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日本社会党衆議院
総発言数
1,402 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1955/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会77 件・77%
  • 運輸委員会16 件・16%
  • 外務委員会6 件・6%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,402 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,402 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 これは議論になりますけれども、そういうものじゃないと思います。沖繩はアジアにおける、極東におけるジブラルタルにしょう、こういう考えで、とても返す見込みはないと思いますが、その基地の軍事的な役割というものは、アメリカのアジア政策なり極東政策において非常に重要なものでありまして、決して日本の国民の安全を守るというようなものではないと思う。私は、今の御答弁でははなはだ不満でありますが、今後政府は、一日も早くこういう基地の返還…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 そこでお尋ねいたしますが、いわゆる三木発言以来、保守合同のうわさが巷間においてしきりに行われておるのであります。七日の日に、岸民主党幹事長は、首相を音羽の私邸に訪問して、首相の了解を得た上で、保守合同に対処するという党の正式の態度の表明がありましたが、私は、実はこの保守合同はそう簡単にはいかないと思っております。しかし、もし万一保守合同が意外に早くできたとしました場合に、私の最もおそれることは、せっかく始まりかけた日ソ…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 今の御言明を聞いて、私非常に心強く感じました。首相のおっしゃる通りに政策抜きの保守合同というものは、結局これは党利党略に基くものにすぎないのです。それで日ソ交渉を始められた鳩山内閣なり、鳩山首相のお考えというものは、私は非常に大事だと思うので、こういうものをうやむやにして対米隷属に今日の日本を陥れたその責任者である自由党なんかと、いいかげんな合同をやることは、私は政治的な野合だと思うのです。断じてそういうことのないよう…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 これはあとから詳細に触れますが、たとえば今度の新貿易協定を実施するにつきましても、決済問題についてやはり日本政府が何らかの保証を与えなければうまくいかない、決済がうまくいかなければ、やはり貿易そのものもうまくいかぬ、こういうわけになる。こういうわけでどうしても両国の正式の国交が回復されることが、貿易の上からも必要なんです。そこで私は、首相がよく二つの中国ということを言われることにつきまして、少し触れてみたいと思います。…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 いや、長いのはけっこうでありますが、先ほど外相の説明にいろいろないきさつがあるというような言葉があったようでありますが、そのいきさつの最も具体的な形は、いわゆる吉田書簡ではないかと思うのでありますが、これは御承知の通り一九五一年十二月二十四日付でダレスあてに出した。私は、この吉田書簡は吉田書簡であって、鳩山書簡ではないと思っております。これはもちろん条約でもありません。昨日来今度の日米共同声明の効果の問題とか責任の問題…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 この吉田書簡なるものをちよっと読み上げてみたいと思いますが、実はこれには二つの重要なポイントがあります。それを一つ一つ指摘して政府の御見解をただしたい。 第一点はこう書いてあります。「一九五〇年モスクワにおいて締結された中ソ友好同盟及び相互援助条約は、実際上日本に向けられた軍事同盟であります。」と、こう書いてある。これが共産政権と二国間条約を締結する意図を有しない一つの理由になっておりますが、私の理解するところ、そして…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 ここで一つ関連して私取り上げたいのは、最近ソ連とオーストリアとがオーストリア国家条約の成立に必要な諸条件に関する正式の協定をモスクワにおいて調印したのであります。これは非常に注目すべきものでありまして、そのコミュニケにこういうことが書いてあります。「オーストリア代表団はオーストリアが一九五四年のベルリン外相会議で行なった宣言の趣旨に基き、いかなる軍事同盟にも参加せず、またオーストリア領内における軍事基地の建設を設めない…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 外相の所見には全く反対でありまして、占領は形式上終りましたが、事実上はアメリカの軍隊によって占領されているという実情であり、講和会議ができて独立したというが、それは全く名目的な独立であります。またオーストリアと日本との国際的な事情が違うとおっしゃいますが、わが党はかねて自主中立外交ということを唱えておりまして、これはオーストリアだけじゃありません。今日アジアの主要な諸国は自主中立という外交政策を大体とっております。アジ…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 これは追及しますと非常に重要な問題であります。しかしこれ以上追及しませんが、外相も、そういうことは現在は少くともないだろう、また共産党の政策も変っておるからというようなふうの御答弁でありましたが、私もそう考えております。また日本共産党といえども、外国の支援を頼みに国内で改革や革命をやろうというような、そんなけちなことはしないだろう。またもしかりにそういうことをやりますと、国民感情が反撥しますから成功もしないので、そんな…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 なおこの際特に首相にお尋ねしたいことがあります。それは去る四月二十八日吉田前首相がプレス・クラブの招待昼食会に行かれて、ずいぶん大胆な演説をされました。一種の放言だと思うのでありますが、それが各新聞にも載っております。要約いたしますとこうであります。中ソ両国の実力をきわめて低く評価しておる。中ソ両国なんというものは、これはもうおそれるに足りぬ。非常に力が弱い国である。中国が建設をやっているというが、そんなことはうそであ…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 日本として中国とソ連とを離間させるといいますか、引き離すべきだとお考えになるかどうか。それを希望されるかどうか。

