田中武夫
会議録に記録された「田中武夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,543 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1969/03/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙8 件
- 半導体5 件
- 社会保障・年金4 件
- 防衛3 件
- 労働・賃金2 件
- エネルギー2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- ロッキード問題に関する調査特別委員会89 件・89%
- 予算委員会11 件・11%
※ 全 12,543 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 その布令も知っております。しかし、ほんとうにいまの、あなたが言われた民有地のうちで自己の意思に基づいて賃貸契約をしたのはどのくらいありますか。それがスムーズにいかないから、土地収用令を出して強制的にやったのです。 そこで私は、ここに念のためにアメリカの土地収用のしかたも若干調べてまいりました。各州においても違います。しかし、大体は行政的方法と司法的手段で土地収用しておるようです。しかし、私がここで言わんとするのは、少な…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 おかしいではありませんか。全部賃借によって契約をしておる、こうおっしゃったのでしょう。ところが、それはほんのわずかなんです。少なくとも私は、去年の資料を持っています。それ以後何件そういう自由意思に基づく賃借契約、使用契約ができたのかそれは知りませんが、少なくとも去年出た木を私は持っております。
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 それはまず布令で、アメリカは契約権を持つと一方的にきめておるんですよ。 次にいきます。現在アメリカ軍の民有地使用は、おっしゃるとおり契約方式によるものと強制収用方式によるものと二つあります。だが、いずれにいたしましても、米軍の意思によって何ものにも妨げられず自己の欲する土地を収用できるようになっております。何回か布令は変わりました。その文言は変わっております。しかしながら、要は、欲する土地を何ものにも妨げられずにこれを…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 私はきょうはできるだけ横に寝らずに、きれいな質問で終わりたいと思っております。だが、そういうような言い方でおっしゃるならば、ここで強制収用方式で取り上げた土地が幾ら、自由意思による契約によって使用貸借が認めうらたものが幾らか、はっきりしない限りは質問は進めませんよ。ほとんどが契約に基づくなんてよくも言えたもんですね。そういう答弁をするならば私も開き直りますよ。
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 この以前というのはどの時点です。少なくとも講和発効以後でしょう。あるいは日本の国連加盟以後でしょう。かりにあなたの答弁をもって是といたしましょう。だが、すでにそれ以前というそれが、もう法律的な根拠がなくして、いわゆる権限なくして行なわれていたことは明らかであります。 さらにもう一つ問題なのは、マスタープランによる計画であります。あらかじめどこがどういうように使用せられるかということがわからない。これは金網でもって囲まれ…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 いろいろの地区があると思うんですよ。しかし絶対的に言って、私は、沖繩県民は居住権、耕作権が否定せられておると言って言い過ぎでないと思うのです。そうじゃありませんか。たとえば黙認地区だといっても、それがいつ何どき取られるかわからない。その黙認地区たるやどうしたものかといえば、沿革的に言うならば、まず沖繩県民を収容所に入れて必要なところを取ってしまって――それから始まっておるのでしょう。違法の上に立ったところの土地占有です…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 政府の見解と私の見解は食い違う点があろうかと思いますが、私の理論をもってすれば、時間が許されるならばもっと詳しく、実はこういう大きな表をつくってみたのですからやりますが、その権原に、権利の源に、違法から始まっており、疑問がある、こういう上に立っております。したがって、われわれの主張する沖繩返還にあたっては、即時、全面、無条件返還が法的にも正しい。さらに、このことは、日本の誇る三人のノーベル賞を受けられた先生方をはじめと…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 総理は白紙白紙と言われながら、一つの方向を導いておるように私は思うのです。その一つは、非核三原則についても、だんだんと表現が変わってまいりました。まず、最初は憲法上の問題として持たないということだった。ところが、二つのうち一つは政策だと、それも憲法でなくて、今度は次元が原子力基本法へとおりてきた。憲法から法、そして政策というならば行政権ですね、だんだんと次元を下げてきたことによっても、私は総理が白紙と言われながらも、腹…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 誤解してもらっては困るのです。私は、初めて国会に当選して玄関を入るときかう、解散と懲罰はいつでも受けて立つ、これが野党精神であるということに徹しております。したがって、そんなことを気にしているんじゃないのです。見そこなってもうっては困ります。(「田中をなめるな」と呼ぶ者あり)ほんとうだ。兵庫三区の状況を見てこい。 そこで、今度は愛知さんにお伺いいたしますが、これは新聞記事ですが、去る二十八日外務省筋――これは筋と書いて…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 総理、総理の大先輩であり恩師である吉田さんは、自衛隊――もちろん警察予備隊かう自衛隊、またあるいは憲法九条の解釈等でも、だんだんと既成事実をつくってきて、そしてそれが正しいんだというようなことをやれてきた、私はそう理解しておるのです。一応片がついたかっこうになっておりますので、いまさら触れませんが、下田大使の発言といい、いま否定せられましたが、外務省筋の談話といい、これは政府には責任がないというかっこうをとりながら、実…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 沖繩の県民の人権は現に守られておると、総理はお考えになりますか。
