田島泰彦
会議録に記録された「田島泰彦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 87 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 上智大学文学部新聞学科教授
- 直近の発言日
- 2009/06/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 87 件の標本- 憲法調査会22 件・25%
- 内閣委員会20 件・23%
- 国家安全保障に関する特別委員会18 件・21%
- 行政監視委員会11 件・13%
- 個人情報の保護に関する特別委員会9 件・10%
- 法務委員会7 件・8%
※ 全 87 件のうち直近 87 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第171回 衆議院 法務委員会 第12号
○田島参考人 私が知っている限り、例えばイギリスとか、あるいはカナダであるとか、創造物にかかわる規制は設けております。 ただし、イギリスの場合については、ある程度、例えば写実性という要件があるとか、疑似写真、すなわちある種の写真のように見える程度の写実性が求められるとか、そういう限定をしているとか、そういう要件でやられていると。それからさらに……(葉梨委員「芸術的なものだけで聞いているんですよ。ないんですね」と呼ぶ)そうですね。ただ、ア…
第171回 衆議院 法務委員会 第12号
○田島参考人 先ほど言ったことで基本的には尽きるんですけれども、別な角度でいうと、やはり、本来の子供の人権の保護というものをきちんと念頭に置いていろいろな作業をするというのが私は大事かなと。そこからはみ出し過ぎてしまうと、子供の権利の保護というよりも、もうちょっと広い、社会における表現の自由をややはみ出した形でその規制をするとか、あるいは人々の価値観の領域にも触れてくるところに入ってしまうとか、やはりそこが私は大事かなというふうに思いま…
第171回 衆議院 法務委員会 第12号
○田島参考人 私が一番そこの点で思うのは、やはり定義の部分ですね。特に三号ポルノの部分ですね。そこをやはりちょっと詰めて、民主党にしても自民党にしても、私はぜひ詰めてやっていただきたいと。それができないと何もしなくていいということじゃないと思うんですね。それをやった上で、ではどこまで、どういう形で、規制が必要な部分は規制をして、あるいは、規制をしてはいけない部分もまたもちろん同時にあるわけですけれども、私も、ある部分で、かなり限定、絞っ…
第171回 衆議院 法務委員会 第12号
○田島参考人 実効性の前にちょっと一言だけなんですけれども、もし今のような単純所持罪が入れられてしまうと、私がちょっと懸念しているのは、裸体なり裸のたぐいのものというのは、もうどこの家庭でも、出版社でも、それからさらにメディアでも、膨大な形で、過去のものについても特に限定はないですね。だから、そういうことも含めてやられてしまって、しかもそれで三号の規定がかかわるということになると、これはちょっと、もしそれをやるにしても、そこのところの配…
第171回 衆議院 法務委員会 第12号
○田島参考人 私が心配しているのはまさにそういうことであって、本当に大事なことは、きちんとそこに焦点を当てて、それで、それについては本当に厳格にそれをなくすように、あるいは厳しくそれを防止したり除去したりということを本気でやるということですね。だけれども、そうではない形になってしまうと、やはり本来の子供たちの保護とは違う文脈、あるいは違う形で過剰に規制や制約が及ぼされてしまったときに、我々の自由で民主的な社会というのは果たしてどうなって…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 本日は、本院で発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、憲法やメディア法という領域の研究者という立場から、現在本院に上程され審議されております個人情報保護に関する一連の法案につきまして、意見を申し述べたいというふうに思います。その中でも、特に表現の自由などの点で問題を多く抱えているというふうに思われます、主として民間部門を規制対象としている個人情報保護法案を中心に取り上げて意見を申し述べる、そういうつ…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 今の御質問の前提は、要するに、義務規定が個人情報取扱事業者というところに適用されるわけですね。表現だけ読むと、何か個人情報を専門に扱っている人たちだけが、あるいは企業みたいなものだけが対象になるかのように見えるんですが、実は、定義規定のところを見ますとそうなっていないわけであって、しかも、業としてというのは、決してこれは営利だけではない、非営利も当然含むという解釈がされております。 しかも、もう一つ大事なことは、データベー…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 私は、やはり理想的には個別法をつくる。なぜかというと、全部事情が違うんですね。医療にせよ通信の業者にせよ全部違う。教育の領域でも違います。ですから、実態に即した規制をするというのが法律をつくるときの大原則だと私は思うんです。すなわち、法律というのは、全部広く網をかけておいて、役人に裁量権を広く与えるというのはよろしくない。そうしないように、立法事実をちゃんと踏まえる、社会的な弊害を具体的に検討して除去して、それにふさわしい…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 今言った点、すなわち、乱暴に網をかけないで、事実に即した規制のあり方を探求していただきたいというのが一つです。 それからもう一つは、規制機関の問題はコストの問題ではないんですね。原理原則の問題だと思うんです。すなわち、表現とかコミュニケーションのプロセスに政府がコミットするわけですから、大臣がそこに強大な規制権限を発揮するというのは、これはどう見てもやはりおかしいわけであって、コスト問題ではなくて原理原則問題として対応する…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 先ほども話させていただいたんですが、単なる政策選択の問題ではないと思うんですね。