武藤運十郎
会議録に記録された「武藤運十郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,547 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1953/06/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛10 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会76 件・76%
- 法務委員会23 件・23%
- 本会議1 件・1%
※ 全 7,547 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 私はMSAに関する問題をお聞きする前に、外相と保安庁長官に伺つておきたいと思います。この文書の中に治安という言葉と自衛それから防衛という言葉が至るところに出ておる。治安ということと自衛ないし防衛ということはそれぞれどういう意味を持つておるのか。二つは、どんな違いがあるのか。岡崎外相と木村保安庁長官に伺いたい。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 これは驚き入つたるお二人のお答えでありまして、日本語の観念から申しますと、私は治安と防衛ないし自衛とは非常に違う、相いれない観念だと思う。続けて対句で使うとか、大体似たようなものだなんというものでは全然ないと思う。これは今まで木村長官が使いわけて来られた例から申しましても、私はそう思う。つまり私ども日本人が考えておる治安と申しますのは、内乱とか騒擾とかいわゆる間接の侵略に対する鎮圧あるいは秩序の維持ということではなかろうかと…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 そのことはだんだん明らかにしてもらいたいと思うのでありますが、私は今度は往復文書についてやや逐条に伺つてみたい。外務省の質問でありますが、MSAの目的は国内の治安と防衛とを確保するということで十分ではないかという質問がございます。それに対しましてアメリカの回答は、これに対応するごとく、国内の治安を維持し、自衛の固有の権利を一層有効に行使することを可能ならしむるものであるというふうに回答されておるのであります。そこでまず吉田さ…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 そうしますと、保安隊というのはただ腕をこまねいて見ておるのでしようか。アメリカ軍とはどういう関係に立つのでしようか。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 重ねて聞きますが、消防隊や何か出たあとで保安隊が出て行くということでしようか。どつちが先になるのでしようか。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 いやいかぬ。どつちが先ですか。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 そうしますと、この第一の問題を見ますと、もつぱら自衛、防衛という言葉が使われておるのでありまして、MSAの援助というものは、いわゆる経済援助でなくして、もつぱら軍事援助であるというふうに考えられるのでありますけれども、いかがでしようか。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 第二の質問と回答について伺いますが、第二に日本の外務省の質問は、MSAは日本の防衛努力の援助であると思う、従つて経済が安定し、発展することこそその先決要件であると考えられがるいかがでしようかというに対しまして、アメリカからは、それはその通りである、経済的安定が日本の自衛能力の発展のために考慮されるべき必須の要件であるということを申しまして、被援助国はその一般的な経済条件及び能力の許容する限度においてのみ寄与をなすことができる…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 第三の問題に移りますが、このMSAについては、第五百十一条の(a)の(3)に規定している軍事的義務の履行は、安保条約によつて日本がすでに引受けている義務の履行の範囲でよろしいのではないかという質問に対し、それでよろしい、なお自衛のため以外に、日本の治安維持の部隊を使用することを要求しているものは条約にないというような趣旨の回答が来ておるようであります。そうしますと、ここで岡崎さんに伺いたいのでありますが、安保条約第三条の義務…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 この回答の中に日本の治安維持の部隊とありますが、日本の治安維持の部隊とは何をさすのでありましようか。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 同じ質問を木村さんにも伺いたいのですが、この中には消防隊も入りますか。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 そこで第三問まで進みましたのですが、総括的に考えてみますと、先ほど来指摘されましたように、日本の質問とアメリカの回答とは、まつたくやおちようではないかという印象を深くするのであります。従つてどちらも言葉の語呂が合つておるのでありますが、質問の中にも、第一の質問には「国内の治安と防衛」という言葉を使われておる。(2)の質問には「防衛努力の援助」という言葉を使われておる。(3)の(b)には「防衛力を増進」という言葉を使われておる…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 私もMSAというものが軍隊を持つておる国を対象としておる一般的な規定であることは、岡崎外相の言われた通りだと思います。しかしその一般的な規定を日本に当てはめる、そうしてそれを援助の対象とするということになりますと、その日本の対象とされた主たるものは保安隊でありますけれども、それは憲法に軍隊を持たないという規定があるなしにかかわらず、なくても結局は軍隊的な色彩を、結果において事実上帯びざるを得なくなるのではないかということを私…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 私の伺つておるのは、軍隊という名前になると海外へ派兵するのであり、海外へ出ないものは軍隊ではないという考え方自体が間違いではないかと思うのです。海外へ出なくても外国の武力による侵略に対して実力ないし武力をもつて排撃をするという役割を勤める場合、そしてそれが国家の機関として専門的に従事するたとえば保安隊のようなものがあるとすれば、それはひつきよう名前のいかんにかかわらず軍隊になるのじやないか、こういうふうに考えるのでありますが…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 対外戦争という言葉が私はあいまいだと思うのでありますが、自術ないし防衛というものと、あとはこれに対立する概念としましては侵略ということになるだろうと思うのであります。侵略のための軍隊ということになるだろうと思うのでありますが、世界中に侵略のための軍隊を持つておる国は一つもありません。いずれも自衛のためであり、防衛のためだと言つておるわけです。ですから海外に派兵をしないとか、あるいは外国を侵略する、外敵に対するためでなければ軍…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 そこでこのMSAの問題が具体化して参りますと、木村さんが先般言われまして、緒方副総理が賛成されたようでありますけれども、自衛のための武力は憲法第九条の戦力ではないという説は傾聴に値するというような言葉によつて、MSAの援助による保安隊の軍隊化が行われると思うのであります。緒方副総理に伺いますけれども、あなたが木村さんのこのような突如とした発言に対して、御賛成の意思を表示されたのはどういうお気持でありますか、伺いたいと思います…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 最後に伺いたいのですが、岡崎外相に伺いたいのですけれども、日本の安保条約に基く軍事的な義務というのは一条、二条と言われましたが、今御承知の通り新しい基地の問題があちらでもこちらでも非常に反対を受けて問題を起しておる。もしこのMSAを受入れるということになりますと、この一条、二条に基きまして新たなるもつと多くの基地が要求されるようなことがあるかどうか、ひとつ伺いたい。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 けつこうです。
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 私は資料を、参考資料として提出を求める動議を出したいと思います。御承知の通り、先般来予算委員会におきまして、木村保安庁長官が九州方面に参りまして語つたところの、保安庁における警備計画と申しますか、このことについて、その内容の詳細を知らせてもらいたい。それからまた案がありましたら出してもらいたい、ということを再々各委員から請求をいたしましたが、報告もされませんし、出すことも拒絶されている実情であります。しかし委員会の質問の過程…
第16回 衆議院 予算委員会 第11号
○武藤委員 せつかく委員長の御意見ではございますが、動議を出したわけでございますから、ひとつお諮りをいただきたいと思います。