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日本社会党衆議院
総発言数
8,950
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1964/02/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 20 を表示
日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 国防会議の議長が寡聞にして知らないというのはたいへんな重大事ですが、一体日本の国防はだれがきめるのですか。国防会議の議長が寡聞で向こうのほうの軍備の状態あるいは戦略、戦術を知らないということになれば、どこが一体日本の国防の基本方針をきめるのです。国防会議法にはちゃんと総理がきめることになっておるのですよ。それが知らないじゃ、あなたもやはり大体が余はお飾りじゃの部ですか。こんなたよりない国防がありますか。だれが基本方針をきめる…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 そんなことは別に申し上げられないことでもないのです。みな大体が全部申し上げておることなんです。いま大体、しかもはっきりした数字が、これは核兵器のことですから、もうつかまらなくても一人当たり爆薬に直して二十トンくらいの保有量があるわけです。全世界の人一人に二十トン、これはもうまさに超殺人の兵器になっておる。この状態ではお互いに倒れるから何とか戦術を転換しようというのが、いまのアメリカの構想なんでしょう。こんなことどこで一体調べ…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 話し合いはしているのでしょう。そうしたならば、当面アメリカは日本の駐留軍を引き揚げてどういう戦術をとろうとしているか話し合いはしたんでしょう。秘密じゃないでしょう。わかっているでしょう。ビッグ・リフト作戦、輸送力の増強によって作戦は変わってきている。しかも非常に兵器が発達したので、あらわれた基地ではあぶない、だから原子力潜水艦によって海底深く沈めて秘匿された基地によって戦おうというのがアメリカの戦術じゃないですか。総理どう思…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 少なくともアメリカとの共同防衛に立って日本を守るというならば、アメリカは日本を守るためにどういう作戦をとるか、戦術をとるか、このことははっきりしておかないとわれわれは安心できない。都市の爆撃はやめて基地をねらってたたくということになった場合に、一体横田はどうなりますか、福田防衛庁長官。日本は。ボラリス潜水艦を持たぬでしょう。日本の海軍は一体——海軍と言って悪ければ海上自衛隊ですが、戦う力は実際持っていないでしょう。パトロール…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 おかしいですな。全面的戦争でなければたたかれない、しかし、この帝都を守るためにあそこに自衛隊を置くのだ。火事が起こるのが心配で油をそばに置くようなものじゃないですか。基地があるからたたかれる可能性がある。 一体、戦争なんというものは、そう無意味に起こるものじゃないと思う。それは核戦争時代になって、ちょっとした機械の狂いから起こることがあるかもしれませんが、つとめて警戒している。戦争が起こるのには大体三つの原因があるといわれて…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 総理は、さっきからの答弁で、アメリカの戦略に頼っていさえすれば日本は安全だという迷信を、持っている。しかし、私は、ここに一九六一年の「防衛年鑑」を持っていますが、この中に、佐伯さんといういまの研修所の所長さんが書いた中立政策に対する反対論文がある。この論文を読んでみますというと、明らかにアメリカがこわいからアメリカにつくのだという論法ですよ。中立を堅持すればアメリカにたたかれるかもしれない。ユーゴの例を見てごらんなさい、それ…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 核戦争が起こらないか、起こることは無意味だということは、どうも私は聞き取れない。起こる可能性があるから防ぐということが起こってくるのです。起こる可能性がなければ、これは防ぐ必要がない。起こるか起こらないかの論議は決してむだな論議ではありません。私は、そういう点にも非常に総理の国防観念の甘さを考える。しかも、アメリカ軍が日本を撤退したあとにいまのような形の自衛隊の軍備を残し、アメリカのF105爆撃機なんかを置いて、これは安全性…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 総理はこのごろよく大国意識を発揮されますけれども、防衛も大国並みにやろうというお考えなんですか。私は、その点は非常に大事なことだと思うのです。憲法第九条の規定を持っておる日本と、これを持っていないほかの国々と同じ防衛観念でいったら、これはもうたいへんなことになると思う。やはり日本独自の防衛観念があるべきだ。その点はどうですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 私は、総理ほどいまの米軍削減、戦略転換を軽く見ておりません。これはやはり戦略体形の大きな変化であり、したがって、日本の防衛観念、防衛の基本方針もこの辺で変わるべきだと私は思う。一体、米軍が日本から随時基地を引き上げようという構想は、つまり、常時駐留から有事駐留に切りかえようという安保条約の上の動きがあるのではないですか。これはどうです。有事駐留に切りかえようという気持ちはないのですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 そうして、いま軍が引き揚げるのは、この前の質疑応答でも明らかにされたとおり、事前協議によるのではなくて、これは随時協議の段階だ、その随時協議をされたんでしょう。一たん引き揚げた米軍がまた日本へ入ってくるときはどういう協議形態をとるのですか。かりにいま全部引き揚げまして、それがまた日本へ入ってくるときは完全に有事駐留に切りかわるのですか。この点どうですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 これは装備の変更ですか。出ていくときは随時協議ですよ。今度は向こうのほうが入ってくる。これは一体何によるのですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 一個師団以下のものは一体どうなりますか。これは自由かってに出入りができるのですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 非常に科学的な兵器が使われて、ボタンを押してから十分か五分のうちに相手国を爆砕するというような兵器になっている場合、大体だの、およそだのではもう議論になりません。数字に詳しい総理ですから、もっとはっきりしてもらいたいのですが、一個師団以内のものはやらないという言い方をしていますが、その連中が入ってくる可能性は多分にあるでしょう、105なんかも日本に残した限りは随時入ってくるでしょう。一たん引き上げたものは随時協議、今度入って…

