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日本社会党衆議院
総発言数
8,950 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1958/02/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 件中 20 件を表示
日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 先ほど御提出を願いました紀元節に反対する学者たちの名前の資料が整いましたら、拝見したいと思います。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 先ほどの速記録を取り寄せてみました。「今日あの歴史がでたらめだとかいうような説をなす人がありますが、これは歴史の科学的の研究をされる点において研究されることはけっこうかと思うのでありますが、なおこれに対して反対論が定説とはなっておらないので」とありまして、あなたのお話は、これはまあ反対の学者がでたらめとはおっしゃらなかったようでありますが、どうも御発言の内容では、研究されるのはけっこうだが、反対論は定説となっていない。つまり…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 あなた方の主張される根拠は、歴史学としての定説として日本書紀をお使いになりますか、あるいはまた歴史学としてでなく国民の伝説としてお取り上げになるか、この点を明らかにしていただきたい。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 歴史としてはどうも反対の学者の説も定説じゃないかもしれませんが、主張される方々の説もやはり定説じゃない。あなた方は正史だと言っておられる。かつて「雲にそびゆるが歌われたころには歴史と国史を分けたようであります。歴史は正確なものに基いたものかもしれないが、国史は国民思想の涵養上、多少事実に相違があってもいいというくらいの、便宜的な立場で教えた。あなた方の主張される正史の中にも、そういうにおいが多分にございますが、国史あるいは正…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 どうやらあなた方の正史という観念は、正確な歴史の事実と合わなくてもいいといったような、いわゆる国史の観念、そういう思想を持っておられるようであります。特に明治以来七十年という言葉で言われる限りは、私どもはやはり紀元節を制定した明治の政治的な立場というものを考えざるを得ない。あの当時は、まだ日本は国際的な関係が薄かった。今日では、国際的な関係が非常に高まっておる。さっきお願いしたと思いますが、韓国の紀元節の根拠については、まだ…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 国際的な立場に立った国の建国記念日というものを考えるときに、国内のいろいろな行事として認められるならばよろしいのですけれども、日本の建国の歴史は、やはり国際的に問題になるのです。法律酌には問題はないかもしれませんけれども、学術の上では歴史の根拠のないもの、確実な資料のないものを国の起源として、しかも国が定めて祝う日だと制定することは、端的にいって笑われます。今でもここで質問しますと、韓国の四千年前の建国の日を委員自体が笑って…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 非常に努力しましても、一つの思想の流れというものが正しく伝えられ、正しくとらえられるということはむずかしいと思うのです。しかも今あなた方が考えておられるような明治政府の意図にもかかわらず、常に戦争のあるたびにこの紀元節の問題が運用され、日本書紀における神武天皇の業績が、あの海外における兵の士気を鼓舞するために用いられた、この危険性は今でも存在するのです。もしもそういう危険性がないならば、どうしてああいうような運用を当時許した…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 あなたはそう思われないかもしれませんけれども、あの戦争中は明かに日本書紀の神武東征のくだりが利用されて無理を感じられなかったと見えて、あなた方も反抗しなかった。この厳然たる事実を私は否定できない。これはどう解釈すべきでしょうか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 私の解釈でもなし、文字の解釈でもございません。戦争中神武東征のくだりが盛んに軍部に利用された、あるいは悪用された、この厳然たる事実を生んだ原因はどこにあるか、そういう危険性を将来ともはらまないか、この点を聞いているのです。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 それでは伺いますが、紀元節がかりに制定された場合、しかも国がこれを国の祝日と決定した場合、学校等においてその紀元節を祝う方式を一定の型にする御意思はございますか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 そういうふうに将来どうしてよいかわからぬというような祝日を、なぜ今急にきめなければならないのか。