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日本社会党衆議院
総発言数
6,887 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1953/07/31

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,887 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 法務委員会 第27号

○猪俣委員 そうしますと板垣が人権擁護局に御依頼をしたことは、自分が人権蹂躙を過去においてせられ、なおまた将来危険があるという訴え、いまつは国籍を取得したいという訴え、ところがその人権蹂躪の問題の方は、どうもはつきりせぬのであいまいな話、そこでいま一つの国籍の方も、今あなたの報告を聞くと、民事局へ連絡したがさてあとはどうなつたかわからぬというようなことですが、何かもう少し積極的に親切にしてやることはできないものでしようか。今後どうなさる…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 法務委員会 第27号

○猪俣委員 それから宇田川家庭局長にお尋ねいたしたい。 それは一つは、家庭裁判所に相当の離婚その他慰藉料請求等の事件が出ておるようであつて、相当調停の成績も上つておるようでございます。ただ私どもが気にかかりますことは、せつかく裁判所である程度の調停ができたといたしましても、その調停の履行が一体どうなつておるか、たとえば百万円金を、夫がわかれる妻に出すということになつて、毎月十万円ずつ渡すという約束に相なつたという場合におきまして、その十…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 法務委員会 第27号

○猪俣委員 どうも役所というものは自分のお務めだけやつておればあとはあまり考えないという傾向があるのでありまして、今人権擁護局長の答弁もはなはだ私は不満であります。同じように家庭裁判所の方もやりつぱなしなんです。これはいいかげんなことを言つて口の上手なやつが調停委員や判事をだまくらかして、何か調停書をつくつて、あとは知らぬ顔の平兵衛。すると裁判所は本年は調停事件は何件あつたと統計には出て来ます。しかし泣いている者はたくさんある。そんなば…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 法務委員会 第27号

○猪俣委員 そうすると家庭裁判所においては板垣少年に対していかなる処置をなさつたのでありますか。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 法務委員会 第27号

○猪俣委員 そうすると、家庭裁判所の決定とまるで違うことじやありませんか。三輪少年調査官補の指導に服し、矢部という人に補導させるという決定とCICに渡してしまうということは同じことじやないでしよう。そういう裁判所の決定があるにかかわらず、まつたくそれと違うような処置を一体どういう根拠に基いてとられたのであるか。CIC側の強要に基くものであるか、あるいは彼らの言うままになつたのであるか、またCICに渡した方がこの少年のためにいいと思つてや…

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 法務委員会 第27号

○猪俣委員 そうすると、家庭裁判所の正式な一種の判定によつてCICに渡すことを判定されたのであるか、あるいは家庭裁判所の決定といいますか、審判というのか、ちよつと私は失念しましたが、あなたが先ほどおつしやつたことは調査官補三輪の指導あるいは矢部の補導に付するような決定をされた、それを取消して、そうしてCICに引渡すという新たなる決定をなさつたわけでありますか、その間の事情を御説明願いたい。

日本社会党(左)1953/07/31

第16回 衆議院 法務委員会 第27号

○猪俣委員 とにかく占領期間中といえども、われわれの許された範囲の権利はこれを守らなければならない。これは鹿地事件といえども同様な問題でありまして、私どもが当法務委員会に先年鹿地事件を取上げましたゆえんのものも1実に日本の官憲の腰抜けさかげんというものはお話にならない。それを矯正しなければならぬ、警告を発しなければならぬ、そうしてわれわれの基本的人権を守らなければならぬという意味におきましてあの問題を取上げたのであります。この板垣幸三の…

日本社会党(左)1953/07/30

第16回 衆議院 法務委員会 第26号

○猪俣委員 本案には附帯決議案を付したいと存じます。その案文を先に申し上げまして、次に理由を説明いたします。 附帯決議 政府は、保護観察制度の完璧を期するため、予算その他これに必要な諸般の措置を講ずるとともに、初度目の執行猶予についても、保護観察に付することができる等適切な法案を準備し、速やかに、国会に提案すべきである。 右決議する。 趣旨は、簡単に申し上げますが、短期自由刑の功罪につきましては、実際、官においても学者におきましても、多…

日本社会党(左)1953/07/30

第16回 衆議院 法務委員会 第26号

○猪俣委員 関連いたしまして、私は要望だけしておきます。今の白鳥事件ですが、先般北海道から部厚な書類が私のところへ届きまして、この白鳥事件というものは今迷宮入りになつておるけれども、それに関連いたしまして検察庁及び警察の活動について非常な疑惑があるという投書が私のところへ参つた。私今日実はそれを持つて参りませんので、次会にいたしますが、それはまるで初めから捜査の方向が違つておつて、共産党系一本でその方にばかり全力を入れておる、それは間違…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 法制局長の長官は今おられないのですか。

