田口一男
会議録に記録された「田口一男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 944 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/05/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 社会保障・年金4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会53 件・53%
- 行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会15 件・15%
- 法務委員会外務委員会社会労働委員会連合審査会12 件・12%
- 災害対策特別委員会9 件・9%
- 予算委員会第七分科会8 件・8%
- 社会労働委員会高齢者に関する基本問題小委員会2 件・2%
※ 全 944 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 まず局長のほうにお尋ねをしたいのですが、質問の第一は、御存じのように昭和四十一年七月に現港湾労働法ができて本法が施行されたことを中心にして、四十一年七月以前、四十一年七月以降、その前後の港湾労働事情というものに一体どういう変化があったのか、その特徴的な問題を局長はどういうふうにつかんでいるか、まずそれをお聞きしたいと思うのです。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 いまお聞きをいたしますと、本法が施行されたあとにいわゆる近代化、民主化がされて雇用の安定ができた、こういうふうに言っておるのですが、この法律を新しくつくる際に当時の、これは石田国務大臣というのですから石田労働大臣だろうと思うのですが、こういう提案理由の説明をしておるわけです。「御承知のごとく、港湾は海陸輸送の連結点として、国際貿易その他国民経済にとって重要な地位を占めております。しかるに、わが国の港湾の実情を見ますと、その機…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 そうすると、現行法そのものはそれなりの効果はあげておるけれども、しかし昭和四十一年七月以降今日までのいろいろな港湾労働事情を考えた場合に、もっと実効をあげるような法体系というものをつくり直していかなければだめだ、いまの法律はそういう実情に合わないようになってきておるということなんですか。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 ちょっとこの論理がどうこうというか、私はあげ足をとろうとは思わぬですが、私が質問の第一にお聞きをしたように、四十一年七月に本法ができ、その前後の港湾労働事情を見た場合にはそれなりの進歩があった。それなりの進歩の具体的な中身としてやはり民主化、近代化された。同時に雇用の安定ということで、一万五千人程度おったものがそのうちから六千人常用化されたというんですね。そういった雇用の安定化に現港湾労働法というものが相当役立っておると言い…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 現在は五千人しかいない、当時に比べて相当減ったのは、そのことをもっておかしいじゃないかとは言えないと言われるのですが、これは昭和四十一年三月ごろに大阪の大阪港労働公共職業安定所、それから大阪府の労働部が、大阪の港に働く労働者に対してビラを配ったんですね。このビラを読んでみます。これはちょうど本法ができたときのビラですが、「四月から新たに登録制度になります。皆さん公共職業安定所に登録しましょう。新しく港湾労働法という法律により…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 私は、このビラにこだわるわけじゃないのですが、いま言った法十六条のただし書きとかどうとかということは、港湾労働に携わっておる労働者の諸君には失礼な言い方になりますけれども、そこまでは知らぬと思うのです。港湾労働法第十六条ただし書きにこういうことが書いてある、だから登録手帳を持っていなくても、そういう事情の場合には就労することもできるのだ、そういうことは現場で働いている労働者は知りません。このビラを見て知っておる。このビラには…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 ずばり言えば、大臣のお答え、それから局長のお答え聞いておると、六年、七年たって港湾労働者、いわゆる日雇いに限っていえば、港湾労働者のほうは本法の精神といいますか、そういうものは大体定着してきた。しかし港運業者のほうがどうにもまだわからずやが多いという印象を受けるのですね。港湾労働者は本法の精神は大体知ってくれた。いろいろなPRがきいて十分知ってくれたのだけれども、しかしそれを雇う港運業者のほうがなお理解が不十分だ、こういうふ…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 ちょっと技術的な面でお聞きしたいのですけれども、いま言った四十六年半年分で四十四件、四十七年が八十四件、これは横ばいの状況なんですが、一体、こういう立ち入り検査をやって違反件数それぞれあげておるのですが、結末はどうなっておるのかということ、それが一つ。それから海事新聞というのがあるのですが、本年の四月六日に「大東港運と中外倉庫を告発横浜港職安」という見出しで、やみ雇用の一掃をはかった、こういう記事が載っております。これは、た…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 この海事新聞に載っておる大東港運と中外倉庫の云々ということで、これにしぼってちょっとお聞きをしたいのですけれども、この大東港運というのは今回初めてじゃないという事実。本件がどういういきさつからこういう事故が起こったかということを六点ほど整理をしておるのですが、第一は、この大東港運というものが職業安定所に求人の申し込みが全くなかったという事実。求人申し込みをしてないのですよ。