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日本共産党衆議院
総発言数
5,387 件
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
—
直近の発言日
2018/06/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会40 件・40%
  • 安全保障委員会39 件・39%
  • 財務金融委員会12 件・12%
  • 内閣委員会法務委員会外務委員会安全保障委員会連合審査会9 件・9%

※ 全 5,387 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,387 件中 20 件を表示
日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。 政府は、二〇一三年度から二〇二二年度の十年間で、PPP/PFI推進アクションプランによってPFIの事業規模を二十一兆円とする、これを目標としています。この間、事業対象の拡大、建設から運営まで一体の民間活用、利用料金の徴収も民間に委ねるコンセッション方式の導入などを進め、さらに本法案では、その料金設定も民間事業者が行えるようにするという新たなコンセッション事業が盛り込まれています。 二〇一六年度ま…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 問題は、それが本当に国民の利益になるのかということです。 これまでのPFIの検証、これが事実上余りないんじゃないかという議論が午前にもありました。 PFI先進国のイギリスについても七日と今日の委員会でも取り上げられましたけれども、私、答弁をお聞きしていて、イギリスで起きている事態を直視しているとはとても思えませんでした。 イギリスでは、PFI受注の大手企業カリリオンが、今年一月十五日、経営破綻をしました。鉄道、医療施設、発…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 元々、イギリスのPFIはサッチャー政権の行き過ぎた民営化の揺り戻しだという指摘があります。一九九二年に始まりましたが、これ、官から民ではなくて、民から官という施策の流れなんです。議会や英国会計検査院からは、リスク分担が不適切である、透明性が欠如している、事業者の利益が大き過ぎる、コスト高だなど何度も指摘をされて、そして二〇一二年から、より公的関与を強め透明性を向上させたPF2という制度を導入するに至っているわけです。 それ…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 そういう検証がないままに促進に走るわけですよね。 PFIで事業を行うことが適切かどうか、バリュー・フォー・マネー、支払に対して最も価値の高いサービスが得られるかどうかで判断をされるわけです。しかし、建設事業が含まれる場合は、公共事業の競争の激化による市況悪化に引っ張られてバリュー・フォー・マネーが大きくなる傾向があって、これは競争による価格低下と区別が付かないんじゃないのか、あるいは、運営フェーズに移ったときの経費の削減、…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 問題は、実態が単なる価格競争になっていないかどうかですよね。国のあるPFI事業で、受付業務の人件費単価を知ることができました。一時間当たりの人件費単価から単純計算をいたしますと一人当たり年間約三百五十万円、これは委託契約の人件費単価なので委託会社の経費や利益分も含まれています。そうすると、労働者に支払われるのどれぐらいかと、よく五から六割ぐらいだという説明もあるわけですけれども、これで計算すると年収百七十五万から二百十万程…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 例えば、受付業務ってサービスの内容にそんなに差が出るとは思えないわけですよ。そうすると、人件費分がどれだけ安くなるかでバリュー・フォー・マネー出るしかないというふうに思うんですよね。 そもそも民間企業は利益を追求するのが当たり前で、株式会社であれば株主に利益を配分することも求められます。これを前提にバリュー・フォー・マネー出そうとすると、人件費や管理の必要経費など圧縮せざるを得ませんし、それをやらないんだと、このことを否定…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 これ、今のでは保障にはならないし、そもそも検証のしようがないんですよ。 衆議院では、西尾市のPFI、これ議会承認の資料が施工体制も含めて黒塗りだったということを我が党塩川議員は指摘しましたが、これ何も西尾市だけの例じゃないと思うんですね。参議院会館も、これ今運営もPFI事業になっているわけですけれども、SPCの平均利益率二・四%と計算されていて、これは過剰ではないんだという説明を受けました。 しかし、SPC構成する企業グル…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 これは、契約上、そういう経営上の言わば企業秘密に関わる部分だと言われちゃうんですね、経営のノウハウに関わる部分だから。これ、明かせないというような契約になっていれば、これ情報開示請求掛けてもなかなか開示していただけない、これはもう私たちが何度も経験していることなんですよね。 やはり、これはチェックできる保障をつくっていくことが必要だと思うんですよ。例えば、帳簿類の開示の義務などをSPCに義務付けるとか、そういう透明性確保を…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 いや、PFI事業だって公と民でしょう。だから、それは透明性の確保のための手だてやらなかったら、大規模に促進する上で、そのことによってワーキングプアが増えちゃいましたということになりかねないんですよ。安倍政権が賃上げ賃上げってどれだけ言ったって、このPFI促進したことで足下で低賃金労働が生まれる、こうならない保証がないということなんですよね。 更に進みます。 イギリスは、PF2を二〇一二年に導入をして、透明性の向上、これを図…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 それは自治体の後押しと言えるのかなと非常に疑問なんですね。やっぱり、来年度までと期限決めて、財政支援のあめ玉ぶら下げて、優先実施の検討を自治体にこれお願い、お願いといいましょうか、つまり、ちゃんと市民への理解を得られるのかどうかも分からないですよ、来年度までなっちゃえば。とにかく検討して早く条例作れと。これは私、後押しと言えないと思いますよ。大規模PFI事業に誘導し、そのことによって利益を得る企業に対するまさに後押しではな…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 これ、市は、そのモニタリングの言わば何か講習というか、モニタリングやるために五人派遣ですけど、それ以外にも、事業を継承するために三人派遣するとか、何というか、何でそんなことまでしなくちゃいけないのかと。そもそも上下水道事業は自治体にこそノウハウがあるわけで、それを民間に業務を委ねることがバリュー・フォー・マネーにつながるのかは本当に疑問ですよ。公的関与を残すために複雑な仕組みを様々に残すということにもなるわけです。 浜松市…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 何か、もう何のためにこの水道のコンセッション事業を進めるのか、本当分からないですよ。検証といいますけれども、一旦これで二十五年間というふうに民間に委ねたらどうなるのかということなんですよね。 これ、最後で質問しようと思ったのを先に質問しますけれども、これは例えば浜松市の報告書ですけれども、第一期の二十五年間が終了した後、再公営化についても検討をするんだと。この結論として、経営計画や修繕計画は市に戻るというふうにするけれども…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 もう命に関わる事業だって、もう与野党を問わずそういう質問だと思うんですけれども、そういうところにこそ、その管路のメンテナンスにお金が必要だったらこれは公的なお金使う。あるいは、建設事業だけは民間資金の活用があったとしても、その運用までも民間に委ねるなんというのは、これ本当に大きな誤りだと言わざるを得ません。 また次に進みますけれども、これ、浜松市の上水道コンセッション、市がSPC、特定目的会社に一定額の出資を検討している、…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 これ、だから原則行わないなんですよ。自治体の側は出資を原則行わない、行う場合にも、極めて発言権といいますか議決権がないような、そういう状態ですよというようなことをガイドラインに書いているわけですよね。 これ、お手元資料にもお配りしたので是非皆さんも御覧いただきたいというふうに思うんですけれども、浜松市が検討している条件というのは、市議会での議論や市民からの意見を踏まえたものだというふうに思われるんです。これらはフランスなど…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 いや、公共事業ですから必要性はあると思いますよ、様々な公共事業をコンセッションにするんだから。そのときに原則行わないなんてガイドライン出したら、実際は逆の方に取りますよ。極めて明確にその目的が示されなければならないというふうに取られるんじゃないですか。 それだけじゃないです。ガイドラインは、留意事項の概要の中でSPCの株主の譲渡制限について触れています。これ具体的には、「多様な主体による民間資金の調達を可能とする必要性が高…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 そもそも、世界の動向が、公の側の出資はこれあっせんすると、それで譲渡益で民間が利益を得るということは規制をするという方向なのに、なぜ日本のガイドラインがそういうものとして出てこないのか非常に不思議だったんですけれども、このコンセッション事業、やっぱりこれ、国民の利益とかPFI事業が世界でどうなっているかと、こういう検証もないままに出された、別の目的で出されたんじゃないかということをますます私は今疑っているんですね。 実は、…

