灘尾弘吉
会議録に記録された「灘尾弘吉」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,797 件
- 直近の所属会派
- 無所属
- 直近の役職
- 議長
- 直近の発言日
- 1955/05/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金71 件
- 宇宙6 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議100 件・100%
※ 全 5,797 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 昭和三十八年度の決算によって四百六十二億という厖大な赤字が出ているわけであります。二十九年度におきましてはただいま百億というような数字をお示しになりましたが、私はとても百億くらいのことでは足らぬのじゃないか、かように考えたのであります。いずれにいたしましても非常に大きな赤字をかかえて今日地方が悩んでいることは明瞭であります。ただ今申されましたところの数字は、地方団体全体に通ずる数字であります。これを一つ一つの団体について考え…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 大体論から言いますとお話の通りに、今日の地方団体がいわばやせ馬に重荷と申しますか、その力以上の仕事を負担しているというようなところからくるかと思うのでありますが、今もお話になりましたように国の方の責任に属することもあるし、また地方の責任に属することもあるようである、こういう仰せでありますが、実は私はその問題を探究いたしたいと思いまして、ここに立ったわけであります。従いましていかなる点について国が責任があり、いかなる点について…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 ただいまやや長くお話しになりましたが、実はもう少し的確なお話を伺いたいと思うのであります。しからば今日地方団体の赤字の原因たといたまして、国の責任に属する事項と、地方公共団体の責任に属すると認められる事項と、どちらにウェートがあるか、長官の御所見を伺いたいと思います。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 ただいま自治庁長官から教育費に例をとってお話がございましたが、私の伺いたいと思いますのは、国の責任に属する部分と、地方の責任に属する部分と、どちらが重いか、どちらが大きいかということなのです。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 どうも、もう少しはっきりおっしゃっていただきたいのであります。教育の問題は一応わかったといたしましても、そのほかまだいろいろ国の方の関係が多いと思うのであります。しからば私質問を変えて申し上げます。人件費とか生活保護費でありますとか、あるいは公債費等、これらは義務的な経費なんです。それから公共事業、国庫補助事業等、国の施策に伴う費用も相当ある。これらが、地方の歳出の構成の上におきましていかなる部分を占めておるでありましょうか…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 現在の地方財政における歳出の構成上、地方団体としては義務的な経費ないしは国の施策に伴う経費が大部分で、地方独自の施策による仕事はわずかに五%にすぎない。ほとんど全部が現在自治体の名において国の仕事をやっておると申しても差しつかえないような状況であります。そういたしますれば、大部分の赤字が国の関係の経費から出ておるものと称してよろしいと思いますが、いかがでありましょうか。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 長官は赤字の原因をまことに小出しにおっしゃっていらっしゃるようですが、ただいまのような国庫の補助の単価が安過ぎるとか、あるいは補助率が適当でないとか、そういうような関係上、地方としてはやむを得ず継ぎ足してやらなければならぬ、これがたくさんあることは明らかな事実であろうと思います。しかしそのほかにもたくさんあると思う。災害の復旧事業のごときも、実際の災害復旧の工事と国庫補助の支払いとの間には非常なズレがある。地方ではほっとくわ…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 災害復旧だけでもかなり大きな部分が常に地方の負担として出てきておる。いずれ何とかするということではありましょうけれども、これが地方の財政を圧迫することは間違いないことであります。そのほかよく言われることでありますが、現在の学校の建築にいたしましても、全く実情に沿わない単価のもとに補助金を出しておる。大蔵省ではこれでできると考えていらっしゃるのかどうか、非常に疑わしいのでありますが、とにかく事実と合わない補助をやっており、地方…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 約千億の開きがあるということであります。そのうちでも経常費の開きが約六百億、こう言われるのでありますが、しからば六百億の内訳はどういうことになっておりますか。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 これだけ大きな開きが出ておるのであります。