猪俣浩三
会議録に記録された「猪俣浩三」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,887 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1953/07/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金8 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第16回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 これは破防法に関する検察側の指示に対しまして警察の側は相当の不満のようでございますけれども、私たちの破防法を審議いたしましたその当時における法務大臣の立場を考えますと、無理からぬ点があるのであります。これは徹底的に人権蹂躙になる、言論圧迫になる、自由を束縛するものであるということをもう徹底的にやられまして、その当時法務大臣は絶対にそんなことをしないと再三再四国会において言明された。委員会においてしかり、本会議においてもしかり…
第16回 衆議院 法務委員会 第23号
○猪俣委員 まあ、さような次第でありますが、これは十二分に御協力願つて、そして円満なる捜査権の発動をするようにしていただきたいと存じます。どうぞなお警察と検察と相協力いたされまして、そこに政府、法務省一般に協力されまして、真に民主的な人権擁護に即しましたる、そして審判を適正ならしむべき方途につきまして、十二分なる御検討くださらんことを切にお願いいたしまして、万やむを得ず、涙ながらに賛成する次第であります。(拍手)
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 今度の刑事訴訟法の改正は実は私の方は大体の傾向としてあまり感心できないのであります。私どもか改正しなければならぬと思つておりますような規定は、さつぱり改正になつておらぬ。たとえば裁判のやり方でありますが、裁判をある事件に集中し、かつこれを継続的に審議する。これは口頭弁論主義、当事者主義、真実先見主義から見て、最も有効適切な制度だろうと思うのです。それは旧態依然して、ぽつりぽつり、一箇月も二箇月も期間を置いては裁判をやつておる…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 民主政治下における国家刑罰権の実行に対する国会に対する責任という意味において、検事の主張することも一理あるというふうに考えられるのですが、齋藤国警長官に先般質問いたしましたら、それは警察法の改正にまつべきものであるという御議論でありまして、そこがはつきりいたしませんが、もう一度その点について齋藤さんに御答弁を願いたい。
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 警察における最高責任が公安委員会であり、これは国会と何らの関係に立たない機関である。そこに元来国家の固有している国家刑罰権の実行に関して、その最高責任者に対して、国会が何らの関連を持つておらないところに、理論的にも、実際的にも私ども問題があると考えあなたに質問したのでありますが、あなたは、やはり現行の公安委員会を最高の責任者とする警察の運営をなお考えておられるのであるか、あるいはそうじやない、国会に対して責任を負うような警察…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 そこで一体この刑事訴訟法の改正案として出されておりまする捜査権及び公訴権をめぐりましての検察と警察の関係、これは元来警察法の改正案が出るときに一緒に出すべき問題じやないか。警察法は現在のままにしておいて、この点だけ改正しようとするところに無理があるのじやないか。これは今回はおやめになつて、警察法の改正案と同時にこの問題を提起なさる意思がありやいなや、法務大臣にお尋ねいたします。そして一体これを警察法と関連せしめて提案し、警察…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 先般齋藤国警長官の公述によりますと、破防法に対しまする検察庁側の通牒というか、指令といいますか、これは自分たちは不満である、一般的支持というものがこういうものであるならば承服いたしかねるという意味の供述がありました。そこでこれは齋藤さんにお伺いいたしたいのですが、先般私申しましたように、この破防法は実に文化団体その他多くのインテリ階級を中核といたしました、労農団体が一斉に反対いたしました法案であることは申すまでもない。その心…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 イギリスの法制上検察と警察の関係をちよつと調べてみますと、たとえば日本における破防法とかいうように、大なる犯罪については検事に指揮権がある、警察は検事の指揮に従つて活動する。しからざる軽微な犯罪は警察が独自の見解でやるというような制度になつているようであります。アメリカの状態は、あまり法律的に規定されておらぬようでありますが、警察は主として捜査をやる。検事と称するのは日本の検事というのと非常に観念が違つているようでありまして…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 そこで、先ほど申しましたように、これは警察法の改正問題と同時に審議すべきものだと思う。それから今言つたように、アメリカの制度や、あるいはイギリスの制度に比べると研究の余地が多々ある。だから、一体今急にこの問題を解決せねばならぬ必要があるのかどうか。これはもつとよく研究してみたいと大臣もおつしやるのであるから、御研究の上確固不抜の信念に基く改正案として提出なさる考えはないかどうか。