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文部大臣衆議院参議院
総発言数
2,189
直近の所属会派
直近の役職
文部大臣
直近の発言日
1976/05/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会53 件・53%
  • 内閣委員会27 件・27%
  • 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会11 件・11%
  • 国民生活に関する調査会7 件・7%
  • 予算委員会2 件・2%

※ 全 2,189 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,189 20 を表示
文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 私は、農業人口が多い社会におきましては、そもそも農業の場合には職住分離ということがございませんで、職住一体でございますから、したがって、幼少時から父親、母親の産業活動というものも子供が見ておりますし、そうした産業活動、そうして社会的活動、家庭の教育というものがいわば一貫して行われているということであろうと思います。そうした中で、いわばしつけとかあるいは伝統の継承というものが行われるのでありますが、急速な工業化が起こってま…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 私からお答えしまして、詳細体育局長からお答えを申し上げます。 学校の緑化の問題につきましては幾つかの角度から考えてやっているわけでありますが、少なくも三つぐらいの角度が必要であろうということで文部省はこれに対処をいたしております。 まず第一点というのは、ただいま工業化の中で都市化が並行して起こってまいりますと、学校環境というものも著しく悪化してまいりますから、こういう都市が含んでいる大気汚染あるいは環境の汚濁というような…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 水準ということを申します場合には、計量しやすいものを取り上げて調べることが普通でございますから、たとえば進学率であるとかあるいは学校の学習している人の人口であるとか、あるいは教員の数の増加とか、そうしたものを従来取り上げてきているのが、わが国だけでなくて世界的な傾向であろうかと思います。そういう点から見ますと、学校教育学習者が二千五百万人、そして幼稚園から大学院までの教員の数が百五十六万人と記憶いたしておりますが、水準は…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 学力の点、これはもちろん一般的に申しますれば、獲得いたしました情報の量というようなものは、学校の拡大に伴いまして従来よりも上がっているというふうに見るのが普通だと思います。 いま問題になっておりますのは、そういう場合に、中等段階においてある一学年というものをとらえた場合に、果たしてどのぐらいそこにいます生徒たちにあまねく学習が行き届いているか。そういう意味で、理解度という点から言って、十分に学校教育がその実を上げているか…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 ただいまの点は入っております。といいますのは、学力というものを教科書を中心にした教科というものから見ました場合の評定というものだけに限らない、その場合にも、情報をたくさん持っているだけでなく、十分考える力があるか。これは教育課程審議会におきましても、たとえば国語の教育につきまして、今後は表現力というような、読みだけでなく書くという点を重視しなければいけないという、中間まとめにおける発表がすでにございますし、私も同感でござ…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 考え直して結論を出すということはまた——そのいつ出せるかということは問題でございますが、さしあたっていま偏差値問題、それから教育評価については、初中局の中で資料を集めて検討しているところでございます。

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 現在初中局でと申し上げましたが、これは大きな問題でございますから、結論を得るということが必要になります場合には、文部省の考え方だけによって結論を得て他に押しつけるようなことがあってはなりませんから、当然学識経験者の御意見を伺うべきでございます。 実は、昨年の春先にも、教育評価の専門家の方たちとの懇談会を開きましたが、必要に応じまして、初中局での資料がある程度整うということになりますれば、その後の進め方を考えなければならな…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 教育課程審議会はすでに中間まとめを発表され、また最近、重ねて高村会長が教育課程審議会の御意見をまとめて御発表になりました。これはさらに進んでまいりまして、ただいま御指摘のように今年度中に御答申を得るということになりますと、その後に学習指導要領をこれに基づいて変える、さらにそれに基づいて教科書というものが変わっていくという、そうした三段階を経て変化が起こってくるわけでございます。ただ、その間に相当の年月を要することになりま…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 まず第一に、教育課程審議会は私か考えているようなことを反映していない、全く違うものではないかということでございますが、私も高村象平会長と何回もお目にかかりましたが、高村先生は、私が先ほどから申しているようなことを非常に御配慮になっているものと理解いたしております。また、私の考えを教育課程審議会に反映すべきだということでございますが、私は、私自身自分の考え方を大事とは思っておりますけれども、他方において、一つの考え方という…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 まず第一に、教育課程審議会における御審議というものが小さい枠の中にとらわれてしまって教育全体のことを見ないようになりがちではないかということでございますが、これは文部省の関連で申しますと、いわば包括的なことは、たとえば文明問題懇談会というようなところで議論をしておりまして、そうしたものの内容、議事録一切が公刊されるのも旬日であろうと思いますから、そうしたことはまた教育課程審議会においてもお考えになると思います。 〔委員長…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 現在統計をとります上では、就学前教育は幼稚園だけではなくて、保育所というものも含めてとっておりますが、しかしながら幼稚園と保育所というのは、これはその役割りが異なっている面があることは明らかでございます。幼稚園の場合は幼児の教育というもの、これに力点が置かれておりますし、保育所の場合にはむしろ保護者の委託を受けて保育するという意味合いにおいて児童福祉施設的な役割りが主眼となっております。しかしながら、その間に当然類似性も…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 協議の場を設けることについて賛成であるということについて二月十日に回答いたしまして、現段階ではその協議の検討資料を得るために全市町村を対象といたしました幼稚園だけではなく、保育所を含めた整備計画等の調査を実施することにいたしておりまして、厚生省と協力してそのための準備を進めている、つまり話し合いを進めていく下敷きになります調査というものを協力、実施していくという段階にあるわけでございます。

