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日本社会党衆議院
総発言数
8,950 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1957/05/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 件中 20 件を表示
日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 小川さんがだいぶ誤解があるようですから、この際にただしておきたいと思いますが、私は歴史を否定しておりません。否定したって歴史はあるのです。否定できるものじゃないのです。ただ日本の正しい歴史として、古事記あるいは日本書紀というものだけにたよることに危険性を感ずる。さっき纐纈さんも言ったように、歴史はそのときの為政者の主観によって動きます。古事記に現われた日本の歴史というものは、一体領域においてどれだけの歴史かというのが問題です…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 歴史を単なる文献に基いてやろうという学問は古いと思っておる。この文献の出てきました民族の姿あるいは遺跡あるいは考古学、こういったようなものは今や新しい観点から新しい日本の歴史を作ろうとしておる。これは稻村さんからこの前言われた通り、今まで日本の歴史には研究がなかった、それは明治憲法のためなんです。皇室中心主義のためなんです。一切のものは不敬罪によって圧殺しようとした専制の遺物のために歴史そのものさえ研究されなかった。それがや…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 これはあした学者がたくさん来て参考意見を述べるそうですから、それを伺った上でさらに展開したいと思いますけれども、あなたの言っているように、建国記念日は根拠のあるものにしたいという気持が私にもあるのです。ありますから、ともすれば伝説に走りあるいは昔話にすぎないような歴史を根拠に求めるよりは、もっと近代的な新しい日を建国記念日にした方がよろしいのではないか、こういう観点から申し上げている。一体神武東征によって橿原宮にいしずえを定…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 さっき纐纈さんのお話では、えとを逆算する以外に確実性を出す道がなかった。私たちがもっと問題にしたいのは古事記、日本書紀に現われた基本的な考え方です。これは稻村委員からこの前言われた通り、はっきり討征思想で、撃ちてしやまぬの撃ちてしが、撃攘の撃であろうが征伐の征であろうがどっちでもかまわぬ、ここに現われた思想ははっきりこれは一つの軍国思想なんです。これを開いたのが明治政府です。その明治政府はどうなったか。そして新しい憲法ができ…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 午前中に続きまして、一つ纐纈先生の学のあるところを聞かしてもらいたいと思います。 どうも建国記念日を作る根拠が、古事記、日本書紀という深遠びょうびょうたるかなたにある文献になりますので、ちょっと現代ばなれがしてきますが、あなたの大体引かれております根拠というものは、古事記よりもむしろ日本書紀によっておるようですが、古事記によりますと、神武天皇が橿原宮に国を建てる基を置いたというのは、簡単に述べてあるのです。たとえばここにこの…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 古事記にのっとっていろいろな資料をきめたということは、あなたのお考えのようですが、文字がすでに当時の支那から伝わってき、いろいろな文教方面の知識も支那から伝わったので、日本書紀というものは古事記の伝説に基いて当時の為政者が一つの歴史観を持ち政治観念をもって支那の思想を取り入れて新しく書き直した歴史と見ることは間違っておるでしょうか。特にこの中で学者たちが様々に議論をしておりますのは、午前中のあなたのお話しと若干違うかもしれま…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 こういう歴史論はあしたの学者の説を聞いてからまた展開することにいたします。ただ私がさっき長々と引用いたしました言葉に拍手かっさいされた中には、当時の将軍参謀の方々がおられまして、あの思想は、やはり明治維新のあと日本の政治を貫いた根本思想になっておるらしい。ちょうど大東亜戦争に突入する前に、あの神武天皇の御詔勅と伝えられるところが、そっくりそのまま軍隊の精神となって教育されたということを偶然に思い出すが、これとの関連はどうでし…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 歴史はわれわれにとって、将来の問題にやはり非常に大きな指針を与えると思うのです。あなたはそんなことはないだろうと言いますけれども、こういう思想でつちかわれた日本の軍隊は、上層部が悪かったか統治が悪かったか、政治が悪かったか知りませんけれども、一応この詔勅をたてとしてラバウルやビルマあたりまでその戦線を広げて、八紘一宇という旗じるしを掲げた。同じ一つの精神が、あなたが言うように平和主義にもあるいは戦争観念にもなる。こういうあい…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 そういうふうに詔勅を曲解してここまで持ってきたというのですが、この新しい紀元節などで、そういうふうな間違ったイデオロギーがもう一ぺん復活しないという保証が一体どこでつくのです。こういうような旗じるしを持ってきますと、これは戦争当時を思い出すのです。それを直すためには、新しい紀元節は決して明治政府の作ったものではなくて、別の建国観念によるのだということをどういうふうにして保証するのですか、宣伝するのですか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 午前中の小川さんのお話で、大体事案を考えるのは当然だと思いましたが、古事記の中には「荒ぶる神等を言向けやはし、伏はぬ人どもを掃ひ平げたまひて、」という思想があるのですが、この根本思想はやはり変らないのでしょうな。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 しかし、それははらい清めといったところで——今の邪悪というのは何だか知りませんけれども、はたきみたいなものを持って頭の上をさらさらとやって……。(笑声)そんなことでなかなか清められないと思う。そうすると、まつろわぬ人どもをはらい平らげるというのは、あれなんかでばらばらっとやるのじゃなくて、別に具体的な方法があるのじゃないかと思うのですが、何かそういう構想はありませんか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 どうも味わうべき言葉なんというのじゃなくて、精神文化と称するものが全く逆な方向にきてしまったというのが、つい十年前の日本の姿だろうと思う。あなたのおっしゃるところによりますと、古事記とか日本書紀の持っておる正しい考え方に立って、日本の政治をまつりごとという、つまり祭政一致の段階まで持っていって、何か深遠ひょうびょうとした、神秘的なものに国民のよりどころを作ろうという一つの方針があるのですか、それともただ簡単に、世論がそれを求…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 進行的なものが加味されるならば、私は国会で論議することはやめた方がいいと思います。それは法律や政令で定めるべきものじゃないと思う。国民はみな平等の信仰の自由というものを持っておるわけです。これを一々ここで国祭日をきめて、しかも日本書紀的な信仰に統一する必要はないと思う。ここは明らかに、信仰を統一するあの当時の悪い思想の現われじゃないかと思う。自由にまかしておくという気持になれませんか。三月三日、五月五日を祝うような、国民のそ…

