河上民雄
会議録に記録された「河上民雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,224 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1976/04/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金11 件
- 防衛2 件
- エネルギー2 件
- 宇宙1 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会98 件・98%
- 本会議2 件・2%
※ 全 3,224 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 もう一度もとへ戻りますけれども、いわゆる自由通航帯というものは国際会議で幅員が決められる可能性があるのかどうか、またその自由通航帯の性格というものは全くの公海でもない、全くの領海でもないといった場合に、主権というものはどういう形で及ぶのか、及ばないのか、これをもう一度明確にしていただきたいと思うのであります。
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 それじゃ外務大臣にお尋ねいたしますけれども、これまで領海十二海里の問題あるいは国際海峡の問題について、大臣からいろいろ御答弁いただいておりますが、それを整理して政府の御見解を承りたいと思うのですけれども、まず第一に、大臣はいままで海洋法会議で国際的な条約ができたら、日本政府はそれに従う、こういうことでありました。しかし、できなかった場合ないしは先般私が御質問いたしましたように、そこで結論は出たけれども条約が発効するまでの間、…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 防衛庁長官に承りますけれども、領海十二海里になりました場合、日本を取り巻くいわゆる国際海峡の多くは領海の中にすっぽりと包まれてしまいます。そういう場合に防衛庁の立場から見て、従来の防衛体制というものについて何らかの重大な変化が起こり得るかどうかということにつきまして、先般、丸山防衛局長に私お尋ねいたしました。核兵器を装備した米国の艦船が、現在日本海へ自由に出入りしているわけでありますけれども、それができなくなっても軍事的な分…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 いまの御答弁は、仮に領海十二海里にした場合、昭和四十三年の三木外務大臣の答弁及び非核三原則から見て、核積載艦がわが国の大部分の海峡を通過できなくなる、こういう考え方を前提としてお答えになっておられるわけでございますね。
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 それでは宮澤外務大臣にお尋ねいたしますが、先般来の本条約の審議で一番焦点になりますのは、要するに三つであろうと思うのであります。 その第一は、本条約というか、いまの国際情勢から見まして、核兵器国の核軍備の核競争というものを阻止するというのにこの条約が役立つかどうかという点がまず第一。また国際的に見てそういう方向に向かっているかどうかということが第一点であろうと思います。 第二点は、われわれが国是として立てております非核三原則…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 第二点でありますけれども、外務大臣はすでに総理が言明されましたように、平時、有事にかかわらず非核三原則は絶対に守る、こういう立場をもちろん万々間違いなく遵守されると思うのでありますけれども、その点につきまして重ねてお答えいただきたいと思います。
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 ただ、かつて自民党の総務会で非常に強く強調せられましたように、核防条約というものに参加する場合に、日米安保条約体制というものをその反面強化しなければならない、そういう考え方が述べられておりますけれども、外務大臣としては、そのことが一体アメリカの核のかさを期待しているという以上、核持ち込みを拒否している非核三原則とどういう関係に置かれるというようにお考えになっておられるか、私どもはいわゆるNATOの、第二次世界大戦でいわゆる敗…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 いま大臣のお答え、お考えを承りまして私感ずるのでありますけれども、核を持たない国に対する核を持っている国が果たすいわば安全保障の約束というものが欲しいというお考えがあるように見受けられるのでありますけれども、もしそうであるとするならば、この際、核防条約に参加する一つの条件として、むしろ核保有国の非核保有国に対する核の不使用協定、あるいはそういう保障というものを政府として要求すべきではないか、こんなふうに思うのでありますが、大…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 私はもうこの際、それを一つの国是として強く要求すべきではないかと思うのでありますが、いまわれわれはいわゆる核を持たない国でNPTに署名している国というふうに一般に言われておりますけれども、その内容は、西ドイツと日本の対比でおわかりになりますように、かなりいろいろ内容は変わっていると思うのでありまして、したがって、それぞれの国でさらに今後進むべき方向とか、あるいはこれを機会に要求する条件というものは違ってくるのは当然だろうと思…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 そういたしますと、いまのところ、日本は完全な非核武装地帯ということになるといたしました場合に、やはり朝鮮半島の、南北朝鮮における非核武装化ということが一つ次の段階として出てくると思いますけれども、この点については、朝鮮民主主義人民共和国も原則的に賛成をしているわけで、そういう状況を考えますときに、日本政府として、これもあるいは将来のことかもしれませんが、第一段階としてそういう朝鮮半島の非核武装地帯化というものに対し、具体的に…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 残されました時間も余りございませんので、少し観点を変えて二、三質問して終わりたいと思います。 