森永貞一郎
会議録に記録された「森永貞一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,426 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行総裁
- 直近の発言日
- 1975/02/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会56 件・56%
- 大蔵委員会44 件・44%
※ 全 2,426 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 現在オペレーションの対象にいたしておりますのは、国債と政府保証債でございます。 オペの対象債券をどういう基準で選ぶかということなんでございますが、中央銀行の資産あるいは通貨発行の裏づけとしてふさわしい信用力と市場性を持っておるかどうかというのが第一点でございます。それから第二点は、オペの対象としてやはりある程度の規模以上のものでないと困る。つまり、買い入れ可能額が十分であるかどうかという問題。それから第三点は、広く各金融機…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 銀行協会長ほか各協会の会長さんがどういう御見解であられるか、私は直接には伺っておりませんですが、中小企業と申しましてもいろいろな業種がございますし、また企業内容も多種多様でございまして、中小企業全体についての困っているとか困っていないとかというような表現は、なかなか困難ではないかと思うのでありますが、平均的に考えまして中小企業の場合には小回りがきくと申し上げましたのですが、大企業よりも身軽であるだけに、引き締め体制に比較的…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 お話のように、これからの経済運営は安定成長型に入るわけでございますので、いままでの高度成長期におけるような安易な体制は許されない、これは中小企業についてもそのとおりであると考えます。私も実はかつて中小企業金融公庫におったことがございまして、中小企業問題につきましては大変関心を持っておる次第でございますが、そういう新しい安定成長時代における中小企業のあり方、これはやはりいろいろな意味で大変むずかしい問題が関連して出てくるわけ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 私、当時、日本銀行にはおりませんでしたので、どういうやむを得ざる事情があったのか、その辺のところはよく存じませんが、ニクソン・ショック以後における過剰流動性の発生に対処しましては、いささか金融措置の出動が遅きに失したのではないかというような感じがしないではございません。と申しますのは、日本銀行の責任と申しますより、日本経済があのときに為替の切り上げをアレルギー的にきらっておった。そこで、不況対策というようなことの方にウエー…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 結局それは中期経済計画の問題になろうかと思います。その点につきましては、目下せっかく経済企画庁等を中心にして計画が練られつつある、あるいはその準備が行われつつあると存ずる次第でございまして、私自身が個人的にいろいろな姿を描くことは許されない、少なくともここで申し上げることは適当でないと思いますが、石油の問題一つ考えましても、いままでのように高度成長はできない。まあ恐らく四、五%、六、七%ということでしょうか。どの辺が適正成…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 大変大きな問題でございまして、私お答えする能力も資格もないのではございますが、ごく長期的に見た場合には、またおのずから別な見方もあろうかと存じます。たとえば、イギリスのエコノミスト誌が、一九七五年から後の百年間は日本並びに太平洋諸国の世紀だと大変持ち上げておりまして、私どもこれはちょっとくすぐったいような感じで、少しハーマン・カーンみたいな感じで、まゆつばみたいな感じで見ておりますが、少なくともそういう長期のことは別にして…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 金の問題は、一月に開かれました十カ国蔵相会議あるいはその後におけるIMFの暫定委員会ですか、インテリムコミッティーなどにおきましても大問題でございまして、各国いろいろ立場の相違はございますが、その相違を少しずつでも歩み寄って何らかの妥協に達しようという動きは見られたわけでございますが、最終的にはまだ方向が決まっておりません。 ただ言えることは、IMF制度の根幹をなしておった金本位制度は崩壊しておるわけでございまして、その制…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 金融機関が貸し手である強い立場を利用いたしまして、債務者に過当な預金を強制するということは、確かによくないことでございまして、そういうことがないようにということを私も望んでおります。 そういう立場から、従来政府でも何度も通達を出しまして、金融機関に対しまして是正方を要請してきておられるのでございますが、昔に比べれば大分事態が改善されて、余り問題になるような極端なケースも少なくなってはきておるというふうに伺っておるわけでござ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 アメリカとかイギリスではもっと株価が上がっておるようでございますが、それに比べれば日本の場合はややモデレートなような感じもいたしますけれども、それにいたしましても、一月の底値から申しますと大分上がりました。私どももどういうことなんだろうかと思ってちょっと首をかしげておるというのが現状でございます。引き締めが緩くて、株式投資に回る金がふんだんにあって上がっているとも思えません。また、証券会社がむやみやたらにお客に対しまして勧…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 預金者が目減りによりまして不利な立場に置かれておるという事情には大変同情しております。