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日本社会党衆議院
総発言数
8,950 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1958/02/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 件中 20 件を表示
日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 去年この問題の審議に当りまして、学者の公聴会を開いた場合に、右翼団体の首脳と目されております赤尾敏が委員会に入ってきて、反対する者はやっつけてしまえ、そういう暴言を吐いて衛視に議場から連れ出された事実がございますが、これも知らぬとはおっしゃらないでしょう。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 世論調査にあんなに熱心な態度を示されたあなた方が、現在審議しておる議場で衛視につまみ出されるほど熱心な賛成論者が、だれかと確認しないというはずはないと思う。赤尾敏氏と私は確認しました。朝から入っておりました。こういう事実があったのをおわかりにならないようでは、ほんとうに国民の世論というものを把握ができますか。目の前で起っておる事実がわからないような怠慢なことで、国民世論の把握ができるのでございますか。三十二年あるいは三十三年…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 私は紀元節賛成論者の性格をはっきり見きわめることが、審議の上に非常に重大な意味があると思う。木村篤太郎さんは大へん熱心な賛成論者でありますが、二月の十三日に大和タイムスの記者会見において、三笠宮のことに言及しておられる。国民の税金で養われておる人として言うべき言葉ではない、皇族をやめてから言うべきだ、こんなことを前国務大臣であった、最も熱心な紀元節復活論者が、新聞記者との会見で言っておるということは、どうお考えになりますか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 こういう事実のあったことはお認めになりますか。私も新聞記事だから真偽のほどはわからないが、この重要なことを、あなたの方では一つの注目すべき世論として、また世論のうしろにひそんでおる建国記念日復活の一つの意図として検討されるような御意思はございませんか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 すでにさまざまな学者の反対論が出、また世論の上においても著しい変化が起っている場合、古い世論調査に基いて、しかもあなた方が正史と伝説的に信じてこられたこのことをもとにして、建国記念日を定めるという態度の中に、私は何かはっきりしない、そして何かの意図を感ずるのですが、あなた方のこういう世論がきまる前にあわてて紀元節を復活しようというその気持は、一体どういう御熱意に基くのですか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 私はあなたの御答弁を聞いて大へん残念に思うのは、あなたは世論調査の結果に基き、あるいは世論の多数がこれを求めておるからやると申しますが、最近は反対論に対して非常に暴力的な圧迫が加わってきておる。そこであえて私は名前を言うことを差し控えますけれども、容易ならざる脅迫あるいは暴力を誇示するような態度が世論を押えてきておる。これは正しい世論をつかむ上において非常に大事なことだと思いますが、その点の御調査は行き届いていないのですか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 一体新聞にも書いておりますし、もう世間でももっぱらうわさされておる、その事実をまだつかまえていないで、あなたが世論云々を言う資格はないと思う。世論を考えるならば、こういう事実に基いて、果してそれが真実であるかどうかをきわめることが、この法案の成立を急ぐより前に必要なことだと思います。その点はどうですか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 これは確実な資料に基いて私の方からもあなたの方にはっきり提出しましょう。もしその事実があった場合は、もう一ぺん世論調査をしますか。どんな事実があろうともあなたは撃ちてしやまんの態度で通すのだ、こういう気持であるならば、出す必要はない。少くとも世論形成に暴力が加わるような事実があった場合に、もっと慎重にこの祝祭日の決定を審議すべきであるという線に立つのか、何が何でもやってしまうのだ、こういうふうな態度をとられるのか、この点を確…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 大へんごりっぱな態度だと思います。そこでいよいよ根本的な論に入ります。一体あなた方の考えておる紀元節の根拠ですね、これはしばしばこの委員会でも討議されましたし、学者の論議もあった。今あなたは学者の論議ではきまらない問題だとおっしゃる。さまざまな議論があってもいいと言われる。しかし事は民間行事とは違う。民間行事ならば、これは信ずるままにお稲荷さんでもいいだろうし、何を拝んでもいいでしょうけれども、少くとも国家が議会の決定をもっ…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 日本の建国を悠久二千六百年以前に返って求めようという根拠は、ないのが当りまえだと思う。