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日本社会党衆議院
総発言数
12,543 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1968/04/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • ロッキード問題に関する調査特別委員会89 件・89%
  • 予算委員会11 件・11%

※ 全 12,543 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

12,543 件中 20 件を表示
日本社会党1968/04/24

第58回 衆議院 外務委員会 第15号

○田中(武)委員 そうじゃないのですよ。いまもはっきり言ったでしょう。ドル必ずしも安定じゃないのですよ。安定しておるというなら、あなた国際金融局だ。一戦交えましょうか。そんなことをやるとほかの人に影響するから言っているのです。だから、これは事務ベースの答弁ではないのです。そういうケネディラウンドの理想達成のためにこういう欠陥がある。こういうリスクに対して何らかの救済方法を考えなければ、そういう自由貿易の拡大という理想には到達しないのでは…

日本社会党1968/04/24

第58回 衆議院 外務委員会 第15号

○田中(武)委員 将来のことで、うっかりそうやると言えばどんなことになるかわからぬ、こういうことで、慎重な御答弁であることば了承します。しかし、研究だけでなく、ひとつ貿易の拡大という上に立って何らかの措置が出ますように、政府において御検討願うようにお願いします。 最後に一点だけ、資本自由化の問題なんですが、アメリカは日本に自動車の資本自由化といいますか、自動車の自由化を迫っておる。片やアメリカは、昨日以来議論をしておりますが、いわゆる保…

日本社会党1968/04/24

第58回 衆議院 外務委員会 第15号

○田中(武)委員 外務大臣、昨日以来いろいろの問題を掲げて御質問したわけであります。あるいは南北問題、あるいは経済援助、貿易の拡大、いろいろ申しました。いまの資本自由化にしてもそうだと思う。理想主義と現実主義をどのようにマッチさすのか、そして、その中において日本のナショナルインタレストをどう守っていくのか。しかし、それがあまりにも日本は国益主義にとらわれてということで、諸外国から非難を受けないように、これはたいへんむずかしいと思うのです…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 ケネディラウンドの妥結に伴う本三件に対しまして、実は貿易、関税、いろいろ関係がございますので、商工委員会あるいは大蔵委員会との連合審査を希望しておりました。ところが、都合で連合審査がやりにくい、開かれにくい、こういうことでありますので、本日は、通産大臣も後ほどおいでになるそうですから、通産大臣も含めて、外務大臣あるいは大蔵大臣に若干の質問をしたいと思います。 そこで、まず、これは三木大臣あるいは宮澤さんでも、どちらでも…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 なくなったケネディ大統領が、いわゆる彼の理想主義の上に立って、世界貿易の拡大、こういうところからケネディラウンドを提唱したと思います。自後、何回かの会議を重ねて妥結に至ったわけでございますが、まだアメリカの輸入制限の問題とか課徴金の問題等々と関連をしまして、EECではこれが繰り上げ実施等について問題が残っておるようでございます。私が冒頭、ケネディラウンドはたがためにあるのか、こういうことを申し上げましたのは、ケネディの…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 本件が国会の承認を得ました場合には、関税定率法の改正はしなくてもいい、そうおっしゃったのですか。(「そんな答弁をしたらだめだよ、三木さん」と呼ぶ者あり)関税定率法はなくなる、定率法というとちょっとおかしいですよ。

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 そこで、今国会に出て、すでに衆議院を通過しておるところの関税定率法の改正というのは、このケネディラウンド妥結に伴う法改正じゃなかったのですか、そうじゃないのですか。それとは別個のものなんですか。

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 大蔵省、関税局長見えていますか。——次官が見えていますね。 関税定率法の改正は、このケネディラウンドの妥結に伴う、いわゆる一律関税引き下げという上に立って、今回の改正案が出されたのでしょう。それが衆議院を通過して、いま参議院へ行っておる。したがって、いま外務省から御答弁のあったように、本三案件が国会の承認を終えた場合は、その必要はない、あるいはまた、そのことによって関税定率法が動くというのですか、そういう意味の答弁であ…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 委員長、いまの説明で、本三案件——これは条約という名前は使っておりませんが、広義の条約ですね。この三案件と、すでに衆議院を通過したところの関税定率法との関係はどうかということについて、いまの説明でわかりましたか、私にはどうもわからぬですがね。 それじゃ、もっと根本的な議論に持っていきましょうか。国内法と条約との関係はどういうことなんです。こんな議論になると、とてもあなたかなわぬでしょう。

