田中寿
会議録に記録された「田中寿」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,593 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- 大蔵省銀行局保険部保険第二課長
- 直近の発言日
- 1972/05/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金27 件
- 防衛15 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙4 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会46 件・46%
- 交通安全対策特別委員会25 件・25%
- 予算委員会9 件・9%
- 災害対策特別委員会5 件・5%
- 大蔵委員会4 件・4%
- 社会労働委員会3 件・3%
※ 全 4,593 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 ところが、実際に、けさほどだいぶ須原さんも事例をあげて言われたけれども、基準行政が完全に労働者の立場を守らないような結果になっておるということをたくさん言われておるわけなんで、そういうふうに思いたくないんですけれども、しばしば企業に対する遠慮があるような気がする。たとえば、鉱山の場合ですね。これは通産省の鉱山保安局が長年所管をしておりました関係からかどうか知りませんけれども、基準監督署があまり干渉してこなかったわけですね…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 いままでの、鉱山の爆発事故だとか、いろいろの事故がございましたけれども、そういうときにいずれも事故が起こってから基準局が調べに行くというようなふうになっているようで、保安のほうはほとんど通産省の縄張りになっているようでしたね。たいへん私は遠慮が過ぎると思うのです。もっと不断の労働者の安全を守るという立場をとってほしいと思う。 それから例の安中の東邦亜鉛なんかのカドミウムの問題のときも、あれだって非合法な許可を通産関係では…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 私、ぜひ労働省は、鉱山だけではありませんが、特に、通産省の管轄のもとにある企業だとか、あるいは、これは科学技術庁が原子力発電なんかはそうですけれども、そういうものの所管のもとにある企業の職場の労働者の条件について、非常に私は遠慮があるように思います。私、公害対策委員をしておりましたので、カドミウムのときなんかもあそこにも行ったけれども、労働基準監督署がほとんど介入しておりませんでした。私たちの問題のつかみ方も、外部の一般…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 日本では行政機関の中で金もうけをする機関のほうにたいへん権力があるんですね。そういう意味では、労働省とか厚生省というものはもっともっとこれからは一番力を持つというふうになるのがほんとうだというふうに思います。それも労働者の立場を守るという力を持っていただきたい。そして今度の労働安全衛生法案のもとになりました労働基準法研究会の報告の中に、労基法違反の措置が原因で災害が発生したのは労災件数の全体の二〇%という指摘がありますね…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 ですから、これは大部分の災害が法定の最低基準にかかわりなく発生しているということはいまおっしゃったようないろいろな原因がある。労働者の不注意があったり、知識の不足があったりと言われました。これは労働者の不注意、知識の不足をそのままにしておること自体が労働基準法の基準に合わないものだと思います。今回の教育センターなどもそのつもりでつくっていらっしゃると思いますから、ですから、法律があって最低基準を守っていると一応言われても…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 緊急の場合の問題じゃなくて、いま、やっぱり問題だと私が思いますのは、急性の中毒というのは、これはすぐわかりますね。そんなんじゃなくて、新しい有害物質、合成物質、たとえばカドミウムなんかもその一つで、いま問題になっているPCBなんかもそうでありますけれども、そういうものは急性であったり、慢性毒性があったりするわけですね。それが、そう簡単じゃないわけですよ。学者に頼んだり、研究所に頼んで、それをちゃんと慢性毒性を立証するのに…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 いまの届け出制と、計画の届け出制ですね、これは議論していると非常に長くなるけれども、化合物質——合成化学物質とか、有害ないろいろな物質というのが非常にたくさんありまして、もうすでに使われているわけですね。いまから新しく導入するからといって届け出をするような状態になくて、すでにもう使われているわけです。こういうものに対して非常な疑義があちこちで起こっている。外部の環境破壊の問題では、公害のほうでずいぶん問題が起こってきてい…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 いまの主観的な危険の危惧ですか、主観的な危惧とか、あるいは客観的な危険が存在するという、その判定は、これは労使の間でいつでも、何べんも対立するわけですね。ですから、そういう意味で主観的には、かつて企業はこれは有害ではないと言い張ってきました。いままでだって、ずいぶんそうでしょう、水俣病だって、イタイイタイ病だってそうです。ですから、そういうふうに対立するときに、対等に労働者に発言権を与えよというのが私の主張でございまして…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 この点強く要望しておきます。 