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水産庁長官参議院衆議院
総発言数
1,500 件
直近の所属会派
—
直近の役職
水産庁長官
直近の発言日
2001/04/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会57 件・57%
  • 郵政民営化に関する特別委員会16 件・16%
  • 決算委員会11 件・11%
  • 環境委員会8 件・8%
  • 国土交通委員会3 件・3%
  • 財務金融委員会1 件・1%

※ 全 1,500 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,500 件中 20 件を表示
水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 現在、放流と経費負担の問題については、およそ三つぐらいのポイントでやっております。 一つは、どのような魚種かということ。これは、定着性であればそこで確実に採捕できるわけでございますので、放流者と漁獲者が一致をする。それから、遊泳性のものであるとそこら辺にずれが生じます。それから、放流の成果と技術開発のステージによって、国が乗り出すべきものと、県や公社、さらには漁協だけというふうなものとございます。最後に、ハード事業、社…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 水産基本法案の七条には、施策推進の手法として、上から下ではなくて、関係者が自主的な努力をする、それを国や地方公共団体は支援をするということがうたわれております。 今御指摘がございました室戸岬漁港での取り組み、つまり、NPOも参加をして地域と行政と関係者が協働作業をする、漁港が変わる、地域が変えるというふうな取り組みは、私は理想に近いものだというふうに思っております。こういうやり方を進めていく上で、やはりソフト事業という…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 今御指摘がありましたように、漁業資源というのは大きく変動いたします。 イワシの例でいいますと、ひところは四百万トン以上とれておりましたのが、今は七十万トンちょっとというふうな状況でございます。常に調査研究をきちんとしておくということが大事でありまして、新しい基本法の中では、十五条で調査研究という項目を挙げております。 国には、水産研究所として九カ所、地区別あるいは機能別の研究所がございました。これをこの四月から、総合研…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 縦割りの排除、連携の強化という点につきましては、私自身はここ数年相当大きく変わってきていると思います。 海岸事業についていえば、昔の省庁ベースで四省庁連絡会議というのを常に持っておりまして、一つの海岸計画の中に各省庁が海岸の一番機動的な設計をする、それから港湾工事をしたときに出てくるしゅんせつの砂を今度は漁場造成の方に持っていく、さらには道路についても、漁港区域内の道路と漁港区域外の国土交通省の道路との接続について工夫…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 確かに、御指摘がございましたように、世界の漁業生産量は急速に増加をいたしております。これはFAOの統計でありますけれども、一九六〇年に四千万トン台、一九八八年、昭和六十三年に一億トンを超えまして、平成十年、一九九八年には一億三千万トンというレベルにございます。 一方、我が国の場合には、漁業生産量は、一九六〇年、昭和三十五年の六百二十万トンから、一時、漁場の外延的な拡大、イワシ資源の増大等によりまして、昭和五十九年に約一…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 一つは増養殖の推進ということで、つくり育てる漁業、これは先ほど来の御質問にもございましたけれども、かなりの量の放流と、それが成果物として上がっております。 それから、世界の公海、つまり、よその国の二百海里ではございません公海の中にも、資源状態がまだ未開発のところがございます。そういったところにつきましては、海洋水産資源開発センター等によりまして、新しいイカの資源その他を求めております。 それから、これは量としては小さい…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 かつて日本の漁獲量の三分の一は遠洋でございました。それが二百海里時代の中で次第に狭められて、海外の二百海里で漁獲をするものはもう非常にわずかになってきております。一方、国連海洋法条約が締結、発効いたしまして、資源の管理というのが関係国の義務になっております。 こういう中で、各地域に、高度回遊性魚類あるいはストラドリング資源につきまして機関が設けられております。日本はそこに積極的に参加をしております。例えば、大西洋まぐろ…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 日本は四百五十万平方キロメートルという世界有数の二百海里水域を持っております。そこで相当程度の水産物の供給が可能でございます。 したがって、国内生産の増大を図ることが、とりもなおさず、水産物の自給率の向上につながるわけでありますが、いっときの自給率の向上を極端に求めて資源を採取いたしますと、その結果、その後の自給率が下がるというところが水産物の世界の特徴でございます。 あくまでも、サステーナブルユースといいますか、持続…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 自給率が下がってきた原因は幾つか考えられます。 一つは、やはり日本近海の、日本のフラッグの船がとる漁獲量が下がってきているという資源の問題と、漁場の制約の問題でございます。 それから、やはり食生活の多様化の中で、輸入の水産物がふえているという問題がございます。今、国内生産二兆円、輸入水産物一兆七千億円という状況でございますので、やはりどうしても欲しいものについては海外から買わざるを得ないという点がございますので、そうい…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 三つ御指摘がございました。 まず、第一点目の過剰漁獲を背景とする漁業生産の低迷でありますけれども、この点につきましては、基本的には、漁業規制を超える技術の向上と競争があったということに尽きるだろうと思います。 魚種別の規制というよりは、漁業法では漁法別の規制になっているわけでございますので、その漁法をどんどん乗り越えて資源を過剰に漁獲する、まあ、親のかたきと魚は目の前にいるときにとれというふうな精神がやはり残っているん…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 まことに残念ながら、陸域からの負荷は相変わらずであります。赤潮の発生回数も、瀬戸内ではかなり改善されましたが、特に九州地域ではやはりかなりの発生の状況にございます。 監視を十分怠りなくやる、そして警報を発する、加えて、対策ということでありますけれども、対策は、当面の対策のほかに、根本的な対策も講ずる必要があると思っております。 その対策を講ずるに当たりましては、基本的な調査が必要でございます。有明海はこれから二年間かけ…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 水産基盤整備事業などを通じまして、相当な事業規模でこれにこたえる準備がございます。 地元の要望を踏まえまして、魚類の生息の場でございます漁場の整備、例えば貝類であれば覆砂をする、そういったことで復活も可能でございますし、もう少し積極的な点でいえば放流などを行う、そしてさらには生息の場である魚礁を設置する、そういったことを進めてまいりたいと思っております。 八代海につきましても、地元の要望を踏まえて、つくり育てる漁業の振…