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 原則的に言って、条約と国内法が競合した場合はどちらが優先するのか、それが一点ですよ。これは通説とすれば、条約が優先する、こう考えておると思うのです。 それと、あなたの答弁を聞いておると、この三条約案が国会承認を得た場合——すでに衆議院を通って参議院に行き、やがて成立するでしょうが、この関税定率法のうちで、比べてみて、一挙に下がる、言うならば、有利なときには国内法が優先する、こういう説明ですか、そういうように聞いたのです…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 それは優先するのはわかっている。そんなことを言っていると、条約に対する国際法の一元説とか多元説とか、そんなことにまでさかのぼって議論しなければいかぬことになるよ。

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 そうなると、つまらぬ議論がしたくなるのですよ。まず国際法上、条約について一元説と多元説とありますね。一元説をとった場合は、国内法と条約が競合すれば、条約が優先する、こういう考え方なんです。多元説をとった場合は、条約と国内法は違った法体系にある。したがって、条約が有効に成立するならば、それを国内に実施するためには、それに対する必要な国内法を制定しなければならないというのが多元説ですよ。何なら国際法の先生でも呼んできて聞き…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 お聞きのように、ともかく大蔵委員会で関税定率法をやってしまった。こちらでは現在それと関係のある三条約案が審議中である。しかも、それはいずれにしろ貿易に大きな関係があるわけです。だから、商工、外務、大蔵が連合審査をやり、国内法とあわせ審議するのがほんとうだったと思うのですよ。それをまちまちにしてやるから、こういうことになるのです。 国定税率は国内法によってきまる。したがって、その国内法は、ケネディラウンドの妥結に伴うこの…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 したがって、ぼくはまだ参議院にあると思ったら、参議院も済んで成立しているのですね。すでに四月一日から実施されておる。しかし、この三案件が通らなければ、改正案の中でこれに直接関係のあるのは空文といいますか、動かない、現在ではそういう不安定といいますか、ちょっとおかしな関係にある、そういうことなんですね。

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 関税定率法の改正の中にそういうふうにしてあるのですね。だから、それもここへ出して——私は、大蔵委員ではないが、三委員会が連合審査すればこういう問題はなかったと思うのです。一応その関係はわかりました。やはり政府としては、条約の問題については一元説の上に立っておる、そういうことがはっきりしました。 それではお伺いしますが、そこで、ガットに加入しておらぬ、たとえば中国、北朝鮮等々は、この条約案が通過をする、承認される——現在…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 いや、それは法律的といいますか、あるいは理論的といいますかの答弁であって、それが当然だということは、一面共産圏といいますか、ガット加盟をしていない、いわゆる特恵関係にない諸国と日本との貿易、これはむしろ縮小するでしょう。そうすると、ケネディラウンドは世界貿易の拡大を理想としている。ところが、そのために——もっと例をあげますならば、たとえば現在、中国からは冷凍エビが年間三十七、八億円入っております。これは基本税率で一〇%…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 国益からいってそれはといういまの答弁はいかがでしょうかね。こういうことで宮澤さんいいですか。いまのような答弁でどこに政治があり、どこに政策があるのですか。あなたは、どこからだって安いものが入ればいいのだ。しかし、同じ関税率にした場合、南米から来るのとお隣から来るのとでは、お隣が安いのはさまっておるでしょう。国益からいうならば、同じ関税率にすべきなんだ。そうしたらより安いものが入るのです。そうでしょう。ところが、一方には…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 だから、こちらだけではなしに、こちらから輸出することについても話し合えばいいじゃないですか。これは現に国益の上に立っておると思うのです。中国から輸入するものでも、原材料等については安い税率でいこうということになっておるでしょう。したがって、政経分離だ、こういうふうにうそぶいておるのもいいが、実際国益ということに立つならば、交渉したらいいじゃないですか。そうでしょう。それをやらずして、あなたのいまの答弁のようなことは、私…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 もちろん、理論的に言うならば、ケネディラウンドによって妥結をしてこうだ、したがってガット加盟国のみ適用せられるのだ。ところが、ガットに加盟してない国は二十七カ国ほどあるわけですね。この中にいろいろな国があります。しかし、それに対しも、先ほど言ったように、世界貿易の拡大、自由貿易ということが理想であるならば、なぜそういう方向をたどる政治をやらないのですか。あなたのおっしゃるように、もちろんガット加盟国だけにこの効果は及ぶ…

日本社会党1968/04/23

第58回 衆議院 外務委員会 第14号

○田中(武)委員 何も私はあなたに最初から答弁してくれとは言わなかったはずですよ。両大臣いずれかと、こう言ったわけですよ。 外務大臣、いまの議論をお聞きになったと思うのです。さて、そういうような状態の中において、世界貿易がほんとうに片ちんばでなしに拡大していく方法としてはどうあるべきか。これはいま宮澤さんも、これは外交の問題であり、政治の問題であって、所管大臣がおられるからと、こういうことなのですから、ひとつ大臣からお伺いいたします。