それから次に、公害との関連で、いま最初、多少触ましたけれども、二十七条の二ですね。事業者が講ずべき措置の中に「前項の労働省令を定めるに当たっては、公害その他一般公衆の災害で、労働災害と密接に関連するものの防止に関する法令の趣旨に反しないように配慮しなければならない。」とありますね。この「労働災害と密接に関連するものの防止に関する法令の趣旨」というのは、たとえば、これは、もうちょっと具体的に言…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 だから、公害に関して、たとえば大気の汚染、水質汚濁、地盤沈下、振動、それから土壌汚染が加わりましたね。それら全部こういうものに関連した法令の趣旨に反しないようにするということは、さっきから私が冒頭に申し上げましたように、外部の環境の基準と職場の内部の環境基準は同じにすべきだということにはなりませんでしょうか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 その方針でずっと推していただきたいんですがね。これは公害の概念について問題があると思います。公害に関係しては、環境庁で、前の公害対策本部をつくっていた当時に、各省が連絡して協議しておりましたね。いまもその機関がございますでしょう。そして、労働省も参加しておりますか。参加しているとすれば、労働省は強く職場の環境について発言をすべきだと思うんですが、いかがですか。どのように発言をしていらっしゃいますでしょうか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 私は、それを大臣に強く発言をしていただかなければならないと思います。労働者というのは国民の大部分でございますから、労働者の働いている環境の中の空気なり水なり、扱うものが安全であって、そして施設がちゃんと衛生的で安全でなかったら外部に影響していくわけでございますから、強く発言をしていただきたいと思うんですけれども、公害の場合に公害の処罰法がありますね。これは工場または事業場の事業活動に伴って人の健康を害する物質——身体に蓄…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 私もそれを見たのですけれども、特定化学物質の中の発ガン性のあるもの、あるいは発ガン性とは書いていないけれども、発ガン性の意味ですね。発ガン性の疑いのあるものに処罰があるんです。で三十万円以下ですか、一方は三十万円、一方は十万円ですよね。あとのものについてはその職場の中の空気が許容基準以上によごれていたからといって何も別に処罰を受けるようにはなっていないでしょう。これはどういうふうにするんですか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 そうすると、三十万円と十万円の罰則がどこかにありましたね。三年以下は五十五条に……。
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 百十九条……。これは全部かかりますか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 それじゃ、これは特定化学物質のところでお伺いしようと思っていたんですけれども、いま出てきたものですから、ついでにお尋ねするんですが、あれは大体空気の汚染空気について許容濃度がきまっていますね。排気について。水、その他にはありませんですね。それでその排気の許容濃度以上を出していて、そしてその有害物質が働いている人のからだの中に蓄積してくる、そういう状況になったときに、処罰というのはいまの非常に軽いものですけれども、やっぱり…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 いま、たとえばPCBというのを例にあげられたけれども、確かにこのPCBの害一つとってみましても、ほんとうにこれをはっきりと分析をしてどういう害があるということを科学的に立証するにはずいぶん時間がかかる。現実には害のほうが先にどんどん起こっているから、だから一般消費者を対象にしてPCBの問題は非常に騒がれているわけですね。ですから、それをつくる側、取り扱う側、労働者の側をすっぽり忘れておる感じがするものですから、それでこれ…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 これは、原子力発電の問題に関連して、ずいぶん私たち、科学技術特別委員会では議論しておるところでございますけれども、私は、特に労働省にはお願いしたいのは、労働者の立場から、いかにして、その生命の安全を守るかという立場だけを守っていただきたいと思うわけなんです。それでいま、たとえば、国際放射線防護委員会、ICRPのことをおっしゃった、たいへん権威のあるものなんだと。私たちはその権威を疑っておるし、もし、その権威を認めるにして…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 いまのその九月になさった一斉点検の調査結果はどんなものであったか、 〔委員長退席、理事大橋和孝君着席〕 その結果の内容をお話しいただけないでしょうか。それで、たとえばどんな事業場に許容量を越えた事業場があったのか、管理のずさんなところはどういうところがあったのか。ごく最近の東海村の原研の管理が、外部に放射能が漏れているというようなことがありましたね。そういうようなことをおつかみになったのか。大体六十何件事業場をやったとお…
第68回 参議院 社会労働委員会 第13号
○田中寿美子君 いま報告がありましたように、四十五年度のときは下請まで全部やられたわけですね。非常にいま放射線を扱っている職場は多いのですね。あとでどういう職場があるか言っていただきたいと思うんですけれども、私たち一般人が想像する以上に多くの職場で放射能を扱っていますですね。近代的な産業の形態が進むにつれて使うようになっているわけですね。ですから、こういうところで違反がたくさん出ているし、だから、さっきのようなずさんな放射能漏れというよ…