渡辺武
会議録に記録された「渡辺武」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,437 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 農林水産省食品流通局長
- 直近の発言日
- 1972/04/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金17 件
- 社会保障・年金11 件
- 防衛4 件
- 住宅・不動産4 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会93 件・93%
- 政治改革に関する特別委員会5 件・5%
- 予算委員会1 件・1%
- 決算委員会1 件・1%
※ 全 7,437 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 佐々木総裁は、前回の私の質問に対して、消費者物価が上昇していることとの関連で、現在通貨価値が低下している、安定していないだけじゃなくて低下しているというふうに答弁しておられます。このことは、日本銀行が通貨、信用を過剰に供給してきたということを示していると思います。 私、前回の質問のときに詳しく数字を明らかにしましたけれども、実質GNPの増加率と、そして総通貨の供給の増加率、これを比べてみますと、実質GNPの増加率よりも総通貨…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 インフレになっているとは考えていないとおっしゃいましたけれども、日本銀行がそう考えているといないとにかかわらず、現実には通貨量が経済の発展よりもはるかに急速に増発されて、そうして、この前の質問の中で明らかにしましたけれども、現在の日本銀行券は不換銀行券、その不換銀行券が過剰に増発されれば貨幣価値は低下する、これは当然のことです。経済学のイロハです。ですから、あなた方が考えていないと言っても、客観的現実はすでにインフレーション…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 私はそこに大きな問題があると思うんですよ。物価の安定、これがこの目標だと言っておられながら、実際は国民の生活にとって最も重要な消費者物価のほうは二の次になっている。そうして、理屈はあなた方もつけておられるんですね。消費者物価はほかの要因でも上がるんだという理屈はつけているのだけれども、しかし実際やっておられることは卸売り物価の安定をやっておられる。卸売り物価の安定を通じて消費者物価に影響を及ぼすなんということはできないことは…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 時間がないから、それじゃ一ぺん私、読みますが、いま申し上げた点はこう書いてある。「通貨価値の安定を目指すことは、金融政策の最も重要な使命である。この場合通貨価値の安定とは消費者物価の安定でなければならない。従って、国際収支の均衡を主たる目標として運営されてきた従来の金融政策は、今後消費者物価安定の観点をも考慮して再検討される必要がある。」、昭和四十一年の段階でこういう提言がすでに出ている。つまりこれは言外に、日本銀行が物価の…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 そうしますと、日本銀行の通貨、信用政策を根本的に変えていかなきゃならぬ。先ほど申しましたように、卸売り物価指数と消費者物価指数というのは、これはもう全く乖離して動いている。本来卸売り物価というのは大体大企業の製品が主になるのです。非常に急速に労働生産性は上がっている。だから、卸売り物価指数というのは本来は横ばい状態じゃなくて、ほんとうは労働生産性の高まるに従って下がっていくのが当然ですよ。消費者物価指数の中には大企業製品もあ…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 そんなこと言っておられるから、だからインフレはますます高進するばっかりなんです。物価の安定を大事にする大事にすると言いながら、現実には卸売り物価の安定をはかっておられる。だから消費者物価は上がるのです。あなたのいまおっしゃったことは、日本銀行自身が出している「日本銀行−その機能と組織−」という本がある。日本銀行調査局の出した本です。ここに「金融政策の目標」というところで、いまの物価の問題を論じていますが、その立場よりももっと…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 少しも変わりがないと言っても、変わっていることを言っているんですよ。さっきも申しましたように、卸売り物価の安定を第一にして、消費者物価の安定を二の次、三の次にしてきたこと、その現実が消費者物価の急速な上昇となってあらわれてきた。その現実をきびしく見ていただきたい。国民の希望から言えば、卸売り物価指数というのは生産性の上がるに従って下がってほしい、そうして消費者物価指数も生産性の上昇に伴って下がってほしいというのが国民の希望だ…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 時間がないので何回も押し問答してもしょうがないけれども、あなた方そういう態度じゃいかぬですよ、はっきりと現実が物語っているわけだ。卸売り物価が安定しているから安心だというようなことじゃだめだというのですよ。そうでしょう。消費者物価が上がっている。そこのところをまず第一に考えてほしいということです。そんな感覚でもって金をどんどん大銀行につけられたらかなわぬですよ、それは。それがインフレの原因なんだから、検討してほしいと思う。重…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 日本銀行自身はどう努力なさるのですか。
