矢山有作
会議録に記録された「矢山有作」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,505 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1974/05/31
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛94 件
- 社会保障・年金31 件
- 労働・賃金11 件
- 宇宙8 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会73 件・73%
- 石炭対策特別委員会27 件・27%
※ 全 6,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 それは長官、いささか議論が私は逆立ちだと思うのです。現在の公調委の仕事すら、もう手一ぱいなんですね。そして事案の解決に対して非常な長年月を要しておる。これは公調委としてはたいへん困っておると思うのです。仕事はやらなければならぬし、やろうと思っても、この陣容ではとても処理し切れないという矛盾をかかえておると思うのですね。そこに今度は、申請を待っておるだけでなしに、みずからあっせんに乗り出そうという姿勢をとられるのはいいのです…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 ぜひそういう方向で問題の解決に御努力を願いたいと思います。 それから次は、紛争処理法の第四十八条で、公調委は「内閣総理大臣又は関係行政機関の長に対し」「その所掌事務の遂行を通じて得られた公害の防止に関する施策の改善についての意見を述べることができる。」こういうふうに規定してあります。これについて、いままでどういう活動をやってこられたのか、積極的にそうした施策改善についての意見を述べられたことがあるのかどうか、それらの点、活…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 率直に言って、いまの陣容ではそこまで手が回らぬのですよね。行政管理庁は、御案内のように行政監察の結果行政各般にわたって多くの問題を指摘して、その改善勧告等をたくさん出しておりますね。これは公害行政の面についても私はやっておると思うのです。少なくともこの委員会も、政府から独立した委員会でしょう。しかも公害処理のための準司法機関たる委員会ですからね、ここで積極的に公害防止行政のあり方という問題で政府にものを申すべきだと思うので…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 しかし、あまり事件が多くありませんしとおっしゃっておりますが、中央の公調委にかかった事件というのが、新しく公害等調整委員会にかかったのが約四十件、それから前の中央公害審査委員会からの引き継ぎが十件ほどあった、五十件ほどかかっておったわけでしょう。そのうちで一体解決したのは何件なんですか。十一、二件のものでしょう。だから、それほど事件がなかったというような状態ではないのではないか。そうなるといまの機構、人員で十分でございます…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 どうも話がすれ違うですからね、じゃ四十八条の規定はどういうふうに解釈されておるのですか。「四十八条中央委員会は内閣総理大臣又は関係行政機関の長に対し、審査会は当該都道府県知事に対し、その所掌事務の遂行を通じて得られた公害の防止に関する施策の改善についての意見を述べることができる。」と、この規定はどういうふうに解釈されているのですか。 私は、なにも勧告した案件について意見とかどうとか、そういうような意味にはこの規定は解釈して…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 私は、そういう消極的な姿勢じゃ話にならぬと思うのです。たとえば水俣病の問題について、自分の所掌事務だからというので紛争処理に当たった、その結果問題は解決した、それで別に意見もなかったからそれで済ました、こういうことじゃ困るのです。 たとえば水俣病の問題を一つ扱ったって、水俣病の問題が起こったのはなぜ起こったかというと、公害防止施策に欠けるところがあったから起こったわけでしょう。そうすれば、そういったような類似の事例というも…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 事案の解決だけに追われて、もうどこへも目が向かぬということでは困りますので、私はいまのあなたの御答弁に大きな期待を持ちます。したがって、ぜひとも今後のわが国の公害防止施策の立案に、そしてそれをまた実施していく上に、大きな貢献ができるような活動を願いたいと思うのです。また、それにこたえられるような機構整備というものを積極的に取り組んでいただきたい。これは当面の衝に当たるのが委員長であり事務局長なんですから、あなた方のところで…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 そうすると、その趣旨はあくまでも、被害者の生活の破綻あるいは被害者の健康に大きな影響を及ぼす、こういったことの救済を主眼としておられるわけですね。そして、当事者のうちで加害者の都合ということを要件としてはお考えになっておらぬ、こういうふうに理解してよろしいか。