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 それじゃ、いま日本から撤退する米軍の数というのは、大体この間新聞に発表されましたように、はっきりきまったのですね。これ以上また削減しますか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 青森県三沢の駐留軍は撤退しまして、それにかわって別な形でまた入ってくるというのですが、これは協議したのですか。家族も全部引き揚げてしまって、飛行機を訓練するために入れてくれる。これは出入り自由ですか、往来自由なんですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 私の聞きたいのはそこじゃないのです。総理、あなたのいまの答弁に従いますと、日本の国から出るときには随時協議、出たものが入るときには事前協議。三沢の場合も、一たん出たものがまた随時入ってくるときは、これまた全部事前協議やりますか。ただし、一個師団以内だからやらなくてもいいという意味ですか。一個師団以内の兵力ならば自由かってに往来していいのですか。その点総理からはっきり聞きたい。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 どうもその点がはっきりしないのですが、私の言うのはもっと具体的な問題ですよ。いま米軍の削減によって出ていきますね。三沢でも、あるいは板付の基地からでも、三沢の場合には特にすぐ入ってくる。これは一個師団以内だから、出ても入っても、出るときには、随時でしょうが、入る場合にも事前協議でなしに随時自由かってに入ってきてよろしいという意味ですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 これは総理おわかりにならないんじゃないですか。三沢の実態というのは、新聞を読まないのじゃないですか。青森県三沢空軍基地においては これまで常駐していたF100戦闘飛行隊は米国に帰る。全面撤退です。戦術空軍指令部の非常駐戦術戦闘飛行隊がこれにかわるというのです。このかわってくるのは交代だから事前協議は要らぬというのですが、性格がかわってくるのですよ。装備がかわってくるのですよ。これでもやっぱり事前協議は要らないというのですね。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 われわれは安保条約の場合に心配したのはそこなんです。初めはいろいろなことを言いますけれども、ローテーションという形で各地にこれが行なわれましたら、これは常駐から有時駐留にかわってくるはずじゃないですか。日本を留守にしておいて、何か事があった場合にはやってくる、そういうふうな形になっていくおそれがありますが、それはどうですか。

日本社会党1964/02/04

46衆議院 予算委員会 第7号

○淡谷委員 そこらが一つのわななんであります。私の心配するのは、一個師団以内だとか、兵器の発達とかという形で、ワクは同じように見えておっても、次第に、米軍の日本を押える形、あるいは日本の防備の形態がかわっていくということを考えるのであります。日本は、やはり憲法第九条がありますから、防衛には限度があると思う。限度があるために米軍にたよってやろうという気持ちなんです。核武装はしないということをしばしば言いましたが、核武装はしないでしょうね。…