P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
公明参議院
総発言数
2,725
直近の所属会派
公明
直近の役職
直近の発言日
1988/04/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会26 件・26%
  • 総務委員会21 件・21%
  • 行財政改革・税制等に関する特別委員会20 件・20%
  • 労働・社会政策委員会14 件・14%
  • 決算委員会10 件・10%
  • 行財政機構及び行政監察に関する調査会7 件・7%

※ 全 2,725 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,725 20 を表示
公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 ただいまの局長のようにお考えになることも十分理由があることだと私も思います。しかしそうすると、もしこの「法律の定めるところにより、」という用語の中に、補償の手続のほかに補償の程度、内容まで含むということになると、要するに補償の程度は法律で定めれば一日一円でもいいと、死刑の場合も三十円でいいというところまで極論すればなってしまうんですか、どうなんですか。その辺はどうお考えになりますか。

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 私は、やはりこの補償というのは全額補償であるというふうに考えるわけなんです。ところが、この補償という言葉の内容として、補償の内容を確定するに際しては当時施行されていた旧刑事補償法の規定、制度を基礎として考えるんだというふうな当時の法務省のお役人の見解があるんですが、この見解についてはどのようにお考えでしょうか。

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 要するに、政府の考え方は旧刑事補償法の考え方とほとんど変わってないところに一番問題点があると私は思うんです。旧刑事補償法については、この法制定の当時の司法大臣が衆議院において「国家ガ賠償スル義務モナシ、補償スル義務モナイノデアリマスケレドモ、国家ハ一ツノ仁政ヲ布キ国民ニ対シテ同情慰藉ノ意ヲ表スルノガ、此法律ノ精神デアリマシテ、」と、こう述べているんです。要するに国民の権利じゃないんだ、まして国家の義務じゃないんだと。国民に…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 今おっしゃられたように、最高裁の昭和四十八年十月十八日の判決では完全な補償をする、補償ということは憲法二十九条三項の補償ということだと、こういうふうに裁判所でもお認めになっている。そしてまた、学者もほとんど完全補償ということが現在においては一般的な見解になっているんです。 憲法二十九条三項の方の財産権に対する補償の中身は、一口に言って完全補償、全額補償であるとした場合に、それにもかかわらず四十条の補償の方は相当程度の補償で…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 今の局長の御答弁、もし私の誤解でなければ、補償ということは全額補償あるいは完全補償であるとしても、それを具体的に簡易迅速に処理するための方策として、現在の刑事補償法が考えられているんだという趣旨にお伺いしてよろしいんでしょうか。

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 その後ろの方じゃなくて、前の方について私はお伺いしたいんです。要するに、憲法条項等から考えれば四十条で言っている補償は、全額完全補償ということを意味しているけれども、それを実現するために個々的に手続をとっていったのでは非常に手間もかかるし複雑になる。だから、それを簡易迅速に処理するために、相当の程度の定額で処理することとしたのが、現在の刑事補償法なんだという趣旨にお伺いしてよろしいんでしょうか。

