永山忠則
会議録に記録された「永山忠則」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,296 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 自治大臣・国家公安委員会委員長
- 直近の発言日
- 1961/03/29
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金40 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 災害対策特別委員会63 件・63%
- 地方行政委員会19 件・19%
- 予算委員会14 件・14%
- 本会議2 件・2%
- 石炭対策特別委員会2 件・2%
※ 全 3,296 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 厚生省の方は、一般会計から国保の会計への繰り入れに関しては、どういうような指導方針をとっておられますか。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 旧来厚生省の指導方針は、一般会計から国保特別会計へ医療費の一割ぐらいを繰り入れるということが望ましいという指導方針をとってこられたわけですが、最近、自治省が地方財政の健全化と再建整備というようなことから反対をしまして、これと歩調を合わされておるわけですが、それにもかかわらずやはりどうしても一割程度は繰り入れざるを得ない、両省ともに押えようとしても押えることができないという原因はどこにあるわけでございますか。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 御説のように、実際上の負担能力が低所得者層だけを中核にしておるものですから、一般会計よりの繰り入ればやむを得ないわけです。市町村という経済力のある方から一部を国保特別会計に補給するということでようやく保険財政を維持している。それは市町村が責任者になっているのだから、ちょうど国が日雇健康保険等を政府管掌でやっているのに対して、どうしてもまかない切れぬ場合においては、国庫負担率を漸次引き上げてこられる、それと同じような状態で、責…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 保険料でまかなうという原則を堅持しようと思えば、どうしても少なくとも現在の二割国庫負担を三割に持っていって、ようやく現在の国保財政の赤字をやや克服するということになる。それに今度政府が給付制限の撤廃やら、医療費の値上がりをして、保険内容を充実しようということになれば、これは国庫の負担率は三割じゃいけないのですよ。現状でとりあえず三割、しかも年々一割上がるのですからして、その意味からいっても三割ではとうていやっていけないという…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 実際は自治省は一般会計からの国保会計への繰り入れを非常に強く押えておるわけですね。逆に国保の保険料の基準を一世帯四千円なら四千円ということにして、その一割は市町村から繰り入れる、それを財政基準需要額へ見るというくらいにまで踏み切る必要はないか、こうわれわれは考えておるのですが、その点についてどうですか。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 医療社会保険は病気になったらなおすということだけが目的じゃないのです。やはり病気にならぬように予防方面も力を入れなければならぬ、さらに、なったらすみやかに早く回復する、回復を早めて予後をよくしてやるという総合性があって初めて保険経済はよくなるわけなんですよ。そこで、予防衛生であるとか、あるいは予後の管理であるとか、あるいは療養の手当をよくするとかいうような一般市町村行政がこの国保の医療内容の中へやはり入っておるわけです。保健…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 すみやかに御検討願いたいと思うのですが、さらに医療費の自然的な順上がり、あるいは今回の値上がり、あるいは給付制限の撤廃等による値上がり等を勘案しまして、どうしても国保の保険料を引き上げなければならぬという情勢になっている。実際問題としては、これ以上引き上げられぬ情勢にあると思うのですが、国保のかかえておる層は、大体どういうような所得層になっておりますか。たとえば都市でいえば、所得皆無の層がどのくらいで、十万円以下がどのくらい…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 大阪市あたりのをちょっと見て見ますのに、所得皆無のものが四二%、十万円未満のものが五〇・五%、二十万円未満のものが七一、%というようになっているわけですが、東京都でもやはり低所得者層が六〇%になっております。二十万円以下のものが大体七〇%くらいであります。各町村の方で見ましても、古い統計ですが、月額大体一万五千円のものが、昭和三十二年厚生省の行政基礎調査では六〇%以上になっているという状態で、低所得者層を多量にかかえておるわ…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 農村の所得は年々二・八%ないし三%ずつしか上がらないのですよ。それにもっていって医療費が一割上がるわけです。そうすると、今国保の保険料をこれ以上上げようということは限度に来ております。もう上げられないわけですね。しかも今度の固定資産税の改正で、農村側の値上がりは大体のどくらいですか。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 固定資産税の値上がりが三%、宅地の値上がりもありまして、大体われわれはこれが十億くらいだと算定しているのです。