ないものを出せというのは、幽霊の脈を取れというような注文ですよ。そんな無理な注文を出して攻めるならば、確実性がなくとも、歴史的根拠がなくても国民感情の上に立ってこれをきめるのだという態度に出られたらいいじゃないですか。これはあなたの方に求めたいのです。私の方ではその日はないと言っておる。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 二月十一日が建国の日に最も近いという考えは学者の一部でしょう。今日ではこれを学問として正確に信じている人はないでしょう。多くの歴史学者はほとんど否定している。合わない。ここで学問の議論をしたってしようがありませんから、これはいずれ公聴会でも開いて聞くより仕方ありませんけれども、あなたは学問上二月十一日が最も近い日だと主張されるのですか、あるいはあなたの信念の上で、あるいは信仰の上で主張されるのですか、どちらですか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 紀元節を国民感情として懐しむという風潮は徳川時代にはなかったのです。これは明治時代になって初めてできた国民感情なんです。この国民感情形成の上に、明治政府のさまざまの政策や施策や、あるいは思想形成の努力が非常に加わってできた国民感情だという事実を、あなたはお認めになりませんか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 それはさっきの御答弁と食い違いませんか。日本の国は他の国とは違うとおっしゃっておる。しかし例はやはり外国の例をおとりになった。便宜なところだけをおとりになって不便なところはとらない。実際の建国記念日は、二千六百年をどうしても固執するという御意図なんですか。もっと先進国の例にならったらいいじゃないですか。明治政府がこの問題を取り上げるならば、明治政府ができた日とか、あるいは王政復古ができた日とか、これを選ぶべきだと思いますが、…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 近代国家が形成されたので、そのための民族意識を高めるため、その通りだろうと私は思うのです。そこで、一体近代国家というものはどういう要件を備えておるか、これを伺いたい。ぼうばくとしたいにしえに建国のもとを求めるよりは、むしろあなたのおっしゃった近代国家形式の日に建国の日を求めたらいいじゃないですか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 あなたは明治、大正、昭和と言っておられる。この世論というもの、国民感情というものは明治以後に形成されたものなんです。そのときの近代国家の要件は一体どうなんですか、私はこれを伺いたい。国家の成立の日とあなたはおっしゃる。国の始まった日とおっしゃる。近代国家が初めてこの日を作ろうというのですから、あなたの言われる建国というものと近代国家の成立要件とはどう違うのか。なぜことさらに歴史的にも明らかでない、学者の間にも異論のある、つか…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 それではあなたは、明治政府の意図した紀元節の制定と、あなたの今お考えになっている建国の日の観念は全然違うとおっしゃるのですか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 そんなことでは私はまだ納得ができません。違っているのですか、違っていないのですか。どうもその点はあいまいなのです。幾分違ったところがあるというならば、その違った点の説明を願いたい。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 それでは現在のあなた方の主張される建国の日の制定は、明治政府のとられた態度とどの点が違っておるのですか、具体的に説明願いたい。それとも明治政府が制定された紀元節と同じような観念を持って祝おうというのですか。どちらなんですか。

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 どうも私はその点まだ答弁がずれていると思うのです。紀元節というものは、あなたもすでに御承知の通り、明治政府が作ったものなんです。日本書紀とおっしゃいますけれども、日本書紀は逆算に基いた一つの憶測なんですね。それをことさらにこの紀元節というものを制定しまして、撃ちてしやまん、八紘一宇の思想をもって押し進めた結果があの明治政府の形であったのです。これは御承知でしょう。その当時の考えと同じような考え方をもって今やられようとするので…

日本社会党1958/02/28

第28回 衆議院 内閣委員会 第7号

○淡谷委員 どうも私ただいまの御答弁には納得いかないところがたくさんあるのです。特にこの問題はわれわれは最も厳粛な問題として、学者のとっている態度を重視しなければならぬと思うのです。すでに国民の間に反対の風潮が出てきておる今日、新しい世論調査も行われていない今日、こういう反対論者の言うところの、でたらめで言ったんじゃないかという纐纈先生のお話もありましたから、さっきの私の要求に基く反対の学者の——あなたはこの学説はとるに足らぬとおっしゃ…