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 今の答弁で満足であります。さすがに首相の良識だと思います。これは国民の常識でもあります。 その次に日中貿易協定について御質問いたします。これは今まで触れた委員もありましたが、特に私は、これは力を入れて詳細に聞きたいと思いますから、首相なり関係大臣に一つそれぞれお尋ねをいたします。 そこでまず第一に申し上げたい点は、今度の協定ができたが、これは民間協定でありますから、どうしてもやはり政府が何らかの形で保証を与えないと円滑…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 一般的にはその答弁でいいのでありますが、もう少し具体的につつ込んでお聞きしたいと思います。首相がごらんになりました日中貿易促進議員連盟の要望書はこれでありますけれども、これと新協定とは何かそごしておって、自分は要望書には責任を持つが、協定には責任を持たぬというような無責任な御答弁がたびたびあったのであります。しかしながら、事実はそうではないのでありまして、この要望書にはこう書いてあります。目下日中両国にて交渉中の貿易協…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 それで一応満足いたしました。この際特に申し上げておきたいのは、首相の政治的な責任ということを十分お考え願いたいと思います。 それで今度協定の内容に入りまして関係大臣に聞いてみたいと思います。まず第一に決済の問題、これは今度の協定の交渉のうち一書核心に触れる問題でありますから、大蔵大臣から伺いたい。少し経過を説明いたしたいと思いますが、御存じのごとく今日まで、日中間の貿易は主としてバーター方式をとってきたのでありますが、…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 それでは支払い協定を両国の中央銀行の間に締結する交渉をすぐ始めるということではなくとも、そういうことについて、とにかく一応政府としてはまあ準備だけはする、あるいは研究だけはするという程度の御熱意はおありだろうと思いますが、これはとにかく民主党の重要な選挙公約でありますから、しかも貿易の問題はやっぱり決済の問題が片づかないとうまくいかないことは、御存じの通りでありますから、そのくらいのことはお考えになっておると思いますが…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 それで支払い協定ができるまでポンドによる現金決済をするということにこれはなっておりますが、政府はそのために必要なポンドを外貨予算に計上する用意があるかどうか、その点を一つ……。

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 先ほど国際関係云々と言われましたが、日本は国交がまだ正式に回復していないインドネシアであるとかフィリピンというような国とも、支払い協定というようなものを結んでおるのでありますが、それだけの理由ならば、中国と結べないことはないと思いますが、何かほかに理由があるのですか。

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 国際的な事情がまだ未熟であるからというようなお話であったようでありますが、日本と中国とは正式な国交が開かれていない。同様の関係は日本とインドネシアについても言い得るわけでありますが、日本とインドネシアの間には支払い協定が結ばれ、しかもそれは政府がバック・アップしておると思うのでありますが、それにもかかわらず中国とはどうしてこういう支払い協定を結ぶ、政府がバック・アップするということができないのでありますか。

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 実はただ複雑であるだけでは、どうも満足できないのであります。これは政治じゃない。商売の話なんです。だから、政治は政治、貿易は貿易というような話もあるくらいでありますから、しかもまた鳩山首相は、国交の回復はできぬが、少くともまず貿易、商売だけはやって、それから漸次国交を開くおぜん立てをしたい、こういうようなお話で、そういうふうに首相も非常に熱意を持っておられる。ところがその貿易が決済の点でひっかかってなかなかうまくいかな…

日本社会党(左)1955/05/10

第22回 衆議院 予算委員会 第9号

○田中(稔)委員 とにかく鳩山内閣の最大の欠陥は、総理の意図が閣僚全体に十分伝わらないという点だと思います。この問題は一番はっきりした事例でありますが、私はここでいろいろ質問して追究しても仕方がないが、総理がすでに新協定に支持と協力を与えるという約束をしておられる。これは非常に大きな国際信義に関する言明であります。そしてまた先ほどから繰り返して言っておりますように、民主党の大きな選挙公約でもありますので、せっかく協定ができた、そしていよ…