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自由党法務大臣衆議院参議院
総発言数
1,744
直近の所属会派
自由党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1954/02/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会51 件・51%
  • 予算委員会39 件・39%
  • 地方行政委員会7 件・7%
  • 本会議2 件・2%
  • 議院運営委員会1 件・1%

※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,744 20 を表示
自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 お考えの御趣旨はごもつともだと思います。大体こういう警察法ができましたのは、世界各国が日本の侵略に懲りて、できるだけ日本の官吏というものをチエツクしておこう、こういう極端な警戒心の現われだろうと思います。そこで警察庁長官その他国家公務員たる警視正以上などをチエツクするためには、経験者が公安委員に入つた方がいいのじやないか、その意味で警察官の前歴のある者が入つた方がいいのじやないか、これも非常に御寛大な議論で、一部そういう…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 お答え申し上げます。 まず公安調査庁でございますが、これは御承知のように、団体規制というようなことの是非判断をし、その基礎調査をする任務を持つております。大体公安調査庁は共産党のテーゼその他を非常に注意深く読みまして、それから結論を出し、そうして共産党あるいは共産党に類する暴力的破壊活動が本年、来年、再来年どういうような方向をとつて行くだろうか、少くとも本年は表面どういう変化をとつて行くだろうか、こういう文書の裏にはどう…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 これは昨年からたびたび申し上げて、そのたびに反対論は反対論として伺つて来ているのでありますが、結局これは第一は公安委員制度でございます。それが骨抜きだとか、骨抜きでないとかいう御議論は、また別の問題でございましよう。しかし公安委員を置かない方が能率的ではあります。どんどんかつてなことをした方が、時間も早いし、いいのでありますが、能率だけが警察ではないのであります。つまり国民が何かかつてに官吏がきめたと思うような警察では、…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 技術的なことは国警長官から答弁されると思いますが、私幸いというか、不幸というか、法務大臣を兼ねておりまして、刑事訴訟法に関し国警側と了解事項を持たせた片方の当人であり、また片方の当人となつているわけでございます。犯罪に関して第一義的捜査権はもちろん警察官にございます。これは刑事訴訟法の御審議のときにも、はつきりと申した通りであります。検察官と警察官と捜査が競合しましたときは、刑事訴訟法によつて検察官の指揮を受けることにな…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 私自分でペンをとつて、——何条だか忘れましたが、検察官と警察官との関係は刑事訴訟法による他の法律によると初め書いてあつたのですが、どうも不明確なため、私がペンをとつて刑事訴訟法によるとこう書きました。それから個々の犯罪捜査の場合は含まない、こういうこともはつきり閣議了解で、これはわれわれ各大臣全部署名してあるものであります。この二つでもつて——どういう御趣旨か少し私わかりかねた点が恐縮ながらありますが、捜査の一本化という…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 これはさつき石村さんに法規に基いて御答弁しなかつたことをおわび申し上げます。今藤田さんの御質疑を受けているうちに気がついたことなんですが、それは去年第五条の第二項の三のイ、ロその次にハという箇条を書きまして、これがなかなかやかましい論議だつたのであります。読み上げますと、「国家の利害にかかわり、または国内全体に関係もしくは影響のある事案」これも中央警察庁が具体的に指揮ができるように書いてあります。これが選挙干渉になるので…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 不敏にして各国の全部を読んでおりませんから、どこ流——どこ流なんというほかの国をまねたんでは、またおしかりを受けると思いますから、これはたびたび申し上げましたように、日本人の長所と欠点、二つの命令系統の間における調整がうまく行かない欠点も見抜いてつくつた日本民族の所産である、こう申し上げるよりほかないと思います。

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 どうも何国流でなければいかぬという御議論が少し無理なんじやないですか。むろんこの委員会制度というものは、ことにアメリカ人の好んで用いるところでございます。ごく厳格に言いますと、日本人が委員会制度で、つまり大勢で最後に多数決できめる——国会の委員会ではございませんよ。そういうものが適するか適しないかという根本論もございました。しかしそれは別として、その点だけアメリカのバターくさいというような議論もありますが、とにかくこうい…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 麻薬とか、ダイナマイトの扱いとかいろいろあります。これは昨年も問題になつたのでありますが、今各省が持つておるものを、ここに警察法改正と同時に全部解決するというためには、実際事務上なかなか時間を要しますし、また研究を要する点がございますので、今回の改正に入れませんでした。しかし確かに二重になつているようなところもございますので、これはゆつくり各省と相談してみたいと思います。つまりゆつくりというのは、これに間に合わないから早…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 非常に大切な御質問を受けまして、私は感謝いたします。そういう点について藤岡さんに苦衷を述べられたと同じ方が、私をも訪問しております。そして私はその方に対して善処を約束いたしておる次第でございます。今日もある都会の自治体の相当の方が見えまして、私は大臣室で、ちようどだれもおりませんので、ゆつくりお話をしたのでございます。そこで、例は不穏当かもしれませんが、過去において私と縁の深かつた中華民国の国民政府ができましたときに各党…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 これは私もずいぶん考えたのでございます。私も管区本部というものが屋上屋のきらいがあれば、何も過去の因縁にとらわれることはないという考え方で検討いたしました。その結果藤田さんの御指摘のような屋上屋の点もあるのであります。これは行政事務のところでありますが、今度はこれをむしろやめました。そこでなぜ入れるかといいますと、結局私は神様でない人間の能力の範囲というものの測定から来ると思うのでございます。先ほども申し上げましたように…

