横路孝弘
会議録に記録された「横路孝弘」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 9,896 件
- 直近の所属会派
- 民進党・無所属クラブ
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1980/11/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛31 件
- 宇宙13 件
- 社会保障・年金11 件
- こども・子育て4 件
- 経済安保2 件
- 通商・貿易2 件
- 地方創生1 件
- 防災1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 安全保障委員会88 件・88%
- 予算委員会第五分科会12 件・12%
※ 全 9,896 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 本来、国の安全保障というのは、軍事的手段ばかりでなくて、政治とか経済とか社会とか文化などの多様な手段によって図られるべきなわけですが、従来、どちらかといえば、日本では、安全保障というと「国防」という言葉と同意義として理解されていたきらいがあると思うのです。それが石油ショック以来、日本の経済の存立基盤の脆弱性ということが問題になってきた。同時に、国際関係における要因が、軍事的要因よりも非軍事的な要因、南北問題であるとか、先進国…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 今日までの日本の外交努力というのは、去年までの外交青書によりますと、アジア及び世界の平和と安全のために、わが国にふさわしい経済的な政治的な責任と役割りを積極的に果たしていくんだ、そのことのために、いかなる国とも敵対関係をつくらない、「全方位外交」という。葉を福田さんは使っておられたわけですが、こういう基本というものは変わりがないわけですか。
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 西側の一員論についてはちょっと後でやりますが、もう一つ、いまの総理の御答弁の中でちょっと落ちているのじゃないかと思われる点がある。それは、従来からわが国の政策の中で一つ欠落しているのが、軍縮あるいは軍備管理という問題だと思うのです。軍事力の整備という問題はいわば消極的な努力なわけですね。たとえば一定の抑止力を持つことによって相手国の武力行使を阻止するという、消極的な努力だろうと思うのです。これは二つの面があって、日本がそうい…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 その認識と努力を日本の国の安全保障政策、つまりわが国の総合安全保障政策の中にもう一度位置づけ面すことが必要じゃないかという点については、いかがでしょう。
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 ヨーロッパでは安全保障について話し合うシステムが一応できているのですね。まあいろいろ問題はあるし、これから先の諸問題はあるだろうとは思いますが。そして、そのことがある意味で言うと日本にも影響がないわけじゃないのです。たとえば、ジュネーブで米ソの戦域核の話が行われるということになりまして、そこで何らかの一定の軍備管理ができたとします。そうすると、それは、バックファイアにしてもSS20にしても、その生産は続けていくとするならば、…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 きょうは時間がございませんので、その点だけ提起しておきたいと思います。 もう一つ、そういうぐあいに総合安全保障という考え方をとれば、たとえば通産省の「八〇年代の通商産業政策」という産構審の答申が出ておりますが、この中では経済安全保障という概念を使って、安全保障の費用そのものを、何も軍事費はかりではなくて、政府の開発援助とかあるいは技術開発費、文化交流費と言われるようなものにも深く広げて考えたらいいのじゃないかという議論がある…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 総合安保の談論の中で、この委員会の議論を聞いておっても、ややこういう傾向もあるのですね。エネルギーや資源あるいは市場を含めて日本は外国に依存している。これは船が行ったり来たりしているのだ、その海上交通路が一番重要だ、これを軍事力の展開によって守っていこう、きわめて単純化すればそんな議論が、総合安全保障という名のもとに、やや傾向としてあるのですね。私は、それはやはり非常に危険な傾向だと思うのですね。日本の自衛隊というのは憲法と…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 海上交通路の防衛というのも、いま戦争状態になったときの話と平時の話と議論が混同されておるようですが、戦時の話ですからね。平時にやれるという場合になると、きわめて大きな限界が自衛隊法上私はあると思うのです。そこら辺のところを、総理大臣もひとつ混同のないように順いたい。 それから、これは従来の周辺数百海里、航路帯について一千海里というのを、別に変えようということを言っているわけでは全然ないのでしょう。いかがですか、総理大臣。
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 ちょっとその「能力」という言葉にひっかかりますが、先にいきましょう。 一つは、日本を取り巻く情勢の中でいろいろな議論があって、ソビエト脅威論というのが最近いろいろ言われているわけですが、軍事的な行動が起こるというのは、やはり何らかの紛争があって、その紛争というものが一つのきっかけになるわけです。その紛争というのはいろいろな要素があるでしょう。民族的な問題だとか、宗教的な問題だとか、あるいは資源等をめぐる問題であるとか、国境を…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 そこで、「防衛計画の大綱」について改定しないというのは政府が再三答弁していることなのですが、この基礎に据えられてきた考え方が「基盤的防衛力構想」なわけですね。これは、どこまで防衛力が増強されるのかという国民の不安だとか、あるいは日中国交回復後の情勢というものを示された、防衛政策の一つの枠だというように思っているわけですが、総理大臣が「防衛計画の大綱」は改定しないということは、つまり「基盤的防衛力構想」も変えないということのよ…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 つまり大綱を基本に据えられた考え方が「基盤的防衛力構想」なわけです。つまり局地的な限定的なものに対応していこうということですね。だから、大綱を変えないということはこれも変えないということに論理的にはなるわけですが、よろしいですか。