そう急にこれを解決するということはむずかしいか…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 警察官の言うところの、警察に逮捕権がある、これは独立しているのだというような考え方もはなはだおかしな考え方である。また検事に勾留の権限あるいは逮捕の権限がそのままあるように普通考えられているが、しかし厳密に法律的に言うならば、この逮捕し勾留する権限は判事にしかないのであります。何も逮捕権が警察にある道理はない、逮捕権のあるのは判事でありまして、勾留権のあるのも判事であります。それをそのままにしておいて、警察だ検事だといつてや…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 実は判事の逮捕あるいは勾留に対する盲判に対しては、われわれはぼう然たらざるを得ないようなこともあるのであります。裁判所側から出ていただいて私どもお尋ねしたいくらいでありますが、昨年当法務委員会で私は問題にしたこともあります。人権擁護の面で取上げました人違いの勾留の問題であります。ある会社の専務取締役が公務執行妨害、殺人未遂で起訴された、これはラジオで放送され、全新聞に出ました。それがためにこの会社はたいへんな恐慌を起しました…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 これは実際の裁判に臨んで考えてみますと、結局判事が勾留の理由を説明する、それに対してこちらは、弁護人なら弁護人は意見を出すわけですが、聞いた上でなければ意見が出せないわけだ、そうするとどういうことになりますか、公判を開いて判事が勾留理由を説明する、即座にそれに対して文書をつくつて出す、こんなことはよほど神様でもなければできないです。神様でなければできないことを法務省側の方では要求なさつているのかどうか、その実務についてひとつ…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 私どもいわゆる法廷闘争と称するのははなはだ不愉快で賛成いたしかねる、共産党の諸君がよくそういうことをやります、それは冷静に静かに裁判官を尊重して、その公正なる審判を受けるということが民主政治の根幹でなければならぬ、ただ裁判所でわめきちらし、そうして裁判官に圧迫を加えるような態度をとるということは許すべからざることと考えておるのであります。そういう一派があるために、せつかくの民主的な運営がだんだんと狭められて行くということは実…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 そうすると共犯というのよりも意味が狭いが、しかし多衆共同という以上は、必ずこれは共犯関係ですが、共犯関係に立たざる多衆共同の犯罪というものがあるわけですか。
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 ある交番の焼討ちがあつたというような場合に、それを共同でやつた、これはわかりますが、そういう謀議をどこかの静かな一室でやつた人間、多衆共同して罪を犯した人間が、現場に行かないでどこかの部屋におつた、おつたけれども、そこで相談をやつた人間、こういう人間はやはりこの中に入るわけですか。
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 今御存じのようにスト規制法が出ております。炭労、電産のストライキを制圧する、ストライキそれ日体が犯罪になるという法律案、これはこの多衆共同の罪というものにまず当てはまる。そこで私どもはどうもあのスト規制法と刑訴法の改正というものは両々相まつて考えなければならないというふうに心配するものであります。そして労働組合にはそれぞれ委員長あり、副委員長あり、執行委員あり、それらの間でいろいろの人に対する相談をして、それから炭労でも電産…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 この問題も、今あなたに幾ら質問してみてもしかたがない問題でありますが……。
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 私うちで人が待つておりますから少しでやめますが、また長々とやるのじやないかなんと思つて御心配なさらぬように前もつて申し上げておきます。先ほどの岡原政府委員の御説明にちよつと私は矛盾を感ずるのです。多衆共同という言葉の中に現場に大勢の者がごたごたおるという意味を表わしておるのだ。だから選挙違反は、これは多衆共同という観念には当てはまらぬという御説明でありますが、そこで私が質問しましたのは、その現場におらないでどこかにおつて謀議…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 岡崎外務大臣の運動員が選挙違反したという事実は、何か五、六百人かの人を集めてごちそうをやつたというのですが、あれは一堂に多衆が集会してあの選挙違反行為をやつたことになる。そういう計画をめぐらしたのも、また選挙事務長かなんかがあるということになりますと、これは共犯になる。そうなりますと、選挙違反にだけは適用しないということをあなた方は言われるが、ここはみんな選挙に関係のある連中ばかりだからそう御説明なさるのも無理もないと思うの…
第16回 衆議院 法務委員会 第18号
○猪俣委員 これはどうも、あまり意味慎重な御説明であつて、選挙違反だけをこの中から、抜くということは、これはどうもぼくら納得できない。これは町村長、あるいは町村会議員、市会議員の選挙なんかで多々あることで、町内全部の者が集まつてそこで飲み食いをやつて、ひとつだれだれに入れようじやないかという相談をやるというふうなことは、これはひんぱんにある。まさに多衆集合して犯罪行為をやつておるのです。だからどうもあなたがいくら説明なさつても、そういう…