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 野木政府委員にお尋ねいたします。今回当委員会へ提案されておりまするところの刑法等の一部を改正する法律案、これは四条から成つておりますが、どうもわれわれはこういうふうな法案の構成になれておらぬ。第一条では刑法の改正をやり、第二条では刑事訴訟法の改正をやり、第三条では犯罪者予防更生法の改正をやり、第四条では更生緊急保護法の改正をやる、一体こういうふうな立案のやり方がいいのであるか悪いのであるか、いいとすれば一体どういう便宜がある…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 これは齋藤局長に伺うことになるかもしれませんが、一体これは第一条の何項ということになるのですか。第一条の二項ですか。第二十五条ノニは、「前条第一項ノ場合ニ於テハ猶予ノ期間中保護観察二付ズルコトヲ得前条第二項ノ場合二於テハ猶予ノ期間中保護観察二付ス保護観察二付テハ別二法律ヲ以テ之ヲ定ム」こうなつておるのであります。この「別二法律ヲ以テ之ヲ定ム」というこの法律が、第三条の犯罪者予防更正法の一部改正である、こういうことになるのです…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 その辺がはなはだややこしいのです。それは役人には非常に便利かもしれないが、急がしい者から見ますとこの第二十五条ノニを見て、「保護観察二付テハ別二法律ヲ以テ之ヲ定ム」とあるから、何か保護観察法というふうなものがあるのだろうと思つて、ひつぱり出すだろうと思うのです。何ゆえに第三条なら第三条というように、「保護観察二付テハ第三条二之ヲ定ム」というぐあいにやらないで、「別二法律ヲ以テ之ヲ定ム」こうやるのですか。その辺がわからない。

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 どうも納得が行きません。「保護観察二付テハ別二法律ヲ以テ之ヲ定ム」としながら、同じ法律案の中にその別な法律が出て来ておるではありませんか。そうすると、この改正する法律と何か別な法律があるように見える。刑法等の一部を改正する法律案の第一条第二項に、保護観察二付テハ別二法律ヲ以テ之ヲ定ム」としておいて、それが同じ法律の第三条に書いてあるというようなことは、どう考えても異様だと思うのです。これは「保護観察二付テハ本法ノ第三条ヲ以テ…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 野木政府委員は博学の士であることは知つておるのですが、その野木政府委員がちよつと思い当らぬと言うに至つては、そういう例はほとんどないのではないか。「別二法律ヲ以テ之ヲ定ム」としながら、その別な法律が同じ法律の第三条であるなんて、そういう立法の仕方はおそらくないと思う。こういうふうな例を開かれると、今後立法について非常な混乱を来してしまう。それでお尋ねしたのですが、これはあなた方がお調べくださればわかると思いますが、おそらくな…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 近時世界の大勢は、裏づけのない刑事政策というものは無意味であるという意味合いで、野放図もない保釈は国家が無責任だというような論拠がありまして、私どももこの世界の学説、実際の面につきましてやはり深い考慮を払うべき必要があり、保護観察制度それ自体に私どもは反対するものではございません。但しこれをつくる以上は、いわゆる近代の感覚に基いた刑事政策に立脚いたしました最も優秀なものをつくりたい、そうしてそれをして社会的機能を十二分に果さ…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 齋藤局長の御熱意には敬服しておるのでありますが、不完全なものをつくりますと、なかなか改正に骨が折れる。ことに保護観察制度は、先ほども申しましたような画期的なもので、私ども賛意を表する制度でございますけれども、制度の運用は人にあり、その人を得ざれば、これまた非常な悪作用を起します。名誉職の方々が当られて、今までそれほど弊害がなかつた、これはけつこうなことでありまするが、人数がふえればさような名誉職ばかりではいかぬのみならず、大…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 今政府委員も申されたように、この保護観察、犯罪者予防更生法それ自体が完全じやないとお認めになつておる。そして保護観察なるものはわが国においては重大な意義のあるものである。そういう重大な制度の発足にあたりまして、不完全だと考えられるような犯罪者予防更生法を持つて来るということは、一見私どもは矛盾だと考える。この犯罪者予防更生法を見ますと、その第三十四条に保護観察の目的及び遵守すべき事項なるものがありますが、これは少年にはあるい…

日本社会党(左)1953/07/28

第16回 衆議院 法務委員会 第24号

○猪俣委員 最後に申し上げますが、これは齋藤局長も御存じの通り、この保護観察なるものは、あなたの申される通りたびたび当法務委員会に出て、そのたびにこれをつぶされて来たのです。何がゆえにであるかということを反省なさらなければいけない、それは今までの保護観察制度が不完全なものである、どうもその衝に当る人間も不適当な人間である、制度が不完全であつて、その制度を運用する人もあまり感心できない人物もある、それにまた経費が足りないので十分な活動がで…

日本社会党(左)1953/07/25

第16回 衆議院 法務委員会 第23号

○猪俣委員 社会党を代表いたしまして意見を申し上げます。 私どもの党といたしましては、今回の改正案につきましては、全面的に反対をする決意を固めておつたのであります。これは今回のみならず、政府の提案いたしまするこの種の改正法律案が、国民の人権擁護という立場からの改正案というものはめつたにない。大体警察とか検察とか、取締ろうとする方の、刑罰権を行使しようとする人たちの、あるいは裁判官の便宜の上に立脚いたしまして立案し、それが修正となつて出る…