そして、これは名前は差し控えますが、いうところの手配…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 こういう事故は何回もあってはもちろんこれは困るのです。私くどく言いたいのは、検数人の場合に四十六年、足首、ひざの捻挫で数カ月通院、こういうけがをした。それから労働基準監督署の係官が行ったら、足指をつぶす。さらに四十六年秋、日にちははっきりしていないのですが、やはり同じ船で、同じ大東港運で一人死んでおる。それから四十八年まで二年間、指導は全くしなかったとは私は言いませんけれども、こういうちょいちょいした事故があって人が死ぬ。こ…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 これはひとつ大臣に答えていただきたいのですが、いままでずっとお尋ねをしておりますように、いまの港湾労働法を制定をした四十年、社会労働委員会で議論をしておるのですけれども、その四十年当時といま法律改正をしなければならぬという今日の情勢とを比較をした場合に、趣旨説明にも書いてあるように、そうたいした情勢の変化というものはないわけですね。そういう情勢の変化があまりない、ただ常に底を流れておるものは、港湾労働というものはなお近代的で…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 大臣、毛頭ありませんという言い方なんですけれども、しかし、これは法律解釈からいけばどうでしょう。労働基準法であるとか、それから労働組合法であるとか、昨年つくった労働安全衛生法、そういった一連の、これは労働者を保護する法律だと私は思うのです。それと同じような考えに立って——港湾労働法もそのもとはといえば労働基準法ですね。そういう労働基準法、そういった一連の労働者の保護法という観点に立って言うならば、今度のように、たとえそれは法…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 国の機関ですから、私は、労働省そのものが熱意があるとかないとか、そこまでは言いません。ところが、初めからずっと私が質問をしておりますように、なお違反行為があとを断たない。ビラを見ましたね、四十一年のこのビラ。労働者の期待を裏切っておる。現行法でも、昭和四十一年当時の労働大臣の決意のほどから見れば、新しく法律をつくって、ぴしっとやるのだ、その当時でいえば最善の港湾労働法というものをつくって、今日まで六年間、なお港湾労働の近代化…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 労使の関係で云々されておるのですけれども、従来に比べて若干改善された、そうであるならば、ちょっと飛躍した意見になるかもしれませんが、アメリカなんかの港湾でやっているように、日本流に言えば全港湾労働組合というのがアメリカにありますね。それで、港運業者があって、港運業者が求人をする場合には、労働組合に登録をされた組合員を出すわけでしょう。アメリカなんか労使関係が一応日本とは土壌が違いますから、それをそのまま引き写しにせよとは、そ…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 私が言ったのは、確かに土壌が違いますからそのままの引き写しは問題があるだろうけれども、しかし局長自身、大臣自身が言われておるように、いまの日本の港湾労働事情について双方が危機感を持っておるというのでしょう。何とかしなければならぬ。そこで、各界のいろいろな識者を集めて一つ出てきたのが、こういう港湾労働協会というものに責任を持たせるということ。これも、日本の土壌に合っておるかどうかということは、やってみなければわからぬわけですね…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 日本の港湾労働の事情が近代化されない——近代化ということが根底になければというお話ですけれども、確かに近代化されていないのですね。だから昭和四十一年の七月に本法をつくったのでしょう。こういうことをここで言うと多少問題になると思うのですけれども、昭和四十一年に新法をつくった理由というのは、はっきり言えば、従来の港湾労働というのは手配師にゆだねられておった。労働力を確保するには、はっきり言えば手配師というものを通じて確保したわけ…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 全会一致をいままた強調されるのですけれども、その関係審議会の建議そのものを見ても、たとえばそのたたき台になった「港湾労働の問題点と施策の基本的考え方について」というのが、総理府の審議会から昨年の七月ですか出ていますね。その中をずっと見てみますと「要すれば港湾労働者の定着向上と資質の向上に資するための年金制度の導入についても検討する。」こういうくだりがあるのです。ほかにもいろいろあるのですけれども、さっき大臣が言われたように、…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 そこで、あげ足をとるわけじゃないのですけれども、そういった建議のたたき台において年金の問題も出ておった。それが正式に建議をされた。そうであれば、共同雇用体制というものと不離一体のものとしてとらえる必要があると思うのです、いまのような前近代的な港湾労働事情ですから。年金制度もひとつこのようにつくりますよ、年金制度をより定着させるためには、こういう共同雇用体制の一つの試みである協会というものをつくるのです、これなら話がわかるので…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 最後に、これはちょっと委員長のほうで、あと理事会でお取り計らいいただきたいのですけれども、やはり、さっきから局長が全会一致と言っておるのですが、それの構成の一員である全港湾の組合の代表が——全港湾という組合が反対をしていることも事実ですね、今日では。審議会の中で審議する際には、共同雇用体制というのはよいなあと思ったと思うのですね、平たく言えば。しかしでき上がったものを見ると、あの審議会の議論とはだいぶ違っておるじゃないか。こ…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○田口委員 じゃその実現をお願いしまして質問を終わります。