水産庁長官2001/04/10

第151回 衆議院 農林水産委員会 第9号

○渡辺政府参考人 率直に申し上げまして、漁業共済制度につきましては、最近、やや悪循環の方に入ってきているのではないかなという印象を持っております。 といいますのは、漁獲量が減少する、魚価が下がるということの中で漁獲共済の発動率も高くなる。それから、そういう中で、漁業者の方々も、掛金が支払われない、加入率が低くなる、母集団が小さくなるという傾向にございます。 そういう状況の中で、加入しやすい共済制度というものをどう持っていくか。これは十四…

水産庁長官2001/03/27

第151回 参議院 農林水産委員会 第6号

○政府参考人(渡辺好明君) いわゆるブラックバス、ブルーギル等について、これを抑制すべしという御意見と、それから一定の地域においては既にフィッシングの対象になっているということを踏まえまして、やはり抑制すべきところでは抑制をする、しかしスポーツフィッシングの対象とするところではこれを認めていこうではないかという考え方もあり得るのではないかというふうな観点から、いうところのすみ分けという考え方はどうだろうかというふうな議論が行われたことは…

水産庁長官2001/03/27

第151回 参議院 農林水産委員会 第6号

○政府参考人(渡辺好明君) 今御指摘がありましたコクチバスは、オオクチバスとはちょっと事情が違います。オオクチバスの場合には、先生から御紹介がありましたように、スポーツフィッシングとしてぜひやりたいという熱意を持った方もいらっしゃるわけです。ただ、コクチバスにつきましては、内水面漁業の関係者も、また釣り人も抑制的にしてもらいたいという希望が強いわけでございますので、御指摘も踏まえまして、これから先、抑制の方向で、とりわけ移殖の禁止の周知…

水産庁長官2001/03/27

第151回 参議院 農林水産委員会 第6号

○政府参考人(渡辺好明君) 実情をお話しした方がよろしいと思うんです。 ニシンは明治から昭和の初期までは恐らく北海道の日本海、オホーツクを中心に数十万トンのオーダーでとれておりました。ただ、北海道の日本海、オホーツクのニシンの系群は四種類あります。これは、たくさんとれていたときの主力はサハリン系の系群でありました。今とれておりますのは、これは石狩湾系群という四つの系群のうちの一つでございます。 確かに、この石狩湾系群は一年間に数十トンか…

水産庁長官2001/03/27

第151回 参議院 農林水産委員会 第6号

○政府参考人(渡辺好明君) 適切な資源の保存管理とそれから増養殖というのは、これからの漁業の二本の柱だと思います。 現在、八十種類ほどのものについていわゆる栽培漁業の対象にしているわけですが、レベルが随分違います。サケ、マス、ホタテというふうなものは既に相当経済効率がよくなっておりますので、今御指摘のような御心配はないわけでございます。それから、マダイのように割と近いところを回るような、例えば湾内というふうな魚につきましてもある程度実態…

水産庁長官2001/03/27

第151回 参議院 農林水産委員会 第6号

○政府参考人(渡辺好明君) 干潟の役割に関しまして、十一年度の漁業白書のエッセンスでありますけれども、「藻場・干潟は、重要な漁場であるばかりではなく、水産生物の産卵、幼稚魚の成育等の資源生産の場としての機能や、有機物の分解、窒素・りん等栄養塩の取り込みによる水質の浄化等のさまざまな機能を有しており、特に、近年、その重要性が見直されている。」と述べております。 それから、水産基本政策大綱では、そういったくだりがあった後、「資源の生息・繁殖…

水産庁長官2001/03/22

第151回 参議院 農林水産委員会 第5号

○政府参考人(渡辺好明君) 今、先生から本格的な二百海里時代というお言葉がございました。日本の周辺水域と言ってもいいと思うんですが、その水域内における漁業資源をきちんと保存、管理をする、そして持続的に利用する、これが今後の水産政策の最大の課題であります。その場合、やはり科学的な根拠、科学的なデータを持ってその資源の状態をきちんと掌握するというのが大事でございます。 今回、水産基本法の中でも、水産資源の適切な保存、管理のためには調査研究が…

水産庁長官2001/03/22

第151回 参議院 農林水産委員会 第5号

○政府参考人(渡辺好明君) 資源回復計画とその実行というのはこれからの政策遂行のかなめだろうと思います。十三年度中には着手をして十四年度から資源回復計画とその実施をレールに乗せたいと思っております。 確かに、中長期的に見れば資源が回復してくるわけでありますので、相当いい影響が出ますが、短期的には我慢をするということで、減収につながります。こういった減船、休漁あるいは先ほどおっしゃられたような漁獲努力の低下ということに対しては手当てをする…