P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党衆議院
総発言数
8,950 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1957/05/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 件中 20 件を表示
日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 それでは、世界最古の建国記念日であるのは日本らしいのですが、一番古い日本の建国記念日と近代国家における最も古いスイスとの間には何年の開きがありますか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 そういう御高説もおいおい拝聴するつもりでおりましたが、肝心かなめの私の質問にはまだお答えがないようであります。一体紀元節というものは西暦に直しましてどのくらいになっているか、その西暦に直した年代と、近代国家の一番古い建国祭であるスイスの建国祭との間にどのくらいの年代が開いているか、その点がまだお答えがないようでありますから、それをお聞きして、なお、ただいまの御高説に至るまでおいおい質問を展開するつもりでありますから、そのつも…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 スイスの建国記念祭と日本の建国記念祭は違うので、その間に大へんな違いがある。さっきの小川さんのお話では、明治維新の時代に世界各国の例にならって日本でも建国の祭を作ったと言われるが、そうするとスイスでもやっぱり神武天皇があったんでしょうか。スイスの建国の由来というのは一体どうなんです。古事記というようなものでもあったんですか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 私は無学なものですから、スイスの文献はどういう文献かもう少しお教え願いたい。その文献に基いてどういうことを祝っておられるのが。大体あなたは世界各国の例を引いて、日本の明治維新のときにああいう紀元節を作ったと言われるのですから、承わっておきたいのですが、スイスではどういう文献で何を祝っているのですか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 まだ私聞きたいことがありますが、今日本と親交を結んでおりますアメリカの建国記念日は、一体どういう由来でこしらえられたものか、お聞かせ願いたいと思います。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 フランスとロシヤとのことを聞くとあまり皮肉になりましょうからお聞きしませんが、明治維新から日露戦争に至るまで日本と非常に親交があり、かつ同盟まで結びましたイギリスという古い国がありますが、日本と国柄が非常に似ておると言われましたイギリスの国が、どうして建国記念日を持たないか、その辺一つ御研究のほどをお聞かせ願いたいと思います。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 私はこの国民祝日の問題を一つの感情論として、あるいは一つの感傷としては受け取りたくない。ですからはっきりお聞きしたいのですが、纐纈さんのさっきのお話と今のお話では大へん食い違いがあるようです。日本は古い国柄だから建国にさかのぼって神武天皇を祝う。イギリスは古い国だからそれで要らないとこう言う。小川さんに言わせますと、外国の例にならって、これはスイスにならって作ったと言う。そういう日本と親しい国が、国が古いがゆえに建国記念日が…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 えらい当然のところに力を入れられたようでありますが、力を入れられましても、当然とは思えないところがあるわけであります。特にあなたの歴史論はしいて言っておると思いますが、纐纈さんともあろう人が、明白なる事実を曲げて言うはずがないので、当然までくるために、あえておっしゃったんだろうと思いますが、日本の歴史にもやはり皇族を流したり、天皇を流したりしておる歴史があることはあなたも御存じでしょう。また国が言うことを禁じた歴史論もあるで…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 私はここであなたと歴史論をやるつもりはありませんけれども、日本の歴史でもって皇室が直接に政治をとった時代は何年ありますか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 それはお話の通り、直接天皇が政治をとった歴史の年代ということは大へん少いのです。ほとんど幕府政治が多かった。それがまた日本の国民と皇室とが直接争いをしなかった一つの大きな理由にもなっている。明治維新はそのたぐいまれな統治形式の一つの類型なんです。あなたはさっき偶然にも——偶然か故意か知りませんけれども、終戦後日本の民族は虚脱をしておった、だんだん盛んになってきた、こう言っている。