それから、今こういうことをいうのはどうかと思うのですが、今度の国鉄運賃等の値上がりで農村側にはね返ってくるのが六十億くらいあると思うのです。さらにガソリン税で耕耘機、トラクター等の使用するガソリン税の値上がりを受けておるのが五億からあるわけです。そこへもっていって今度国民年金の強制掛金がありますというような情勢で、国…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 そうすると結核並びに精神関係で世帯主の給付を七割に引き上げた関係というのは、今回の医療費の値上げがあるからやったということになるわけですか。医療費の値上がり分で十五億の予算補助があるが、なお九億円の不足を生ずるので、保険料にはね返りがあるが、結核並びに精神病の国庫負担が増大するから、その方の五億は国保の財政がそれだけ軽くなるというお話ならば、医療費の値上げをするから、結核、精神関係の医療費国庫負担を見てやろうという関係でなさ…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 結核並びに精神の給付七割負担ということになりましたので、本人の負担分が二割軽くなるわけですね。そうしますと総医療費の中で、二割五分は国保が旧来国の補助金をもらっておったわけです。その分はもらわれなくなるわけです。すなわち今度政府が七割の給付を認める。従ってその二割分は政府が持つわけですから、療養給付費の二割を国庫が負担するうちよりその二割分は引くということが国民健康保険法の改正案に出ておりますから、そうすると今年度結核、精神…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 予算補助だということになりますれば、来年度は責任持てますか。これは本年の予算補助ですね。来年度、はこの十五億というのは、ここに大蔵省も見えておりますが、おそらく打ち切ると言いますよ。打ち切るという恩恵がなければ、予算補助のようなあいまいな出し方はしません。今度の医療費の値上がりが国保の保険料にはね返る率はどのくらいになるわけですか。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 それならば、保険料にはね返る今度の値上がり分に対しては国庫負担でいくという意思があるならば、国保の療養給付費の二割国庫負担を二割二分四厘にするという法律改正をしなければならぬのである。その法律改正をなさずして、十五億と、ぽんと予算補助にして出しておるということは、これは来年度は顧みないということですか。この点について、岩尾主計官、どうお考えですか。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 十五億というのは結局予算補助であって、将来のことは考えられない、それは政府の社会保障制度審議会の議を待って考えるという御意見でございますが、社会保障制度審議会の議を待つまでもなく、国保は社会医療保険の中で日雇健康保険と同じように最も困難な経済状態にあるわけですから、その困難なものを一歩ずつ前進させずにおいて——これが国保の経済がいいなら均衡をとる上において押えていくこともいいが、一番悪いものを引き上げておかなければ均衡をとる…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 厚生当局の考えは……。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 事務費補助が少ないということは事実なんですから、予算がきまっているからその通りやる以外にないでしょうが、すみやかに実態調査をされまして、現実に少ないのですから、これがほんとうに十割補助になるように、法律が十割補助になっておるのですから、法の精神に即応したような行き方をしませんと、やはり政府が法を守らぬことになりますと国民の信頼を失うのですから、実態調査とあわせて、これが引き上げを特に強く推進を願いたいのです。 さらに、診療報…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 これは支払い事務に要する費用ですから、事務費なんですから、やはり補助金は事務費の十分の十出すということに踏み切って——健保の問題等ございましょう、いろいろの点もあるようですが、踏み切って、やはり十分の十出す、法の精神に従って出すというようにすみやかに一つおやりを願わなければいけないと思うのです。 保健婦の関係は、言うまでもなくこれは医療費を合理化するといいますか、増高を正常化さす上において一番大きな役割を持つもので、しかも最…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 また、国民健康保険の組合に対して、療養の給付及び療養費の支給に要する費用の十分の二国庫負担というのが国民健康保険法にあるわけですが、これは頭打ちにしているわけですね。国民健康保険法通過の際に、国民健康保険組合に対しても頭打ちはやらぬ、療養給付費の二割はやるのだということであのときは通過したのですが、それを頭打ちにして、二割は実際上一割内外というところへ押えられておるわけですね。ことしは少し上げましたけれども、この頭打ちをする…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○永山委員 国民健康保険組合というのも厳に存在しているのですから、原則論も何もない、それを認めてあるのですから……。また市町村の分も八割給付であろうと七割給付であろうと全額であろうと、やはり二割やっているのですから、これだけを差別待遇するという考え方ではなしに、こういう社会医療保険は伸ばすのだ、できるだけ負担を軽くしていって給付内容をよくしていき、保険財政をよくするという考え方をますます進めるのだということこそ、厚生省のとるべき方針です…