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 講和条約を結ぶにあたりまして、いわゆる第三条によって施政権をアメリカにゆだねた。その時点において、沖繩県民の意思を無視したことは事実ですね。沖繩県民がそのことに対して意思を聞かれたことはなかったはずです。それは厳然たる事実であります。 そこで、これは法制局長官でもけっこうですが、いわゆる憲法上保障せられておるところの基本的人権、言うならば人類固有の天賦の人権として認められておるものは、いかなる国家権力をもっても奪うこと…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 この点についてはいささかあなたと解釈を異にしますが、私はもう一つ高い次元から言うのです。少なくとも天賦の人権は何ものをもっても侵すことのできない不可処分の権利ですよ。 さらに、平和条約三条を結ぶにあたって沖繩県民の意思を聞かなかったということは、人民自決の原則に反する。そういうことによって沖繩県民が人権を奪われていいのか、それを言っておるわけなんです。
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 私は、天賦の人権を持っていないとは言っていないのです。それが侵されておると言っておるのです。 もう一度過去を振り返ってみましょう。まず、戦闘行為の終了後も、非戦闘員である沖繩県民を六カ月以上にわたって収容所に閉じ込めたのです。そのことは、これは日本はそのときには批准しておりませんし、その以後にできたのでありますけれども、ジュネーブ条約の文民保護の規定の四十九条でも、占領地域の住民の強制移送及び立ちのきについてはこれを禁…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 だから、沖繩においてはいまだに戦後の状態が残っておる、そういうことを申し上げておるのです。その中にあって、沖繩県民の人権は侵されておる。 たとえばいま問題になっております総合布令です。これを一々私はあげては申しませんが、労働布令であるのに、これが治安立法的なものをも含んでおるというのは、政府もお認めになっておるところなんです。前の労働布令百十六号十二条b項ですが、これにはいわゆる当時の一種いまでいうならA種労働者に、ア…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 たとえば今度の総合労働布令を見ましても、沖繩の労働者が労働基本権を侵されておることは、明らかであります。自国民が他国の支配するところにあって、その原因に何によらず、生命、財産、基本的人権が侵されたときには、いわゆる外交保護権を発動して、強力にアメリカに対してその救済なり原状回復を求むべきである。もう一度はっきりと、ひとつ総理いかがでしょう、やりますと。簡単なことです。
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 どうも、まだすっきりした返事じゃありませんね。たとえば愛知外務大臣は、労働布令のことについても撤回を求めない、こう言った。これは沖特でですか、こういうように言われた。私は、こういうものに対して、そんなにことばを濁す必要はないと思うのです。濁さずに、きっぱりと、国際公法上認められたところの権利なんですよ、やりますと言えばいいじゃないですか、あるとかないとかいうことでなしに。もしかりに外務大臣みずからが外交保護権を否定し、…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 次元が高いとか低いとかいうことは別として、少なくとも私はやはり根本は法律だと思うのですよ。たとえば国連を動かしておるのは国連憲章である。世界の各国との間に協調を保ち、通商をし、あるいはお互いに交流をしているのは、すべて条約とか国際慣例とか、言うならばこれはすべて法ですよ。また国内においても、基本はすべて法なんですよ。それが次元が低いということはどういうことなんです。そういう考え方は、いわゆる政治、言いかえるなら行政権が…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 まだはっきりしませんが、次へまいりたいと思います。 総理、冒頭に申しました、沖繩から初めて本予算委員会の公聴会に見えたところの喜屋武公述人は、沖繩県民に対し他県と同じようにしてもういたい、いま沖繩県民は三つの差別を受けておる、その一つは人間としての差別である、二つは貧困による差別である、三つは法の上の差別であるということを切々と訴えられたわけであります。少なくとも日本国籍を持つ日本人、これは法のもとに平等に保護せられな…
第61回 衆議院 予算委員会 第18号
○田中(武)委員 俗に、権利の上に眠れる者はこれを保護せずという。私は何も総理、国際信義を破棄しろとは申しません。しかし、平和条約三条によって委任したという、しかし、それをずっと考えていったら、先ほど来言っているように、あの内容は、国連加盟したときかう変わっておるのじゃないか。いわゆる国連の主権平等の原則あるいは信託委任統治云々の条項かういっても、変わるべきじゃないか。それをなぜ主張しないのでしょう。みずからが不利な法理論にとうわれる必…