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通商産業省産業政策局長参議院衆議院
総発言数
332
直近の所属会派
直近の役職
通商産業省産業政策局長
直近の発言日
1993/04/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会93 件・93%
  • 予算委員会4 件・4%
  • 決算委員会3 件・3%

※ 全 332 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

332 20 を表示
通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) ただいまの井上先生の御指摘の趣旨は、デッドコピーであることを知らずに発注者の指示に従って受注をした人が商品を製作したような場合に、結果的に他人の商品の形態と同じ形態を持つ商品を製作したことになってしまったという場合、本法の規制上どういうふうになるのだろうか、こういう御趣旨だというふうに理解をしたところでございます。 そこで、この法案におきまして規制の対象となっております模倣ということでありますけれども、模倣とい…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) ただいま御指摘のように、個々の具体的なケースというのは大変判断の難しいケースがあるだろうと思いますけれども、いずれにいたしましても裁判規範でございますので、具体的なケースに応じて裁判所が最終的にはそういう問題を判断することになるというのがこの法律の立て方ということになろうかと思います。 ただ、原産地についてどういうふうに考えたらいいか。これも実はお答えにならないかもしれないんですけれども、それが主として生産され…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) その三年という規定は、先ほど申し上げたと思いますけれども、先行者が資金とか労力を投下した商品に対して、いわゆる成果にフリーライドする、ただ乗りをするということが競争上不正競争であるというふうに考えておるわけでありまして、そういう意味でおおむね三年程度ということで、三年という一つの割り切りをしているわけでございます。 当然のことながら、その期間経過後にデッドコピーを行うことを積極的に認めようという趣旨でないことは…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 前回、平成二年に法律改正を行いました際にも、いろいろな解説書をつくって、その解説書に基づいて説明会を行ったりしたわけでありますけれども、今回全面的に平仮名に書き改めたこともございますので、法律の全部について詳しく、また易しい解説書をつくらしていただきたいと思っております。 その中には、当然のことながら立法の経緯でありますとか、あるいはいろいろ産構審等で議論されたようなものも例えば参考資料に付するとか、具体的にで…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 一般条項を導入することにつきましては、産業構造審議会におきましても大変活発な議論が行われたところでございます。積極論、消極論あったわけでありますけれども、答申におきまして当面見送るのが適当との結論を得ました。ただ、今後さらに勉強は続けていこうということになっているところでございます。これを踏まえまして、今般の改正におきましては一般条項の規定を設けなかったところでありますけれども、経済社会の変化に応じて逐次法改正…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 独禁法上いわゆる不公正な取引方法として指摘されております行為の中には、不当廉売とか取引妨害といったふうな行為が含まれているわけでありますけれども、これらを不正競争防止法の対象として民事的請求の対象とするかどうかについては、産構審においても活発な議論を行ったところであります。ただいま委員御指摘のように引き続き検討していくということで、一般条項と同じような不正競争行為の類型をどうするかということでありますから、それ…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 本条におきます、ただいま御質問の「正当な理由」というのは、例えば当該書類が存在しないというようなことを想定しておりまして、例えばその書類が使用中であるからちょっとそっちに回せないなどというのは該当しないというふうに考えております。 いずれにいたしましても、正当な理由の有無については最終的に裁判所において判断されることとなるわけでありますから、御指摘のようないわゆる脱法的な行為が是認されるということにはならないも…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) この法案は、ただいま委員御指摘のように第一条に明記しておりますように「事業者間の公正な競争」、これを確保するために「不正競争の防止及び不正競争に係る損害賠償に関する措置等」、いわゆる民事上の措置、民事上の請求権をもって国民経済の健全な発展に寄与するということを基本的な目的にしているわけであります。ただ、そういうことで公正な競争秩序を確立した結果として消費者へ間接的な利益が及ぶことは当然でありますし、それから社会…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 第一条の目的には、「事業者間の公正な競争及びこれに関する国際約束の的確な実施を確保するため、」ということで、国際約束の的確な実施が入っておるわけでございます。そういう意味で、先ほどパリ条約の第六条の三を御説明して、それを受けて規定しているところでございます。

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) パリ条約の、ただいま御指摘の第十条の二の不正競争行為の禁止に基づいて、この第十条の二におきましては「工業上又は商業上の公正な慣習に反するすべての競争行為は、不正競争行為を構成する。」というふうになっておりまして、その趣旨を実現するためには、一般条項の……