こちらもとれるけれどもこちらもあり得るという問題ではなくて、やはり先ほど言いましたように、情報のプロセスですよね。 コンピューターを初めとして、情報が行き交う空間の中に政府規制ということがかかわってくるわけですので、実は規制がかかわること自体が非常に原理的な問題を持っているわけですね。情報の自由な流通あるいは情報の公開という、片方でこれを余り窒…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 現にかなりの自治体でもそのような類型を設けているわけですので、認定の仕方、規定の仕方が難しいというのは私は理由にならないだろうなと。やはりちゃんと検討して対処すれば、立法技術的に困難なはずはない。現に欧米諸国でもそういう考え方を取り入れている国も少なくないわけですね。 ただ、私が一つだけ懸念しているのは、私、野党の参考人ということになっているんですが、野党案に全部賛成ということではありませんので、野党案でちょっと懸念してい…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 私も、どっちが絶対だという意見ではなくて、両方の価値をちゃんと守っていくことが我々の自由で民主的な社会を維持していくということだと思います。表現の自由だけが絶対ではもちろんありません。 ただしかし、一点だけ、皆さんにぜひ御検討いただきたいのは、プライバシーの議論と個人情報の保護の議論というのは、もちろん重なるところがありますし、個人情報の制度の基礎にプライバシーという考え方があるというふうに私は理解していますが、ただ、両者…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 二つ考えていることを申し上げますけれども、一つは、現時点で役人の方々が説明していることは、基本的には、手法などで紛争になったときに拘束力がありません、はっきり言いまして。それが一つです。こうなっていますから安心ですよということを言われても、それで、はい、そうですかということにはならない、これが一つです。 それからもう一つは、やはりキーになるのは事業とか事業者という概念なんですね。事業や事業者自体について何ら限定的な文言をつ…
第156回 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号
○田島参考人 時間がないので一言だけです。 だれが取扱事業者になるかというまさにこの法律の一番核心的な問題を、法律に明確に規定しないで、政令にゆだねる、行政にゆだねる、これは、民主主義的な統治の手法からしていかがなものでしょうか。これこそまさにきちんと明確に法律で限定的に定めるというのが筋ではないでしょうか。
第155回 参議院 憲法調査会 第4号
○参考人(田島泰彦君) よろしくお願いいたします。 本日は、本院で発言の機会を与えていただきまして、誠に有り難く存じます。 ここでは、憲法やメディア法の研究者という立場から、憲法二十一条が保障する表現の自由をめぐる最近の動向、それからそれに伴う課題、その一端につきまして問題を提起させていただきたいと、そういうふうに思います。 具体的に取り上げたいと思いますのは、一つは、現在、表現やメディアの在り方に重大な影響を与える一連の規制法案という…
第155回 参議院 憲法調査会 第4号
○参考人(田島泰彦君) 私自身も、申し訳ないんです、不勉強で。 聖徳太子、恐らく思想とかいろんなことを研究するときには大事な対象になると思うんですが、私たちが学んだ憲法学というのは、近代憲法学というか、非常にその対象が限られた部分を扱っておりまして、私の指導教官も聖徳太子まで勉強しろというふうに私は教わってこなかったんですが、ただ、先ほど濱田先生言われましたように、私もいろいろなことにかかわってきて、余りにも外国はこうなっていますという…
第155回 参議院 憲法調査会 第4号
○参考人(田島泰彦君) お答えします。 やはり、特にプライバシーの範囲をどう考えるかというときに、その人がどういう人であるのか。例えば選挙で選ばれる人であるのか、全く純粋の一市民であるのか。やっぱりそのプライバシーの範囲が同じでいいというふうに私は思わないんですね。やっぱり公共的な地位が強ければ強いほど、あるいはその権力の行使等にあずかる度合いが強ければ強いほど、やはりその人について正当に社会が知ってしかるべき事柄というのは当然増えてく…
第155回 参議院 憲法調査会 第4号
○参考人(田島泰彦君) 今の御質問、やはりかなり鋭い批判でもあると思うんですね。ただ、私が知る限り、私自身も長いこと研究してきたんですが、欧米では例えば人権救済であるとかメディアの倫理的な逸脱の問題ですとか、そういうものは基本的に、裁判という、裁判での調整を別にすれば、多くはやはり自主的な仕組み、すなわちプレスオンブズマンでありますとかプレスカウンシルという制度、報道評議会などと訳されてきましたけれども、そういう仕組みを、専門家や市民の…
第155回 参議院 憲法調査会 第4号
○参考人(田島泰彦君) 確かに、憲法改正という議論をするためには、私も、なぜ、どうしてその改正という議論をするかということについてやはり十分な、そのこと自体で十分な社会的な合意というのが本来は必要であろうというふうに思います。 すなわち、今指摘されましたように、明確な目標が余りなくて漠然と我々の国の基本的な法律である憲法をやはり議論するというのはおかしいわけでして、やっぱりどうして、憲法をどう変えないからこういう不都合が生ずるということ…
第155回 参議院 憲法調査会 第4号
○参考人(田島泰彦君) お答えします。 そこで言うコントロールを強化するというのは、御承知のように行政機関を対象とする個人情報保護法案というのも出されているんですが、これが民間を主として対象とする個人情報保護法案よりも規制が緩くなっているんですね。 これはおかしいのではないかというのが私の意見でして、例えば民間の個人情報保護法案では適正な取得というのが課されていますけれども、官の方は課されていないんですね。これは、役人がそんな変なことを…