側に対しては、それをよりどころにして動いていくことになりますからね。だからこういう行政解釈が出ていることがたいへんじゃまなんですよ、これは。こんなものがなければですね、なければまたないほうがいい。なければいいんです。ないほうがいいんです、こんなものは。だから労働省として、そのいまおっしゃったようなへっぴり腰でなしに、三十九条違反で一ぺんやってごらんなさい、ばさっ…
第72回 参議院 社会労働委員会 第12号
○矢山有作君 労働大臣、それはね、それはそんなばかなことはないですよ、そういうような扱いをしよるのは経営者なんですから。そういう扱いをしちゃいかぬですよ。いま労働争議の問題とは別なんですから。年次有給休暇の取得の問題を議論しておるわけなんですからね。それと労働争議の問題とをからみ合わせた議論というのはここでは言いません。それは労働争議の問題として別個に議論すればいいんです。私は年次有給休暇というものは、それを労働者が取るのを金の面で押え…