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 加害者の都合というものが要件として入っておりますと、これはたいへん問題になるわけです。したがって私はその点をお聞きしたのですが、加害者の都合は、この「被害者の生活の困窮等」ということには入らぬ、こういうことでありますから、それで確認をいたしまして、次に進めてまいります。 その次は「社会的に重大な影響」ということについてでありますが、当事者間の交渉が決裂し、被害住民が加害者に対して、たとえば実力行使して地域的に混乱が起きるお…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 そうすると、これを私はなぜ問題にするかというと、被害者である住民が幾ら会社に加害行為をやめてくれと言っても聞かぬ。そこでやむにやまれず実力を背景にして自分たちで問題を解決しようとする、そういう動きというのは、これまでもたくさんあってきたわけです。いわゆる地域における住民の公害に対する戦いとして起こってきたわけですが、それを今度その申請を待たずにあっせんに乗り出すということによって、そういうものを押えつけようということにはな…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 そうすると、それに関連してもう一つ非常に重要なのは、「当事者の意見を聴いた上」で議決をやってあっせんに乗り出す、こういうことになっておりますね。そこで当事者、特に被害者の方が公調委があっせんに乗り出すことに賛成しなかった場合、その場合でもなおかつ公調委は、この事態では自分たちがあっせんに乗り出したほうがいいということで乗り出すのですか、どうなんですか、この点は。
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 これは当事者の意見を聞いた上で乗り出すといっておられる場合に、当事者の意見は参考までに聞くのだ、たとえば被害者が、いま乗り出してもらっては困る、われわれで自主的に解決しようと思ってやっておるのに、あなた方が乗り出してきて職権であっせんだなんていうと、われわれのいまの交渉がどうにもならなくなってしまう、やれなくなってしまうじゃないか、だからそんなところに手を出してくれるなと言ってもなおかつあっせんに乗り出すというのであれば、…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 くどいようですが、それだけははっきりさせておいてくださいよ。これは特に被害者の場合、あなた自身も先ほど来おっしゃっておったように、被害者というのは非常に弱い立場なんですから、そこに、被害者が同意をしないのに職権あっせんなんというような権威主義的な、権力的なことは絶対やらない、と。私はいまの問題を確認をしながら次の質問に入りますが、これだけは間違いないようにしていただきたいと思います。 それからその四番目は、審査会のあっせん…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 それは、そうなると委員長、たいへん問題ですよ。知事部局のほうが一つの大きな組織を持って、ここが公害の実態をよく把握しているんだ、ところが、審査会のほうは事務局もなくて、しかも常勤ばかりでもないし、ここのほうは、極端にいうなら何が何やらさっぱりわからぬ、そういう状態のところへ、知事の要請によって審査会に職権あっせんをやらせるということになると、まさにこれは一方的なあっせんになるおそれがあるわけですよ。審査会が十分能力を備え、…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 委員長、それは知事部局の機関になるようなおそれはないとおっしゃっても、おそらくその審査会の構成等をやっていくのは知事ですからね、幾ら拘束されぬ拘束されぬおっしゃっても、これは実際に拘束されますよ。しかも審査会は、公害の問題についてはほとんど実態を把握するような能力はない。それならこれは必然的に、知事部局の意向のままに動かされるのですよ。というのは、審査会は何にも知らぬのだから、能力がないのだから、能力がない、知らぬ者が知事…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 しかし、そのスタートのところが違うのがたいへんなのじゃないですか。力を持たない審査会に対して、公害の紛争の職権あっせんをやるのに対して、スタートのときに住民の意思というものはそっちのけで知事の要請で審査会が動くということになると、知事部局のほうが力を持っておるだけに、知事部局が政治的に動かぬとは言えぬのですから、そういう保証はないわけですから、だからよけい危険なのじゃないですか。スタートのところで知事が、たとえば百歩譲って…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 それはあなたの言われるのもわかるのです。なるほど職権あっせんの開始が、知事が要請をするということで始まる。知事の要請を受けて、職権あっせんをやるかやらぬかは審査会がきめるのだ、審査会がきめるためには、いろいろな事情を調査してきめるのだ、これはそのとおりわかるのです。わかるけれども、知事と審査会との関係を考えた場合に、知事のほうから要請があれば、審査会はまず知事の要請を受けて動く、これが常識なんですよ、いまの行政機構の全体を…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 あっせんの内容が知事の影響を受けないとおっしゃるけれども、公害の紛争の実態をつかんでおるのは知事部局で、審査会のほうはそれを知らぬわけですからね、あなたがおっしゃるように。それだから私は、内容が影響を受けると言うのです。その心配があるから、特に手続の面をうるさく言っているわけです。 だから、いまおっしゃったような保証というのは、どういう形ではっきりしてくれますか。ただ審査会の関係係者を集めて口頭で言ったというだけでは、私と…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 これは私くどいようですけれども、ちょっとお話を聞いておると心配になってきたのでくどく言うのですが、審査会が主体的に判断をするのだといわれましても、これはことばの上ではそうなんです。だけれども、実際にそうなるかならぬかというのは、これは一つの大きな問題がある。それをあなた方は担保する方法として、審査会の委員は議会の同意だと言われるのです。議会の同意がどんなものかというのは、国会の運営をごらんになっているあなた方が一番よく知っ…
第72回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号
○矢山有作君 それじゃ、この二十七条の二の第二項の解釈はいまおっしゃったとおりであるという法文の解釈を明示をして、それをそれぞれ関係方面へ出す。それでやってもらえますね。