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公明参議院
総発言数
641
直近の所属会派
公明
直近の役職
直近の発言日
1993/05/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会95 件・95%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 641 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

641 20 を表示
公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 私は、きょうの委員会の中で裁量労働制についてお尋ねしたいと思いますが、その前に、今たまたま労働大臣がラッシュの電車の中で経験されたことを伺って、私も下北沢で小田急と千代田線に乗るんですけれども、それはそれはもう大変でございます。 前向きに乗れないですから、後ろから駅員にけ飛ばされて押されて、そのままドアが閉まりますから鼻がドアに挟まったまま、手はこうなったままで、ちょうどヒキガエルのような形でずっと現場まで行くわけです。私…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 ILOの報告の記述は、事実をゆがめた極めてオーバーな表現と言わざるを得ませんけれども、弁護士会が開設した過労死一一〇番へ寄せられた声や、日常的に新聞や雑誌に報道されているような過労死、労災認定にかかわる記事を見るにつけても、過労死をもたらすような労働条件の解消が今日の我が国の労働政策の重要な課題だと思います。 その意味で、諸悪の根源となっている長時間労働、過密労働を解消するために、労働基準法の改正に対する期待は極めて大きい…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 それでは、昭和六十三年の通達で五つの業務が規定されておりますけれども、この業務を命令に格上げして規定するだけで、業務の範囲を拡大することは考えられていないと理解しておりますけれども、それでよろしいのでしょうか。

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 それでは、その懸念が持てないようにしっかりやっていただきたいと思います。 裁量労働制の対象業務については、今後も当該業務の遂行の手段及び時間配分の決定などに関し、具体的な指示をしないこととなる業務でなければならないとされていますが、問題なのは業務の総量、ノルマやそれを達成するための期限については特に触れていないことであります。したがって、過大なノルマと厳しい期限が示されれば、労働者は長時間・過密労働によって対応せざるを得な…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 その点、しっかりお願いしたいと思いますけれども、制度はそれを使う人によってよくもなり悪くもなるという両刃を持っておるわけでございますから、裁量労働制や一年変形労働時間制については、特に本来の趣旨に反し悪用される危険性が極めて私は強いと思うんです。 週刊読売は五月三十日号で「残酷 サービス残業」という特集を組んでいますけれども、その中でサービス残業一一〇番を担当した日本労働弁護団の弁護士の一人の方が所見を紹介されておりますけ…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 同じく、裁量労働制とあわせて一年変形労働時間制の危険性ということでちょっとお尋ねしたいと思うんですけれども、労働省の調査によりますと、平成四年における三十人以上の事業所の一年間の総労働時間は二千八時間でありまして、その中の残業時間は百七十時間となっております。この場合、もし一年の変形制を導入しますと、一年三百六十五日とした場合に、変形できる所定時間の合計は二千八十五・七時間ですから、今まで残業として扱われてきた百七十時間は…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 私たち女性の立場から考えますと、休日がふえるのも大変結構なんですけれども、やはり一日の労働時間が長くなるということは大変困ることでございまして、変形労働制と三六協定を組み合わせると一日の労働時間の限度がなくなってしまうとか、そういった心配はないんでございましょうか。 ここに、たくさん子育ての人たちなどから投書がありまして、残業と言われても、今までだったら子供を迎えにいくと言って断れたんだけれども、法改正になったら所定内の労…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 期待して、しかと見届けたいと思います。 私は本会議でも、季節により業務に繁閑を生ずる業務に限定するとか、あるいは危険有害業務に対しては厳しい規制をというようなお願いをしたわけでございますけれども、ここに二つの事例を労働大臣に聞いていただいて、大臣の御所見を伺いたいと思います。 一人は、世田谷区に住んでいるNさんで、六十四歳のひとり暮らし、サラダ製造会社に勤務しています。先月四月十一日に体を悪くして退社しました。女性正社員は…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 次に、千八百時間達成についてお尋ねいたします。 本委員会においても、宮澤内閣が掲げた年間総実労働時間千八百時間を達成する問題については多くの委員から指摘のあったところでございますけれども、その内容についてはいまだ理解できないところがございます。 再確認する意味で伺っておきたいと思いますけれども、まず「計画期間中に年間総労働時間千八百時間を達成することを目標とする。」という表現についてであります。これは、これまでの論議で、個…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 平成四年の数値によりますと、事業所規模三十人以上の年間総実労働時間が千九百七十二時間でありまして、五人以上になりますと千九百八十二時間となっております。この間に十時間の開きがございます。 生活大国五カ年計画は、勤労者とその家庭にゆとり、豊かさをもたらそうという理念に基づいているわけですから、小規模零細の事業所で働いている労働者を計画のらち外に置くことはないはずではないでしょうか。ですから、当然五人以上規模で考えられると思い…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 労働省は、年次有給休暇や割り増し賃金率の問題については、我が国に固有の事情があるから諸外国並みにすることは困難性があると言ってILO水準並みの三労働週へ引き上げを行わず、時間外五〇%、休日一〇〇%という割り増し率についても、四十時間制移行の途上にあり経営にとっては二重のコストアップになるから休日割り増し率のみの微調整にとどめるというように、時と場合によっては都合のよいように諸外国との均衡を使い分けていますけれども、時短によ…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 週四十時間労働制の実現のところで、生活大国五カ年計画では、「実態として、計画期間中に大部分の業種において週四十時間労働制を実現する。」としております。この公約についても具体的に詰めて考えてみたいのですけれども、この「実態としてこという表現はどのように理解したらよろしいでしょうか。

