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民進党・無所属クラブ衆議院
総発言数
9,896 件
直近の所属会派
民進党・無所属クラブ
直近の役職
—
直近の発言日
1972/05/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 安全保障委員会88 件・88%
  • 予算委員会第五分科会12 件・12%

※ 全 9,896 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

9,896 件中 20 件を表示
日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 そこで、短期自由刑の弊害を避けるという意味での罰金刑の機能というものを考えてみると、一つは、やはり罰金の適用範囲を拡張すべきだという議論が出てくるわけですし、それからもう一つは、短期自由刑の罰金への転換を認めるべきだという議論がやはりあるわけです。外国なんかでも、ドイツ刑法をはじめとしてそういう規定をしている立法例というのはずいぶんあるわけなんですけれども、わが国でも準備草案の五十六条に、「自由刑に代わる罰金の言渡」というこ…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 いまのこの準備草案の五十六条ですが、そこまでやるのは妥当ではないという結論になったというのですが、妥当ではないという結論になったのはわかるのですけれども、なぜそういうことになったのか。つまり、短期自由刑というのはなかなか矯正の面から考えてもこれは処置しにくい問題だということであれば、こういう一般原則を設けておいて、その本人の状況を見てするというのは、やはり非常に妥当な、そういう意味では、短期自由刑の弊害を避けるという意味での…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 この説明によると、もっぱらそこなんですね。いま局長がおっしゃられた後段のほうが説明書の理由になっているわけですよ。そこが私、よくわからないのです。なぜ刑の機能を緩和することになるのか。つまり問題は、一般予防的な面で効果が減少するということなのでしょうか。決してそうじゃないと思うのですね。それはそのときの事情で裁判所が判断するわけですから、あるいは皆さん方の裁判所に対する不信の念があったのかもしれませんけれども、 〔委員長退席…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 そうすると、罰金の適用範囲と罰金刑というものをやはり拡大をしていかなければならぬということになりますね。その辺のところはどうですか。

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 短期自由刑の弊害を避ける意味で罰金刑というのを考えられながら、一方で、支払いができないときは労役場に入れられるというのは、不合理じゃないかという議論がこれまたあるわけですね。この労役場留置処分件数というのは一体大体どのくらいで、毎年何人ぐらい金が払えなくて入っておるわけですか。

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 そうすると、毎年減ってきているわけですね。その前の平均は大体五千人、五、六年前だと八千人ぐらいだというようになっておったのですが、年々減っている傾向にあるというように理解していいのですか。

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 この罰金の延納とか分納とかという問題ですね。資力がなくて払えないで入る人が、それでも毎年三千人からおるということになれば、やはり制度として延納、分納の問題とか、あるいは罰金の執行猶予とか仮出場の問題というのは、これまたいろいろと議論されているのですが、罰金の執行猶予というのはこれまた非常に少ないし、罰金の仮出場なんというとほとんどあるかないかぐらいのことになっているわけですね。その実態ですね、執行猶予と仮出場についてどうなっ…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 ほとんどないのじゃないか、こういわれているわけなんです。 そこで、この延納、分納の問題についても、準備草案の四十五条では、「罰金の言渡があった場合において、犯人の資産、収入その他の事情により、直ちにこれを完納させることが困難であると認められるときは、期間を定めて、その延納又は分納を許すことができる。」ということになっていたのが、やはり改正刑法草案では削除されているわけですね。支払う意思がない人間は別にして、支払う意思がありな…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 説明書によると、あるいは出ておられる皆さん方のいういろいろな説明によると、検察庁の事務が非常に繁雑になる、徴収事務が増加するというので、そういう制度を設けてもらっちゃ困る、ただでさえ人が足りないところにますます仕事がふえるという、つまらぬ理由でこれが削られたという経過のように私は聞いておるのですが、私はそれじゃ困ると思うので、その辺のところはどうなっておるのですか。