自由党法務大臣1954/02/26

19衆議院 地方行政委員会 第18号

○犬養国務大臣 今の御質問、たいへん私の理論にあてはまつて来る御質問であります。つまり道州制がいい。日本はちようどカリフオルニアと同じくらいです。だからこんなにたくさん県を置き、県知事を置く必要がないというのと同じ思想だ。そうして将来あるべき道州制と大体管区本部が同じくらいのものになる。これは先馳者として御賛成願つたものと了解する次第でございます。

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 すこぶる広汎な御質問で、はたして任にたえるかどうかわかりませんが、できるだけ考えておることを申し上げます。 今日の日本のまことに悲しむべき混乱の状態というものは敗戦から来ております。この敗戦のよつて来るゆえんというものは、日本を構成している国民の各層に、それぞれ責任があると考えます。もちろんその当時主として政局を担当していた政党にもありましよう。また国民がほんとうに国会制度の真髄に徹しないで、事大主義で割合にお役人の言う…

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 お話を二つにわけて申し上げたいと思います。 日本を今日までにしたものはだれの責任かという御質疑、これはもう一つ仕切りのこつちです。それに対していろいろ責任もあるが、国民が真に民主主義に徹底する部分がまだ少くて、何でも政府の方針といえばへいへいした、その点も改めなけれならぬ。また国民をへいへいさした政府も政治家もひとしく責任がある、こう申し上げたのであつて、それから仕切りのこつちに、今度は警察法のお話になるのでありまして、…

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 たびたびほかの委員会でも申しておりますように、お互いは議論が違つても、これは議会主義です。議会の中で改めて行こうという議会主義でございますが、軍事訓練をやつたり、武器をひそかにたくわえたりして、武器による暴力革命で、社会を改革して行こうというのが、俗にわれわれは暴力革命の手段をとる人々、あるいは暴力革命主義と申しておるのでありまして、これはなぜそう言うか、予算委員会でもしばしば詳細に御報告しておりますから御了承のことと思…

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 大石さんの大石さんなりの御意見というものは尊重いたしますが、私どもはそう思つておりません。これは御意見の相違ということになるかと存じます。

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 大石さんが今御心配になつている点は、私どもも十分心配している点でございます。だんだん申し上げてみたいと思いますが、ボタン一つで内務省の警保局長あるいは警視総監が動きましたそういう時代がありました。あなた方も多分被害者の一人だと思いますが、(大石委員「私のおしりを先だつてなぐつた」と呼ぶ)少し聞いていただきたいと思いますが、有名な治安維持法その他いろいろありまして、そういう時代もありました。私も被害を受けた者でございますが…

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 いや御忠告ありがとうございます。そういう場合も私はあると思う。(大石委員「あります」と呼ぶ)それでこまかく申し上げてみましよう。たとえば国家公安委員に金正米吉さん、大矢さんよく御承知の総同盟の大先輩、それから大阪に神宅さん、なかなかこれら議論の立つ人がおります。ことに社会党の党員でおられるようですが、私は金正さんを心から尊敬しています。私どもが何か警察問題できめるときに、やはり金正さんがこういうときは相当異論があるだろう…

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 これはせつかくの大石さんの御意見でありますが、承服できません。輿論は大体私も全部読んでおりますが、どうも今のまま分割された形では無理だろう。これはひとつ何かの単位で一致させなければならない、その大部分はまあまあ府県単位だろう、国家一単位では警察国家になるし、分割された単位では犯罪が町から農村に逃げ、農村から町に逃げるからつかまらない。親しみやすい警察というものを国民は望むが、どろぼうのつかまらないようなただにこにこしてい…

自由党法務大臣1954/02/25

19衆議院 地方行政委員会 第17号

○犬養国務大臣 この点や今申し上げました二、三の点が、このたび委員会で御審議を願います間における各委員の一番力を入れて御質疑がある点だと思います。どうしてこういうふうにしたかということでございますが、これも本会議で申し上げたと思いますが、大体今の警察に対して、一番だれが責任者なのか、責任者があるようで実はわからない。二重橋事件もそうでありますが、吹田事件その他大須事件とか大きい事件がたびたび起つても、だれが一体国民に対して総括しておわび…