これから学校においてはどう扱うか、その形式をどう扱うか、それさえもきまっていないような祝日を、なぜこんなにあわてて作らなければならないのか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 どうも提案者の小川さんは、やたらに私とは反対の立場、反対の立場といっておられますが、初めから反対されたがっているのです。だんだん撃ちてしやみたくなってきたように考える。 私こまかくお伺いしたいが、あなた方は何といってもこれは理屈ではないといいますが、祝いの形式をきめられるにしましても、休みが一日できた場合に、純真な子供たちがなぜ休みができたのだろうと疑いを持つのは当然なんです。国を始めた日だというように学校で教えております。…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 あなたも歴史の研究の方は軽んぜられないという御意思を表明せられましたので、一安心いたしました。今後歴史の研究が進んであなた方の言われる建国の日がどうも疑わしいということが国民の世論として高まってきた場合、また国の祝祭日を変えるというのですか。 それから私の今言った言葉に対してはお答えがない。これはちょっとここでは答えを求める方が私は無理だと思う。日本書紀の書かれた時代、社会一般の情勢、性観念あるいは親族関係、家族関係、国その…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 これは国民世論を重大視するあなた方は、読み落してはならない本なんです。読んでいないというならば、私は故意に反対の説に目を閉じ、耳をふさいでいる実情だと思う。「脅迫された三笠宮」というタイトルで——私は脅迫されたのが三笠宮であるから取り上げるのではございません。これは宮様であろうが一般の人であろうが、それを脅迫して、学説を翻させようということは許しておけない。だからあえて言う。ここに「紀元節反対論に右翼の「建白書」というサブ・…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 あなたは、原因を作っておいて結果がはなはだ迷惑だといっても、これはしようがないのです。和尚さんの東征は東に行くことかもしれないけれども、行くという言葉にもいろいろあるようであります。しかし撃ちてしやまんを和尚さんが使ったとは私は思えない。これは、あなた方がことむけやわせて、きかざる者は撃ちてしやまぬだ、恩威並びに行うのだといいますが、大東亜戦争がそうでしょう、「東洋平和のためならば何で命が惜しかろう」という歌がある。あの東洋…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 どうも私には受け取れないのです。あなたはこれを利用する者はかってに利用するので、こっちは知らぬといいますが、少くとも紀元節の旗を振りかざして右翼団体が暴れ込んだり、あるいは街頭録音をやれば街頭録音のじゃまをして、節の合わない紀元節のうたを歌ってマイクを取り巻いてしまったり、こんなことが現実に起っておるのですよ。私は、小川先生の偉大なる政治的手腕に信頼いたしますけれども、あなたが御心配要らぬといっても、われわれは心配せずにはお…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 少くとも国の祭というものは、みんなあげて喜ぶようなものでなければならない。あなたも、それくらい反対があったらおやめになったらいい。天皇のお誕生日でも、むしろ国民があげて祝うような気持になったときに初めてやったらよろしい。結局それであなたが成功しておるから、味をしめて今度は紀元節をやる。いいですか、今度は逆にこっちへ脅迫状が舞い込んできている。こんな国論が沸騰しておるときに、世論が相対立する間に祝日をきめたならば、祝日どころじ…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 当時の責任者としてそういう立場に立たれることはお気の毒に思います。そういうことであればまた話し合いもできようと思います。社会党も二十三年ごろにはいろいろな説をなす者もあったことはあったでしょう。社会党というのは唯物弁証法に立っているので、いろいろ話し合いをしている間に、もしこれが正しいというような了解に到達いたしますれば、いつでも果敢に前説を捨てて新しい説に変える主義でございます。現在ではそういう意味で完全に紀元節反対に立っ…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 そこに速記録ございませんか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 もしも今おわかりにならなかったならば、大へん重大なことですし、アメリカが心配した通りのことが現実に起っている。決して私は歴史というものは、あなた個人が考えているようにいくものじゃないと思う。大東亜戦争だってずるずるといってしまったのでありますから、その点は事を始める最初に、ファースト・ステップを十分に注意しませんと、とんでもないことになると思います。その点を慎重に考えたいと思いますので、もしあなたの方でお許し下さいますれば、…