私どもといたしましても、できるだけ預金利子を上げる、五回ぐらい上げましたが、そういうことで処理してきたわけでございます。 しかし、一般論として目減りを利子の問題で片づけるのには限界があるんじゃないかと思います。インフレによる目減りということになりますと、預金だけではございませんで、あらゆる金銭債権に及ぶわけでございますし、またあらゆる所得…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 貯蓄の意義につきましてお述べになりましたことにつきましては、私も全然同感でございます。 日銀では、昭和二十七年に貯蓄増強中央委員会というようなものをつくりまして、それが中心になり、各都道府県にも貯蓄推進委員会を設けまして、積極的な貯蓄推進の実践活動を行っておるわけでございます。予算規模は、四十九年度で、中央の委員会で約六億ぐらいを投じております。各地方におきましては、まあ二、三百万ぐらいずつの予算でございます。 どういうこ…
第75回 衆議院 予算委員会 第4号
○森永参考人 お答えいたします。 過去の高度成長下におきまして、資本市場も未熟なるままに、企業は日銀から、あるいは金融機関からの借り入れに過度に依存し、その間において低金利政策がとられた、それが過去の高度成長に寄与したというようなことで、これはあるいはやむを得なかったかもしれません。しかし、お話しのように、その結果、ややもすれば過当競争を招き、景気の激変を招く、安定的な成長に支障があるというようなことから、私どもといたしましても、金利機…
第75回 衆議院 予算委員会 第4号
○森永参考人 窓口指導という名のもとに、都銀その他金融機関の貸し付けについて、指導をいたしておるわけでございますが、中小企業向けの資金の貸し付けであるとか、あるいは住宅向けの貸し付け等につきましては、特に優先的に取り扱うようにということを指導いたしておりまして、数量的な問題になりますが、先ほど銀行局長からお答えのとおり、貸出増加額の一割を目途とするようにということで指導をいたしておる次第でございます。(荒木委員「本件について伺っておるの…
第75回 衆議院 予算委員会 第3号
○森永参考人 銀行法は、制定以来かれこれ五十年近く経過しておるわけでございまして、その内容には、時代の推移に沿わない点が幾多見受けられるのでございます。新時代の要請にふさわしくこれを改正する時期がもう来ておると私も存じますが、何しろ金融の基本的な法規の一つでもございますので、その改正に当たりましては、よほど慎重を期さなければならないのではないか。政府におかれましても、恐らくは金融制度調査会等に諮問の上、具体的な結論を出されるかと存じてお…
第75回 衆議院 予算委員会 第3号
○森永参考人 この問題につきましては、一昨年でございましたか、小平先生から前総裁に御質問がございまして、検討をお約束いたしたのでございましたが、その検討の結果を、昨年の当予算委員会の席でお答え申し上げておる次第でございます。 その答弁の要旨は、預貯金の目減りだけでは問題が片づかないのではないか。あらゆる金融資産、あらゆる金銭債権、あらゆる所得についても同じような問題がございますので、預貯金の目減りを補償するということだけでは不公正な結果…
第75回 衆議院 予算委員会 第2号
○森永参考人 基本的な情勢の判断につきましては、政府からお述べになったのと変わりません。物価も大分落ちついてまいりましたが、ただ私どもとしては、まだこれで鎮静化が定着したと言うのには少し早いのではないか、コストプッシュの圧力が大きくございますので、一たび需給が緩和すれば、また再び急騰を見かねないような情勢ではないかと考えておるわけでございまして、金融引き締めの基調を崩さないで維持しておるという現状でございます。 もちろん、個々の摩擦現象…
第75回 衆議院 予算委員会 第2号
○森永参考人 消費者物価の続騰によりまして、預金者の方々が大変不利な立場におられることはよくわかります。したがいまして、ただいま大蔵大臣の御答弁にもありましたように、数回にわたりまして金利を上げるというようなことも行われたわけでございますが、本来この目減り問題を金利だけで片づけることには、おのずから限界があると存じます。預金者、金利生活者、恩給生活者等々被害者がある反面、借り入れておる者には利得が生じておる。それらの問題を根本的にどう調…
第74回 参議院 予算委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 総需要抑制策の一翼として、昨年来金融引き締めを引き続き実施いたしてまいりましたのでございまして、昨今、その影響と申しましょうか、業種、地域等によりまして程度の差はございますが、不況感も相当浸透をしてまいっておることは事実でございます。しかしながら、一面、物価の状況を考えますと、ただいま政府から御答弁がございましたように、卸売り物価につきましてはやや鎮静化いたしましたものの、まだコストプッシュの要因がございまして…
第74回 参議院 予算委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 十−十二月に関する限り、年末資金等の要請もございまして、若干前期よりも増加したというようなことはございましたが、金融引き締めの基調としては、ずっと同じようなきびしさを継続をするという感じで実施いたしております。一−三月の問題が、目下検討中でございますが、その辺の勘どころも、やはり同じようなきびしさを継続するというような感じでおります。もちろん、数字といたしましては、いろいろ季節的な要因、あるいはその期中における…
第74回 参議院 予算委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) お話のごとく、通貨価値の維持、通貨価値に対する国民の信認の維持、これは日本銀行の最大の使命でございまして、私まだ就任早々で勉強が足りませんが、その辺を十分心得まして、通貨価値の維持に日銀に与えられましたあらゆる政策手段をタイミングよく活用して、職責を達成することに努力をいたしてまいりたい決心でございます。