ただいま韓国の話が出たのでありますけれども、ロッキード問題の真相究明について、去る二月以来、外務省としていろいろアメリカ側との折衝のチャンネルとしてやってこられたと思うのでありますが、細かいことはここでは一々申し上げませんけれども、かつて金大中事件が起きたときに、外務大臣はというか外務省は、これは外交案件であるから、日本の外務省から…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 大臣の説明は非常に巧妙でございますけれども、実態、実際に非常に大きな違いがあるということだけはお認めになると思うのであります。 それでは今度逆に、金大中事件について捜査当局同士のもっと突っ込んだ話し合いといいますか、食い違いを処理するようなそういう機関をなぜ設けなかったのか。今度逆に言えばそういうことも言えると思うのであります。また逆に、あのとき政府が責任を持ってやるんだということであれば、今回の取り決めのように、政府はもう…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 私どもから言えば、形は違うけれども、結局いわゆる政治決着に持っていこうということでやっているのではないか、そういう感じを受けたのでありますけれども、いまのは大臣の一つのお考えとして承っておきたいと思います。 それから、昭和三年の例の領海三海里を明記しておる禁酒時代の日米条約の処理につきましてこの前お尋ねいたしましたが、十分なお答えがいただけないままに宿題として残っておるわけなんでございますが、この点については一体どういうふう…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 時間がありませんので、もう一つ確認いたします。そういたしますと、昭和三年の日米条約に触れずに、一方的に領海十二海里宣言ができるというふうにお考えになっておられるのか、その領海十二海里宣言をするときに、時期的にそれに合わせて昭和三年の日米条約のこの部分の修正を行うというふうに考えておられるのか、そこだけもう一度伺いたいと思います。
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 時間も参りましたので、最後に外務大臣に御答弁をいただいて私の質問を終わりたいと思います。 私は、冒頭から一点、国際海峡の自由通航帯の問題を取り上げて大臣のお考え、あるいは外務省のお考えを承ってまいりましたが、非核三原則の問題、特にこの条約では、持たず、つくらずという点はもちろん禁止されているわけですけれども、持ち込ませずというのは条約それ自体としては必ずしも禁じていないわけでございます。したがって、わが国としてとるべきことは…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 いま堂森委員から三木総理にいろいろお尋ねいたしましたが、その中で、三木総理は非核三原則の厳守については少なからざる情熱も披瀝されておるわけでございますけれども、その中で、いま堂森委員から核の持ち込みはしないという原則を日米間で条約化できないだろうか、そんなことも考えてみてはどうかという提案がございました。それに対しまして従来は核の存否、配置については一切これを公表しない、こういうのがアメリカの基本政策である、こういうことで御…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 そういたしますと、従来核の持ち込みはしないということにつきましては、政府はアメリカが日本の立場を尊重するというような非常に間接的な表現しかアメリカの国内法の関係からできないということで、それがまあ筒いっぱい取り得る保障であるということでございました。しかし、このようにアメリカとスペインの条約、これがいま外務大臣も認められましたように明文化されているといたしますならば、これまでのアメリカの基本政策が根本的に修正された。核の存在…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 従来議会の証言などで、アメリカの政府高官がそういう言及をすることは例外的にあったかもしれませんが、条約でこれを明記したということは今回が初めてではないか。その限りにおいて、従来日米安保条約の解釈の基本にあったアメリカの基本政策というものについて修正がなされている、一歩踏み出したものであるということは十分にお認めになると思いますが、いかがでしょうか。
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 確かにアメリカ、スペイン間の条約の対象範囲というものはわが国の非核三原則よりも限定されているということは事実であろうと思いますが、しかし質的に核の存否をあるいは配置というものについて一切公表しないというアメリカの基本政策から一歩踏み出したものであるということは事実であろうと思います。従来この委員会におきましてもあるいは他の委員会においても、繰り返しアメリカの基本政策を盾にして答弁をされてこられました政府としては、やはりこの際…
第77回 衆議院 外務委員会 第4号
○河上委員 いま外務大臣は非常に大切なことを言われましたが、スペインの場合、理論的にというよりも事実として核を搭載した飛行機の墜落というような事件がスペイン国民に衝撃を与えた、そういう事実が背景にあってこういう例外的というか、一歩踏み出した条約というものが結ばれた、こう言われたのでありますけれども、日本は、その点世界の中でも歴史的に見ても唯一の被爆国というもっと厳然たる背景というものがあるわけでございます。そういう点から考えまして、日本…