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 どうも話が抽象的で申しわけないんですけれども、法務大臣、ちょっと私が今から申し上げることについて聞いていて、法務大臣の御意見をお伺いしたい。 この刑事補償の問題に関して一つの御意見、これは先ほどから申し上げている横井大三さんという方の御意見なんですが、この方の御意見はこういうことを言っているんです。「刑事補償は、不可抗力に基く損害を誰がどの程度負担するかという問題である。この場合、負担する者は、国家か本人かということになり…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 要するに、私が今まで憲法四十条をもとにしていろいろ申し上げてきたのは、刑事補償は、間違って被告人あるいは受刑者にされた人に対する国民の道義的な謝罪だと私は思うんです。ですから、当然にそれによって生じた損害は全額賠償するべきである、こう考えるわけです。これは、政治的立場がどうであるとかそういうことは抜きにして、国家の財政がどうだとかということを抜きにして間違ってとっ捕まって、間違って服役した人に対しては全額を賠償する、弁償す…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 いろいろ御意見はあるでしょう。ただ、私は次回のときにまたいろいろお伺いしたいと思いますが、私がなぜこんなにしつこく申し上げるかというと、国家賠償法がほとんど憲法が予想しているような機能を果たしていないという現実があるからなんです。要するに、この十年間、国家賠償を請求された方が五十数名おられて認容された方が二人しかいないということなんです。これはまた、詳しくは次回にお伺いしますけれども、国家賠償法が、同じ裁判官がやることだか…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 時間がありませんので、一、二点ずつお伺いさせていただきたいと思います。 最初に、渥美先生にお伺いしたいんですが、今柳沢先生もおっしゃったんですが、私も渥美先生のお話をお伺いしていて、どうしてもちょっと理解できないというかわからない点は、この刑事補償制度を余り拡大強化というか完全補償的な方向へ持っていくと法運用に曇りを生じる可能性がある、あるいは裁判官でしょうか、検察官でしょうかそちらの態度が萎縮するようなことがあってはいけ…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 次に、野村先生にお伺いします。 先ほどお話をちょっとぼんやりしていてよく伺ってなくて申しわけなかったんですけれども、要するに憲法四十条で無罪の判決があった場合にはという規定になっておりまして、この無罪の判決には実際からいうと真っ白な無罪もあるだろうし、あるいは心証的に非常に合理的疑いを超えるところまでいかぬけれども、この辺ならばという無罪もあるかもしれないし、あるいは先ほど柳沢参考人でしょうか言われたように、責任能力の問題…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 三井先生にお伺いします。 この法制定当時の上限四百円、下限二百円というものを制定するに際して、その当時物価と平均賃金というものを考慮して決めたんだと、こういうふうなことが当時の政府答弁等にあるわけでございます。今回は、上限の問題でございますけれども、もし平均賃金的なことだけで申し上げれば約四十倍になるということになるわけです。ところが、物価指数の上昇率が七倍ちょっとということで、これを両方あんばいして約二十三倍と、こういう…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 それから、もう一点三井先生にお伺いしますが、先ほど憲法十七条と四十条と根本的な性質としては、国の国民に対する賠償という意味においては同性質のものだろうとおっしゃられたように思うんです。そして、この四十条と十七条が両々相まって被害を与えた国民に対する補償という制度だというふうにおっしゃられたように思うんです。十七条の方は、いわゆる故意過失ということの立証ができるかできないかは、その問題は非常に難しい問題はございますけれども、…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 柳沢先生にお伺いします。 結局刑事補償が本当に機能すれば、難しい故意過失があるのないのということで、裁判所で請求棄却される国家賠償よりもよろしいというふうな御意見が、先ほどあったようにも思うんですが、確かに私もそのように思うんです。刑事補償の補償の内容について、先生としてはどんなふうにお考えでございましょうか。

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 柳沢先生に、またもう一点お伺いします。 先ほどから、再審請求手続に要した費用を何とかどっちかの刑事補償あるいはそのものとして、もしくは刑事補償なり場合によっては国家賠償なりということで請求したい、あるいは補償するべきだと、こういうふうなお考えのようでございますが、刑事補償の概念の中に、再審請求手続に関する費用が入りにくいとした場合にも、国家賠償の方でうまく賠償していただければいいわけです。憲法十七条があるにもかかわらず国家…

公明党・国民会議1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○猪熊重二君 四人の先生方、どうもありがとうございました。

公明党・国民会議1988/04/06

112参議院 予算委員会 第18号

○猪熊重二君 ただいまの外務大臣の御答弁によって、第百二国会において国連事務総長に対する報告を直ちに国会にも報告するという政府答弁がなされたというところまでの御説明は、大変今までと違いまして結構なことだと思います。 ただ、そのような答弁がなされたにもかかわらず、この表現は不適切であり遺憾と存ずるが、そのような取り扱いをする趣旨ではなかったというふうな御答弁でございましたので、この表現が不適切であり遺憾と存ずるということの理由をお教えいた…

公明党・国民会議1988/04/06

112参議院 予算委員会 第18号

○猪熊重二君 当時の国会における審議は、衆議院で六回の外務委員会が開かれたんです。この六回の外務委員会のうち、四回の期日において今の国連報告の問題が討議されたんです。参議院においては四回の期日がありまして、このうち二回の期日において国連報告の即時公表の問題が取り上げられたんです。言うなれば衆参外務委員会全部で十回のうち、この問題が取り上げられたのは六回取り上げられているんです。この六回取り上げられている各回において、安倍外務大臣及び山田…

公明党・国民会議1988/03/31

112参議院 法務委員会 第2号

○猪熊重二君 裁判所所管の六十三年度予算各目明細書に基づいて数点お伺いしたいと思います。 時間の関係で、質問通告をしておきましたけれども、省略するものもありますので御了解願いたいと思います。 各目明細の三ページに記載されている外国留学旅費七百五十万円についてお伺いしますが、これの趣旨それから留学の人数、留学の期間、留学先等について概略御説明ください。

公明党・国民会議1988/03/31

112参議院 法務委員会 第2号

○猪熊重二君 この制度ができてからどのくらいになるのかわかりませんが、今日までの留学者の数、この留学者が現在においても裁判所の仕事に携わっているのかいないのか。もしいないとすればその人はどんな理由でやめたのか、その辺をお伺いしたいと思います。