長官に伺いますが、財政計画と実際の決算との間になぜこういう大きな開きが出ておるのでありましょうか、その理由を伺いたいと思います。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 こういうふうな大きな開きがあるところを見ましても、私はこの辺に地方財政の赤字の一番大きな原因があるのじゃなかろうかと思うのです。この開きに対しては長官とせられましてはどうなさるおつもりでありますか、いかにしてこれを処理していかれるつもりでありましょうか、そのお考えを伺いたいのであります。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 一番大きな問題が給与費のようでありますから、給与費をもととして伺ってみたいと思います。これまでにもなくこの問題は常に言われている問題であります。しかもこれに対しては今長官のお話のような状態でありまして、今日まで何らの財源措置もせられておらない。ここに非常に大きな赤字の原因があるのであります。この点は大蔵大臣に伺ってみたいと思うのでありますが、こういうふうな状態の場合に、どうして今まで財源措置がせられなかったか、大蔵省としては…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 財政の関係もあるので徐徐にやっていくというお話でありますが、徐々じゃ実は困るのです。現に大きな赤字を出している。これからもこの状態でいけば、いくらやっても赤字は尽きない非常に大きな原因の一つであろうと私は思う。これを財政の都合で徐々に片づけていくということでは、地方の赤字の問題は解決しないと思う。私は給与費でありますとか、恩給でありますとか、こういうふうなものは申すまでもなく、地方団体にとりましては一種の義務的な経費だろうと…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 実態調査が九月ごろに完成するというお話でありますが、その実態調査の結果、今日まで政府がおやりになりました給与費に対する財源措置が不十分であるという結論が出ました場合においては、すみやかに是正の措置をとられるものと考えますが、いかがでありましょうか。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 自治庁長官としてはすみやかに適切な措置をとるという御答弁でありますが、さような場合には一体どういう方法によって措置をおとりになるおつもりでありますか。税源を賦与せられるのか、あるいは交付税の増額を考えられるのか、いろいろ方法が考えられるのでありますが、どういうふうな方法によってこれを是正せられますのか、これを一つ伺いたい。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 財源を与えることが必要だということだけでは困るのでありまして、そうなってくれば、せっかくの実態調査でありますから、ぜひ何らかの措置を講じてもらわなければならないのですが、大蔵大臣はどういうふうにお考えでありましょうか。
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 この問題は赤字対策のうちでも、実際問題といたしまして一番重要なポイントじゃないかと実は私考えております。どうしても出さなくてはならぬ経費であります。いくら国の方で財政計画の場合に切り詰めた計画を立てましても、実際人を使っておる地方団体といたしましては、そうむちゃくちゃにこれを切るわけにはいかない。どうしても適当な給与だけは続けて参らなければならぬわけでありますので、これがうまく片づきませんと、結局地方は苦しいながらも赤字赤字…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 もちろん政府一体となってお考え願わなければならぬ問題であります。特にお台所をあずかっていらっしゃる大蔵大臣は、適当な措置を講ずるとおっしゃいましたから、重ねてお伺いいたしますが、結果が出ましたらすみやかに適切な措置を具体的に講じていただきたい。今申しましたようにこの点がはっきりいたしませんと、われわれの予算審議につきましても、また地方財政再建整備の問題につきましても、重大な影響を持ってくる問題だと考えますし、審議の都合上もあ…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 どうも大蔵大臣の御答弁を伺っておりますと、まことに御用心深い御答弁のような気もするのであります。財源の都合とにらみ合せてというふうな御答弁では、実は私満足できないのであります。財源を何とかしてこしらえていただきたいのであります。ほかの仕事があるから地方は財源ができないというのでは、私は今日の地方財政の赤字を克服することはできぬと考えます。何とかして財源をひねり出してもこれについては措置を講じていただかなくてはならぬ。政府もせ…
第22回 衆議院 予算委員会 第21号
○灘尾委員 財政状況が苦しいということは、私もよく承知いたしておるわけであります。しかし国の財政以上に苦しいのが地方の財政であります。まさに崩壊せんとしつつあると申し上げてもよろしい段階であると思いますので、そう重ね重ねお尋ねはいたしませんが、大蔵大臣の誠意に信頼いたしまして、私はこの点はこの程度で打ち切りたいと思います。ぜひ地方の実情につきまして十分にお考えを願って、結果が出ましたら必ずそれに即応ずる適切な措置を時を移さずにやっていた…