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 調査に要する経費は五百四十四万円ついております。

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 就学前教育というのは、古くは家庭で大体においては行ってきたわけでございますが、なかなかそういうふうにはいかないようになってきたということと、また家庭以外の教育が必要になってきたということだと思います。 具体的に申しますと、核家族化が進行いたしまして、そういう中で就学前の子供が他の子供たちとの間の社会的な生活を営みながら人間関係についての基本的なしつけというようなものがなかなかできにくい、そういうことも家庭外に幼稚園教育と…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 学校教育外で塾というものが試験勉強をやるようになって、それが幼稚園にも累を及ぼしているということは先ほど御指摘がございましたが、一般に塾の問題というのは、先年この国会においても非常に深刻ではないかという御指摘がございましたので、私どもは本年度の予算の中に塾に関連する事項の調査を含めているわけでございます。 なお、幼稚園教育が何を行っていくべきかということについて二つの説をお挙げになりまして、一つが遊戯と学習というそうした…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 いま三つに分けて御指摘になりましたが、非常に違うと思います。つまり、たとえばテレビというものが入ってきたり、あるいは核家族化というものが進行する以前におきましては、また工業化の進行以前においては、家庭というものは非常に重要な教育の単位でございました。戦前はおしなべてそのように見ることができると思います。したがって、家庭と学校というような形があったわけですが、戦後は、先ほどから申し上げましたように、そうした中で、家庭という…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 ただいま御指摘の点は、私は先ほど申し述べなかったことでございますが、確かにそのとおりであって、そこで、テレビということを申し上げましたが、テレビに限らない、あるいはとどまらない情報というものが非常に拡大してきておりますし、今後もそうなるであろう。そうすると、情報の処理、そしゃくの能力というものが非常に大事になってまいりますから、学校というのは、ただ学校で教えた情報で完結するということではなくて、基本的にそういう情報処理、…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 有島委員がただいま何が非常に重要なことを言っておられるのだと私は思います。ただ私として、言われていることを正解しておりますかどうか、幾分不安がありますが、私なりに理解させていただいて考えますのに、確かにこの工業的な社会になりましてから、人間の全体的な発達ということよりも、やはり専門家の養成というようなことが眼目になりまして、そういうことを前提にした上で基礎から積み上げていくということになりますと、事実社会で暮らしを立てて…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 学校というものをクローズドシステムにしないでオープンシステムにした方がいいのではないか、それを高校の段階から考えたらどうかということと承ったわけでございます。実は同じ考え方に立ちまして、大学についてはいまかなりその考え方を進めつつあるわけでございます。ですから、専修学校として認められたもので高等学校卒業者が入りますものは数といたしましておおよそ八百、現在ございます。これをたとえばいま語学の学習ということをおっしゃいました…

文部大臣1976/05/14

77衆議院 文教委員会 第6号

○永井国務大臣 先生のお考えというのは、だんだん私もよくわかってまいった感がするのでありますが、大学と高校とちょっと違うと思います。 〔委員長退席、河野委員長代理着席〕 といいますのは、大学の場合は、進学率がいま三七%、そして高等教育懇談会の今後の五カ年間の成長というものについての予測は、従来よりスピードダウンすることになりますから、五年間におおよそいままでの一年程度の伸びという考えになっているわけですから、さほど伸びない。ところが、大…