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 国祭日の中に信仰というものがあるというお話ですが、何をさしているのですか。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 春分の日、秋分の日まで信仰に入れますか。季節の移り変りの……。

日本社会党1957/05/07

第26回 衆議院 内閣委員会 第37号

○淡谷委員 どうもその点私はあなたとは根本的に考え方が違うのです。あれはむしろ別の季節的なものに信仰的なものを付加さしたお祭りであると思っておりますが、これは直接関係がございませんから議論は進めません。ただ、今あなたは日本書紀に書いてあるとおっしゃったのですが、日本書紀はさっき言った通り古事記とは断絶しておる。勢頭「三月辛酉朔丁卯の日、令を下して曰く」と書いている根拠は全く怪しい。そうしますとあなたの主張される基本というものは古事記を全…

日本社会党1957/04/30

第26回 衆議院 決算委員会 第31号

○淡谷委員 第一相互銀行が相互無尽株式会社から業務を引き継いで名前を改めましたのはいつでございますか。

日本社会党1957/04/30

第26回 衆議院 決算委員会 第31号

○淡谷委員 その場合に看板が変ったように、内容等に変化がございましたかどうか。もしございましたら、その内容をお活願いたいと思います。

日本社会党1957/04/30

第26回 衆議院 決算委員会 第31号

○淡谷委員 この銀行は相互銀行であるので、最高二千万円以上の貸付はできないというふうに聞いておりましたが、実際はどうなんですか。表面は二千万円でも、それ以上の貸付はできたのですか。

日本社会党1957/04/30

第26回 衆議院 決算委員会 第31号

○淡谷委員 スチール工業株式会社に対して非常に高額の貸付があったようでございますが、これは承わりますと、何か口数を大へんにこまかくくだいて表面をつくろっておったようですが、あなたはその事情は知っておりましたか。