田中寿
会議録に記録された「田中寿」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,593 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- 大蔵省銀行局保険部保険第二課長
- 直近の発言日
- 1969/06/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金27 件
- 防衛15 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙4 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会46 件・46%
- 交通安全対策特別委員会25 件・25%
- 予算委員会9 件・9%
- 災害対策特別委員会5 件・5%
- 大蔵委員会4 件・4%
- 社会労働委員会3 件・3%
※ 全 4,593 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 公害対策基本法の精神にのっとってと盛んに言われるが、あれにはちゃんと産業の健全な発展との調和において生活環境の保全をはかるということになっているので、両方同じような立場に考えていられるような節が見えるのですが、ある程度やむを得ないという立場では、これは公害は絶対に防止できないと思います。公害はなくさなければならないのだ、あるいは害悪であるという立場をとっていただかなければ困ると思うのです。今度の公害紛争処理法案の原案の段…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 私は分けて一つずつ伺おうと思っておったんですけれども、大臣が全部先まで答えてしまってちょっと困ります。前もって聞きにいらっしたものですから、こういうことだと言っておいたのを全部お答えになってしまった。初めに私自分の考え方として、原案の根本的な欠陥はこうだろうと思うというようなことを申し上げて修正案のポイントに入ってきたわけなんですが、八条機関の問題も三条機関の問題もまだ私申し上げておりませんでしたけれども、国家行政組織法…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 実は、調査機関が必要だという点では、社会党案でも五十人の調査委員を置くところの調査機関が必要ではないかということを提案しているわけなんですけれども、私たちは、やはり公害問題というのは、いま言われたように、あらゆる面からの調査研究機関というものが総合的なものがなければならないと思いますね。そういうものを参考にして紛争処理もしなけりゃならないだろう。そういう点では、調査機関が必要だという点では大臣も反対ではないだろうと思いま…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 いま刑法審議会のほうで公害罪のことを検討しておりますね。公害罪を設定すべきであるという立場で、刑法の全面改正の中で考えてるということでございますけれども、このいまの紛争処理制度ですと、和解の仲介、調停、仲裁、最終段階の仲裁という段階は、これは民事的な考えですから、ですから一種の契約ですから双方が合意しなければならない。一方が反対すれば成立しない。それで、こういうことで、かりに公害罪が設定された場合にどういう関係になります…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 その仲裁の場合ですね。仲裁を一たん受けた場合に、あと訴訟の権利がなくなりますね。それで、もしそれに従わなかった場合はどういうことになりますか。罰を受けますか。たとえば会社が従わない、企業の側が従わない、あるいは被害者のほうでそれが不服だという場合。
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 それで、附帯決議の「前向きに検討する」というと、これはやっぱり具体的にいつごろまでにどういうふうにしてというようなやっぱり日程を立てていかなければいけないと思うのですね。ですから今後そのようにやっていっていただきたいと思うんです。 それから非公開のことも、附帯決議のほうでは必要によって公開というふうにするようになってるのですね。これは附帯決議だと思いましたが、この必要によってというのはどういう場合ですか。
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 公害は非常に社会的な性格を持っているから、必要によって公開にするべきものであるという考え方だと思うんですけれども、大体において企業の秘密というものを企業の側は強調するわけですが、企業の秘密に名をかりてやはり一般住民のほうが弱い立場にありますので、弱者を強者が押えつけるというようなことがないようにしなければいけないという点でやはりできるだけ公開にするという方向に持っていくべきだと思うのです。その方向で今後進めていただきたい…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 厚生大臣にお伺いしますが、この公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法案、私たちは医療救済法案と簡単に呼びますけれども、医療だけではとても賛成していないわけで、物の被害、それから生活の保障もすべきだという立場に立っているわけなんですが、まず第一番に、厚生大臣は公害の問題の主務大臣でございますから、ですから、先日の二十日の日の本会議で私が公害白書について質問しましたときに、佐藤総理は、産業の発展にとってある程度公害という…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 総理の心境を解説なすったわけですけれども、ところが、総理はもう一ぺんまた衆議院でそれに対して再確認していらっしゃるのですね。公害は必要悪である、公害に対する政府の態度としては、公害発生だけを取り上げて、産業自身の息の根をとめるようなことがあってはいけないと。