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 では、「大部分の業種において」という表現についてでありますけれども、これは特例対象業種を除いた他の業種すべてを四十時間制とするという趣旨であると理解してよろしいわけですか。

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 私は本会議において質問いたしましたけれども、平成九年四月以降、緊急措置と称して猶予措置の延長を行うことのないよう強く主張いたしました。 これは、大臣にお聞き願いたいのですけれども、韓国労働研究院長のソン・チャン・ヒ氏が、日本労働研究雑誌九三年三月号の提言で、「来年から四十時間へ移行する際、従来のような中小企業に対する猶予措置を設けることで四十時間制を奇形化する小手先技法は用いないほうがいい」と。韓国が一九八九年に週四十八時…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 期待しております。 次は、年次有給休暇の付与日数についてお尋ねしますけれども、今回の改正に当たって、年次有給休暇の最低付与日数の国際水準への引き上げが行われなかったのは極めで残念でございます。ILO百三十二号条約並みの三労働週、完全週休二日制で十五日は世界の常識だと思いますけれども、年間総実労働時間千八百時間達成のためには年休の二十日付与、二十日間の完全取得が欠かせない条件となっているにもかかわらず、付与日数の引き上げが見…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 年休付与日数が二十日に達するためには十年六カ月を要しますから、労働者一人当たりの平均付与日数が統計上二十日になることはまずあり得ない状況だと思います。今来春をめどに早急に結論を得られるように改善の措置というお話がございましたけれども、よろしく頑張っていただきたいと思います。 改正案の施行後は、継続勤務六カ月経過後に十日の年休が付与され、その後は従来どおり一年に一日ですから、勤続年数が十年六カ月で法定日数の上限である二十日に…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 それから、年休取得について先ほどもお答えがありましたけれども、労働省は年休の取得促進を図ることがまず重要で、取得率が五〇%台で低迷しているもとでは付与日数を引き上げても余り意味がないと考えていられるようであります。平成元年以降、多少上昇ぎみではありますけれども、依然として五十八年の五九・五%という低水準であります。 これは、私が昨年まで働く婦人の会で仕事しておりましたときに、いろいろ調査しますと、百人未満の企業では事業主も…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 出稼ぎ労働者に対する比例付与についてお尋ねします。 今回の継続勤務要件の改正によりまして、出稼ぎ労働者やパート労働者に対する比例付与のあり方も見直して行われることだろうと思いますけれども、この場合六カ月を超える長期の出稼ぎ労働者は直接的に改正の効果を享受できるわけですけれども、それに満たない期間で働いている出稼ぎ労働者については、一番最初の方の御質問にもありましたけれども、出稼労働者対策要綱に基づく行政指導によって実効を確…

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 次に、パート労働者に対する年次有給休暇の比例付与に当たりましては、過所定労働日数が四日の者については初年度は六日とされております。この点につきましては、今回の基準法改正によって週四十時間制が実現するわけでありますから、現在の計算方式、すなわち十日掛ける六分の四イコール六日という方式を、十日掛ける五分の四、八日に改める必要があると思いますけれども、いかがでございましょうか。

公明党・国民会議1993/05/25

126参議院 労働委員会 第10号

○武田節子君 いろいろお答えをいただきましてありがとうございました。 最後に、時短促進法の改正では、労働時間短縮支援センターを設置して労働時間短縮のための援助を行う事業主団体や時短を行う事業主に対する給付金の支給等の業務を行わせることとしております。このことは大変に結構なことではございますけれども、これは本会議でも申し上げて大変しつこいようですが、私はこれらの業務は本来行政機関が直接行うべきものと考えております。 最近の労働省の立法例を…