何が盛んになってきたのですか。虚脱した国民の中…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 一体明治憲法と今の新しい憲法との間に指導理念において相違がありませんか。同じ意味であるか。どっちです。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 纐纈さんに伺いますが、天皇を中心にした、天皇を絶体とした明治憲法と主権在民の現在の日本の憲法と、あなたの皇室中心の考え方と矛盾がありませんか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 「みつみつし、くめのこらが、あはふには、かみらひともと、そねがもと、そねめつなぎて、うちてしやまむ。みつみつし、くめのこらが、かきもとに、うゑしはじかみ、くちひびく、われはわすれじ、うちてしやまむ。かむかぜの、いせのうみの、おひしに、はひもとほうふ、しただみの、いはひもとほり、うちてしやまむ。」——何か思い出しませんか。これが神武東征の祝い歌なんです。「うちてしやまむ」はいつ始まった言葉ですか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 明治維新の精神というものは、やはりうちてしやまむの精神だったと思うのです。新しく勃興した天皇中心の政府がやはりまつろわぬ者ども、しこの者どもをうちてしやまむという精神であったと思うのです。それが明治二十七、八年の日清戦争になり、三十七、八年の日露戦争になり、同時に今度のうちてしやまむの大東亜戦争になって、まつろわぬ者どもを東亜に向ってもあるいは米英に向っても切り従えて八紘一宇をやろうと、ちゃんときまっているじゃありませんか。…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 それでは簡単にお聞きしますけれども、今非常にはやっております「なつメロ」という言葉は御承知ですか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 「なつメロ」とはなつかしのメロディです。宴会のときにいらっしゃると、よく「なつメロ」をやれと言うが、これは軍歌をやれということです。この「なつメロ」観念で私は紀元節は作ってもらいたくない。さっきから伺いますと、民の声が紀元節を欲すると言っていますが、民の声は必ずしも「なつメロ」といった場合に、軍歌をやれという意味じゃないらしいのです。中には紀元節というのを知らないで、紀元ぶしと読んだ人もあるそうです。紀元ぶしは「雲にそびゆる…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 纐纈さんがそういうことを言われておるうちに、歴史の問題ははっきりしておかなければ、紀元節が復活し、治安維持法が復活しますと、委員会でこういう問題を論議しますと、別段制約は受けないだろうが、あとで不敬罪を受けるおそれがありますから、この機会にはっきり申し上げておきたいのです。日本書紀というものは、あなたの言われたただ逆算しただけの日なんです。日本書紀というものは古事記よりも新しいと私は考えておりますが、いかがですか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 そうしますと、日本書紀は原典を古事記に求めたといわなければならぬ。古事記の中の記事を、あなたは二千年からした今日、確かなる文献としてあげられますが、この通り学校の子供たちにこれが日本の歴史だといって教えられますか。三島ノ湟咋の娘が便所に入っていたのを、やりで突かれたなんて神武天皇のくだりに書いてありますよ。そんな伝説と神話とをもって織りなした古事記というものを、まじめな日本の歴史の文献として純真な子供に教えて信じさせることが…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 これはその当時は良心的であったかもしれませんけれども、できた年代も非常に古いし、その古い歴史がまた古い昔にさかのぼって、語部の語るところを書いた古事記の伝説に基いたものが紀元節です。こういうふうな、まことに悠遠にしてはかるべからざる皇統連綿たる姿を採り求めなければならないというその根拠は一体どこにあるか。さっき小川さんが、世界各国の例にならって紀元節を作ったと言っておりますが、世界各国ともにこういう伝説はあるだろうと思うので…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 古事記などを根拠と考えることが実は誤まっておると私は思う。ほんとうに根拠を求めるならば、外国の例にならって日本でも根拠をはっきりつかめるような近代的な建国の日をきめたらいいじゃないですか。わざわざ二千年の悠遠はるかなるいにしえに建国の記念日を求めないでも、手近なところにあるじゃないですか。場合によっては明治維新に記念日をきめてもいいだろう、今度の新憲法に記念日を求めてもいいだろう。一体この間作った憲法の発布の日を、しかも天皇…