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 大変繰り返しになって恐縮でございますけれども、我が国におきましては、消費者保護の観点から景品表示法その他いろいろな法律があるわけであります。そういう形で消費者の保護を片ややっているわけでありまして、そういう消費者保護を目的とするいろんな法律が一方で存在する中で、基本的に事業者間の公正な競争を確保するという不正競争防止法の目的を変えてまで、例えば今おっしゃるような消費者保護の形はいろいろあると思いますけれども、御…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) パリ条約に規定してありますところの国際約束を不正競争防止法で十分に受けているかどうかにつきましては、いかなる方法で不正競争を防止するかということは各国の法制にゆだねられているところでございます。私どもは、法制局と十分審議をしてそういうふうに理解をしているわけであります。 それから、消費者でありますとか、あるいは消費者団体の訴権については、先ほど来申し上げておりますように行政庁の責任においていろんな立法において所…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 御指摘のような議論がいろんな意味であることは承知をしております。消費者の意識においてどうあったらいいかとか、いろいろな観点からの議論はあろうと思います。 しかしながら、現状におきましてどういうことかというと、先ほど来申し上げておりますようにいろいろな消費者保護法規もあります。それから一般的に民法の規定もあるわけでありますし、それから特別法としてクーリングオフといった格好で消費者の権利を確保しているようなものもあ…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) こういう法律でございますから、先ほど来何度も申し上げておりますように、産業構造審議会に幅広い委員に御参加をいただいて、学界の代表的な方はもちろんでありますし、それからこういう問題を専門にしておられる弁護士の方々、あるいは工業所有権法に関連していろいろお仕事をしておられる例えば弁理士の方でありますとか、あるいはそういう団体に参加しておられる人でありますとか、さらに各企業でそういうことをやっておられる方々、それから…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) ただいま委員御指摘のとおり、不正競争防止法は、いわゆる特許法等のただいまお挙げになりましたような各種の知的財産権法とともに知的財産保護の一翼を担うものというふうに考えておるところでございます。 そこで、その特許法等のいわゆる知的財産権法というのは客体に権利を付与するという方法によって知的財産の保護を図っているものであります。それに対しまして不正競争防止法は、まさに一定の事実状態を前提にその行為に着目をいたしまし…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) いわゆる比較広告についてのお尋ねだと解します。 そこで、比較広告と申しますのは、いろいろ事業者が供給する商品でありますとか役務について、自分の商品なりあるいはサービスの内容と競争関係にある特定の商品あるいはサービスといったものを比較対象として示しまして比較する広告のことを言われているわけであります。 この法案におきましては、商品または役務の内容等について誤認を生じさせるような表示をする行為、これは第二条第一項第…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) まず、今回片仮名を平仮名に書きかえるということで全部書きかえているわけでございますけれども、基本的に実質的に変えた部分と、それから現行法の用字でありますとか用語をそのまま現代語化したものということで、営業秘密の部分はそういう何ら今回実質的に手を加えている部分ではございません。 そこで、営業秘密とは何か。法律の用語は、その法律効果を持つものにつきましては、その法律において定義を一般的にしているわけでございます。し…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 罰金なりあるいは罰則というのは、そういう行為を抑止するというために設けられているわけであります。どのくらの例えば罰金をかけ、あるいはどのくらいの罰則をかければどう抑止ができるかという一義的な関係を見つけることは大変難しいわけでありますけれども、いろいろな経済状況でありますとか、他法令の関係でありますとか、そういうことを考えながら、また罰則については特に法務省においてそういう全般的なことを考えておりますので、法制…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 検察統計年報によりますと、不正競争防止法違反の疑いで検察で受理された人数は、この十年くらいを見てみますと、少ないときで四十人ぐらい、多いときで九十人か百人近いところまで、大ざっぱに申し上げまして四十人から百人程度の間で年々推移をしているところであります。 それから民事事件に関しましては、年によって非常にばらつきがございますけれども、第一審裁判所であります地裁が新たに受理するこの不正競争防止法にかかわりますところ…

通商産業省産業政策局長1993/04/08

126参議院 商工委員会 第5号

○政府委員(熊野英昭君) 先ほども申し上げましたように、刑罰の罰金の量でありますとか罰則がどういうふうな抑止力になるかということを定量的に決めるあるいは予測するというのはなかなか困難だと思います。しかしながら、いろんな横並びでありますとか、従前の例とかあるいは経済社会状況の変化等を考えながら今回三百万円に引き上げた、あるいは法人重課については一億円というかなり高額のものを最高限度として設けましたから、そういうことにおいては相当の抑止力が…