淡谷悠藏
会議録に記録された「淡谷悠藏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,950 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1958/06/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛10 件
- 社会保障・年金7 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会82 件・82%
- 災害対策特別委員会18 件・18%
※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 さっきの総理の御答弁で私はちょっと不安を感ずるのですが、開墾地の立地条件だけではなくて、経営状態によっても演習場に使用するようなお話があったのですが、私は経営状態がうまくいってないというのは、入植する場合の慎重なる調査があったはずですから、そう間違った計画は立てておるまいと思う。立てておったら大へんなことになる。ですから、少くとも農林省が計画を立てておったものがうまくいってないというのは、どこか計画の違いがあるのですからすで…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 私がくどく申し上げますのは、さっきの総理並びに農林大臣の御答弁によりまして、できるだけ食糧の自給度を高めるという基本方針が変らないのでありますから、それには現在の水田による米だけではなかなかこれはむずかしいでしょう。勢いこれは酪農その他の方法によって、麦の食糧等も取り入れなければ永久に自給はできないと思う。そうなりますと、やはり大きな問題は開墾地の問題であります。まだ開かれない土地もたくさんあるのですから、この開墾の農政とい…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 私は、日本の農業は終戦後機械が入ってきたり、あるいはさまざまな農法が入ってきましたので、従来の自給自足的農業から商品生産農業に変ってきたと思う。しかるに農政の指導方針というものは、昔ながらの、百姓は飯米農家であるという観念に立って、新しい流通過程に対する指導が少しも行われていないというふうに考えます。これは大体統計によって調べてみればわかりますけれども、日本の農家の階層分化は非常にはなはだしいのであります。三割農政といわれま…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 私は、そういう広範な農政の方向があるがゆえに、特に総理大臣の答弁を求めておるわけでありますが、第一日本の食糧の自給ができないと申しますけれども、どうも最近になりますと、米、麦を食糧とする考え方から、むしろ一歩進んだ質的変化を遂げた食糧の需要も増してきているようであります。たとえば肉とか野菜とか果物、牛乳とかいうものが、非常に要求されてきておる。これに対してまた農政の指導方針が動いていることも事実でありますが、これが酪農その他…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 農林大臣にもう一ぺんお聞きしたいのですが、今酪農の行き方は必ずしも商品生産を旨としないということがありましたが、米や麦と違うのです。米や麦の生産は現在も農家一戸でもう一人の国民を養うに足らぬほどのまことに生産性の低い農業でありますが、酪農になりますと、一戸の農家がもう何十軒、何百軒という人の需要を満たすような乳その他の酪農製品を出します。そうしますと、農家自体の自給の目的だけでやるのであってはすぐ行き詰まるのです。特に最近に…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 私の説とは正反対だと言われますと私はもう少しお聞きしたいのですが、一体酪農家というものを商品経済の線に乗せないで、自給的な農業の線で持ちこたえていこうというのが大臣の考えであるならば、具体的にどういう形をとりますか。たとえば一戸一戸の農家で牛一頭、二頭養って、とった乳を飲む、あるいは鶏の卵を食べて、しまいにはとった米まで自分で食べればいいということになったら、日本の農業の破滅だと思うのです。やはり食糧生産は農家自体のためにも…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 そう言われますと私は言いたくなります。やはりこの段階に来たら、日本の農業というものは従来の農本主義を脱却しまして、近代的な農業に踏み込んでいく必要があると思う。そのためには総理あるいは大蔵大臣にも、思い切って農業投融資というものを財政投融資で出してもらわなければ立っていかない。これはもう自滅するばかりであります。そういう観点からしまして、今の酪農等もここで足踏みしないで、少くとも農業団体に加工、貯蔵、販売の線まで大胆に打ち出…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 私はこれからの農業というものは、生産の面だけで増強しましても、流通過程において破れたらもう生産した者はひどい目にあうと思うのです。米価においてしかりです。あるいは蚕糸の値段においてしかりです。乳価もしかりです。青森県のリンゴなどは絶えずこういう目にあっておることは、これは農林大臣自体がよくおわかりだと思う。どうしても農政はこの流通過程に手を入れなければ農民自体の解放がない。それには農業行政の根は非常に浅いし、力は弱いという認…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 今三浦農林大臣から自由民主党の政策が出ましたが、総理大臣は、今の農林大臣の言われた自由民主党の政策に対して賛成して下さいますか。政府としてはいかがでございますか。