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 そこではっきりしたと思うのです。 時間がございませんので、次に、西側の一員ということは一体何かということですね。日本の総合安全保障というのは、もちろん日本だけのもので世界とは関係ありませんよということにはならないのであって、世界の中で日本が果たすべき役割りというのは何か、責任は何かということとやっぱりリンクしなければいけないと思うのですね。 ただ、最近、西側の一員としての協力を強調した上で、たとえば外務省の安全保障企画委員会…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 私は、アメリカ側の期待と考え方の中に若干のずれがあるようなことを、最近の国防報告だとかアメリカ議会の証言を見ておって感ずるのですね。それはやっぱり、アメリカは何といってもグローバルに考えていると思うのです。そして、どこを第一に考えているかというと、NATO、ヨーロッパを第一義的に考えている。アジアで何か問題が起きるとすれば、そのヨーロッパとの関係で起きるのではないか。だから、日本に対する直接的な軍事的な侵略というのが、そうい…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
○横路委員 憲法については、アメリカ側は、ある意味では日本の自民党の人たちよりもよく知っているのかもしれませんが、その辺のところを周知徹底することは、特に大統領がかわりましたから、これから大きな仕事になるんじゃないかと私は思うんです。 最後に、一言だけ総理大臣に注文をつけておきたいと思うのですが、きょうはお忙しいところをありがとうございました。ただ、出席時間がわずか二時間なんですね。本当に、総合安全保障というのは鈴木総理大臣が言い出した…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第4号
○横路委員 まず基本的な問題は、軍事費を増大していって、それで安全保障というのが本当に確保されるのかと言えば、先ほど関さんからお話があったように、世界全体ではことしは大体五千億ドルぐらいと言われておりますが、むしろ安全じゃなくて不安定状態を増しているだけじゃないか、この問いに対する答えというのは、それが一番基本的なものだろうと思うのです。 それに関連して、日本の場合も、費用の絶対額で言いますといま世界で八番目ですね。核の費用を除けば、日…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第2号
○横路委員 奥野法務大臣の自主憲法制定あるいは九条を中心とした改憲の発言以来、どうもさまざまな改憲の動きと議論が起きてきておりまして、そんな中でいまの防衛庁長官の答弁の訂正もあったと思うのですが、中には自主憲法、核武装論まで主張する人が出てくるような様子なわけです。 そこで私は、きょうはまず初めに、最近のいろいろな世論調査、戦後の世論調査が一貫して示しているのは、憲法そのものは国民の中に定着しているということだと思うのです。同時に、外務…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第2号
○横路委員 きょうの本会議でも法務大臣の御答弁があったわけですが、十月十五日の法務委員会で奥野法務大臣は、憲法の前文に触れて、つまりわが国は「平和を愛する諸國民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を維持しようと決意した。」という前文に触れて、自主憲法制定の際には自分の国は自分で守るというような趣旨に変えたらいいじゃないかというニュアンスの御発言をされたようでありますが、憲法の平和主義ということは、何も憲法の九条ばかりではなくて、憲…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第2号
○横路委員 戦後の日本の外交が国連中心主義あるいは全方位外交ということで、ある意味で言うと経済を外交の一つの武器にしてきて、平和憲法のもとで軍事力というものを外交の武器にはしない、そこを拒否する、軍事的な役割りを拒否する、あるいは放棄してきたということだったのではないかと思うのです。そしてそのことは、国内において、憲法の規定の解釈やあるいは現実の自衛隊の姿というものは別にして、少なくともこれまで、武力を国際紛争の解決の手段にしない、ある…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第2号
○横路委員 本年六月のアメリカの上院外交委員会の東南アジア太平洋問題小委員会のグレン委員長の考え方といいますか分析を見ても、「日本の攻撃的軍備を放棄するという政策が、かつての日本の敵国に対し、日本が技術的経済的に強大になっても必ずしも軍事的野心につながらないということを証明した。このため、日本と近隣諸国の間には相互に有益な経済的政治的関係が発達してきた。特に、日本のこうした軽軍備は、中国の西側に対する門戸開放を促し、最近の日中関係や米中…
第93回 衆議院 安全保障特別委員会 第2号
○横路委員 いまの上院外交委員会のものですね、これはちょっとまた後でお尋ねしますが、最近の憲法改正議論というのが、そんな意味で戦後の三十数年間、国民の中の定着並びに国際的にもある意味で言うと定着をしているものを、何かやはり一気に大きく変えていくという意味では、国際的にも影響が大きいんじゃないかと思うので、ちょっとしつこいようですけれども、少しこの点に関して質問を続けさせていただきたいと思うのです。 戦後の日本の国連総会における外務大臣や…