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日本社会党衆議院
総発言数
12,543
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1968/12/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • ロッキード問題に関する調査特別委員会89 件・89%
  • 予算委員会11 件・11%

※ 全 12,543 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

12,543 20 を表示
日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 それじゃあ、その上に立って逐次お伺いをしていきたいと思うのです。 まず、監獄法の二十七条に作業収入、作業賞与金というのがありますね。これはいわば賃金ですね。いわば賃金に値するものである。そこで、この監獄法のたてまえからいえば、これは恩恵的に与えるものである。そういうような上に立っておりますね。 それからもう一つ、ついでにこれに関連して次次とこれも比較をして出しますが、一九五五年に国連において採択せられた、被拘禁者処遇最…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 これから長い名前を言うのはめんどうですから、一九五五年国連において採択された被拘禁者処遇最低基準規則というのは国連規則というように簡単に申し上げたいと思います。 国連規則の七十三条に、これは必要なところだけを読みますが、「同種の作業に対する通常の十分な賃金が、受刑者の生産高を参しゃくして、労務の提供を受けた者から当局に支払われなければならない。」、これは労務の提供を受けた者が支払うんですね。そこに賃金という観念が出てき…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 なるほど、食事——食事の問題もあとで触れます。住居づきにしても月に七百幾らというのはいかがでしょうな。

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 先ほど読み上げました国連規則の七十三条の二項は、受刑者等の労務の提供を受けた者が「同種の作業に対する通常の十分な賃金」に相当するものを払わなければならぬということ。そして今度は、七十四条の二項では「法律により自由労働者に認められているものを下らない条件で、補償がなされるように規定が作られなければならない。」というのがありますね。現在、物をつくって売ったり、あるいは作業に出るときもあると思うのですが、刑務所としてはその労…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 先ほども申しましたが、私はちょっと表を見たのですが、これは一類作業とか二類作業とかに分かれておって、一等工から見習いまであるのです。数字を当たってみますと、一番高い、いわゆる一類作業、一等工で一日五円五十銭、八時間労働として四十四円ですね。一番下のは一時間七十銭です。八時間労働として五円六十銭ですよ。そこで先ほど言ったように一人平均が一カ月七百十円程度である。そうして先ほど華山委員が若干触れておりましたが、矯正協会で日…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 形式的には何かこれでいいというようになっておるけれども、実際は一年更新だといっても引き続きやっておるのでしょう。私はいまこの問題をどうと言っておるのではないのですが、これははっきりする必要があると思う。矯正協会の問題については、またあらためて聞く機会もあると思います。 そこでいまの手当というか、監獄法でいうなら作業賞与金の問題ですね。これは月にわずか七百円くらいだから、家族に送るほどの金はないと思うのですが、国連規則の…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 次に、監獄法第二十八条の手当ですが、これは一般にいうなら労災保険に類するものだと思うのです。先ほど私が読み上げました国連規則の七十四条の二項は、まさにこのことをうたっているわけです。ところが、現在は、例の七十九条で手当金の給与は法務大臣がかってにきめるというか、法務大臣が定めるとなって、その基準も何もないわけですね。こういうところにいわゆる監獄法が応報刑主義の上に立って、すべてやってやることは恩恵的なものである。そうい…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 とにかく三十一条に、文書、図画の閲読という項がありますね。これも行刑累進処遇令というのは一級から四級までありまして、一級の者だけにはこうだ、こういうようなきめ方なんですね。ところが、国連規則ではそうではないわけですね。 そこで、これはあとでもその問題が出てまいりますが、私が申し上げたいのは、もちろん受刑者を管理する、監督する、あるいは受刑者がだんだんと出所が近づくに従って、社会生活に順応するようにならしていくという上に…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 それに関連して、国連規則のほうでは、重要なニュースは聞かさなければならぬ。あるいは図書の閲覧についても閲覧室を設けねばならぬというようなことになっておりますね。私は、いま矯正局長からそういう答弁があったからこれを了としますが、大臣、この一級、二級、三級、四級と分けることは、これは受刑者の管理監督上あるいは出所後の問題と関連して必要であるとしても、その一番下の者が現在与えられているのでも私は不足だと思うのですね。やはりそ…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 大臣、いまの段階を分けてやることについてはどうか。