だれも産業の息の根をとめようとは言っていないのです。産業の発展は望ましいけれども、そのために公害を起こしてはならないという立場に立たなければ公害対策というものはできな…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 公害をなくそうという基本的な姿勢に立って産業を指導するという立場を総理は当然持つべきだと思いますので、また再確認したりしないで、必要悪というようなことばを何べんもお使いになるからなお総理の立場がおかしくなる、考え方があやしいと思われるわけなんで、念のために昨年十二月の国連総会で、スエーデンの提案によって、世界は核戦争による絶滅は避け得ても公害による同じような脅威を受けている。政府も産業界も必要な責任をとるべきであるという…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 それで、この救済法案に入りますけれども、原案でほんとうに致命的な欠陥だと思っておりますところの救済の対象ですね、大気汚染と水質汚濁に限っていたが、それが修正案のほうで公害対策基本法にある公害なり、まあ「公害病と認定できる場合には救済の対象とするよう検討する」と修正しましたね。まあないよりはいいんですけれども、「検討する」というのは具体的にはどういうことかということ。認定の問題になってくるんですね。大体大気汚染と水質汚濁の…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 そうすると、騒音とか臭気はどうなさいますか。
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 ですから、基本法で定義している公害をここに全部含めるのは私は当然だと思いますけれども、立証がむずかしいという問題がたくさん出てくる。実際には非常に被害をこうむっておるのは、騒音なんかでは非常に苦情件数なんか多いんですね。そこで、学問的に立証されればというようなおことばをお使いになりましたが、であればこそ、紛争処理の場合もそうですが、科学的な調査機関というものが絶対に必要なんではないかと思うのです、認定する場合にも。やっぱ…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 六百人というのは、この前私があれ予算委員会でしたか、何かでお尋ねしたときもそうだったのですが、そうすると、認定対象者がふえる場合というのは予想してないのじゃないかという感じです。それからその六百人がどういうふうな根拠で、どれに、たとえば、水俣病何人、イタイイタイ病何人というような計算ですか。
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 厚生省の公害白書の中に、四十四年度に実施するその調査というのが、いまおっしゃったように、川崎とか大阪とか、非常に小部分でございます。調査したものしか認定できないような状況ですね。ですから、これではとてもほんとうの公害の実態についていけないと思いますが、その辺は厚生省は相当大幅に予算もふやしたり、それからそういうほんとうに救おうと思うなら、調査対象をふやしていかなければいけない。この辺、大臣いかがですか。
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 そうしたら、いまの発生源とそれから被害者の因果関係が比較的よくわかって、これは公害だと認定する者には適用していく、こういう方針だというふうに考えてよろしいのですね。
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 いま杉原委員の言われたのは、たぶん富山県の吉久だと思うんです。「吉久ぜんそく」のことだと思うんですが、そういうようなところがあるわけですね。発生源はたった一つでしょう、はっきりしてるわけです。そういうところはあっちこっちありますから、念のためにそれを……。 それから次の点は医療費のことなんです。それで、介護手当とかいろいろなことがありますが、きょうは時間がありませんから、一点にしぼりまして、公害認定患者の医療費の救済が国…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 研究費という名目でやっているというのがいままでのお答えなんですがね。ところが実際に、たとえば水俣へ行ってみますと、あれは園田厚生大臣が行かれて、そして新日本窒素の流した有機水銀の中毒であるということを認定なすって、だから救済しますよと約束してこられた後、水俣市には健康保険の自己負担分しか援助が行っていないわけですね。で、月十三万円だそうです、水俣へわずか、園田さんがあれほど言われて、実際に来てる金額は。だから、その研究費…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 患者が負担していると言ったのではなくて、水俣市がたいへん過重な負担になって苦しんでいるという話なのです。だから、実際にはそこのリハビリテーションのためにも設備を整えたりいろいろしなければならない。それから公害に対しては、医療費というものは相当大幅に見込んでおかなければいけないと考えますので、今後、来年度なんかは本格的に取り組むという意味で大幅に予算を増額していくという努力をしていただきたいと思いますということが一つです。…
第61回 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号
○田中寿美子君 あまりこの附帯決議だけじゃ何を意味しているのか、何を約束しているのか、はっきりわからないものですから、今後具体的にそれじゃ、本来所得制限をすることは望ましくないと思いますけれども、はっきりさせていただきたいと思います。 で、最後にこの医療救済の費用ですが、その費用の支弁を企業の側に一部させるわけなんですが、これは経団連から公害防止事業団に払い込むという方式でございますね。こういう方式を使うということは、その発生源である個…