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 いや、その提案がそのまま数値目標になっているの、異常だと思いませんか。竹中さんの提案で、数値目標さえ政府の目標になったんですよ。こんな、投資家のために、まさに公的な命の事業である水道事業を切り売りするような、こんなことは絶対認められない、このことを指摘して、質問を終わります。

日本共産党2018/06/12

第196回 参議院 内閣委員会 第18号

○田村智子君 私は、日本共産党を代表して、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部改正法案に反対の討論を行います。 反対の理由の第一は、本法案が地方自治体に対し、より一層PFI推進を押し付ける仕組みをつくるものだからです。 新たに法定化されるPFI事業に関するワンストップ窓口は、内閣総理大臣が公共施設等の管理者に対し報告徴収と勧告を行える仕組みで、政府が窓口で事業者から要望を聞き取り、それを基に政府が自治体に回答…

日本共産党2018/06/05

第196回 参議院 内閣委員会 第16号

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。 五月三十一日、加計学園渡邉事務局長が愛媛県及び今治市を訪ねて謝罪をいたしました。渡邉事務局長は、二〇一五年三月三日、愛媛県と今治市それぞれに、二月二十五日に安倍総理と加計理事長が面会したと報告したが、これは間違いだったとして、多大な迷惑をお掛けし申し訳ないと謝罪したようですけれども、菅官房長官、梶山大臣、この報道にどのような感想を持ったか、それぞれお答えください。

日本共産党2018/06/05

第196回 参議院 内閣委員会 第16号

○田村智子君 これ、二月二十五日の加計理事長と安倍総理の面会がなかったのならば、多大な迷惑を被ったのは安倍総理ではないんでしょうか。何らかの説明、総理への謝罪、これ加計学園からはいまだもって何もないんですか。官房長官。