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 これは一つ総理にお聞きしたいのでありますが、乳価に限らず、最近の農村の傾向というのは、農産物の価格に対する関心が大へん高まっています。これを自由経済のままにしておきますと、今の農民は太刀打ちする実力を持っておりません。ほとんど粗生産の形で、また加工する力もないし、貯蔵力もないし、販売の機構も持っておりませんので、買いたたきをされますのは当然で、繭の値段などでもそういう傾向が非常に強い。今の米価を政府がきめるという点も、こうい…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 どうも今までの例を見ますと、米価審議会でどう決定しましても、政府のさまざまな家庭の事情から、これを聞かれないという例が出てくる。ときには財政上の問題で聞かれなかった例が多分にございます。やはりこの際米価を立てるにしましても、農政との強い関連性に立って、はっきりした自信を持って私は進んでもらいたいと思う。パリティ計算というのは二十二年からやっておるようであります。これでやっていきますと、一時のインフレーションに対応した速効的な…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 そういう点がございますので、実は私忙しい総理をわずらわして質問しておりますので、三浦農林大臣は同郷でもございますし、親しくしておりますので、話が大へんしやすいのですが、どうも三浦農林大臣だけではおさまりがつかぬ問題が農政にはございますので、特に私は総理にお聞きしておるのでありますが、さまざま農政上の問題もあると思いますが、私は農政上の意見は、むしろ生産所得補償方式にした方がずっとプラスだと思う。ただ問題は財政問題だろうと思い…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 外米並びに外麦の数量もついでに御答弁願いたい。
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 これは、米だけで自給するのは相当つらいだろうと思いますけれども、これくらいの外米、外麦を入れるような金がございますと、日本の農業というものは相当開発できるのです。これは早急にはできますまいが、自給を高度にするという形でいくならば、やはり方針だけは打ち出して、米価なども生産と農政とが密着するような立て方をしなければ、これは一歩も踏み出せない。今まで長い聞苦しんできた農民ですから、一年や二年や三年や四年は政府が少しこの資本を出し…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 ちょっとお答えが違っておったようですから……。外麦の輸入をしますのは、食糧の不足を補うために入れるのか、あるいはこの輸入をしなければ、こっちの輸出がとまるからやっているのか、その点はどうかという問題です。食糧必要上の絶対的な点から入れるのかどうか。
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 どうも外の麦だけがどんどん入ってきて、内地の麦が売れ余るという傾向もあるようでございます。こういう点は、大臣も新任早々でございますから、まだ十分お考えないかもしれませんけれども、特にこの際は必要量以外は輸入しないという方針を立ててもらいたい。これはどうでしょうか、必要以上の小麦は入れない、この基本線に立って、私はやはり自給度の高進に尽してもらいたいのです。これは総理にも聞いておいていただきたい。
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 総理はお急ぎのようですから、一応総理に対して質問をまとめたいと思いますが、米価に対しては、今全国の農民が大へんに気をつけてこれを見守っているわけです。昨日も農林省の方にはすわり込みがあったりなんかしまして、漸次真剣な形が外部に出てきているようであります。米価審議会も開かれることはわかっております。どうか米価審議会における審議の経過を十分慎重にお考え願いたい。大蔵大臣にもさまざま犠牲はありましょうけれども、日本の農政の根本的な…
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 審議会でその辺の答申が出、多少の財政的な犠牲があっても、そういう点が正しいという線が出ましたならば、これはむろん大蔵大臣御異はないでしょう。念を押しておきます。
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 岸総理に最後に一つ念を押しておきたい。あとは三浦農林大臣にまたこまかしい点をお聞きしたいと存じますが、この米価の方式が変って、これはどうせまたいろいろな予算上の変化もあると思います。災害なども起っております。それからその他農業以外の問題等でもたくさんございますが、この際やはり補正予算を出して、農民に不安をなくした方がいいように思います。いろいろな事情もございましょうが、補正予算を組む意思はございませんか。
第29回 衆議院 予算委員会 第3号
○淡谷委員 しかし、ただ私心配になりますのは、米価審議会などでこういう方式でいくのが正しい、このためには予算措置が必要だという場合、これは予算上の関係でできないというふうに逃げられるのがいつもの例であります。予算上の関係で逃げたんじゃいつまでたっても解決はつきませんから、米価審議会の方に重点を置いて、今大蔵大臣が言った通り、筋の通った決定ならば、これは一つ補正予算を組んでも、農政革新のためにやり抜こうというお考えはございませんか。災害も…