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 次に信書の関係なんですが、監獄法で四十七条、信書の発受禁止、これは必要によってそういうことも必要だと思うのですが、これは国連規則のほうでも三十七条、三十八条等に保障するような意味のことがうたってありますね。ところが必要以上にこれを制限するというようなことがいままでにもありましたね。たとえば八海事件の、いまではこれがただ一人の犯人というか、真犯人になっている吉岡、これが服役中だ。吉岡が自分の反省と当時の模様等を書いた上申…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 八海事件はもう無罪が確定しておりますので、いまさらこれを蒸し返す気持ちはありません。しかし八海事件があれだけ長い裁判になったのは、何回か最高裁の間を往復したとかいろいろありますがね。そういう刑務所の処置がやはりある程度私は問題じゃないかと思うのです。それが必要であったかなかったかは別として、少なくとも本人が、いままで言っておったことは間違いであります、こういう反省の上に立っての口述書です。上申書ですよね。そういうものは…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 それは通達か何かによってきまっておるのですか。

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 これは、私はそういうことでなくて、少なくとも法律によるあるいは法律に基づく例によることが必要だと思うのです。そしてこれは公にする必要があると思うのです。その点いかがでしょう。

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 その法律によっても、いまの五十九条のようなことでなくてもっとはっきりしたものにしなければいかぬと思うのです。現在も、五十九条があるから法律によっていると言えぬこともないのですが、私の言っておるのはそういうことです。 次に、懲罰の種類ですが、ずっとありますが、ことに私は問題だと思うのは十、十一、十二号なんです。「七日以内ノ減食」という、こういうところにも刑務所の食事は恩恵的に食わしておるのだ、いわゆる応報刑主義の考え方が…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 少なくとも体罰をかけるべきじゃないです。私はそう思います。あなた、外国の刑務所を見てこられたそうですが、デンマーク、ノルウェーの刑務所に行かれましたか。私はそこまでもっていけとはいいません。しかし、少なくとも、憲法でいうところの残虐なる刑罰にこれはなりますよ。私の申し上げているのは、少なくとも食事を与える、ほかにもいろいろあります。先ほど言っている手当の問題、報償の問題、与えるという恩恵的なという考え方の上に立っている…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 言いわけはともかくとして、大正十五年から検討に入っておると言ったって一体ことしは何年目ですか。そういうことでなくて、根本的改正をすることは、もちろん作業は進められるべきであり、それ以前に、少なくとも憲法から見て、あるいは人件という上に立って問題があり、現にやっていない、あるいは手心を加えておるというならなぜ改正しないのですか。法務省自体が法を曲げておる、あるいは一片の通牒で法を曲げておるということにもなるのですよ。大臣…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 あわせて検討でなくて、いつまでに直します。これが憲法違反でないというなら論議しましょう。憲法から疑わしいと言っておるのですよ。現に守られていないのですよ。通牒で消してしまっておる。いうならば一片の行政通牒でもって法を曲げておる。消しておるのですよ。それをそのままはっきりしない期間ほうっておこうというのですか。そんならもっと議論いたしましょう。

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 それは次期通常国会と了解いたします。また一年後には決算委員会でこういうことをやると思います。この議事録が残っております。また、私、予算委員もやっておりますので、予算委員会でまた問題にするかもわかりません。ともかくいま突然ですからはっきりできないでしょうが、この次に私が申し上げたとき、いつ幾日どういう改正をいたします、あるいはそれが間に合いませんので、少なくとも現監獄法の名称と、特に憲法からいってどうかと思うというような…

日本社会党1968/12/18

60衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 食事のついでですが、少年院ですね。ここは少なくとも矯正教育という上に立って運営せられておると思うのです。私の調べてもらったところによると、多摩少年院で食事のときに、できるなら私はこの少年たちと教官が一緒に食事をすべきではないか、ところが、夜でしょうが、宿直教官は別なところで食事をして、食事中、用事のない者は入室をしないようという立て札を立てておるそうですね。これは少年から見れば何かいいものを食っておるのではないか、そう…