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 処置ないですね、実際。そんなことでインフレが解決しますか。あなた方の責任ですよ。日本銀行の貸し出し、これはあなた、大銀行にどしどしやって、そうして銀行にオーバーローンの状態を維持さしてそうして大企業にたっぷりと金をつけた。その金が回り回ってインフレとなって、そうして今日のような消費者物価の上昇を招いてきておる。大体通貨金融の責任のある立場にある人が、現在通貨価値は安定しておりません、通貨価値は下落しておりますなんということを…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 日本銀行がいろいろな金融調整政策をやったということことについては私も伺っております。いままで大銀行に出していた貸し出し金、これをほとんどもう返させた。ゼロに近い。それからまた、盛んに売りオペをやって資金を吸収した。これも統計上はっきりあらわております。しかしそういうことをやったのにもかかわらず、昨年一年間の通貨の増発状況はどうですか。ものすごかったじゃないですか。吸収し切れなかった。ここに先ほどの統計があります。昨年一年間実…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 それは無責任きわまりない答弁ですよ。あなた方が、いまの不況下だけじゃないのです。いままでだってそうですよ。日本銀行貸し出し金、これを種にして銀行は猛烈な勢いでもってオーバーローンをやってきている。これがまずいということはあなた方自身だって気づいておられるでしょう。いままであんまりこの国会でも論議はなかったけれども、しかしこういう状態が、これがインフレをあおって消費者物価を上げてきているのです。その点をあなた方はあらためて痛切…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 けさの朝日新聞に、大きく一面のトップに出ておりますが、「ユーロダラー債国内売出し認可」という記事が出ております。こういうことをもうお始めになるわけでしょうか。 それからまた、それと関連して伺いたいんですが、かつて稲村国際金融局長の御答弁を伺いましたら、日本は国際金融市場のアジアにおける中心にしていく予定だというような御答弁もありましたが、そういう方針でございますか。
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 その朝日の記事はどうですか、朝日の記事は。
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 それはもう認可したんですか、二十一日認可としてあるが。
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 それでは、質問を続けますからその間に調べてください。 それで、とにかくいまの新聞記事に出ておりますように、国内で外債の募集があった。そうすると、百六十六億ドルもドルがたまっておるので、そのドルで応募する。いわば、これはユーロダラー債というふうに朝日は書いているわけですが、そういうことになれば、先ほど大臣は短期資金の流入はできるだけ押えるんだとおっしゃっておったが、しかしこれはもういまのこういう資本主義の経済ですから、だから国…
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 流出なんだけれども、外貨減らしになるんだと書いてある。
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 そういうことじゃないんですよ。かりに円で買うにしましても、外債ですから、外債に投資するわけでしょう。これはドル建て外債ですよ。そうでしょう。ドルを使わなければならぬじゃないですか、どうですか。
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 結局ドルが出るということですね。 それから、もう一つのほうの非上場公社債の自由化ですね、それからあわせて、長期資金として問題になるのは、インパクト・ローンの自由化をやるかどうかという問題が問題になろうかと思いますが、その二点、どうなさるおつもりですか。
第68回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○渡辺武君 そうしますと、いまちょっと伺っておりますと、為替は原則として自由化する、短期資金あるいはインパクト・ローンのような長期資金の流入ですね、これについては若干の規制はしつつも、しかし原則としては自由化する、将来は日本は国際金融市場として育っていきたいということですね。そういうことになりますと、さっきのユーロダラー債の問題もそれに関連しますけれども、円を出して外債の募集に応じても、その円を出すその円資金、これは当然のことながら、ユ…