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 実際上行なわれているというのは、やはりある程度合理性があるから行なわれているので、その担当している窓口も、いういろ訴えられて気の毒になったので認めてやるということで行なわれているのでしょうけれども、ただ法律的にいうと、いまのような法律、制度のもとで延納、分納というのはどうなるかというと、いろいろ問題がないわけじゃないようですね。それで、現在では実際どの程度行なわれているのですか。たとえば何%なんという数字があるとわかりいいの…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 刑法の十八条五項によると、「裁判確定後三十日」云々ということで、「執行ヲ為スコトヲ得ス」ということになっておりますね。そうすると、一応一カ月過ぎるとどういう事務手続になっているのか。督促状を出したり何かして、結局収監なら収監決定をした場合には呼び出しをかけてやるのでしょうけれども、そうすると、たとえば延納、分納を約束させた場合に、まあ実際どの程度の期間で行なっているのか私わかりませんけれども、たとえば一年なら一年とか、二年な…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 それなら、ちゃんとそれを法律、制度としてつくったらいいんじゃないですか。そのほうがはっきりして、一つの権利といいますか、そういうことも考慮しているんだという意味で、明確になるんじゃないかと思うのです。

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 これはあれですか、本人が希望して、そこで話し合いをして何回に分けて幾らずつというようなことを、徴収事務をやっている窓口あたりできめるわけですか。その辺の判断でいいのか。実際の実務はどうなっているのですか。

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 そこで、その不公平さをなくするという意味で、日数罰金制の問題も議論されたけれども、これは準備草案の段階でも、最終的に削除されてしまった。ただ、量刑の場合に経済状態を考慮するということ、これについての一般規定が、準備草案で罰金、科料についてはあったというのも、やはりその辺の罰金刑の弊害というものを非常に考えた結果が、この準備草案に出てきたのだろうと思うのです。これがまた削除された理由というのは、一番初めのほうで申し上げたとおり…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 いや、当然含んでいると言うが、しかし、必ずしもそうではないんじゃないですか。それだったらそのように明確に、前の準備草案のほうにあった一般原則、準備草案のほうでは、四十八条の前にたしか四十七条があって、四十七条で一般基準というものをきめておって、さらに罰金、科料の場合には、罰金刑の持っている弊害というものを特に強調した形の刑の一般基準というのを定められているわけですが、今回はそうじゃない。刑の適用において、一般的に罪刑その他を…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 まあ委員長のほうからの要望もございますし、大臣はまた参議院のほうに戻られるということなんで、最後に大臣にちょっとお尋ねしたいと思うのです。 今回のこの罰金等臨時措置法ですね、四倍に引き上げるわけでありますけれども、刑法の改正作業が始まっておりまして、きのうも第二回目の総会が開かれたようであります。その改正刑法草案の中では、今回の罰金等臨時措置法の措置よりもさらに大幅に上げるという内容が出ているわけですね。これは法制審議会の刑…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 今回の罰金等臨時措置法の引き上げも、四倍という額を、まあ適当にこの辺にしょうやというのできめたんじゃなくて、それなりに皆さん方のほうで検討された結果であろうというように思うわけであります。その趣旨の説明というものもいままであったわけでありますが、一方改正刑法草案のほうも、八年間いろいろと議論をしてきた結果がここに出てきておるわけでありまして、その間にだいぶ大きな開きというものがあるわけですね。そうすると、これは確かに来年国会…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 まあ罰金の機能みたいなものも、正直なところ、実際どういう役割りを果たしているのか、いろいろ調べてみてもよくわからないのでありますが、ただ、いろいろな機能があるというのは、先ほどちょっと議論をしたわけでありますけれども、そんな意味では、ひとつこの際ちょっとお願いしておきたいのは、刑法の改正の点について法制審議会のほうで審議が始まっているようでありますが、日弁連等でもこれはいろいろな意見がありますので、法制審議会の中だけで議論す…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 刑法の改正と同時に、少し議論したのは監獄法の改正の問題です。これも刑法改正と同じように、作業の歴史というのが非常に長くて、問題点というのはもうとうの昔に出てきておるわけですよ。そうしてあとは何が問題かというと、法務省の中でもって、非常にこれは、刑罰というのは一体何かというそもそも根本的なところからのものの見方、考え方というのがかなり違った考え方があって、その辺のところの調整をどうするかという問題だけなんですね。いつもこれに失…

日本社会党1972/05/23

第68回 衆議院 法務委員会 第26号

○横路委員 先ほどの矯正局長の答弁ですと、現場の人は進歩的で、進歩的でという話をなさっていた理由が、いまようやくわかったわけですが、結局現場におろして、現場のほうからいろいろ意見が出てきておる段階なわけですね。それで、別にこれは進歩的とか保守的とかという問題じゃなくて、世界の積み重ねの実績と方向というのがあるわけなんで、どちらかというと、法務省というのは仕事の性質上しかたがないのかもしれませんけれども、やはり厳罰主義で、ともかく法定刑を…